ひなたぼっこ ~笑う門には福来たる~

未婚シングルママの子育て奮闘記

元カレの結婚

2008年07月29日 | 私のこと

以前7年ほどつきあっていた元カレが結婚するそうだ。

ぼっちゃんの父と出会う前につきあっていた人。
お互いの両親にも公認だった。長くつきあっていたし、
周りのみんなも、私たちは当然結婚するものだと思っていたと思う。
でも、なぜかそうならなかった。
普通7年もつきあってれば、自然に結婚って話が出てくると思う。
でも、なんかタイミングを逃したっていうか、とにかく結婚しなかった。

私とカレは、海外の旅行会社に、同期入社した同僚だった。
同期の二人は、出会ってからほどなくして、
どちらからともなくつきあい始めた。

3年間一緒に暮らしていたが、
二人とも契約終了で帰国することになり、
私は福岡、カレは実家のある京都に住み、
遠距離恋愛が始まった。

当時私は20代後半。世間でいうところの、
”結婚適齢期”だったが、
その時に”結婚”って話が出なかった時点で、
もう二人は終わっていたのかもしれない。

カレの実家は、京都府内の田舎で、
非常に不便な”陸の孤島”的なところ。
月に1度はお互いに6時間かけて通っていた。
それはそれで楽しかった。

でも、そんな生活が何年も続いてくると、
やはり”結婚”ということを意識する。

私は、いつ「結婚しよう」と言ってくれるのか、
と、そればかり気になるようになった。

カレは「今の仕事を一生続けるつもりはない。
新しい仕事を始めてから最低でも2年は結婚できない。
それに今の仕事もすぐには辞められない」

と言っていたので、
『だったらこの先何年こんな生活を続けるわけ?』
と不満が募り、
「あなたの将来のビジョンの中に私はいるの?」
と聞いたら、「当たり前だ」と言う。

だから、しばらくはカレの様子をうかがいながら遠恋を続けていたが、
なんだかお互いに疲れてしまって、結局別れた。

別れた後のほうが、お互いにいろいろと
期待することがなくなったからか、
お互いの近況報告をしたり、相談をしたり、
”親友”のような存在になった。

それまでつきあった人とは、
別れたらそれでおしまいだったが、そのカレとは友達になれた。
つきあっていた頃から、恋人というよりはどちらかといえば
友達だったのかもしれない。同期だったし。

しょっちゅう連絡を取り合うことはなかったが、
たま~に思い出したように「元気?」と
どちらからともなく連絡してた。男同士みたいなかんじかな。

昨日、近畿地方が大雨だとニュースで聞いて
「大丈夫?」と連絡してみた。

すると、その返信に『結婚することになった』と。

非常に複雑な心境。ショックではないけど、
さみしいんだか、悔しいんだか、よくわからない心境。

私との結婚は決断できなかったくせに!!
って気持ちもあるのかもしれない。

でも、カレと結婚していたら、ぼっちゃんとは出会っていないし、
う~ん・・・複雑。

でも、一応「おめでとー。
私も早くいい人に出会えるようにがんばる!」と返信しておいた。

今までつきあってた他の人とは一切連絡を取っていないので、
今回がはじめて遭遇した”元カレの結婚”という事態。

カレに対して、恋愛感情なんてものは一切残っていないけど、
この、なんともいえない心境は、一体何なんだろうか・・・。








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これなに?

2008年07月28日 | ぼっちゃん語録(2歳)

ぼっちゃんの最近の口癖は、「これなに?」
知らないものならいいのだが、
大抵知っているもののことを「これなに?」と聞く。

四六時中「これなに?攻撃」をされるので、
最初はちゃんと答えているが、延々と続いてキリがない。

ヒマな時ならゆっくり相手をするところだが、
朝の忙しい時間帯に「これなに?攻撃」が始まってしまったら、
とてもかまっていられないので、わざと違う答えを言ったりする。

たとえば、トーマスのことを「これなに?」と聞かれたら、
「パーシーかな」と答える。すると、数秒間の沈黙後、
「パーシーちがうよ!トーマス!!」と訂正される。
そして、私が「あ、そうか。トーマスだったね」というとそれで終わる。
ま、しばらくすると、また攻撃が再開されてしまうのだが・・・。


もう一つ、最近よく言うのが、
「○○したいねぇ」とか「○○しちゃったねぇ」という言葉。

「おなかすいたねぇ」

「おわっちゃったねぇ」

「おそといきたいねぇ」
等々。

とっても残念がってる感じで、
しかも、独特の抑揚をつけて言うので、それもまたおもしろい。
なんだか、おばあちゃんみたいな言い方。

私がそんな言い方するのかな?してないと思うんだけどなぁ。


そして、またまたもう一つ。
「○○しようっと」と頻繁に言ってる。

「寝ようっと」

「食べようっと」

「見ようっと」

「行こうっと」
等々。

ぼっちゃんがそう言うようになって、
自分が言ってるのか気にしてみたら、
これは確かに私がよく言ってるらしい。

ってことは、「○○したいねぇ」っておばあちゃんみたいな言い方も、
私がしてるってことかいな








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おふねのりたい

2008年07月27日 | Weblog

ぼっちゃんに「今日何してあそぼうか?」と聞くと、
「おふねのりたい」というので、船に乗りに行った

私個人的には飛行機を見に行きたいと思っていたので、
(空港まで地下鉄で20分ほどだし、なにより空港は涼しいから)
「飛行機見に行こうか?」と聞くと、
「ひこうきみにいくじゃないよ!おふねのりたいの!」
と言いはる。

仕方なく、仰せの通りお船に乗りに行くことにした。

ウチからバスで10分ほどのところに、
島へ渡る船が出る渡船場がある。

そこから島までまた10分程度だか、
その島には年中お花が咲き誇り、
動物にもふれ合える広い公園(といっても有料の施設だが)があり、
他にもキャンプ場やコーヒー園など、
遠くの島に来たような、日常とはかけ離れた感じの場所。

福岡市内から10分間船に揺られるだけで
(しかも料金は220円!バス代みたい)、
日常とは全く異なるのどかな港町に行けるなんて、
とても恵まれた環境だ。

午前中は、掃除洗濯や、保育園に通う子供の
"夏の風物詩"である、とびひの病院に行ったりしたので、
午後早めに出かけた。

ぼっちゃんは日頃12時位にはお昼寝をするので、
途中で寝ちゃうかも…と思いつつ。

ぼっちゃんは常に走っている感じなので、
歩道を一緒に歩くときに、
おとなしく手をつないで歩くことが皆無

必ず手をふりほどいて走っていくので、
いつも慌てて追いかけて制止させる

でも、今日は
「おりこうさんしかお船に乗せてもらえないんだよ」と
最初に言い聞かせたからか、おりこうさんに手をつないで、
バス停まで歩いてくれた。
そんなの、はじめての経験だった

渡船場に着いた後、興奮しっぱなしで、
ずーーーっと走り回ってた。

そして、ひとしきり走り回った後、
おなかを両手でおさえているので、
お腹痛いのかと思いきや「おなかすいたねぇ」とお言葉。

あ、お昼ゴハンまだだった

売店を覗くと、お弁当が残り1個
これを逃せばぼっちゃんの空腹を満たすものは
お茶とお菓子だけになってしまうので
悩む間もなく、唯一残っていたからあげ弁当をget。

お弁当にがっついて、食べ終わった頃にちょうど乗船開始。
お船に乗り込むと、上のデッキに上がって、
「ずずしいねぇ」と言ってた。

そんなに涼しくもなかったが、
潮風を感じて気持ちよかったんだろう。

何をする間もなく、あっという間に10分が過ぎ、
ぼっちゃんは船を降りながら「おふねのりたいねぇ」
と言っていた。もっと長く乗っていたかったんだろう。

島にはいろいろあるので、ゆっくりしてもよかったのだが、
今日のメインイベントはお船に乗ることだったので、
とんぼ返りで帰ることに。

とんぼ返りとはいえ、船が出るまで、
島で30分時間があったので少しゆっくりできた。
ぼっちゃんにはちょうどいい滞在時間だったかもしれない。

島では相変わらず、ずーっと走り回っていたぼっちゃんだったが、
しばらくすると涼しいところを見つけて、地べたに座って休憩してた。
その姿が、なんかおっさんみたいでウケた

帰りの船の中でも大はしゃぎで、
キャンプ帰りらしき親子連れが座っている
いすの下をホフク前進でごそごそ這い回っていた
参った

帰りのバスの中でも、はしゃいでて、
「ピンポンおしたい」と言ってたので、
「降りるときに教えるから押してね」と言うと、
自分がピンポンする番まで眠いのを我慢していたが、
ピンポンを押してバスを降りると、安心したのかコテンと眠った

楽しんでくれたみたいでよかった今度は空港へ行こう

<写真>お船で渡った島(能古島)限定発売のノコリータサイダー
      みかん味のサイダーで、あっさりしておいしい。ラベルもかわいい。







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別荘(?)にて

2008年07月24日 | 家族のこと

別荘(またの名を実家)に行ってきました。
ウチの実家は休みの日にはたくさんの観光客が訪れ、
お金持ちの人は別荘を持っている人も多いような田舎。
たまに行くには良いが、住むにはなにかと不便なところだと思う。

母から「連休にぼっちゃんのお誕生会をするから帰ってきて」との指令が下った。
「お盆に帰るし、もうすぐだからいいじゃん」と言ってみたけど、
ウチの母(超自己中)には全く通じず、「お盆はお盆でしょ」と却下され、
私は渋々帰ったけど、ぼっちゃんは久々にじいじとばあばに会えてうれしそうだった。

ウチの実家の同じ敷地内に、兄夫婦と5年生の甥っ子、3歳の姪っ子が住んでいる。
兄と私は年子で、子供の頃から仲が悪い・・・というか、基本的に合わないので、
小学校高学年くらいからは会話を交わすことすらなかった。
兄は世間体をものすごく気にする、器の小さい人間。
私の破天荒っぷりが、子供の頃から気に入らなかったらしい。

私が”未婚の母”になると決まったとき、ウチの兄は「いい迷惑だ」と言った。
別に兄に面倒見てくれって言ったわけでもないのに、存在自体が迷惑だと。
両親は「一人で子供抱えて生活するのは大変だから、実家に帰ってきたら」と言ったけど、
兄は「そんなことなら、自分たちが出て行く」と言った。
未婚の母って、そんな犯罪者扱いされるようなものなのか・・・とショックだった。

義理姉(兄の奥さん)とは、兄が結婚してからずっと仲良くしていた。
実家に帰ったら、いつも義理姉と一緒にいるくらい仲良しだった(と思ってた)。
甥っ子のことも、生まれたときからものすごくかわいがっていて、
甥っ子自体も、私にとてもなついてくれてた。

でも、義理姉も、私が未婚の母になると決まってからは、兄と同じ意見だった。
仲良しだと思っていたのは私だけで、実際にはそうではなかったんだな、と悲しかった。
私だったら、きっと全力で応援するのに・・・。

かわいがっていた甥っ子にも、私とぼっちゃんがいるときには実家に行かないように
といってるらしく、私たちがいるときには実家に近寄りもしてくれない。

だけどそんなこと、ぼっちゃんと、3歳の姪っ子には関係なく、
二人はとても楽しそうに仲良く遊んでいる。見ていてとてもほほえましい。
姪っ子はきかん坊なので、兄が「遊んじゃダメ」と言ったとしても聞かない。
ぼっちゃんが来ると、ずっと実家に来て一緒に遊んでる。
だから、兄は私が実家に帰ると、毎回わざと小旅行に出かける。

そんな感じだから、あまり実家に帰るのは気が進まない。

でも、ぼっちゃんは、みんなに会えてうれしそうだし、
両親もうれしそう。両親と一緒に住んでる私のおじいちゃんも、
ぼっちゃんから「ひいおじいちゃん」と呼ばれて、
「今、ひいおじいちゃんって呼んだぞ!」って大よろこびだった。
                       (耳が遠いのに、それだけは聞こえたらしい)


今回の帰省では、とてもうれしいことがあった。
例のごとく小旅行に出かけていたため、お誕生会には参加してくれなかったが、
その後、帰ってきた姪っ子が「花火をしよう!」と誘ってくれ、
甥っ子と義理姉も一緒に花火をした。兄は最後まで姿を現さなかったが・・・
甥っ子、姪っ子、ぼっちゃんもみんなとってもうれしそうだった。私もうれしかった。
ぼっちゃんは打ち上げ花火だけは見たことがあって、音を怖がっていたのだが、
手に持ってする花火は初めてで、それがたのしかったらしく、
翌日、明るくなってから、花火の残骸を見て「花火したい」と言って泣くくらい。
いとこ同士っていうのは、いいものだな。

今はまだ距離感がある兄夫婦とも、こうしてだんだんと距離を縮めていけたらいいな。







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2歳になりました!

2008年07月22日 | Weblog

今日はぼっちゃんの2歳の誕生日。
いろいろとあったけど、あっという間の2年間だったなぁ。

ぼっちゃんの父と別れた後、お腹の中でなかなか大きくならなかったぼっちゃん。
『ママのせいでごめんね・・・』と自分の呪われたかのような運命を責めた。

ぼっちゃんは通常よりも小さかったが、人一倍元気に生まれてくれた。
最初にかけた言葉は、「よくがんばったね!」だった。

新生児の頃、小さくても本当に元気で、おっぱいをよく飲み、
すごい勢いで右肩あがりの成長をみせてくれた。
生後6日で寝返り。何度か披露してくれ、ママはとっても驚かされた。

2ヶ月頃まで、とにかく抱っこしていないと泣く子だったので、四六時中抱っこしていた。
その頃、それまで会いにきてくれなかったじいじと初めてのご対面。

5ヶ月頃に、カメラを向けるとニカッと笑うようになった。その頃はじめてのおすわり。
初めて実家に帰り、じいじがお話しするとキャッキャッキャッと笑ってた。
抑えるべき人をわかっているってかんじだった。

7ヶ月頃、食べるとき、「あ~ん」と言いながらお口をあ~んしてた。
これがぼっちゃんのはじめての言葉?

8ヶ月頃、一人座りができるようになった。ストローのみもこの頃。慣らし保育開始。

9ヶ月頃「ママ」と言った。保育園に行き始めた。
慣らしの頃は泣いていたが、本格的に通園しはじめてからは泣かなくなった。

10ヶ月頃、ハイハイをしはじめた。ズリバイはせずに最初からハイハイだった。
新生児の頃に数回見せた寝返りは、この頃まで封印されていた。
叱られたら「フエ~ン」と泣くようになった。

11ヶ月頃つかまり立ち。12ヶ月で伝い歩き。1歳1ヶ月で歩き始めた。
手を前に出してヨチヨチ歩く姿は、なんとも言えずかわいかったなぁ。
1歳になった頃、誰かにバイバイした後に、「あ~あ、いっちゃった」と言ってた。

1歳半くらいには、一人で上手にスプーンやフォークで食べられるようになった。

1歳7ヶ月頃には、自分でトレーニングパンツとズボンのお着替えができるようになった。
この頃、ぼっちゃんの初恋(?)

1歳8ヶ月頃からの、言葉の成長はすさまじかった。『うちの子天才!?』って思うくらい。
この頃、転んで歯が抜けた。かなりショックだった・・・。

1歳9ヶ月くらいからの出来事については、このブログに書いているとおり、
お友達と遊べるようになったり、人に気遣いができるようになったり、
本当に、すばらしくすさまじい成長を見せてくれている。
この勢いで、自分も年をとっているのかと思うと恐ろしいが・・・。


こうして振り返ってみると、この2年間、本当にいっぱい笑わせてもらった。
ぼっちゃんと出会うまでに生きてきた人生も楽しいことはたくさんあったけど、
天秤にかけたら、絶対このぼっちゃんと出会ってからの2年間のほうが重たいだろうな。

子供って、本当にすばらしい宝物だ。
ママのところに来てくれて本当にありがとう。これからもよろしくね、ぼっちゃん。








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ドロドロ(。。;)

2008年07月17日 | 1歳

今日、私が洗い物をしている間、ぼっちゃんがやけにおとなしいので、
ふと見ると、なんだか白い。今日は紺色のパンツをはいていたはずだ。

よ~く見てみると、リキッドファンデーション(瓶入り)のフタを開け、
自分のお洋服や手足、畳、座布団などに塗りたくっているではないか。

「あ゛ーーーっ!!!ぼっちゃぁぁぁん!!!」

と叫びつつ、ダッシュでぼっちゃんの元へ(たぶんすごくコワイ顔して・・・)
すると、ぼっちゃんは驚いて「うわ~ん」と泣き出した。

買ったばかりのファンデーションが3分の2以上なくなり、
畳、お洋服、座布団・・・被害が大きすぎる・・・。
ファンデーションってなかなか落ちないし

でも今となっては後の祭り。
ぼっちゃんの手の届くところに置いていた自分が悪い。
わかってるけど、ショーーーーック


ぼっちゃんが10ヶ月くらいの頃にも、同じ様なことがあった。
当時、お化粧ポーチの中から口紅を取りだし、キャップを開け、
お口にくわえたり(口紅自体は中に収まった状態なので大丈夫) 、
指でグリグリするのがマイブームだったぼっちゃん。
何度か寸前で食い止めて、グリグリ未遂で終わった。
(何度もやられて、ちゃんと締まっておかない私が一番悪いだろっ

そしてまた、お化粧ポーチのジッパーを開けっ放しにしてしまい、
ぼっちゃんは口紅グリグリに成功!
手、足、お洋服等、当然のごとく真っ赤っかになってしまっていた。

それを発見したときも、私は、

「ぎゃぁぁぁ!!!ぼっちゃぁぁぁん!!!!」

と叫んだんだとおもう。
すると、その声にびっくりしたぼっちゃんが、私に抱きついてきた。


二次災害発生!


これまた買ったばかりのお洋服を着ていた私(しかも白)。
口紅はファンデーション以上に頑固な厄介ものだ

その後、その紅白の洋服は、部屋着になったことは言うまでもないだろう。


<写真>ファンデーションでドロドロになったぼっちゃん周辺。これでも少し拭いた後。








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お誕生会

2008年07月16日 | 保育園

今日は保育園で7月生まれのお誕生会があった

みんな、毎月のお誕生会をとっても楽しみにしている。
お誕生会の日の朝に登園すると、クラスのお友達が、
「ぼっちゃ~ん、おたんじょうかいよ~」と言いながらやってくるくらい。

お誕生会は、保育園のホールで行われる。
自分の生まれ月にはステージに上がって、お歌を歌ったり、
お名前を呼ばれて、「お誕生日おめでと~」っていうのがあるらしい。
給食も豪華なかんじで、子供達にとってはとにかく楽しい会なんだそうだ。
お誕生月の人たちで集合写真も撮るし。(それは親が楽しみなのだが)

ところが昨夜、というか今日未明、ぼっちゃんが変な寝息を立てていたので、
ここ数日、鼻がつまってたから、そのせいかな・・・
と思ってしばらく放っといた。でも、しばらくしてさわってみたら熱い。39度あった
発熱してしまった 数日前から、お誕生会をとっても楽しみにしてて、
おウチでお歌の練習したりしてたのに、お熱でお休みなんて
神様なんてやっぱりこの世にいないんだ・・・。(なんて思ったりして)


去年のちょうど今頃、ぼっちゃんは41度の熱が何日か続いて、
やっぱりお誕生会に行けなかった。当時はまだわかってなかったのでいいが。

ぼっちゃんは、いつも40度の熱でも、元気いっぱいで食欲もあるが、
そのときばかりはぐったりしていた。いつもとはあきらかに違った。

3連休だったので、病院も休みで仕方なく急患センターに行くとすごい人。
小児科は4時間待ちだった。ちゃんと「いつもと違う」って言ったのに、
全くとりあってくれず、血液検査も何もせずに、ただ解熱剤だけを
処方されて帰された。4時間待ちで診察時間は1分

翌日も熱は下がらず、そのまた翌日にやっと連休があけたので、
かかりつけの病院に行けた。血液検査の結果、白血球が異常に増えていて、
さらに炎症を示す値も非常に高い、何らかの細菌に感染したんだろう。
肺のレントゲンも、少し白くなっているので、肺炎を起こしかけている。
ってことで、抗生剤の点滴をした。点滴なんてもちろん初めてで、
「お母さんは待合室で待っててください」といわれ、外に出された。

話によると、点滴の針を刺すときに、赤ちゃんが動けないよう、
布でぐるぐる巻きにして、看護師さんが押さえつけてから、
針を刺すので、おかあさんは見ていられなくなって、
「もうやめてくれ」という人が多いらしい。

点滴は4日間した。
1日目は血管に針がスムーズにはいって、ぼっちゃんはすぐに出てきたが、
2日目は、1時間以上待たされた。なかなか針が入らず、両手両足に
針を抜き差しして、ようやく入ったそう。
赤ちゃんは血管が細いから・・・っていっても、1時間は長すぎだろっ!!

ぼっちゃんは1時間もの間、大人数人に羽交い絞めにされて、
針を刺したり抜いたり、拷問みたいなことをされて、泣きつかれて
目だけでなく、顔全体を腫らして出てきた。ぼっちゃんにとっては、
病気を治すため、なんてことはわからないんだから、
拷問以外の何物でもなかっただろう。かわいそうだった

その日、生まれて初めて夜泣きをした。
「のたうちまわる」というのは、こういうことをいうのか、という感じだった

点滴の甲斐あってか、ぼっちゃんはみるみる回復していき、
血液検査の結果も、数値は正常に戻って一安心。

一時は、『初めての誕生日を、病院のベッドの上で迎えるのか・・・』
と思っていたが、そうならずに済んでよかった。


点滴中のぼっちゃん。針が動かないように固定してある。
顔はパンパンにむくんでかわいそう・・・。


話は元に戻るが、去年のお誕生会は、そういうわけで参加できなかった。
今年も参加できないのか・・・しかも、今年はとっても楽しみにしているのに、
参加できないなんてかわいそう・・・と思っていたが、
朝には熱が平熱までさがっていた。よかったよかった

ぼっちゃんに、「お誕生会、行きたい?」と聞くと当然「行きたい~」という。
本来ならば、夜に熱があった時には、病児保育に預けるところだが、今日は特別。
送っていったときに、先生に「昨夜お熱が出ました」と言うと、また園長室に連行されるし、
強制送還される危険性もあるので、何も言わずにナイショで預けた。
(そういう私って、もしかしてモンスターペアレントなのかしら?)

とりあえず、お誕生会だけやり過ごせば、午後にお迎えコールがあっても仕方ない。
と、覚悟していたが、夕方お迎えに行くまでお迎えコールなしで済んで、
いつもどおり、元気いっぱいにお出迎えしてくれた。お熱もない。
おウチに帰って、ごはんもモリモリ食べたし。

よく、遠足の前の夜、興奮しすぎて眠れず、朝発熱してしまう子がいるが、
そんなかんじなのかもしれないな。

先生から、「ぼっちゃんは、ステージに上がっても、大きい声でお返事して、
お歌も、ちゃんと後ろに手を組んで、足でリズムをとりながら上手に歌ってましたよ~」
と言われて、我が子の成長に、思わずうるうるしてしまった


<写真>先生が作ってくれたトトロ、まっくろくろすけ、そしてメッセージカード。
      いつも細かい作業をして、とっても上手にいろんなものを作ってくれます。
      保育園の先生って、器用じゃなきゃできないな。









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虫あつい?

2008年07月15日 | 1歳

今日は、とても蒸し蒸しして暑い。

今朝、ぼっちゃんと家を出た瞬間、

私が「ひゃ~っ、今日は蒸し暑いねぇ」と言うと、

ぼっちゃんは、 

「むし?」と言ってキョロキョロ

虫をさがしていたらしい。かわいすぎ







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お兄ちゃん洗いのススメ

2008年07月15日 | シャンプー

最近、シャンプーハットを購入したが、シャンプーハットに慣れても、
いずれ、はずさないといけない日が来る。
そして、そのときにまた、ぼっちゃんも私も苦労をするんだろう。

それならばいっそのこと、今の段階で、シャワーを頭の上からかける、
”お兄ちゃん洗い”にしてしまったほうがいいのではないか


以前、『赤ちゃんは、お腹の中で羊水に浸かっているんだから、
顔に水がかかっても平気だし、ちゃんと目を閉じて息も止められる。
ヘタに顔に水がかからないように、用心しているより、
お座りができるようになったら、頭の上からジャーっとかけたほうが、
洗いやすいし、大きくなってから洗い方を変えるよりずっといい』
と聞いたことがあった。

でも、新米ママの私には、赤ちゃんに頭から水をかける勇気がなかった。

昨日、一緒に海に行った、お友達のこうちゃんは、
お座りができるようになった5ヶ月頃から、
シャワーや洗面器で、ジャーっとかけていたそう。
だから、今は水遊びのときにも頭から水をかけるのが大好き。
海でシャワーを浴びるときも、けっこう勢いのあるシャワーを
頭から浴びて、ずーっと遊んでた

ぼっちゃんは、私のひざの上に仰向けにゴロンとなって、
お顔に水がかからないようにシャンプーするのに慣れてしまったので、
お顔に水がかかると固まる。プールで私がわざとバチャバチャしても固まる。
そんなふうに育ててしまった私が悪いんだけど、どうにかせねば

ということで、昨日、今日の2日間、お兄ちゃん洗いを実践してみた。
昨日はじめて頭の上からジャーっとやられたぼっちゃんは、
私が「シャンプーしようか」というと、「シャンプー、イヤ」と言ってた

私も、ぼっちゃんがシャンプーをOKするまで、
言葉で諭そうとしていたが、らちがあかないので、
思い切ってシャワーを頭からジャーっとかけた。
すると、ぼっちゃんは号泣

とりあえずシャンプーできる程度に髪の毛が濡れたので、
シャンプーをつけてアワアワした。ぼっちゃんは、まだ泣いてる
でも、問題はここから。泡を流すときだ。
顔に水がかかったら、目は閉じるだろうが、
泣いているので口を大きく開けている。
このまま頭から水をかけると、口に水が入ってしまう。

私が考えすぎて、あーだこーだ躊躇していると、ぼっちゃんの不安も募ってしまう。

もういいや!かけちゃえ!って感じで、半分ヤケでジャーっ!!

頭から水をかけたら、ぼっちゃんは当然すごい勢いで泣く。
でも、口に水が入らないように黙る。

頭からかけたらあっという間に洗い流せて、あっという間に終わった。
私もぼっちゃんも、思っていたよりもずっと簡単だった。
シャンプー自体よりも、『かけようかどうしようか・・・』
と躊躇する時間がよっぽど長く、そのせいでぼっちゃんも余計に怖かったはず。

シャンプーが終わると、ぼっちゃんはケロッと泣き止んで、
「おわったぁ?」と聞いてきた。
「終わったよ。ぼっちゃん、お兄ちゃん洗いできたね!がんばったね!」
というと、 「イェ~イ」といってハイタッチを求めてきた

『案ずるより生むがやすし』とは、こういうことなんだろうな。

世の、シャンプーに困っているお母さん、お父さん方、
なるべく小さいうちから、お兄ちゃん(お姉ちゃん)洗いをしましょー








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はじめての海

2008年07月14日 | 1歳

今朝、朝食を食べて、ぼっちゃんの休みの日の日課である
トーマスのDVDを見ていたら、お友達のこうちゃんママから、
「今日、これから海に行こう!」というTELがあった

こうちゃん家と我が家は、徒歩1分のご近所さん。
ウチから海水浴場までもすぐ近くで、歩いてでも行ける距離。
でも、1歳児(もうすぐ2歳)をつれて歩くにはちょっと遠いかな。
っていうか、道路に平気で飛び出すのでヒヤヒヤするので、
歩いていくような冒険はせずに、自慢の愛車で出かけた
(愛車って、自転車ですけど・・・子供乗せ自転車の代表格、アンジェリーノのクリーム色)

自転車置き場についてから、私が自転車をとめている隙に、
ぼっちゃんがいつものごとく、道路にむかって
タタタタタ~~~ッと走っていくのが視界に入ったので、

「きゃぁ~~~、ぼっちゃんやめてぇぇぇっ!!!」

と叫びながら必死で追いかけて、ぼっちゃんを静止した
たまたま車が来てなかったからよかったけど、
もし、車が来ていたらと思うと、ぞっとする・・・

私も必死だったので、すごい奇声をあげてしまったらしく、
周りの人から、ジロジロと変な目で注目されてしまった
ま、でも、ぼっちゃんが無事でよかった。

海水浴場はそこまで混んでなくて、多すぎず、少なすぎずってとこ。
水着を持って行ってはいたが、
ちびっこ二人とも、ウンチがまだ出ていなかったので、
水着を着せていてもしもウンチをしてしまっては、
周りの人に多大な迷惑をかけてしまうので、
念のため水着は自粛して、水遊び用おむつにした。

母親二人も、周りの迷惑にならないよう、水着を着用するのを自粛した

こうちゃんは、小さい頃から (って、2歳になったばかりなので今も小さいが)
海に何度か行ったことがあるらしいし、何に対しても飄々としていて、
物怖じしないタイプの勇敢な子なので、海も当然のごとく平気
歩き始めたのも9ヶ月の頃だし。とにかくなんでも上手にこなす。

ぼっちゃんは、海に入るのはこれが初めてだが、
小さい頃から (今も小さいが・・・もういいって!)
家でも保育園でも、ビニールプールで遊ぶのが大好きで、
1歳児クラスになってからは、保育園のプール(浅く小さいもの)に
よろこんで入っていて、先生が「そろそろあがるよ~」と言っても、
最後まで遊んでいるらしいし、海も問題ないだろう・・・と思いつつ、
とりあえず、ぼっちゃん達の腰あたりまで浸かって遊ばせていた。

ぼっちゃんは、楽しそうに遊んでいたが、しばらくすると、

船が通ったのか、”ざっぶぅ~ん”と、比較的大きい波がきた。

ぼっちゃんは、怖いけど無理して笑ってる風だった
すると、また大きめの波がきた。

ぼっちゃんはとうとう 「コワイ!だっこ!」

と言って泣き出てしまった。

最近怖がりのぼっちゃんには、波が脅威だったらしい
それからしばらく波打ち際で遊んだり、
すこし水に浸かって遊んだりしていたが、
そろそろ帰ろうってことになり、帰り支度を始めた。

シャワーに向かって砂浜を歩いていたら、
こうちゃんとぼっちゃんは裸足だったため、

「あちゅい!なにこれ!?だっこ!!」

と言いだした。
慌てて抱っこしたけど、焼けた砂の熱さなんて、
ここ数年、海水浴なんて行ってなかったので、
すっかり忘れていた。ごめんね、ぼっちゃん、こうちゃん

それから、シャワーを浴びに行ったが、
こうちゃんは、楽しそうにシャワーを頭から浴びていた。
ぼっちゃんもがんばって、頭から浴びてみた。
嫌がっていたが、思ったよりも平気っぽかった

お茶を飲みながら、しばらく日陰で涼んだ後、
自転車置き場にむかって歩いていると、
小さい噴水みたいのがあったので、ちびっこ達は釘付け。

着替えたばかりのお洋服をぬらしながら、そこでひとしきり遊んで、
それでもなかなか帰ろうとしないちびっこ二人組を
アイスクリームで釣って、やっとその場を離れた。

遅いランチでもしようと、自転車でお目当てのレストランに向かっていたら、
ちびっこ二人とも、頭が”カクン・・・カクン・・・”となり始めた
自転車に乗っている時間は、5分くらいしかなかったと思うが、
二人とも爆睡してしまい、ママ達が食事を終える間で眠ってた。
おかげで久々に、友達と食事をしながらゆっくり話したって感じだった。

食事を終えるとほぼ同時に、ちびっこ二人が目を覚まし、おウチに帰った。

おウチに帰ると、手足が真っ赤に焼けていた
日焼け止め塗ってたんだけどな・・・。
ぼっちゃんは、私のとは違う種類の日焼け止め塗ってて、
見た感じ、全然赤くはなってない。若干黒くなったような気はするけど。

海水浴も、赤く日焼けするのも、すごい久々だ。
ぼっちゃんが成長するにつれ、夏の私は黒くなっていくんだろうな・・・








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テレビに落書き

2008年07月11日 | 1歳

ぼっちゃんが、朝から「カキカキ(お絵かき)する」と言った

いつもなら「今日は保育園だから、もうご飯食べなくちゃいけないからダメ」
と言うところだが、今朝は起きるのが早かったので、
「いいよ。今日は特別ね!」と言って、落書き帳とクーピーを出してあげた。

私が朝食の準備をしていると、ぼっちゃんがやってきて、
「ママ~、カキカキできたよ~」と言った。
「ホント?何かいたの?」と聞くと、「アンパンマン」だって。かわいい
(ぼっちゃんがカキカキするのは、いつもアンパンマン)

何も気にせずに、普通に朝食を食べ、片付けをして、
リビングに行って何気な~く、テレビに目をやると・・・

テレビの画面いっぱいに、青いクーピーで、


ぐるぐるぐる~~~~っ 書いてあった


上の写真では見えないかもしれないが、ホントに上手に(感心してる場合ではないが・・・)

ぐるぐるぐる~~~っ と書いてあった。

昔のテレビのようにガラスの画面だったら、クーピーではカキカキ出来なかったが、
液晶でなので書けるし、大きいので(テレビが大きいわけではなく、画用紙よりはってこと)
カキカキしがいがあったのかもしれない。

一応、「ぼっちゃん、テレビにカキカキしちゃだめ。
カキカキするのは落書き帳でしょ」と、注意したけど、内心、

『油性ペンじゃなくてよかったぁぁぁぁ


と、”ほっ”としたのが一番だった。



<写真>ちょっとわかりにくいけど、ぼっちゃんからカキカキされたテレビ。
             見てるとめまいがする








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シャンプーハット

2008年07月10日 | シャンプー

以前から、そろそろシャンプーの仕方を変えないといけないと思っていた。
今日、いつもぼっちゃんを保育園に送っていったときに会う、
お友達のりょうちゃんママに、シャンプーの方法を聞いたら、
シャンプーハットを使っていると教えてくれた。

「最初はびっくりして嫌がったけど、顔に水がかからないってわかったら
泣かなくなって、じっとして洗わせてくれるようになった」と言ってた。

なので、さっそくぼっちゃんにも試してみることにした。
私は、シャンプーハットというものが世に出回り始めた頃には
すでに普通にシャンプーできていたので、使ったことがない。
見た事はあるけど、使い心地がわからないのがちょっと心配。
でも、少なくとも25年は売れているロングセラーだから、
間違いはないだろうと思い、仕事帰りに薬局へ行った。

”いないいないばぁ”のワンワンとうーたんシールが貼ってあるものを
600円弱で購入。ま、そんなものなんだろうな(種類はその1種類のみだった)。

おうちに帰ってから、ぼっちゃんに見せると、
「ワンワンとうーたん」と言って、ニッコニコだった。
かぶせてみると、あれ・・・? まさか・・・ 小さい・・・? 

『まさか、サイズがあるの!?』と思い、あわてて入っていた袋を見てみると、
”47~51センチ”と書いてあったので、”ほっ”とした。
(あわてんぼうの私は、サイズを見ずに購入して、封を開け、値札のタグをはずした後に、
サイズ違いに気づいて後の祭り・・・ってことが多々ある

そっか、大きめだったら、水がもれてくるからキツキツなんだ
と思い、グイッとかぶせてみたら・・・入った
(ま、ぼっちゃんの頭は今48センチだから、入るのあたりまえなんだけど)

かぶせた感じは窮屈で、ぼっちゃんは嫌がるのかと思ったが、
なんのことはなく、「ワンワンのぼうし」と言ってよろこんでる風だった。

「ぼっちゃん、それをつけたままシャンプーするんだよ」
というと、シャンプーが好きなぼっちゃんは
「シャンプーする」とニコニコごきげんでお風呂にやってきた。

今まで、私のひざに寝かせて洗っていた(「シャンプーの方法」参照)のに、
普通に座っている状態で、「シャンプーするよ」と言って、
頭からシャワーをかけたら、びっくりして号泣
お顔に全然かかっていないのに、頭の上からシャワーをかけられて、
反射的に目をギュッとつぶってた

シャワーをかけているのに、シャンプーハットをはずそうとするので、
「これ、はずしたら、お顔に流れてくるからダメだよ」
と言っても、はずそうとしていた

それでも、「大丈夫だよ。はずしたら、おめめイタイイタイになるよ。
このままシャンプーができるなんて、すごいね~、お兄ちゃんだね!」
と、おだてながら続けた。ずっと泣いてはいたが、
とりあえず泣いておこうって感じだった。
シャンプーし終わって、シャンプーハットをはずしても、
とりあえず泣いてた

泣いてはいたけど、大丈夫だとわかれば泣かなくなるだろう。
この調子なら、あと数回で慣れてくれるかな







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コワイ

2008年07月09日 | 保育園

最近、ぼっちゃんはちょっと怖がりになってきたようだ。

お向かいの人が出入りする時、玄関ドアがバタンと閉まったり、
窓が風でガタガタいったりすると、
「ママ、コワイがきたよ、みて~」と走って言いに来る。

クモも怖いらしく、 
「ママ、でんでんみちみち(でんでんむしむし)よ」
と教えてくれ(ぼっちゃんは、虫のことを「でんでんむしむし」という)、
「でんでんみちみち、コワイ」と言ってる。

昨日なんか、保育園の遊具で遊んでいるとき、
いつもは平気で登っていたはしごを上っている途中で、
「コワイ!おりて~(おろして)と泣き出した


そして、これは”コワイ”の種類が違うが、
保育園のH先生に恐れおののいているらしい。

私がお迎えに行ったとき、
ぼっちゃんはよろこびのあまり走り回っているが、
H先生の姿が見えて、静か~に「ぼっちゃん」と呼ばれただけで、
『やばい・・・って顔をして、うつむいて、
ちょっと猫背になりながら、手は”気をつけ”のままでゆ~っくり歩く。

そして、H先生が見えなくなったら、
またダダダダダ~~ッと走り始める。
その『やばい・・・』って顔が、超ウケる。

先生もおもしろがって、
「ぼっちゃん、そこでじっとしてて」って言ってみると、
いつもせわしなく動き回って汗びっしょりになっているぼっちゃんが、
本当にその場でじっとしている。保育園の先生ってスゴイ

ぼっちゃんの保育園の先生方は、たぶんけっこう厳しいんだと思う。

ウチの保育園のOBママいはく、
「小学校に入学したとき、ウチの保育園の子達はみんな、
とってもおりこうさんで、ピシッとしてた。他の子達と全然違ってた」
と言ってた。

むやみに厳しくしているわけではなく、その年齢に応じて、
きちんと叱って、しつけてくれいてるんだから、
保護者達の中でも賛否両論あるが、私はそのくらいでいいと思う。

”コワイ”という感情がわかってきたのであれば、
早く”車の怖さ”に気づいてくれないかなぁ・・・








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おともだち

2008年07月08日 | 1歳

最近、ぼっちゃんは、一人遊びをしているとき、
おもちゃ達をたくさんつれてきて、
「ねぇ、いっしょにあそぼ。アンパンマンもあそぼ。
ばいきんまんもあそぼ」
って言いながら遊んでる

お友達と関われるようになってきて、
一人遊びのしかたも変わってきた。成長の証だ。

昨日は、お友達のこうちゃんと遊んだ。
こうちゃんは、ぼっちゃんよりも1ヶ月お兄ちゃんで、
もうすぐ同じ保育園に通い始める予定

一緒に歩いていたら、こうちゃんとぼっちゃんが
タタタタターーーッと走って道路に出ようとした
こうちゃんのママと私で必死に追いかけ
(1歳児とはいえ走るのは思った以上に速く、
必死に走らないととても追いつかない

道路ギリギリのところで確保!!
もう、ホントにヒヤヒヤするんだから・・・

そして、「ぼっちゃん、こうちゃんとおててつないだら?」
って言うと、ぼっちゃんはおててをつなごうとしたが、
こうちゃんは嫌がって逃げた

すると、ぼっちゃんが「だ~め!おててつなぐの!」

と言って、無理矢理こうちゃんとおててをつないだ。
自分も道路に飛び出そうとしたくせに、
いっちょまえに叱ってるのが笑えた

お友達との関わりかたを見ていると、
『成長したなぁ・・・』と、しみじみ思う。
こうしてすぐに、ママよりもお友達が大事になって、
ママから離れていくんだなぁ・・・と思うと、
うれしい反面、とっても寂し~くなる
今日この頃なのでありまする








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久々に晴れた休日

2008年07月07日 | 1歳

昨日は、とても暑く、良い天気だった
九州地方は、関東甲信越よりも遅い梅雨入りだったが、
例年より半月も早く梅雨明けしたそうだ。
それでも雨量は例年の1.5倍ほどだったそう。
毎年こんなだったらいいな。

このところ、週末はずっと雨だったので、お布団干を干したり、
ぼっちゃんの保育園用のお布団や靴、スリッパなどを片っ端から洗った。
保育園用お昼寝布団が丸洗いOKだと梅雨に入ってから気づいたので、
洗ってみたくて、梅雨の間ずっとウズウズしていたから、
洗えてスッキリした。とっても良い香りになったし

福岡は33℃以上の真夏日だった
そんなときは、おウチで涼んでいるに限る・・・と大人なら思うところだが、
ぼっちゃんには真夏日なんて関係なく、お外に行く気満々だった。
でも、お洗濯や掃除をしているうちに、ぼっちゃんのお昼寝の時間。
私も一緒になってお昼寝してしまった。 (ま、よくある事なんですが)

お昼寝から目覚めたら、すでに3時半。
おやつを食べさせたら4時過ぎになってしまった。
これからお出かけとなると、ぼっちゃんのことだから
帰りが遅くなっちゃうなぁ・・・と思ったので、
おウチでビニールプールに入れることにした。
ついでに、すこし早めのお風呂を済ませたので、
今日はもうお外に出ることはないかな、と思っていた。

夕飯の時、ぼっちゃんに「何飲みたい?」と聞くと、
「にゅーにゅー(牛乳)ないよ」という返答。
何飲みたいか聞いてんのに・・・あ、そうだった、牛乳ないんだ。
おやつの時に、ぼっちゃんが飲み干したんだった。

ぼっちゃんは牛乳大好き。 (父親ゆずり。ムカつく・・・)
夕飯の時は飲まないが、朝食の時は欠かせない。
「ぼっちゃん、夕飯の後で、牛乳買いに行こうか」というと、
「ごちそうたまめちた!」と言って、そそくさと出かける準備を始めた。

ぼっちゃんはアンパンマンのお財布ポシェットを肩から掛けて、
「いってきま~しゅ」と出かけようとしていた。
私も慌てて、出かける準備をしていたら、そこにばぁばからの電話。
うちのばぁばは、電話に出ないと、出るまで延々掛け続けるという
迷惑行為をする。いくら「出れないときもある」と言っても
自己中なのでわかってくれず、出ないわけにはいかない。

「何してたの?」と聞かれ、「これから牛乳を買いに行く」と言ったにもかかわらず
他愛もないことを話し続けるばぁば。まったく、田舎の年寄りは・・・
ぼっちゃんも『こりゃ、長くなりそうだわ』と思ったのか、
アンパンマンポシェットをいったん降ろした。
私の前に置いたので、「これ、ママのでしょ?」と言って首からかけたら、

ママのちがう よぉ よぉ よ!!

と、しかられてしまった。しかし、何で「よ」を繰り返すんだろう!?

ぼっちゃんの よぉ よぉ よ!! 」

と言いながら、また肩から掛けて、ばぁばに、
「にゅーにゅーないよ。ばいばーい。いってきま~しゅ
と言ってくれたので、ばぁばもやっと電話を切ってくれた。

コンビニには、大人の足で歩いて2分程のところにあるが、
外に出たくてウズウズしていたぼっちゃんは、ずっと走っていった。
そして、コンビニの中でも、いくら注意してもずっと走り回っていた

やっぱり、おウチの中でずっと過ごすなんてダメだな。
しかし、お風呂に入ったのに汗びっしょりになっちゃった









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