トイレでチー、イヤ！

最近、ぼっちゃんは、トイレでチーできたり、
お兄ちゃんぱんつで頑張ったりしていて、
トイレトレーニングも終盤かな・・・などと、淡い期待を抱いていた。

しかし、トイレトレとは、そう簡単なものではなかったようだ

このところ、私が寝込んだりしていたせいで、
きちんと対応できていなかったのも原因かもしれないが、
私が「ぼっちゃん、トイレでチーしようか」と言っても、

「トイレでチー、イヤ！」

と言うようになった
私が聞くことによって、ぼっちゃんのやる気を削いでいるのかとも思い、
ぼっちゃんが「チーしたい」と言うのを待ってみたりもしたが、
一向に教えてくれない。そろそろ出る頃じゃないかな・・・と思っていると、
案の定、しばらく固まった後に

”ブルブルッ”とふるえる

「ぼっちゃん、今チーでたでしょ？」と聞くと、
「チー、イヤ！」という。

最近はずっとそんな感じ。
ま、私がいろいろと悪戦苦闘したところで、
本人がそんな調子だから、どうしようもないと思い、
おにいちゃんパンツはさることながら、
トレーニングパンツさえもしばらくおあずけにして、
現在、紙おむつに逆戻り状態・・・

でも、ぼっちゃんはまだ1才11ヶ月。
小学生でおむつが外れていない子はいないだろうし、
「あわてなくても、そのうちはずれるんだから」くらいに考えて、
のんびり構えていこうと思っている今日この頃なのです








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しかられちゃった

先日、風邪をひいて以来、年のせいか治りが悪く、
相変わらず、風邪っぴきの私
ぼっちゃんはすでに完治している様子で、鼻水さえも出ない。
さすが、子供ちゃんは傷でもなんでもすぐに治っちゃうな～。

数日前の『ダメテ～』でもお伝えしたとおり、
ぼっちゃんは、私が鼻チーンするのが嫌い
でも、まだまだ鼻グズグズで苦しいので、
隠れて（狭い家なので、隠れようもないが）鼻チーンしていた。

すると、すかさずぼっちゃんチェーックが入り、
走って私のところに来て、　「ママ、ダメテ！！」
といわれた。これは、先日も書いたとおり、
ダメとヤメテがごっちゃになってるぼっちゃん語らしい。

「そんなこと言っても、仕方ないじゃん・・・」とかいいながら
続けてもう一度すると、今度は・・・



「ママ、ダメナタ～イ！！」
　　　　　　　　　　（訳：やめなさ～い）

と、叱られちゃった。私そっくりの言い方で・・・。
思わず笑ってしまった








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蛍の季節になると

蛍の季節になると、思い出す出来事があります。

数年前、まだぼっちゃんの影も形もないどころか、
ぼっちゃんの父とも出会う前、
実家に帰省している時に、たまたま話の流れで、
義理姉(兄嫁)と当時４才くらいだった甥っ子とで、蛍を見に行った。

実家から５分足らずのところに、
地元の人だけが知る蛍の穴場がある。

ウチの実家はかなりの田舎で、水がおいしい。
蛍にとっては絶好の場所だ。

その数日前、福岡から車で１時間ほどのところで、
"蛍まつり"なるイベントがあると聞きつけて、友人達と出かけた。

別に情報ツウなわけでもない、私でさえつかんだ情報だから、
広報担当者が、かなりがんばって広報活動を行ったとみられ、
すごい渋滞

普段なら１時間のところを４時間ほどかけて行った。

そんなに思い入れのあるイベントでもないし、
途中で帰ろうかとも思ったが、
せっかく来たしってことで、そのイベント会場まではたどり着いた。

車もすごかったが、当然のことながら、すごい人。
その人混みの流れに沿って、
蛍がたくさんいるであろう河原に向かった。

蛍のいる河原に来ているはずなのに、
一匹たりとも見あたらない。
もっと奥に行けば、きっとたくさん飛んでるんだろう…

ズンズン奥まで突き進んでいったら、
弱～い光が数個、ふわぁ～っと漂っている。
『わぁ～、これが蛍かぁ。きれ～い』

と、初めて蛍を見た人なら思うのかもしれないが、
私は騙されんぞ

このくらいなら、ウチの実家の近くを散歩してれば飛んどるわ！！
数えきれないほどの蛍を想像していたのに、
とんだ期待はずれだった


実家近くの、蛍ポイントの話に戻るが、
そこには想像通りたくさんの蛍がいて、それはそれはきれいだった
"蛍の光"の歌のごとく、蛍の光で本が読めるくらいの勢いだった。

他には誰もおらず、３人で蚊と戦いながらしばらく眺めていたが、
蚊からの攻撃に耐えかねて、敢えなく退散することにした

その、"蛍の小川"のそばには、小さいお宮がある。
甥っ子がそのお宮の方をみて、

「ねえ、あの白いオバチャン誰？」

と言うので、ギョッとして見てみると、誰もいない
「やめてよぉ！いったい何が見えてるのぉ!?」
甥っ子を抱き抱え、慌てて帰ろうとすると、今度は、

「オバチャン、ばいばーい」

と、誰もいない(はずの)お宮に向かって手を振ってた
蛍はきれいだったが、その後の出来事が強烈すぎた。

夏らしいといえば夏らしく、涼し～くなる、
一生忘れないであろう経験でした








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卒乳断念。

おっぱい星人にも書いたとおり、ぼっちゃんはもうすぐ2才。
近々卒乳をしようと密かに企てていた。
もうすぐ暑い夏。ビールがうまい時期がやってくる
妊娠中から、ここ数年我慢している、ビールを今年こそ
思いっきり飲んでやるぞ～～～っ
という、自己中な願望を満たすためでもある。

しかし、そうこうしているうちに、もう既に梅雨。
ここ数日は涼しいが、じめじめ蒸し暑い季節だ

私が通っている（と言っても、通うのにも結構なお金がかかるので
最近は全然行っていないが・・・）桶谷式母乳育児の断乳方法は
断乳を始めてから数日間は、お風呂厳禁（シャワーも不可）。
母乳を減らすために水分摂取も控える。っていうのがあるので、
これからの暑い時期には、どう考えてもムリ。

しかも、ウチの会社は、私がいるフロアーに総務課があり、
そこの総務の女性が、煮ても焼いても食えないような堅物で、
「本社から光熱費が高いって言われるから、クーラーはまだダメ」と、
睨みをきかせている。先週、ものすごく暑い日が続いたでしょ？
30度超えた日もあったのに、クーラーをつけてもらえなかった
同じビルの、他のフロアーにある別部署では、クーラーガンガン
つけて、快適な仕事環境なのに・・・。不公平だ
「こんなんじゃ、業務に支障をきたすよね～」とか言おうものなら、
『ギロッ』とすごい目で睨まれる
その目がこわいのなんのって、メデューサのごとく、
石にされちゃうんじゃないかと思うくらいの勢い
それがお局様とかじゃなく、まだ若い、20代半ばの女の子なんです。
しかも、美人さん。でも、どうしようもないガチガチの石頭
美人じゃないけど、人並みに愛嬌のある私でよかったわ～

おっと、また話がそれてしまったが、そんな感じなので、
涼しくなるまで、水分摂取を控えるのはおろか、
お風呂に入れないっていうのは、あまりにもキツイし、
異臭騒ぎを起こして、他の人の迷惑にもなりかねないので、
しばらくおあずけにしようと思ってます。
夏休みで連休をとれるので、9月末くらいに決行するつもり。
あと3ヶ月かぁ・・・。それはそれで寂しい気もする・・・








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ダメテ～

先日から風邪っぴきで、鼻グズグズの私は、
授乳中に鼻をチーンしてた。

すると、ぼっちゃんが、おっぱいを口にくわえたまま、
「ウ～ン」と言っている。
どうしたのかな。とは思いつつも、私とは無関係とばかりに、
もう一度鼻をチーンしたら、

もう一度「ウ～ン」と言う。

ぼっちゃんを見ると、あきらかに目で何かを訴えている。

「ぼっちゃん、イヤなの？」って聞いたら、うなずいた。

「鼻チーンするのがイヤだったの？」って聞き直すと、またうなずく。
食事中に、側で鼻をかまれてるようなものだから、
確かにいい気はしないよね。

「ごめんごめん、もうしないからね」と謝って、授乳を続けた。

授乳を終えて、しばらくして、また私が鼻チーンしたら、
少し離れたところにいたぼっちゃんが、私の所に走ってきて、

「ママ、ダメテ～！」
（ダメとヤメテが混ざっているらしい）

「ぼっちゃんの前で、鼻チーンしたらダメなの？」と聞くと

「ウン、ダメテヨ～」という。
確かに他人が鼻チーンしてるのはイヤかも。

でも、しないとツライし、その後はトイレやお風呂にこもって
隠れて鼻チーンしていた。自分の家で、何やってんだか・・・

それでもぼっちゃんがやってきて、
「ママ、ダメテ！ダメテヨ～」と言うので、
「そんなこと言っても、ママ、鼻チーンしないとつらいんだもん」
っていいながら、なるべく気づかれないようにしてた。

だって、蛇口をひねれば止まるわけでもないから
どうしようもないし・・・。

そんなこんなで、思うように鼻もチーンできず、
ずっと口呼吸専門になっているので、喉がカラッカラ状態

ぼっちゃんが、そこまで自分の意見（？）を主張したのは
はじめてなので
ある意味うれしくもあり、寂しい、複雑な心境です・・・







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ウンチはトイレでしない主義！？

ぼっちゃんは、ウンチはトイレではしない。
おしっこは教えてくれるのに、ウンチだけは頑なにおむつの中

お座りがちゃんと出来るようになった頃からおまるを使っているが、
当時はタイミングさえあえば、ウンチでもおまるでできていたのに、
最近はウンチをおまる又はトイレで成功したためしがない。

他の能力は母の親バカぶりを露呈するほど、
すばらしい成長をみせているのに、
その能力だけは、なぜか下降の一途をたどっている

ウンチの時、ぼっちゃんは真っ赤な顔した森進一

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　        （のものまねをする人風）
になるので、端から見ててもすぐ分かる。


すかさず、「ぼっちゃんはお兄ちゃんだから、
トイレで挑戦してしてみようか？」

というと、一応「ウン」と言ってトイレに走るが、ズボンを脱いで、
トイレに座ると、とたんに気が変わって

「イヤ！ウンチでないよ！」と言って
いそいそとトイレから下りる。


そして、自分でおむつを中途半端にはいて
（いつも、前はきちんとはいて、おしりだけ出た状態になっている）


「ママ～、おしり、ちゃんとしよ～」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
と言いに来る


そして、おむつをはいたとほぼ同時に、再び森進一が現れ、

「ばいきんまん、くっさ～い」になる。


こればっかりは、ぼっちゃんがやる気になってくれるのを待つしか
ないですよね～。無理矢理させてできるものじゃないし。

トイレでウンチって、私は普通にしている（当たり前です）ので、
そんなに難しいこととは思わないのですが、
子供にとっては難しいことなんでしょうかねぇ。

ウンチこそ、おむつでするよりも気持ちいいだろうに・・・。
トイレでウンチを成功させる良い方法があったら、
是非是非、コメントお願いしますm(_ _)m






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メイちゃん＝とうもろこし

今日、ぼっちゃんがテレビをみながら、
「ママ～、メイちゃんよ～、みて～」
と言っているので、何だろうと思いつつ、
テレビを見るとぼんやりしている。

『あ、そうだ。メガネ外してた』と思い、
やっさん（横山やすし）ばりにメガネ、メガネ・・・（そんなのはどうでもいいって　）
メガネを掛けて、テレビを見てみると、
とうもろこし畑の映像でした。

子供の観察力ってホントにすごいな

トトロのメイちゃん＝トウモロコシという発想もさることながら、
とうもろこし畑なんて一度も見たこともないのに
（厳密に言えば、トトロの中で一瞬出てきますが）、
とうもろこし畑がわかるなんて・・・。

大人が思っている以上に
子供は素晴らしい能力を持っているんでしょうね。

先日のびわの木（※当ブログ内「びわの木」参照）の一件にしても、
ホントにすごいと思う。
子供の能力は無限大って言うけど、本当にそうだと思う。
いろんなことをスポンジのように吸収してしまうので、
何でもすぐに覚えてしまうし、想像力も非常に豊かなので、
発想の転換もおもしろい。子供は世の宝物だな～。

最近、ぼっちゃんは、いろんな動物の名前を覚えていて、
結構たくさん
言えるようになった。絵本の中に出てくる、ワニやヘビなどの
マイナーな生き物も「ワニさん」とか「ヘビさん」と
”さん付け”で言ってるのに、
ネコは「ネコさん」ではなく「ネコ」、そして、おもしろいのが、

シマウマは、なぜか”シマシマ”なんです。

シマウマだよ、と何度教えても、必ず”シマシマ”になってしまいます。
ま、確かにシマシマだから、強ち間違いではないのだが・・・。

その、ちょっとした”言いまつがい”が、
また、かわいくてかわいくて
つい何度も、「これは？」って聞いてしまってる

そして、ぼっちゃんが本を見ながら、
一人で「これはぁ？」「ゾウさん」「これはぁ？」「キリンさん」っ
てかんじで、いろんな動物の名前を言っているので、
私が横から「elephant」とか言うと、
「ゾウさんよ！」と言いなおされてしまう

結構頑固（私ゆずり？）なのかも・・・。







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心あたたまる言葉

今朝、私が激しく咳き込んでいたら、ぼっちゃんがやってきて、
背中をさすりながら「ママ、だいじょうぶ？」って言ってくれた

超～～～かわいかった　優しい子だ。

こんなに小さいうちから、人に気遣いの出来る子に育ってくれて
ママはうれしい。

ま、これからの育て方で、
この優しさをのばせるかどうかが決まるんだろうな。
親って本当に責任重大だ。

先日、保育園の先生から、
「ぼっちゃん、『せんせー、あーとー（ありがとう』
って言ってくれますよ。
ありがとうが言えるって素敵なことですね」って言われた。

「ありがとう」や「ごめんなさい」がきちんと言えない人って
意外とたくさんいるけど、
それって、人としてどうかと思う。

私はぼっちゃんに対しても、
きちんと「ありがとう」や「ごめんなさい」を言っているつもりなので、
ぼっちゃんもたぶんそれを見ていてくれてるのかな。

私にもちゃんと、　「ママ、あ～と～」と言ってくれてるし。

でも、ときどき「あ～と～ま～しゅ（ありがとうございま～す）」

というおどけた言い方をするのですが、
それは、私には身に覚えがないけど・・・

おどけていても、かわいいし、
ありがとうって言っているし、いいんですけどね

ぼっちゃんには、”ただそこにいるだけで、
周りの雰囲気が和むようなあったかい人”
になってほしいと思っています。

そうなれば、自ずと幸せになれるだろうし。

”情けは人の為ならず”ってことですかね。
簡単にいうと、ただただ幸せになって欲しいってことです








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二人して風邪っぴき

金曜日、会社の懇親会があった。
ぼっちゃんは同僚達にとても可愛がってもらっているので、
そういった機会にはいつも一緒に参加している。

その日も、保育園に迎えに行き、
いったん授乳してから参加する予定だった。

「今日はママの会社の懇親会だから、
ぼっちゃんも一緒についてきてくれる？」というと、
「ウン」と言っていたけど、その後、いつもゴキゲンさんのぼっちゃんが、
ものすごい勢いでグズグズ言うおかしいな～と思ったら、熱い

熱を測ってみると38．3度つい先日の熱がぶり返したのかも。

とりあえず懇親会はドタキャンさせていただき、
おウチでゴハンを食べた。

いっぱい汗をかいて、気持ち悪いだろうけど、
お風呂はもちろんおあずけで熱めのお湯に、
赤ちゃんの沐浴に使うスキナベーブを入れて、
ガーゼで拭いてあげた。

ぼっちゃんは「きもちい～ね～」と言ってた。

そしてぼっちゃんを早めに寝かせて、
しばらくすると、私も喉が痛い気が・・・

私も早めに休んだものの、寝ていて寒気がする。
これはヤバイかも・・・

と、思いながらも、薬も授乳中で飲めず、どうすることもできないので、
そのまま暖かくして寝てるしかない。

翌朝、早くからぼっちゃんに起こされたまだ6時前じゃん
なんか節々痛いし。喉はガラガラ、鼻も完全ブロック。
明らかに風邪だ。

ぼっちゃんは朝っぱらから異様に元気だし。
だからまだ6時前だってば
昨日熱あったのに何だこの元気は・・・

と思いつつ、「ママはもう少しねんねするよ」と言っても、
「ママ、おきて！あっちいこー」と、リビングに連行され、
トーマスDVDをセットさせられる。

「ママは、ゴハン作るから」と言っても容赦なく、
「ダメ、ママも見よう」と一緒に見せられる。

そして、トーマスの英語のお歌を一緒に踊りながら歌ってる。
こんなに元気だけど熱は下がってなかったりするんだよな～
と思いつつ、熱を測ると、案の定38.8度。

ついでに私も測ると38.3度。私まで熱出しでしまった・・・。

ぼっちゃんは、39度くらい熱があっても、
基本的に食欲も元気もあるタイプなので、
「お熱があるからねんねしよう」と言って
おとなしくねんねしてくれる相手ではない。

仕方なく、走り回ったりせずおとなしめに鑑賞してくれる、
DVDを見せることに。

「キキちゃん（ぼっちゃんが最近よく見てる「魔女の宅急便」）見たい」
というので、仰せの通りキキちゃんを見せてた。

しばらくすると、私の方が頭が重～くなって、
ヤバイ感じになってきたので、
「ぼっちゃん、ママちょっとねんねさせて」というと
「ダメよ！ママおきて！」と言う。

それでもどうしようもないので、
「お願い、少しだけねんねさせて」と言うと、
わかってくれたようで一緒にお布団にきて、私の胸をトントン
（私がいつも寝かしつけるときにぼっちゃんにするからだと思う）してくれた。
ホント優しい子だ

しばらくはぼっちゃん一人でゴソゴソ遊んでいたけど、
いつのまにか私の隣でねんねしてて、お布団のまわりには、
いろんなものが散乱していた

という感じで、週末二日間とも二人して風邪ひいて寝込んでました。
しかし、大人の私は、ちょっと熱があるけで寝込んでしまうのに、
ぼっちゃんはなんであんなに元気なんだろう・・・。子供ってすごい。







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びわの木

ぼっちゃんは、フルーツが大好き
最近は、食事が終わると「いちご」というので、
「いちごはないよ」と答えると、その次には
スイカや桃、メロン、びわ、さくらんぼ等、
いろんなフルーツの名前が並ぶ。

びわなんて、自分で皮をむいて食べている。すごい！
そして、びわの種がな～んか気になるらしく、
種をさわってずーっと遊んでる。

子供って変わった物に興味を示すものだなぁ、
などと思いながら見ていると、今度は種を落として遊びはじめる。
子供は遊びの天才だから、作られたおもちゃなんてなくても、
なんでもおもちゃに開発してしまうものだ。すごいなぁ

それはさておき、昨日、保育園からの帰り道、
ぼっちゃんが路地の奥を指さして、　

「ママ～、びわ！みて～」

と言っているので、なんでここでびわなんだろう・・・
と思いつつ見てみると、なんとそこにびわの木が！！

前に違うところでびわの木を見つけて、
「ぼっちゃん、あれ、びわの木だよ、びわがいっぱいなってるよ」
と一度だけ教えたことがあったけど、
それを覚えていたことにも驚いたし、
そんなところにびわの木があるなんて、
私も知らなかったのに、自分で見つけたことにも驚いた。

「ぼっちゃん、びわの木だってよくわかったね～、すごいね～！！」
と言うと、例のごとく、超得意げな顔でニヤッとしてた
ホント、なんでも吸収してしまう、スポンジみたいな時期なんだと
改めて実感した。

良いことだけでなく、悪いことも同じように吸収するんだから、
ホントに私が気をつけないといけないなぁ。







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くっさ～い！

最近、ぼっちゃんは「くっさ～い」という言葉をよく使っている。
1才過ぎて、少しお話ができるようになってきた頃、
ウンチのおむつ替えのとき

鼻をつまんで「くっさ～い」と言うので、

私が「おまえだよっ！！」ってつっこみを入れたりしてた。

当時はよく言ってたけど、ここ数ヶ月はあまり言っていなかったのに、
このところ、「くっさ～い」がよく登場する。

寝るときだけは紙おむつをはかせていて、
そのおむつが”ネピアGENKI”。

以前は”GOON”を使っていたのだが、
ネピアGENKIには、”アンパンマン”という、
とても強い味方がついている。

ぼっちゃんと一緒に買い物に行ったとき、
おむつコーナーで、私がGOONを取ろうとしてると、
その近くにアンパンマンを発見し、
「アンパンマン、アンパンマン！！」と大合唱をはじめるので、
仕方なくアンパンマンのGENKIを購入している。

ネピアさん、アンパンマンと契約するとは
よくやりましたな！って感じだ。

GENKIは厚みがあって手触りもゴワゴワしてるので、
ぼっちゃんがあんまり気持ちよくなかろうと思い、
薄くてさわり心地もいいGOONを選んでいた。

でも、当の本人は、着け心地よりもアンパンマンに心引かれてる。
私が「こっちの方が気持ちいいよ！」と頑張るのも変な話かな～
と思い、最近はGENNKIを使っている。

朝起きて、トイレに行くときに、自分でおむつを脱いで行く。

そして、そのおむつを私が丸めて、
ついそのへんに置き忘れていたりすると、
ぼっちゃんがそのおむつを広げて、
「アンパンマンくっさ～い」と言っている。

丸めたおむつ（＝汚れたおむつ）を指さして、
「アンパンマンくっさ～い」とも言う。

おむつにウンチをしたときも、
「ばいきんまんくっさ～い」などと言う。

ウンチの後に、おしりをシャワーで流しているときも
「おしりくっさ～い」と言う。

とにかく、「○○くっさ～い」というのがお気に入り（？）の、
ぼっちゃんなのです







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久々に発熱

昨日は、役所や自分の病院に行ったり、
ぼっちゃんと一緒ではなかなかできない諸々の用事を
済ませてしまおうと思い、前もって有給をもらっていた。

子連れではできないことっていっぱいあるでしょう？

しかも、今の”怪獣ぼっちゃん”を連れては、
行けないところっていっぱいあるんです。

何かの手続きに行くにも、説明を聞いたり書類を書いたりしている間に、
タタタタターッと走ってどこかへ行ってしまう。このご時世、
子供を一人でウロウロなんて怖くて絶対させられないし、
ちっちゃいのが走り回ったら迷惑もかかるし。

旦那さんのいる人なら、”たまには子供を旦那さんに預けて、ゆっくり
買い物や美容院に・・・”って感じなんだろうけど、
なにせ旦那さんがいないもんで、それもできない。

だから、仕方なく病院に子供を連れて行ったこともあるけど、
ドクターから「子供なんか連れてきて・・・」みたいなことを
言われたこともあるあまりの心ない言葉に、一瞬言葉を失った。

ってことは小さい子供を持つシングルマザーは、
病院にも行っちゃいかんのか

そのドクターが担当医だったら、即「担当医を替えてくれ」
と言うところだったが、たまたま、私の担当医が不在のため、
たまたま診察受けた先生だったからまだよかったけど。
さらに、こんな事も・・・。そのドクターとのやりとり。

　　　ドクター：担当医がいないときに受診とかされても困るんだよね。

　　　とみー：今日は担当の先生の診察日ですよね？だから、今日を
　　　　　　　　を選んで来たんです

　　　ドクター：でも、今日いないでしょ。ちゃんと前もって、担当医がいるか
　　　　　　　　どうか確認してから受診してもらわないと

と、しつこく、ネチネチと言われたんです。
別に今の担当医を割り振ったのは病院の都合であり、
私が選んだ訳ではないのに。

しかも、その日は本来私の主治医も診察日だったので、
「今日は担当の先生がいなくてごめんね」と言われてもいいのでは？
後で、冷静になって考えてみても、納得いかん・・・

ってなことが、過去にあったので、またいろいろと言われるのもイヤだし、
わざわざ担当医が居る日に、休みをとって行こうと思っていたわけです。

前振りが長くなってしまいましたが、ここからが本題。

一昨日の夕方、保育園にお迎えに行くと、
いつものようにぼっちゃんが「ママぁ～」と言いながら走ってきた
手をつなぐと、いつもよりちょっとあったかい。
気のせいか・・・とも思ったけど、家に帰ると甘えがものすごいし
ずっとグズグズ言ってる。

「ぼっちゃん、しんどいの？」と聞くと、泣きながら
「しんどい～」というので、熱を測ると38,5度。

ぼっちゃんにしては、たいしたことないけど
（いつもは熱が40度近くあっても元気で食欲も旺盛で、機嫌も良い）
ぼっちゃんがすごくグズグズいうので、かなりしんどいのかな・・・
と、心配だった。

去年の夏、細菌の感染症で40度以上の高熱が続き、
そのときだけはぐったりしていて食欲もなく、
抗生剤の点滴を4日間受けて、しんどい思いをさせた経験があるので、
そのときのことが頭をよぎった

翌朝、熱は下がってるけど「しんどいの？」と聞くと「ウン」というので、
病院に連れて行って診察を受けた。
診断結果は・・・「軽い風邪でしょう」と。

風邪なんかーいしかも軽いって
軽い風邪って、はじめて言われた。

その後、いつもどおりの元気な”怪獣ぼっちゃん”が復活した
知恵熱だったのかも。

ぼっちゃんには内緒でお休みするつもりだったんだけど、
ママの様子でバレてたのかなま、”軽い風邪”でよかったですわ。

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お兄ちゃんぱんつ

週末、ぼっちゃんが、トイレを教えてくれるようになった。
素晴らしい

今までは、私が「ぼっちゃん、トイレでチーしようか？」と聞いて、
行きたければ「ウン」、行きたくなければ「トイレでチー、イヤ！でないよ！」
と言っていたけど、自分から「トイレでチーいく！」
と教えてくれるようになった。

必ずではないが、数回に一回は教えてくれる。

そして、昨日はなんと、夜、一度もおしっこをしていなかった。
いつも、朝起きてからすぐに「ぼっちゃん、トイレでチーしようか？」と
促してから行かせるので、いつもどおりそうした。

普段はトレーニングパンツで過ごしているものの、
夜寝るときは、当然ながらおむつをつけて寝ているが、
そのおむつが濡れていなかったのです

「わぁ～、ぼっちゃん、
ねんねしてるときチーしなかったの？すごいね～！」
というと、超得意気な顔

そして、私が「今日はお兄ちゃんパンツ（普通のパンツ）はいてみる？
すごいね～！お兄ちゃんパンツなんて、かっこいいね～」

とおだててみたらニヤッと笑って「おにいちゃんぱんつ！」と言ってた。

お兄ちゃんパンツをはいたぼっちゃんは、『自分はお兄ちゃんだ』
という自覚をもったらしく、チーをすすんで教えてくれ、
ウンチまで教えてくれた。

今までウンチだけは、なぜかトイレではなく
トレーニングパンツにそのまましてしまっていたのに・・・
やっぱりぼっちゃんは出来る子だ

お昼寝をする前に
「ぼっちゃん、お昼寝の時だけは、おむつに替えようか」と聞くと、
「イヤ！おにいちゃんぱんつがいいっ！！」と言い張るので、
その気持ちを大事にしようと、

お兄ちゃんパンツのままお昼寝させてみた。
すると、お昼寝中もチーせずにいてくれました。

『雨だし、濡らしたらどうしよう・・・』
と、内心ドキドキだったけど、よかった～

今度から週末は、”お兄ちゃんパンツ”でがんばってみようかな。






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すいか大好き～！

ぼっちゃんはすいかが大好き。
先日、熊本特産の植木すいかをいただいたのでこの週末に食べた。
小さめの”マダーボール”という種類のすいかで、
すごく甘くておいしいすいかだった。さすが植木すいかだ

ぼっちゃんも、よろこんでバクバク食べてた。
今までは、皮をはずして一口サイズに切ってあげてたけど、
今回は、皮付きのまま、三角に切ってあげてみた。
上手に食べてたけど、食べ終わった後は、
お洋服がびしょびしょになってて、

「ママ～、ビショビショなったよ～、みて～」と言ってた。

しかも、食べ終わったすいかの皮を見ると、すごくきれ～に・・・
というか、そこまできれいに食べなくても・・・ってくらい、
赤い部分がほとんどないところまで、食べてしまってた




ぼっちゃんが食べたすいかの残骸。
赤い部分がほとんど残ってない


そして今朝、ウンチを見てギョッとした。赤いウンチだった
すいかを食べ過ぎて、そのまま出てきたらしい。
赤ちゃんの頃にはよくそういうことがあったけど、
久々に見たのでちょっとドキッとした。

ちょっと胃腸が弱ってるのかも。気をつけなくっちゃ。







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頭痛がひどい(-_-)

ここ数日、天気のせいか頭痛がひどい。
授乳中だから鎮痛剤も飲めず、結構ツライ。

そんなときでも、ぼっちゃんはぼっちゃん。いたずらも容赦ない。

食事中には、お茶をわざとこぼす、食べ物を全部下に落とす、
「バナナちょーだい」と言ったくせに食べずにぐちゃぐちゃして遊ぶ、など。

遊んでるときは、DVDをケースから出してぐちゃぐちゃにする、
クーピーをケースから全部出していろんな所にかくす、
物をベランダから落とす、本棚の本を全部ばらまく、
ケースの中のおむつを全部ばらまく、など。

一つ一つのことを冷静にみてみると、全然大した事じゃないし、
叱るようなことでもない。
でも、これをひっきりなしにやられてはたまらない

しかも、全部私の顔を見ながら、ニコニコ（ニヤニヤ？）しながらするので、
『悪いことをしてる』というのをわかっていながら、わざとやってるらしい。

『悪いことでも、叱られないと思われるレベルの事』なのかもしれない。

命に関わるようなことでもないし、普段ならそんなことは
見て見ぬふりしているのだが、ひどい頭痛と闘っている時にやられると、
イライラも募る。

私は子供の頃、何も悪いことをしていないのに、
明らかに親の気分で怒られて、とても嫌だった記憶があるので、
自分が親となった今、親の気分で叱る・・・というか怒ることを
なるべくしないように気をつけてはいる。

でも、休みの日に雨が降ると、家に閉じこもりっきりになってしまうので、
ぼっちゃんもお外に出られないから、退屈しのぎにいたずらが倍増する。
そして、私のイライラも・・・という悪循環になってしまう

昨日びっくりすることがあった。ぼっちゃんが食事中に、
お茶をこぼしたり、食べ物を落としたりしてて、
私が再三に渡って注意していた矢先に
「ばばば（バナナ）ちょーだい」というのであげたら、
それを食べずにぐちゃぐちゃにして遊んでた

「食べるって言うからあげたのに、何であそんでるの？ダメでしょ！」

というと、ぼっちゃんが
「おててパチンよ！」と言って手を差し出した。
『私はおててパチンなんてしたことないけどなぁ・・・
きっと保育園で、そうしてるんだろうなぁ。
ゆるくパチンする程度かな・・・』
などと考えながら、ちょっと強めにおててをパチンした。

ぼっちゃんは、予想よりも強くパチンされて面食らったらしく、
泣きそうなのを必死でこらえていた

『ちょっと強すぎたかも』
と思っていると、ぼっちゃんは泣くのをがまんした後に、
もう片方の手をだして「どっちもよ、どっちもパチンよ」と言った。
そして、私がパチンしたら、またバナナをぐちゃぐちゃし始めた。

全然こたえてないのか・・・
まさか、Ｍで叱って欲しいってことはないだろうし

その後、食べかけてたおにぎりをリビングに持って行って、
床に塗りつけていた
「ぼっちゃぁん！なにしてるのぉ」と叫ぶとと、
びっくりしてこっちを見た。

そして

「ママ！ダメよ！も～！ダメ！！」

と声をはりあげて言ってた。

私、いつもこんなふうに言ってるんだ・・・と、言葉をなくした

頭痛はツライけど、親の都合で怒られる子供はもっとつらいよなぁ。
雨で家に閉じこもってるときなんて、
二人きりだし、なおさら逃げ場がないんだし。

”叱る”のではなく”怒る”ということは、
なるべくしないように気をつけなきゃ・・・。

と、昨日の夜、ぼっちゃんの天使のような
寝顔を見ながら反省したのでした






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