別に毎回の様に書く積りは全く無いのだが、いやぁ~本当に面白いわ、ツール・ド・フランス2005!
連日の様に面白いのだから仕方が無い。と言う事で、今日もツールネタを書いてしまう筆者で有った。
(カテゴリーが”音速の名無しさん”なのに、F1ネタが全く無いのは御愛嬌(苦笑)
だって、本当にF1より面白いんだもん!)
今回、初の本格山岳ステージの始まりだ。(ゴールが頂上に設定されたコース)
今回は、冬季オリンピックも開催された場所、アルベール峠。
中盤までアームストロング擁するチーム・ディスカバリーチャンネルがメイン集団を引っ張り、
それを優勝候補達が追従すると言う展開で進む。
しかし最後の30キロ程度の登坂セクションに突入すると、チーム・ディスカバリーチャンネルが
そのチーム力を駆使して、エースアームストロングの体力を温存させながらペースを上げて行く。
ここでツール総合優勝の経験も有る”ウルリッヒ”や、今まで影を潜めていた”バッソ”も喰らい付いて行く、
(前回マイヨジョーヌでCSCアシスト役のフォイクトは、かなり遅れて、やはりCSCのエースはバッソで有ると言う印象を与える。)
そんな中でビックリなのが、前回魂の走りを見せた、赤い水玉(山岳賞)ジャージのラスムッセン!が、
スルスルーっと、この先頭集団に紛れ込んで居るのが発見される。
そしてディスカバリーが、遂にランスの為に捨て身のラッシュを掛け始めると、
次々と有力選手が力尽き、先頭集団から脱落して行く。
ここでランス・アームストロングを含む4人に絞られた。
そんな中であの男、ミカエル・ラスムッセン”がキターーーーーーー!
凄い凄いラスムッセン! 彼はランスとも総合タイムでも30秒差も無い状態なので、
これでこのステージ10秒差以上の差をランスから付けて優勝すれば、一気にマイヨジョーヌ獲得です!
思わず筆者大興奮! 正直ファンに成りそうです。
と、感動してゴールを待ったが、更に凄い事が!!
ラスムッセンも末足を残していそうな表情で、残り1キロを切った時点でスパートを掛けたのだが、
これで勝負有ったか!?(伏兵が一気に優勝候補筆頭に名乗りを上げるか?)と思ったのだが、
その直後、アームストロングが更にスパートを掛ける。
その突破力たるや(いくら強力なチームメイトのサポートが有ったとしても)圧巻だ…
あそこまで桁違いな実力の差を見させられると、もう見ている方もただただ唸るしかない。
(まぁ結果は、もう一人ランスに喰らい付いて行った選手が居たが、総合に影響が無いので、
最後はステージ優勝を敢えて譲る憎たらしい余裕も見せたので、勝利者では無かったが…)
これにより、総合でランスが1位を奪還し、ラスムッセンが2位に浮上。3位が遂にイバン・バッソ!
しかし今日の末足を見てしまうと、やはりランスの7連覇で引退。が現実的に成って来た気がしないでも無いです。
さてどうなるのか!?
連日の様に面白いのだから仕方が無い。と言う事で、今日もツールネタを書いてしまう筆者で有った。
(カテゴリーが”音速の名無しさん”なのに、F1ネタが全く無いのは御愛嬌(苦笑)
だって、本当にF1より面白いんだもん!)
今回、初の本格山岳ステージの始まりだ。(ゴールが頂上に設定されたコース)
今回は、冬季オリンピックも開催された場所、アルベール峠。
中盤までアームストロング擁するチーム・ディスカバリーチャンネルがメイン集団を引っ張り、
それを優勝候補達が追従すると言う展開で進む。
しかし最後の30キロ程度の登坂セクションに突入すると、チーム・ディスカバリーチャンネルが
そのチーム力を駆使して、エースアームストロングの体力を温存させながらペースを上げて行く。
ここでツール総合優勝の経験も有る”ウルリッヒ”や、今まで影を潜めていた”バッソ”も喰らい付いて行く、
(前回マイヨジョーヌでCSCアシスト役のフォイクトは、かなり遅れて、やはりCSCのエースはバッソで有ると言う印象を与える。)
そんな中でビックリなのが、前回魂の走りを見せた、赤い水玉(山岳賞)ジャージのラスムッセン!が、
スルスルーっと、この先頭集団に紛れ込んで居るのが発見される。
そしてディスカバリーが、遂にランスの為に捨て身のラッシュを掛け始めると、
次々と有力選手が力尽き、先頭集団から脱落して行く。
ここでランス・アームストロングを含む4人に絞られた。
そんな中であの男、ミカエル・ラスムッセン”がキターーーーーーー!
凄い凄いラスムッセン! 彼はランスとも総合タイムでも30秒差も無い状態なので、
これでこのステージ10秒差以上の差をランスから付けて優勝すれば、一気にマイヨジョーヌ獲得です!
思わず筆者大興奮! 正直ファンに成りそうです。
と、感動してゴールを待ったが、更に凄い事が!!
ラスムッセンも末足を残していそうな表情で、残り1キロを切った時点でスパートを掛けたのだが、
これで勝負有ったか!?(伏兵が一気に優勝候補筆頭に名乗りを上げるか?)と思ったのだが、
その直後、アームストロングが更にスパートを掛ける。
その突破力たるや(いくら強力なチームメイトのサポートが有ったとしても)圧巻だ…
あそこまで桁違いな実力の差を見させられると、もう見ている方もただただ唸るしかない。
(まぁ結果は、もう一人ランスに喰らい付いて行った選手が居たが、総合に影響が無いので、
最後はステージ優勝を敢えて譲る憎たらしい余裕も見せたので、勝利者では無かったが…)
これにより、総合でランスが1位を奪還し、ラスムッセンが2位に浮上。3位が遂にイバン・バッソ!
しかし今日の末足を見てしまうと、やはりランスの7連覇で引退。が現実的に成って来た気がしないでも無いです。
さてどうなるのか!?