ひなたぼっこ ~笑う門には福来たる~

未婚シングルママの子育て奮闘記

社会復帰計画

2008年04月17日 | 0才の頃

ぼっちゃん9ヶ月になる頃、仕事を始めた。
前の会社で、契約社員(といっても、派遣と同じ様なもの)として
2年以上働いていたので、産前産後休暇と育児休暇をもらい、
雇用保険で出産一時金や出産手当金などの給付金ももらえた。

産前休暇は6週間、産後休暇が8週間あり、その間手当ももらえるが、
私は、ぼっちゃんを産んだのが7月22日で、6月いっぱいまで働いていたので
ちょっと損した気分だった。

そしてそこの会社の契約社員や派遣社員は、女性は出産に伴い、
退社するのが一般的になっていたため、総務担当者も育児休暇等の
手続きをしたことがないということだったので、
私が自分で制度等についていろいろと調べて教えた。

さらに、契約社員とは名目だけで、派遣と同じだったので、
「復帰するときに、もしかしたら仕事先がないかもしれないよ」と言われた。
「いろいろと融通をきかせてもらっているので、もし次の仕事がなくても
仕方ないと思っています」と伝え、産休に入った。

育児休暇や手当をもらえることになり、経済的にずいぶん助かり、
気分的にもゆっくり育児を楽しめてよかった。

本来は子供が1才になる頃まで育児休暇と手当をもらえたが、
保育園の園長先生から「1歳までは自分で育ててそれから保育園に預ける
ということをして、うれしいのは親だけ。子供は1歳にもなると人見知りが
激しくなるから、そんな時期に親から離すのはかわいそうなのよ」
と言われて、それもそうかもな・・・と思い、8ヶ月で保育園に預けた。

私もあんまりゆっくりしているのも気が引けるので、元の会社に連絡したが、
なかなか条件にあう仕事がなく、仕方ないので自分で仕事を探すことにした。

探そうと思っていた矢先に、知人から「そろそろ社会復帰する予定があるのなら、
ちょうど良さそうな仕事があるから話だけでも聞いてみたら」と言われ、
面接に行くとあっけなく採用が決まり、なんか拍子抜けした感じだった。

しかし、簡単に決まった仕事というのは、なかなか一筋縄ではいかないものだ
というのを、身にしみて感じることになるのでありまする・・・。待て次号。








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