ひなたぼっこ ~笑う門には福来たる~

未婚シングルママの子育て奮闘記

入院中のこと

2008年04月04日 | ぼっちゃん誕生まで

バタバタと入院し、促進剤を使って出産することになりました。

前もって入院する準備はしていましたが、
いざとなると慌てるものですね。

入院したのは4人部屋。
差額ベッド代をはらうのもばかばかしいし、
個室は一杯らしいし。
あんまり気は進まないけど4人部屋でもいいか、と思ってた。

同部屋には帝王切開で出産予定の二人が入院してた。
かなりいい人達で、楽しかった。

しかも経産婦さん達だったので、いろいろと教えてもらって
『個室じゃなくてよかった~』と思った。

一般産院での出産しか考えてなかった頃は、
大部屋なんて考えられないと思っていたけど、
大部屋は結構いいかも。

もし次に出産するときも大部屋にするかな。
(その可能性は限りなくゼロに等しい)


さて、本題。

入院した当日は、いつもよりちょっと長めの健診って感じで、
そのとき「赤ちゃんの大きさは2000グラムくらいでしょう」
と言われました

翌日から促進剤を使う事になっていて、
頭の中では『数日中に出産』と理解していても、
体は全く準備ができていない(母子ともに)ため、
夕方から子宮口を開くための処置をしました。

マッチ棒くらいの大きさの物を子宮口に入れ、
それが水分を含むと徐々に膨らんできて、
少しだけ子宮口が開くそうです。

朝までに少し開いた子宮口を更に開くために、
風船のようなものを子宮口に入れ、
その中に水を入れて開きます。

私はもともと子宮口が異常に狭いらしく
(前にガン検診の時に言われたことがあった)
そのせいか、その処置がものすご~く痛かった

処置の後は、マッチ棒が膨らんでいるのかその後は
軽い生理痛みたいな鈍い痛みがあった。

痛~い処置が終わると夕食。
一般産院の食事って、すごく豪華と聞くけど、
ここは大学病院なので、きっと質素だろう・・・

とは思っていたけど、実際運ばれてきた食事は
想像以上(以下?)で、

『これはきっと、食事制限がある患者さんのものが
間違って届いたんだ』
と思った。

でもちゃんと"普通食 とみー"と名前まで書かれているので
間違いではないらしい。ここまで質素とは・・・ちょっと残念でした

ま、一般産院でゴージャスな食事をして太ったって話も聞くし、
豪華な食事は母乳に悪いとも聞くし、
これは赤ちゃんのためにはいいのかも・・・。
と考えることにした

明日から陣痛誘発剤の投与がはじまる。
初産なので、1日で出産になることはあまりないそうだけど、
早ければ明日、赤ちゃんと会うことになるんだなぁ







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