◇◆◇帰って来た嗜好の隠れ家blog◇◆◇

嗜好な事や色々の思った事を再び書き連ねます。

SUSIE LOVEワンマンライブ「君と僕との夢の話」 TSUTAYA O-nest

2014年11月30日 15時54分57秒 | 音楽
11月29日(土)17時~
開演のSUSIE LOVE初ワンマンライブを観に、渋谷まで行って来ました!

SUSIE LOVEを聴き始める切っ掛けについて軽くサワリだけ書くと。

SUSIE LOVEのギタリスト、ニッキーさんの作る音楽が好きで、彼の活動を追ってたからです。
元々彼は室姫深と言う名前でTHE MAD CAPSULE MARKETSに所属。
今でこそミクスチャーバンドと言われてますが、当時は横浜のパンクバンドとして鳴らしてました。
そこを脱退した後に、ヴィジュアル系バンドのDIE IN CRIESに加入。
この時筆者はリアルタイムで追いかけ始め、彼のメロディーメイカーとしての才能に惚れます。

その後、解散して筆者的には音沙汰が無くなってしまうのですが、
他方面で、当BLOGでも度々登場するバンド、Jiænのカラオケ化計画で元メンバーのその後を探求し始めます。
そこで、ドラムの伏原さんが解散後に組んだのがBLOODY IMITATION SOCIETY。
このギターを弾いて居るのが児島実さんと言って、室姫深その人の本名で有り、こちらは本名で活動してたので、
(因みにJiænとTHE MAD CAPSULE MARKETSは同期的な友人同士のバンド)
まさかJiænとDIE IN CRIESのメンバーが組んだバンドとは私は知りませんでした。

そこからJiænのその後もそうですが、室姫深のその後、も凄く気に成りまして、再び追い始めました。
そしてDIE IN CRIESのKYOさんと再合流のBUG。
こちらは打ち込みピコピコ感が有り、筆者的には凄い嵌りました。(特にNEW WORLD)
他にも色々なサポート活動をされ
相川七瀬さん楽曲提供
TOKYOダーリン(ソロ(チャーリーさんも参加))
creature・creature(DEAD ENDのMORRIEさんソロ)
LIV(押尾学バンド)
Juicy-Bananas(ラルクTETSUYAソロのバックバンド)
AA=(THE MAD CAPSULE MARKETSの初期頭脳二人が再結集)


それで、特にBUGのNEW WORLDと、楽曲提供した相川七瀬さんの曲に凄く嵌って、
現在の室姫深さんの活動に興味が湧き知ったのがSUSIE LOVEの前身バンドTHE SPINです。
PVのブラックジェリーにやられ嵌りました。アルバムNEO WAVESは今でも大好きな名盤です。

その後、大人の事情が有ったのでしょう。
メンバーはそのままに、全く新しい音楽性バンド、新しい人格(キャラ)として誕生したのが、このSUSIE LOVEです。
THE SPIN時代はデジタルPOPやニューレイヴと言う音楽性でしたが、
衣替えしたSUSIE LOVEは、花や季節がキーワードに成っててピュアポップスと言う感じです。

そんなSUSIE LOVEの待望の初ワンマンLIVEと言う事で、楽しみで仕方が有りませんでした。

SUSIE LOVE名義の楽曲はまだそんなに無いので、ワンマンだとどう凌ぐのか?
と思いましたが、THE SPIN時代からのポップ曲も演奏したり、新曲も多く演奏され、ボリューム満点!
新曲も、どれも特徴深かったり、キャッチーで憶え易い物ばかりで素敵でした。

セットリスト

-SE-
1 ジュリエット
2 レインリリー
-MC-
3 ひまわり
4 夏の足跡
5 SUNNY GIRL(原曲THE SPIN時代~)
-MC-
6 Yellow Shiny Day
7 大キライ‼︎‼︎(新曲)
-MC-
8 ココロの栞(THE SPIN時代~)
-MC-
9 砂月花森(新曲)
10 秋時雨(新曲)
-MC-
11 Fly to the Rainbow
12 ラベンダーに揺れながら(新曲)
13 HAPPY SNOW DAYS
-MC-
14 NEW MELODY(新曲)
-アンコール1-
15 Kiss Me Kiss Me(SUSIEソロ)
-MC-
16 あいじるし
-MC-
17 両親への感謝状
-アンコール2-
18 サクラ、舞ウ
-MC-
19 春風が吹くころ


冒頭二曲で事前にtwitterで一緒に乗り方をレクチャーしてくれてたのでテンションMAXで盛り上がりました。
MCを挟んで、寒い時期だからこそと、夏曲を立て続けに。
「ひまわり」は、筆者がJOYSOUNDのカラオケ化企画で運動してた曲なので、思い入れが深いです。
「夏の奇跡」は、音源を持っていますが、LIVEで実際にSUSIEさんの歌声を生で聴いて、凄く切なくて更に好きに成りました。
「大キライ!!」は新曲なのにサビが凄く憶え易くて一回で良い曲だと思いました。
「秋時雨」の前に、実はSUSIEさんがセットリストの順番を勘違いして一曲先用のMCを始めてしまうと言うハプニングも有りましたが、
SUSIEさんも凄く焦って凹んで居るのも伝わりましたが、そこをニッキーさんがピリピリしそうな所を上手く堪え笑いな感じにし、ファンもそれを微笑ましい感じに持って行き、凌ぎました。
本来の次の曲、秋時雨がニッキーさん的に超キメ曲っぽかったんですが、曲が終った後に、「MCのトチリで捨て曲みたいに成っちゃったじゃん!」と突っ込んでましたが、そんな事無いです。
凄い秋を感じるしっとりとした名曲でしたよ!
それと、これは筆者の勘違い自己満足だとは思いますが、
以前、twitterでSUSIEさんに、このバンドは季節の曲が多くて、春・夏・冬が有るので、秋の曲も作って欲しい。
とリプライさせて頂いた時に、SUSIEさんとニッキーさんがノリ気だったので、
筆者の一言で作ってくれた曲だったのかな?と勝手に思って、凄く嬉しかったです。
ラベンダーに揺れながら、も、怪しい感じで印象的な曲で好きでした。

そんなこんなで、もう?って感じで本編が終ってしまいましたが、去り際「呼んでくれたら出て来ちゃうよ(はあと)」
って言ってて可愛いかったですね(笑)

そしてファンのSUSIEコールでアンコールがスタート。
SUSIEさんのしっとり聴かせるソロ曲。
SUSIE LOVEに変わって直ぐに配られたデモCDから有る「あいじるし」と続き、
途中、コンピュータをOFFにし忘れ、勝手に別の曲の前奏が流れ始めると言うハプニングが有りましたが(汗)
この時も、さっきのハプニングと今回のでお相子だね!?とフォローをする等、
笑いに変えてました。

LIVEはやっぱりミスをせずに完璧が一番だとは思います。
でも、ハプニングが起こった時の対処で、そのバンドのステージング力の真価が問われると思ってるので、
そう言う実力も見れる&まさにライブ感を味わう事が出来るので、実はハプニング、そんなに嫌いじゃ無いです(笑)

そして遂に噂の名曲「両親への感謝状」を聴く事が出来ました。
この曲は、このバンドがアコースティックに力を入れている時期に、苗場スキー場のプリンスホテルで歌われた曲。
聴いたファンから凄い感動的な歌詞と言う噂を色々聴いてたので、凄く聴きたかった一曲です。
MCでも、SUSIEさんの夢は「NHK紅白に出場する事。若い頃に両親には迷惑を掛けたから、歌手として恩返しは何か?考えたら紅白」
との話にも感動です。
SUSIEさんは、今ではソフトで可愛らしい感じだけど、前身のTHE SPINではもっと尖がってたし、更にスピンの前に居たバンドは女性パンクバンドだったみたいだし、若い頃はやんちゃな娘だったのかな?と思ってました。
そんなヤンチャな若い頃を想像すると、両親への恩返しって話が凄く切実に伝わって来て、ベタであり陳腐に成り勝ちな筈の、目指せ紅白出場!と言うのも、そう思うと凄く心に響いて来ました。
そして実際の歌は、そして歌詞は、本当に感動でした。

そしてオーラスは、「春風が吹くころ」
この曲は本当に王道POPな感じで大好きな曲です。
ニッキーさんのメロディーメイカーの良さが詰まって居ると思います。
CMとかのタイアップが付けばHIT間違いないと思ってます。


そんな感じで、大満足な一夜でした。

ニッキーさんの奏でる音楽性が好きで辿り着いたSUSIE LOVEですが、
その大好きなニッキーさんが認めて、長年傍らでニッキーさんがギターを弾いて居るSUSIEさんも好きです。
元々の才能に加え、今でもボイトレをして上達しようと言う向上心も凄い。
チャーリーさんはTOKYOダーリン時代からも盟友ですし、
そんな3人のSUSIE LOVE、これからも応援して行きたいと思いました。
ビッグに成って欲しいです!

最後に、物販コーナーでメンバーとお話させて頂きました。
この時、ニッキーさんに直接ずーっと話したい事が有ったのでお伝えしました。
それは親友、西城生馬さんの生前の言葉。

生前、生馬さんが筆者に、最近何の音楽聴いてるの?と訊かれ、
旧友である児島実さんが現在活動されて居るバンドが好きです。とお話させて頂きました。
すると生馬さんは児島さんの現在の音楽に凄く興味を持たれ、どんな音楽なの?
と言うので、御聞かせ差し上げた事が有ります。
この時に「また、ミノルとも一緒にやりたいね」と仰って居たのです。

生馬さんはSUSIE LOVEを知ってる。SUSIE LOVEともやりたがって居た。
と言うのを、生馬さんの親友、児島実さんに直接お伝えしたかったのです。
児島さんがtwitterやfacebookをやってるのは知ってたので、ネットを使えば簡単にお伝えする事は出来たかも知れません。
でも、生馬さんの言葉は、やはり直接お伝えしたかった。

それが、今回叶ったのが嬉しかったです。

きっと、この日のライブ、生馬さんも天国から見てたと思います。

とみぃ的 「嵐」楽曲ベスト10!!

2014年09月14日 02時23分33秒 | 音楽
久々のこの企画です。しかも今回は唐突にジャニーズ!!

実は最近顔本でも嵐好きな方と交流出来る様に成りましたので、こちらの記事は顔本友人も見れると言う事で、完全にその方向けです(笑)

では早速ランキング!


1.とまどいながら
2.アオイロペダル
3.瞳の中のGalaxy
4.サクラ咲ケ
5.Beautiful days
6.One Love
7.truth
8.Love so sweet
9.Happiness
10.PIKA☆NCHI


です。
例に拠ってサビのメロディーがキャッチーで綺麗な曲が上位に来る傾向が有ります。
そしてタイアップ人気ドラマ曲が上位んみ来る傾向が高い筆者ですが、
しかし今回は花男の曲が来てないですね。
あと、嵐ファンの間では絶大な人気を誇るサクラップの曲も入って無いのが筆者独特でしょう。
まぁ、それ以上に好きな曲が多かったと言う事でしょうか?
ちょっと毛色が違うのは7位のtruthでしょうか?
この曲はシリアスな曲の雰囲気が凄い好きなのでした。

如何でしたか?筆者のランキング。
次回ジャニーズをやる時はSMAPでもやってみましょう。

SAの"THE SHOW MUST GO ON" SPECIAL. - THIRTY x THIRTEEN BASH!!

2014年07月15日 15時16分14秒 | 音楽
現在、日本で一番脂が乗ったパンクバンド、SA!
そのSAの結成30周年&現体制13周年の、アニバーサリーLIVE

"THE SHOW MUST GO ON" SPECIAL. - THIRTY x THIRTEEN BASH!!
(サーティー・サーティーンと語呂併せに成っている)

を堪能しに、恵比寿リキッドルームへこの間の土曜日に行って参りました!

5月にもレコ発記念ツアーファイナルのワンマンが有って、また直ぐの7月にまたワンマンと言う事で、大変だな~と思ったのですが、今回は記念ライブと言う事で、今までの活動の総決算的なセットリストに成るとの話で、まだ未聴だった名曲、SONG FOR THE LOSERと、NAUGHTY BOYS -meet us there-の2曲が聴けるかも知れない!?と思い、間隔が狭かったけど行く事にしました。

SAのLIVEは、この2曲が生演奏で聴きたい!と思って参戦してた所も有るので、絶対に聴きたいと期待に胸を膨らませて居ました。

ここでちょっと(だいぶ?)話が逸れます。
それは、筆者がSAを聴く様に成った切っ掛けの話です。

筆者は5年位前に、初めてSAと言うバンドの存在を知りました。
切っ掛けは筆者が大好きだったロックバンドJiænのカラオケ化計画。
この計画をするにあたり、カラオケJOYSOUNDのリアルタイムリクエストを知ったのですが、その過程で、Jiæn以外にも青春時代好きだったバンドの名曲と言われていた曲が、意外にもカラオケに成ってない曲が多い事を知りました。
そんな中、筆者がカラオケに全然入って無いと思ったバンド(曲)が有りました。
DOG FIGHTと言うバンドです。

DOG FIGHTはJiænと同じポニーキャニオンからデビュー。
DOG FIGHTがデビューした年にJiænが解散してしまったので、活動時期が被ってたのは一年も無かったのですが、当時筆者はBOØWYの跡を継ぐ様な、格好良い正統派8ビートロックバンドを探していた時期で、Jiænが解散してからは、DOG FIGHTを追いかける様に成りました。

それで、DOG FIGHTも暫くして解散してしまったのですが、DOG FIGHTを一番聴いてた時期の名曲もカラオケ化計画で活動したいと思い立ち、活動する内に、DOG FIGHTのマイ再ブームもやって来まして、また良く聴く様に成ったのです。
そうして居る内に、DOG FIGHTの元メンバーも、現在はどうされて居るのかなぁ~?と言うのが気に成り調べたら、ギターのNAOKIさんと、ベースのKENさんは、現在SAと言うパンクバンドでご一緒に活動して居るのを知ったのでした。

しかしその時youtubeで見たPVは本当にパンクな感じで、残念ながら琴線には触れなかったのでした(涙)
(メロディーよりも勢い重視なパンクは、実はあんまり好きでは無いのです)
ロック好きな人は御存知だと思いますが、DOG FIGHTのNAOKIさんと言うのは、一般的にはDOG FIGHTのギタリストと言うより、元ラフィンノーズ・元COBRAと言う、日本パンクの全盛を支えた方として有名なので、日本パンク界の代表的なギタリストの一人なのです。
なので、逆に私はパンクじゃなかったDOG FIGHTが一番嵌りました。
と言う事で、SAはDOG FIGHTの元メンバーが現在活動されて居るバンド。と言う意味以上でも以下でも無い認識に留める感じでした。

ただ、筆者は趣味でサッカー(Jリーグ)観戦が有るのですが、その中で音楽好きのサッカーファンの間では、ベガルタ仙台のサポーターが使用している応援歌の原曲と成ってる選曲が格好良いと評判だったのですが、特にパンクロックバンドの曲を多用して居て、更に言うとラフィンノーズやCOBRAの曲等、NAOKIさんがギターを弾いたバンドの曲をやたらと応援歌にしてました。
そしてこのSAの「NAUGHTY BOYS -meet us there-」も応援歌として歌ってると知って、この曲には凄い興味が湧き、収録アルバムも買ってしまいました。
そうしたら格好良いんですよ!NAUGHTY BOYS!!
ただ、生来パンクがそんなに得意じゃ無かったので、それ以上は嵌らない…

とその時は思ってたんです。
それが転機が訪れたのが、2011年、DOG FIGHT一夜限りの復活ライブ!
その時は元DOG FIGHTのヴォーカルtaishoさんともカラオケ化の話で交流させて頂いてたので、復活ライブも直ぐに知れました。
実はDOG FIGHT、過去に2度復活してたのですが、オリンピックの如く4年に一度復活してたので、こう言うシステムなのかな?と思ってて、次回復活した時は観に行きたいと思ってた所、2回目以降は4年を過ぎても復活しなかったので、本当に活動しなく成ってしまったのかと諦めた所に復活だったので、凄い嬉しかったのです。

そしてもう一つ、Jiænカラオケ化計画で、2ch繋がりで連絡を取る様に成り、投票活動にもお力を貸して下さっていた方が、DOG FIGHT復活ライブのタイミングで上京すると言う話を聞き、(実はこの方はパンクが大好きで、Jiænを好きに成ったのも、永遠のパンク小僧KENZIさんのバンド、KENZI&THE TRIPSでの米村さんの格好良いギターで虜に成り、この米村ってギタリストは本当に活動してるバンドが有るらしいとJiænも追いかける様に成ったらしいです)
今回の上京も、SAのライブを観に来るのが目的と聞き、しかもNAOKIさんの所属したパンクバンド、ラフィンノーズ、COBRAも追いかけて居たと聞き、それならば!と、SAのメンバー2人とドラムはCOBRAのキーヤンさんですよ!と、序にDOG FIGHT復活ライブも御一緒に観ませんか?とお誘いしたのです。

そして初めてこのJiænファンの方ともOFFでお会いする事が出来、この方とライブ後に飲ませて頂いた時に、「SAはパンクだから、あまりメロディーが…」と筆者が言うと、その時にこの方が教えてくれたのが、「SONG FOR THE LOSER」でした。
PVのアニメが凄い哀愁と熱さを感じさせて、曲もメロディーがしっかり格好良い!
こんな曲も有るのかと一気に嵌りましたね。
その後、SAのファンの方とも交流させて貰う様に成りましたが、このSONG FOR THE LOSERの人気は一様に高いので、ファンの間でも名曲なのだろうと思いました。

あ、あと、NAUGHTY BOYS -meet us there-に関しては、もう一つエピソードが有りまして。
それは東日本大震災が起こった数日後に、SAは仙台でライブの予定が入ってました。
しかしライブを中止する事無く、仙台の人達を元気付ける為にライブ開催。
そしてそのライブ限定で、このNAUGHTY BOYS -meet us there-の仙台バージョンシングルを配布したのです。
シングルジャケットは明らかにベガルタ仙台サポーターを思わせるジャケット。
以前、twitterでKENさんが自分達の歌が応援歌に使われてるのを知って、凄い嬉しかったよ!
と言ってたので、メンバー&スタッフの仙台に対する想いを知りました。

これも有り、筆者は急遽、仙台の人達に元気に成って貰いたくて、ベガルタ仙台サポーターが応援歌にして居る楽曲の原曲をカラオケ化する。と言う計画も始めたのでした。
このNAUGHTY BOYS -meet us there-はJASRAC信託曲では無かったので大変でしたが、SAのスタッフ様にも動いて貰ったりで、何とかカラオケに出来ました。
勿論、SONG FOR THE LOSERもカラオケに成ってますよ!

そんな思い入れの有る2曲がどうしても生で聴きたくて、それを期待して参戦した今回のライブ!(やっと本題に戻ってきた(笑))

今年2回目の恵比寿リキッドルームと言う事で、勝手知ったる何とやらで、スイスイと会場入り。
待つ事十数分で、SAライブ名物SEのトルコ行進曲!
そして最初は、アニバーサリーと言う事で、30年前の映像や、現体制に成った瞬間のライブ映像等のレア映像有り捲くりのフィルム上映会。
そしていよいよメンバーが登場してライブスタート!
内容は、本当にバンドの歴史その物、バンドのターニングポイントに成った楽曲を多く演奏したと言う事で、本当にSAベストな感じでした。
今回も最新アルバムTHE SHOW MUST GO ONから多かったですが、前回のレコ発ワンマンでTAISEIさんが仰ってた「THE SHOW MUST GO ONは、発売で完成じゃ無い。このツアーを全国廻って、今日のファイナルで完成した。」
と言う言葉を、改めて実感しました。
実はこのアルバムを買って聴いた当初は、筆者的には捨て曲が多いなぁ~と言う印象が有りましたが、ライブで実際に演奏を見て、感じて、お客さんのノリを感じて、「あー、CDだとそんなに良くなかったけど、こう聴くと凄い良い曲だなぁ~」と感じる事が今回も多かったのです。
そして中盤に遂にSONG FOR THE LOSER!キターーーーーーーーーーー!
もうノリノリでしたよ。

そしてアンコールのラス2でNAUGHTY BOYS -meet us there-も!
念願の名曲2曲が聴けて本当に最高でした。

あと、毎回SAのライブに参戦して思うのは、筆者の友達にはサッカーファンも多いので書きますが、SAライブはサッカーG裏の熱い感じとか、一体感が好きな人は絶対嵌ると思います。
「SA!」ドドドン!「SA!」ドドドン!等、サッカーばりにSAコールが起こったり、アマアマアマアマアマアマアマ~ゴー!みたいな手振りが有ったりとか、パンクとはちょっと違った面白さが有ります。お勧めです!

まだセットリストが解らないので、詳細を思い出せませんが、セットリストが判明したら加筆するかもです。

西城生馬さんを偲んで、先週Jiæn全曲カラオケに行きました。

2014年07月04日 16時47分14秒 | 音楽
先週の木曜日に、ロックシンガー西城生馬さんを偲んで、生馬さんが所属して居たロックバンド、Jiæn全曲カラオケに行ってきました。

追悼でカラオケって随分と低俗では?と思われてしまうかも知れませんが、
筆者が生馬さんと知己を得る事に成った切っ掛けが、前回の生馬さんへの想いの記事にも書きましたが、Jiænの楽曲をカラオケ化すると言う運動からだったので、筆者にとって一番の西城生馬さんへの弔いは何かな?と考えた時に、Jiænの歌を全て歌うと言う事を思い付きました。

この日は生馬さんへの想いが強いので、何時もよりも生馬さんの歌詞を大切に歌おうと思い、心を込めて歌いました。
そうしたら、色々と発見も有りました。
まるで生馬さんと会話をして居る様な錯覚も有り、思いが溢れました。

曲順は↓の通り、ほぼアルバム曲順ですが、RONDOだけラス一にしました。

Jiæn

YA-O
GOOD NIGHT JENNY
WIPE OUT
SILK
KISS
TOKYO CHAOS
SOUL LOVE
TRUE
EVERYBODY WAITIN'
KOOL NIGHT SWINGER
SCARLET
DiAmond Dust
I WAS JOHNNY
YOU KNOW
WARNING
CLUB“Katharsis Bar”
WHERE DO YOU GO
Hello Hello
夢の中へと
可南
BODY COMMUNICATION
UNDERGROUND FISH
シーラカンス
EL SOL
WORLD'S END PARTY
路上
SWEET LITTLE CHERRY PIES
GLASS OBJET
RONDO
RODEO DRIVE

生馬さんは生前、Jiænの歌詞は若くて拙いから、今聴くと恥かしいので余り聴きたくないと筆者に仰って居ました。
確かに時代を感じさせるフレーズとかは有ると思います。
でも、このJiænの詩も、紛れも無く西城生馬の言葉だと歌ってて痛感しました。

SILKやYOU KNOWは、本当に最近の生馬さんとブレて無いのが解ります。
傷付いた大切な人を包む優しさに溢れた歌詞。

CLUB“Katharsis Bar”は愛しい地球の綺麗さへの感銘を、戦争よりも地球の美しさだとストレートに表現してて、自然を愛する生馬さんその物。

夢の中へと、や、UNDERGROUND FISH、SWEET LITTLE CHERRY PIES、は、夢はでかく、過去よりも今、今よりも未来を見据える生馬さんらしい歌詞だ。

他にも曲に関して生馬さんと会話した事が色々と思い出された。

筆者はJiænの楽曲ではTRUEが一番好きだった。Aメロは独特のメロディーラインでクセが有ったけど、サビが凄くキャッチーなのだ。
売れ線と言うと語弊が有るが、ドラマ主題歌とかさわやかCMとかで使用されたら絶対にヒット間違い無いと信じて疑わなかった。
そしてサビの歌詞がとても良いのだ。

いつもさわっていたけど、まだふれてないよ。

さわる。と、ふれる。漢字で書くとどちらも「触」
これを敢えてひらがなで書く事により、同じ字でもニュアンスが全然違う日本語表現の奥深さを表した、作詞家西城生馬の真骨頂だと思ったからです。
しかもこの曲は生馬さんには珍しい恋愛ソング。
生馬さんも「考えてみたら珍しいな。俺は愛は一杯歌って来たけど、恋を歌ったのってこの曲くらいじゃない?」と仰っていた。
更にこの曲が好きな理由が、作曲にフッチさんが参加して居る事です。
この曲は、Jiænのメジャーデビューから解散までのオリジナルメンバー3人全員で手掛けた唯一の曲。
と言うのも、大好きな理由です。
その話をしたら、その珍しい作曲風景の様子のお話等も聞かせてくれましたね。
そんな色々な事を思い出しながら、この歌を歌いました。

シーラカンス、アルバムGAINは比較的ダンサブルな楽曲が多く成っているアルバム。
なのでBOOWY的な8ビートな物を求めていたファンには、不評だった印象が有る。
しかし今振り返ると、その後のメンバーの音楽的志向は黒人音楽系の方向へ行く事を思うと、一番今に近いアルバムなのでは?と感じた。
実際に生馬さんはGAINが一番好きだったと仰って居た。
自分も、生馬さんが今は黒っぽい音楽をやってると知り、その音楽に興味が出てからGAINを聴くと、ダンサブル寄りなこのアルバムへの見方が大きく変わったのを覚えて居る。
そしてその中で一番印象が変わったのが、この「シーラカンス」
ダンサブルな曲をアリとして聴くと、このシーラカンスは凄く御洒落。解散の数年後に訪れる渋谷系ブームが有るが、今聴くと渋谷系と言っても良いオシャレ感が有る。
寧ろ時代を先取りし過ぎちゃった様な感じがしました。米村さんは天才だなって思いました。
生馬さんにシーラカンスは渋谷系のオシャレ曲ですよね!と言ったら、喜んで頂けたのも思い出しながら唄いました。

RONDOも凄い好きなのです。そしてライブでは必ず終盤に演奏される切ない曲なので、この曲はは終盤が良いんですよ。ただこの曲は米村さんの作詞作曲の楽曲なので、今回の記事はさらっと過ぎます(汗)

そしてオーラスはRODEO DRIVE!
この曲はJiænが本当に最後に演奏した曲(解散ライブ、アンコールの本当にラスト)と言うのも有りますが、本当に歌詞が良いのです。
「次の街へ向かうぜ 幌馬車並みのボロワゴン俺のフェラーリ」
「二人の旅は続くぜ おまえは俺 俺はおまえ 伝説残し街から街へとヤサグレ二人は行くぜ」

前向きに、解散しても四人それぞれ、次のステージに昇っていくと言うのを感じさせる歌詞。そしてこの歌詞が最後に歌われたと言うのが、とても格好良かった。

そんな事を思いつつ、Jiænの全曲を唄い終わりました。



そしてこの日は、フリータイムで入ったので、Jiæn全曲だと時間が余ってしまうと言う事で、西城生馬さん所縁の曲も一杯唄いましたよ!


KATZE

TEEN
CHEEK TIME
STAY OR GO!
Shocking Part II
LONELY NIGHT

まずは西城生馬さんと兄弟と呼び合う仲の、中村敦さんが所属して居たKATZE!
ギターの尾上賢さんは、92年10月5日渋谷エッグマンのJiæn解散ライブにも駆けつけてくれました。
お二人とも生馬さんとは近年まで対バンする等、浅からぬ間柄のバンドです。
上記曲は、私がリアルタイムリクエストでカラオケ化運動して居た曲と言う事も有り、唄わせて頂きました。


ソウル・フラワー・ユニオン 満月の夕(ゆうべ)

阪神大震災を切っ掛けに作られたと言うこの曲。
曲のテーマ、歌詞が東日本大震災でも歌い継がれるべき曲だと生馬さんが感じ、震災後度々歌われた名曲です。

RCサクセション イマジン

原発事故や、東日本が被災し、西日本は被災しなかった。
その様な状況で、日本国民の中でも対立の構図が生まれようとした中で、世界の色々な対立の中、愛と平和を歌ったこの曲が、今の日本にも通じると生馬さんが歌った歌です。

A.R.B Heavy Days
ARB ボート・ピープル

生馬さんが青春時代から大好きだったARB。
MONOLiTHのドラマーとして参加してくれて居たユッキーさんは高校時代、生馬さんとARBのコピーバンドをされて居たそう。
その当時一番好きだったHeavy Daysを是非MONOLiTHで演奏したいと実現した曲。
ボート・ピープルも生馬さんが好きだった曲でカヴァーしてくれました。JiænのTOKYO CHAOSには、歌詞に曲タイトルが登場する程。

THE BLUE HEARTS 青空《本人映像》

自然と共生するインディアンを西欧人が虐殺する話の歌。この名曲もカヴァーして下さいました。
生馬さんの愛と平和の精神が表われた名曲です。

Die In Cries LOVE SONG

ヴォーカルは横須賀サーベルタイガー(XのHIDEさんが、X加入前に在籍して居た伝説のバンド)~D'ERLANGERで活躍したKYOさん
KYOさんはJiænをとても評価してくれていて、Jiæn解散時には、当時自らがDJをされていたNACK5のラジオ番組で、毎日一曲自分のお薦め曲を掛けて居たみたいですが、Jiæn解散を惜しむ様に、毎晩の様にJiænの曲を掛けて居たそうです。(D'ERLANGER好きでラジオ聴いてて、KYOさんのお薦めでJiænを知ったと言う、Jiænカラオケ化計画運動で力添えしてくれた方の情報です。因みにこの時KYOさんが好きだったJiæn楽曲は、SCARLET・夢の中へと・UNDERGROUND FISH・GLASS OBJET等だそうです。この時、Jiænに嵌って聴こうと思ったら、既に解散した後で、「KYOちゃん何で解散する前に教えてくれなかったんだよぉ~!」と思ったそうです(涙))
この話を生馬さんにしたら、生馬さんは横須賀サーベルタイガー時代のKYOさんには大変お世話に成られたそうで、よく遊びにも連れてって頂いたとか。
ギターは、生馬さん始めJiænのメンバーとも高校時代から交流の有る友人で、横浜時代は対バンで鎬を削ったTHE MAD CAPSULE MARKETSの初代リーダー室姫深(児島実)!
そしてドラムは今や超ビッグバンドに成ったL'Arc~en~CielのYUKIHIROさんと言うスーパーバンドです。

ZI÷KILL LONELY

ZI÷KILLもTHE MAD CAPSULE MARKETS同様、横浜時代にはJiænとは対バンをする仲で、ギターのKENさんはDie In Criesの室姫深さんとの雑誌ギタリスト対談で、「当時横浜時代はお二人の人気が二分する位だったんですよね?」との記者質問に「いやいや、当時はJiænの米村が断トツで人気で、Jiænは凄かった」と言う会話が交わされる程だった。
ベースの飯田成一さんは、自身のBLOGで数年前の時点で、今日のBGMとして「JiænのDiAmond Dustを聴いてる」と発言。それを見たファン(筆者ですが(苦笑))の質問に対し、「もう、ねーーjiaen大好きなのさ!! なんか20年以上前、横浜辺りでお互い 切磋琢磨した戦友って感じ。 みんなギラギラしてていい時代だったな!!」と発言して居る狂い咲きHit On Miss(2011年11月27日)

THE MAD CAPSULE MARKETS あやつり人形

ZI÷KILL同様、横浜時代はJiænと対バンする仲だった。またメンバー間も友人関係として交流が有り、3rdアルバム「SPEAK!!!!」発売時、その発売宣伝の意味も有り雑誌で取材を受けたが、その当時Jiæn解散直後で、MADメンバーも解散ライブに参戦して居て、その取材では自分達のアルバムセールスそっちのけで、アルバムの質問を受けてるのにも関わらず、Jiænの解散を惜しみ悔やむように、Jiænと、その解散ライブの事をメンバー全員で絶賛し続けた程だった。
西城生馬さんが亡くなった時は、初代ギターの室姫深・二代目ギター石垣愛・ドラムの宮上元克が、数十年の時を経ていたがそれぞれ弔意を表し、友情の硬さを表した。
この「あやつり人形」は、Jiænと対バンして居た頃の名曲で、室姫深・石垣愛、両ギタリストでの音源がある。

BLOODY IMITATION SOCIETY A-TEST

Die In Cries解散後の室姫深が、本名の児島実名義で、Jiænのドラム伏原浩と地元の後輩等と組んだバンド。
このA-TESTは反核ソングと言う事で、晩年の西城生馬さんが志向して居た事を唄っているとも居える。
比較的メロディーがしっかりして居るので、聴きやすい楽曲でもある。

SUSIE LOVE ひまわり

室姫深が現在活動して居るバンドの名曲である。

AA= GREED...

THE MAD CAPSULE MARKETSのリーダー上田剛士のソロプロジェクト。ギターはMAD時代からの盟友、児島実。生馬さんとも親友だ。

THE JUNEJULYAUGUST My Funny Car(deepinside version)

元マリスミゼルのヴォーカル、そして再結成した現ZIGZOヴォーカルの高野哲と、Jiænのドラム伏原浩を一番影響を受けたドラマーと言って尊敬して居る、ドラマーの梶原幸嗣とピアノ佐藤銃による先鋭的ベースレス3ピースバンド。
ドラマーの梶原幸嗣さんはJiænが大好きで、現在はジュンジュラと平行して、同じくJiænを尊敬してBLOODY IMITATION SOCIETYで伏原浩と活動して居たヴォーカリスト窪洋介とHUMAN TAILでも活動して居る。名曲です。

TRACY ANGEL

BOOWYフォロワーとして、東のJiæn、西のTRACYとしてライバル視されて居た。TRACYのボーカルは鎌坂誠、西城生馬との両ボーカリストは、氷室京介に匹敵する同系統の格好良さを放って居た。

KENZI & THE TRIPS SWEET DREAMS,BABY!

永遠のパンク小僧、KENZIのバンド。メンバーは後にTHE PILLOWSと成る初代ベース&リーダーの上田ケンジ。ドラムの佐藤シンイチロウ。バッドメサイヤのベース、ジュングレイ等が居た。このSWEET DREAMS,BABY!が収録されて居るアルバムSWEET DREAMS,BABY!でギターを弾いて居るのが、Jiænの米村浩征である。

Home Grown 星にお願い

日本を代表するレゲエバンド。ドラムは西城生馬さん晩年にMONOLiTHメンバーとして支えたユッキーさん。
そのユッキーさんのバンドの名曲です。

毛皮のマリーズ ボニーとクライドは今夜も夢中

生馬さんへの想いblog記事で書いた。音楽ソムリエ西城生馬が、筆者にお薦めしてくれたバンドです。
こんな素敵なバンドを教えてくれてありがとう

筆者にとって西城生馬と言う歌い人の存在

2014年06月25日 00時48分54秒 | 音楽
筆者の一番の青春だったロックバンドJiænのヴォーカリスト、
西城生馬さんが、2014年6月24日朝、亡くなったと言うお知らせを知人から伺った。

今でも信じられない。
癌に侵されている。と言うのは御本人のfacebookでの告白で知ったが、
一昨日の日曜日、LIVEでステージに立たれ、歌も歌ったと聞く(動画も見た)
記念撮影をした写真でも笑顔でフレームに収まって居るので、
快方へ向かっているのだと安心もしたのだ。

誤報で在って欲しい。
本当にそう思った。

しかしfacebookでの生馬さんの友人関連の投稿が続々と現れてくるにつれ、
これは現実なのだとの想いを強くして行かざるを得ない。

今思うと、癌を患っていると知って居ながら、
その中で開催された一昨日のLIVEに、何故行かなかったのか?
何故、横須賀ショクヤボ農園へ馳せ参じ無かったのか?
と、先約のLIVEが有ったと言っても悔やまれて仕方が無い。

奇しくも、このバッティングしたLIVEのバンド中心的メンバー達も、
Jiænが大好きな人たちだった。
このバンドを聴く様に成ったのも、交流させて頂く様に成ったのも、
Jiænが大好きだとネットで書いてあった事がきっかけだったので、
凄く因縁を感じた。

もしかしたら、バッティングを一番悔やんで居たのは、
このバンドの人達かも知れないとも思った。

きっと「生馬さんに会いに行きたいから参戦はキャンセルで」、
と言ったら、「横須賀行って下さい」と言ってくれたかも知れない。
先に決まってた事なので、信義的にキャンセルは出来ないし、
何より元気そうな様子に安心してたと言うのもある。
次が有ると思ってしまった。
本当に、一期一会と言う言葉が胸に突き刺さる。
次は無いと思い、今会える人に全力で向き合わないといけないと痛感した。

救いなのは、筆者が選択したバンドも、最高のパフォーマンスを魅せてくれたから、
それに関しては全然悔いは無い。

でも、本当に最期にお会いしたかった。
言葉を交わしたかった。
それが残念です。



筆者が生馬さんを知ったのは、前述の通り、実力派バンドJiænのヴォーカリストとして。
初めて見たアー写(VOSのビデオ用?)では、メンバーが皆悪いっぽくて(メンチ切ってて)正直凄い怖かった。
特にアー写ではドラムのフッチさんが凄いメンチ切ってて、米村さんは冷めた目でカメラ睨んでるし、更にLIVEではアー写の怖さそのままな感じで、客を睨み付ける様な感じでギターを弾き、今にも客と喧嘩するんじゃないか?って感じで凄かった。
そんな中、アー写中央に写る生馬さんは、バンドのイメージ方向性として睨みは効かして居るんだけど、熱い気持ちから来る強い眼差しと言うか、心の強さを感じる睨みで、「あ、この人は優しい人なんだろうな」
と、生馬さんからは怖さを感じない強さの印象を持った。
と言うのが、筆者の生馬さんの第一印象でした。
実際、ライブでも熱い感じは凄く伝わってきた。

そんな中、自分的に凄い将来性を感じて大好きだったJiænが解散してしまった。

当時、インターネットなんて物が無かったので、メンバーそれぞれの、
その後を知る事が困難だった為、時間だけが過ぎた。

そしてインターネットと言う文明の利器が登場して、飛躍的に情報の仕入れが多くなった。
大好きだったJiænのメンバーのその後の動向も知れる様に成ったが、
それぞれのメンバーが志向して居る音楽と言うのが、Jiænとは全く違う方向性だと知り、
正直その時は食指が動かなかったのだけれども。
それから更に暫くして、ある転機が訪れた。

筆者は周期的にJiænブームみたいなのが訪れ、頻繁に聴く時期が来るのだけれど、
それと同時に、定期的に或る夢を見ていた。
それは、筆者がJiænの曲をカラオケで歌っている。と言う夢です。
それは必ず「TRUE」か「RONDO」を歌ってたんだけど、機種は必ずJOYSOUNDだった。

実はJiænが解散するのと前後する感じで、通信カラオケと言う物が世に出て来た。
この通信カラオケと言うのが、曲数が多い事を売りにして、配信曲もメジャーなバンドや
曲だけで無く、マニアックなバンドや曲も多く配信されてる事が特徴で、
これにJiænの曲がカラオケに成れば、解散したけど曲は良いのでリバイバルが起きるのでは?
と期待した部分も有ったかも知れない。

けど、待てど暮らせど配信される気配は無く、気付けば解散から10年以上経ち、
もう難しいと諦めていた。
でも、その通信カラオケ初期の想いが、夢と成って定期的に出て来てるんだろうな?
と思った。

そしてそんな夢とJiænブームが同時に来た時に、どうしてもJiænをカラオケで歌いたく成った。
居ても立っても居られず、取り敢えず方法は何か無いか?と思いカラオケ会社のHPを
漁り捲くった。
すると、カラオケJOYSOUNDに、リアルタイムリクエストと言う企画が有る事を知り、
夢に出て来てたのもJOYSOUNDと言う事で、運命みたいな物を感じつつ、
早速エントリー申請する。(2008年頃)
しかし待てど暮らせど、エントリー前の「調査中」から変化は無い。
ネットでこの企画のシステムを調べると、どうやらカラオケ会社にカラオケ資料の音源が
所蔵されて居ないと、
半永久的にエントリーされない様だったので、この頃には他のバンドの曲もエントリー&投票を始めて居たので、投票のノウハウは積み上がっていたが、状況的に、時間が経てば経つ程、状況が困難に成ると知り、本気で行動を起こそうと色々動いて(内容はオフレコとカラオケ会社に言われてるので書きませんが)何とかエントリーまでこじつけました。

この頃にはJiænがいつものブームじゃ無くて本格的にリアルタイムで聴いてた頃と同じ位嵌る様に成ってて、オリジナル曲の30曲じゃ満足しない位に成ってました。

じゃあ、新音源が無いならどうする?と思った時に、Jiænの解散ライブ後に、
ライブアンケートのお返事として、バンドスタッフの方のお手紙を頂き、そのお手紙の最期の一文を思い出しました。
「メンバーそれぞれの道を、これからも見守って下さい」
と。

ベタかも知れないけど、これを読んで、ジャンルなんて関係無い。
あの大好きだったバンドのメンバーが、今好きな音楽を知ろうとしないのは、
ファンとして駄目じゃないの?って。
それで、今のJiænのメンバーがやってる音楽に、凄い興味が湧いてきました。

KANさんのTOMBIのCDも買ったし。
フッチさんのブラッディーイミテーションソサエティー・KOINUも全部買った。
どれもジャンルは全然違うけど、聴けば聴くほど良い音楽でした。

そんな中、存在は把握してるけど手に入れられない音源が、
西城生馬さんのコズミックバースのシングル、ユニバーサルサイン。
ネット検索すると、ネット通販フォームのページに行くが、そこで注文をしても反応が無いのだ。
多分ページが現在稼働してないのかも?と一時諦めたのだが、
どうしても欲しい。
そしてページを良く見ると、電話番号がそこには有った。
横浜の番号だ。

意を決して電話をする。そこが生馬さんの友達関連では有名な、伝さんのお店ロルマカッティーだった。
在庫は、あと3枚だけ有る。と言われたので、場所も横浜、ドライブがてら行けるなと思ったので「今から買いに行きます」
と言って車を飛ばして横浜まで。
この買いに行く、と言う行動力が後で考えると凄く良かった。
お店に行くと店番をして居たのが奥様。
このお店のご夫婦は生馬さんと親しいお付き合いの方達だった。
それを知らずに、何故このCDが欲しく成ったのかを奥様にお話したら、凄く感激して頂いて、
更に、「その話は生馬君に話しなよ。きっと喜んでくれるから。」
と仰って頂き、その時生馬さんがやってた桜木町のカフェバーtime out cafe(ACTiON)の場所を教えて頂いた。
そしてネットでも動向が判らなかったが、暫く音楽活動をされて無かったが、昨年から音楽を再開された事等を教わった。

ちょうどその時期に、JOYSOUNDで投票活動して配信決定に成って居たJiænの名曲GOOD NIGHT JENNYが第一弾としてカラオケ化される直前だった事も有り、それも生馬さんに御報告したかったのだ。

そして日を改めて、生馬さんにお会いしに行った。
姿を拝見するのは92年10月5日、渋谷エッグマン以来だ。
あの時は、筆者は生馬さんを遠くから眺めるオーディエンスのただの一人に過ぎなかった。
まさかお会いしてお話をさせて頂けるなんて夢の様だった。

対面して、お話をさせて頂けて、アー写やステージで感じた暖かさを感じる方だった。
カラオケの件もご報告させて頂いた。
あと、過去よりも今、そして未来を見ている方だなぁ~と言う印象を受けた。

あと、ネットでtime out cafeのマスター(生馬さん)は音楽ソムリエみたいな才能が有り、
マスターと音楽の話をしてると、その人の音楽的嗜好を理解して、その人に合った音楽を紹介してくれる。
と言う様な記述を読んでいた。その方も生馬さんに教えて貰ったアフリカ民族音楽がいたく気に入ったと書かれていた。

筆者も生馬さんと音楽の話をして居て、筆者にはこれがお薦めだよ。と紹介してくれたバンドが有った。
生馬さんに教えて貰ったアーティストは、今でも筆者のお気に入りです。

コスミックバースは凄くスピリチュアルな感じのサウンドだったけど、「今やってる音楽は?」
とお聞きした時、「今やってるのは、もっと軽いよ。でも、もっと 深いな」
と言う表現をされてたけど、実際にブルームーンで初めてMONOLiTHを聴いた時に、納得した。
軽いって言うのは、曲がとても聴き易くて、深いって言うのは、唄ってるテーマだと直ぐに解った。
一発で西城生馬のソロに嵌りました。

中村敦さんと日本の名曲を唄うってコンセプトライブも最高だった。
生馬さんのお陰で、今ではARBが大好きに成りましたよ。

そして筆者はJiænが好き過ぎて、今の生馬さんよりも、Jiænばかり見てるって感じられてしまったかも知れない。
生馬さんは、過去よりも今、そして未来を見ている人だと感じたと書いたけど、そう言う人だから
筆者のJiæn愛の強さに思う所が有ったのだと思います。
結果最後に会話した時に、「過去を見ないで欲しい。これからの自分が最高だからこれからの俺を見て。」
と言う様な意味の事を表現は柔らかく書きましたけど、ちょっとキツイ言い方で言われてしまい、
20年以上大切にして居た筆者のJiænへの想いを、ご本人に否定されてしまった様で、正直に書くと凄いショックだったんですが、
でも、過去より今、そして未来の自分を見て欲しいと言うのは凄い解るし、その想いを伝えるのに
上手く言葉が纏められない感じも伝わったので、自分の中でも色々な思いが渦巻いたのですが、生馬さんの思いを受け止めました。
逆に、上手く言葉に纏められない所が、生馬さんのピュアたる所以だと言うのも感じました。

確かに筆者はJiænが大好きだけど、西城生馬&MONOLiTHの曲もJiænと同じ位好きだし、Jiænの楽曲より好きな曲も多いです。
そして生馬さんが最後にファンに届けてくれた「THANK YOU」は、Jiæn時代も含めて、今では一番大好きな楽曲です。
高円寺で聴いたTHANK YOUは、鬼気迫る物が有ったと言う表現だと曲のコンセプトとしておかしいけど、
本当にそう思う位気持ちが伝わって、虜に成りました。
最後にあんな素敵な歌をプレゼントしてくれて、ありがとうと伝えたいです。
そうそう、結局最後の会話がそんなショックに感じる感じだったですが、生馬さんも筆者に否定の感情を伝えたいんじゃない。
と言う事だけは伝えたいと思って、最後に「色々言っちゃったけど、兎に角、俺が伝えたいのは、ありがとうって事だよ!」
と、最後の声を掛けてくれた言葉も、「ありがとう」だった事、絶対に忘れません。

過去を振り返るなと言う生馬さんに、余りJiænの話をすると怒られてしまうかも知れないですが、
Jiænファンへの生馬語録プレゼントだと思い、敢えて書きます。

モアイでTOMBIとの2マンLIVEが有った時、Jiænのドラマーふっちさんも来てくれてました。
その事に関してお訊きした時、「もう解散して十何年も経ってるのに、今でもこうやって聴きに来てくれるのは嬉しいよね!」
と笑顔で言ってた生馬さん、筆者も凄く嬉しかったです。

そしてその日の夜、KANさんが先に上るからと出演者に挨拶をして帰ろうとした時、生馬さんがKANさんを呼び止めて拳を突き出した。
それをみたKANさんとグータッチ!するのを見て、またまた長い友情を感じて感動したんですよ。
(因みにこの日のうちあげ会場は、2代目ベーシストみっちゃんさんのお店だったそうでそれも感動です)
そしてTOMBIのベースヒデルさんはJiænの初代ベースですし、ずーっと続いてる友情に感激なんです。

あと、これは生馬さんと知り合って間もない頃、生馬さんにJiænのメンバーについて聴いた感激したお話しですが、生馬さんからは、ネットには(規定路線とか、確約、義務みたいにオオゴトに成っちゃうから)書かないでと言われて居たので、ずーっとオープンな場では書かない様にして居たのですが、ファンの方には絶対知って貰いたいと思ったので書きます。
(そのメンバーご本人にも人伝にでも耳に入ればなと)

それは、米村さんに対しての想い。
「Jiænをやってた時、ヨネとはよく喧嘩もして、正直余り仲が良くは無かったけど、でも、アイツのギタープレイ、ギターテクニック、そして作曲のセンスは、今でも俺は天才だと思ってるから。アイツは今こっち(音楽)の世界じゃないけど、もしアイツがこっちの世界に戻って来るなら、アイツをコッチに戻すのは俺の役目かなって思ってる」

と言う話を聴き、凄い感動しました。
そして昨年の夏、海の家ブルームーンに米村さんが生馬さんを訪ねに来たと言う話をfacebookで拝見して、泣きそうに成ったんです。

生馬さんの話を色々と聴いてると、Jiæn再結成と言うのは音楽性とかも含めて凄い難しいと思って居ました。
でも、メンバーそれぞれが今でもリスペクトし合っていると言うのを知れただけでも筆者は幸せでした。
再結成は無くても、Jiænと名乗ったメンバー全員でそれぞれ同じステージで競演でも良いのです。

でも、それももう物理的に叶わない事に成ってしまったのが悔しいです。
Jiænは筆者の一番の青春だったから。
Jiænは筆者にとってはビートルズよりも凄いバンドだっかたから、
ジョン・レノンが亡くなった日、ファンはもうビートルズの再結成が絶対に無くなってしまった事を絶望したけど、
今は、そんなビートルズファンの気持ちが解る気がします。

まだまだ西城生馬のシャウトが聴きたかった。声を聴きたかったです。言葉を聴きたかったです。
でも、もう聴けないけど、絶対に忘れません。




素敵な歌を、思い出を、ありがとう御座いました。

とみぃ的 AA=楽曲ベスト10!!

2014年02月10日 23時37分44秒 | 音楽
先程、AA=初体験の記事を書いてて、
好きな曲をやってくれないのが有ったので残念、
的な事を書いたので、ふと筆者はAA=の楽曲は何が好きなのか?
考えちゃったので、どうせなら久し振りに楽曲ベスト10のコーナーでAA=を取り上げてしまおうと思いました。
因みにAA=は今でもバリバリ活動してて、まだまだ発展しそうなユニットなので、
このランキングはあくまで2014年2月の段階です。
ではどうぞ~!

1.We're not alone
2.HUMANITY2
3.ROOTS
4.LOSER
5.Lasts
6.meVIR
7.The Klock
8.DREAMER
9.FREEDOM
10.WILL

です。

例に拠って私は激しい勢い曲よりもPOPでメロディーが綺麗な楽曲が好きなので、
ユニットの代表曲でファンからも人気が高いと思われる、
PEACE!!!、GREED...、WARWARWAR等が入って無いのが個性的ですね。
では解説です。
1位はWe're not alone!
今までの展開だとタイアップ曲のThe Klockじゃないの?と言う話だと思いますが、
We're not aloneです。
この曲は、東日本大震災のチャリティー曲なのです。
なので被災地の方達に思いを寄せた曲なので、曲調も歌詞も前向きでキャッチーなのです。
そこが振り切ってるのが逆に筆者的には最高に良いのです。

2位は前回の記事でも書きましたが、マッドカプセルマーケッツ楽曲の、
アンサーソング的な背景が好きなのと、尖った時代を諭す様な大人の深みが加わって、
とても良い感じなので好きです。

3位はザ・キャッチー!な曲。これぞ筆者的にはキングオブ激しいパフューム曲と呼びたいです。大好き!
4位5位楽曲は、PVが凄く良いんですよね。映像も含めてこのランクです。
6位は2ndアルバムで一番キャッチーです。
そして此処で、映画主題歌曲が来ました!
この楽曲が此処までランクが下なのは、動と静の交互が来るコンセプトな曲ですが、
動の方がランク下位系の雰囲気なのでここまで下げてしまいました。

以下もそれぞれ収録アルバムを代表するキャッチーな楽曲です。
如何でしたか?

AA=(上田剛士) を初体験!

2014年02月10日 14時17分44秒 | 音楽
 日曜日にTHE MAD CAPSULE MARKETSの上田剛士さんのソロプロジェクトユニット
AA=のライブを観に恵比寿リキッドルームへ行って来ました。

 AA=自体は、プロジェクトスタート時から注目してて、音源も全て揃ってるのですが、
ライブだけは未体験でした。
人気が有って会場ギュウギュウ、チケット入手困難、ダイブとかモッシュとかが凄いイメージだったので、敬遠してました(汗)

 しかし今回は、スピリットニューアルバムの「#」と「4」が、凄いお気に入りだったので、急激に生体験したいと言う欲求が強くなり、早速チケットをアルバム購入者先行発売日にゲット!

 今回は本来のドラマー、金子ノブアキさんが、スケジュール不調(大河ドラマ出演して居るから?)の関係で、不参加。
でも、このライブ来る為に、自宅では金子ノブアキさん出演の大河ドラマ「軍師官兵衛」を録画してたので、
筆者的には或る意味AA=を完全満喫ですね(笑)

 会場の恵比寿リキッドルームも名前は聞いてても初めての箱でした。
一旦上って、また下ってホールに行くと言うのがなかなかトリッキーでしたね。
最初下りの階段が判らずに暫く2階のバースペースで入り口は何処だ!?とオロオロしてしまいました(汗)

 そしていよいよ開演10分前に成ったので会場入り。
ホールは既にパンパンでした。

 開演とともにステージ前に垂れかけてスクリーンに青空が覗く雲海を縫う様に空を飛ぶ映像が映し出され、
その映像と共に、アルバム#のTOP曲「DRONE」の前奏が流れます。
この曲の歌詞と、このスクリーンの映像が凄いマッチしててしかも幻想的で、この演出の段階で、凄い興奮と言うか感銘を受けました。
そしてTAKESHIが発声するタイミングでTAKESHIを逆光で照らし、スクリーンにTAKESHIのシルエットが浮かび上がる演出!格好良い!!
 一曲目からやられた感が半端無いです。

 今回はスピリットアルバム「#」「4」のツアーと言う事で、この#4収録曲を中心に演奏されました。
中でも蜷川実花監督で沢尻エリカ主演の映画「ヘルタースケルター」の主題歌、「The Klock」の動と静が交互に来る曲展開で、
静の時に照明が青白く光り、曲の雰囲気と相まってTAKESHIが凄く神々しい感じで、思わず涙が流れそうに成りました。(此処が一番の感動)

 このアルバム以外だと、PEACE!!、FREEDOM、LOSER、ALL ANIMALS ARE EQUAL、GREED...等、ユニットの代表曲も多くやってくれました。
中にはJOYSOUNDリアルタイムリクエストでカラオケ化運動をしてた曲も有ったので、それの生演奏聴けたのは感慨深かったです。

しかしあっと言う間に本編が終了。アンコールも数曲有りましたが、え!?もう?と言う感じでした。
時間を見ると賞味2時間無いので、ちょっと量的にも物足りなさは有りましたが、
AA=クラスの人気だと4000円行かないチケット代はかなり安いと思うのと、THE MAD CAPSULE MARKETS時代は10分でライブが終っちゃった
何て事も有ったみたいなので、時間の短さはMAD時代からの伝統なのかな?って思いました(笑)

あと、筆者的にAA=は激しいパフューム的な表現が似合うPOPな楽曲が好みなのですが、
そこはファンは激しい曲を求める人も多く、バランス良くセットリストが組まれて居たと思うので、
何曲か代表曲と思われるPOP曲が聴けなかったのは残念でしたが、逆にギターの児島実(室姫深)さんがヘビメタ的なギターも格好良いんだ!
と確認出来たのは良かったです。
自分的にかなり好きな楽曲だったLOSERが、ライブだとボーカルがスポイルされてしまう感じに成ってしまってたので、
この曲に関しては音源で楽しんだ方が良いかな?と言う印象でした。

そして一番聴きたかったのは何と言っても「HUMANITY2」です!
この楽曲はTHE MAD CAPSULE MARKETSの「HUMANITY」のアンサーソング的な曲で、
当時の尖がって居た自分達に向けた歌詞に成って居て、そしてAA=のギター児島実(室姫深)さんが、初期のTHE MAD CAPSULE MARKETSのメンバーって事にも
凄い縁を感じる曲なので、その初期MAD二人があの頃の自分達に語り掛けている感じが凄い好きで、これを生で見たかったので、とても幸せな気持ちに成れました。

と言う事で、初のAA=、凄く良かったです。
また機会が有れば観に来たいと思いました。次回は正式メンバーの金子ノブアキさんのドラムなAA=が見たいですね。
(サポートのZAXさんも金子ノブアキさん自らの推薦だったので、こちらのドラムも良かったです)

とみぃ的 JUSTY-NASTY楽曲ベスト10!!

2013年11月19日 12時07分24秒 | 音楽
今回のベスト10はジャスティーナスティーです。

1.ムーンダストに抱かれて
2.ジェラシー
3.あすも夢を
4.すべてをこの夜に
5.盗まれた瞳
6.SUNSET このまま…
7.ボーイ・ミーツ・ガール
8.ROOM #13
9.RUN BABY RUN
10.Maybe I love you

解説:
1位のムーンダストに抱かれて、は、筆者的には邦楽十指に入る名曲だと思ってます。
それ位大好きな曲ですね。
10位に滑り込んだMaybe I love youは、AKB48の仕掛け人として話題の、
秋元康さんの作詞です。

とみぃ的 JUDY&MARY楽曲ベスト10!!

2013年11月17日 22時18分53秒 | 音楽
今回の自選ベスト10はJUDY AND MARYです!

1.Over Drive
2.そばかす
3.DOKI DOKI
4.Classic
5.DAYDREAM
6.自転車
7.Hello! Orange Sunshine
8.散歩道
9.Radio
10.BLUE TEARS

解説:今回は初期から解散直前まで、満遍なく選べましたね。
1位は本当に個人的な話ですが、昔好きだった女性がカラオケで唄ってくれたんです。
その時のセンチメンタルな気持ちで1位にさせて頂きました。

とみぃ的 ZIGGY楽曲ベスト10!!

2013年11月14日 01時10分44秒 | 音楽
前回、ドラマ主題歌が1位でベタだろ?だったパーソンズですが、
同じ様なランキングに成りそうだったのが、ZIGGYです!
と言う事で、今回はZIGGYベスト10!

1.GLORIA
2.BORN TO BE FREE
3.TOKYO CITY NIGHT
4.午前0時のMERRY-GO-ROUND
5.DON'T STOP BELIEVING
6.I'M GETTIN'BLUE
7.SING MY SONG(I JUST WANT TO SING MY SONG)
8.STEP BY STEP
9.BURNIN'LOVE
10.STAY GOLD

です。
解説:
このバンドも1位はベタベタのGLORIA!
しかしこれも主題歌として使われたドラマは全然視てないのでした。
でも良い曲ですよね~
全体的に、森重・松尾・戸城・大山の黄金期の作品が多いですね。

とみぃ的 BOØWY楽曲ベスト10!!

2013年11月11日 22時35分09秒 | 音楽
今回はいよいよBOØWYです!
ベタ過ぎるので敢えて避けてたのですが、
ビートチャイルドを観た直後に、これは書かねば!と思いました。
丁度良い機会でも有りますしね。
では、どうぞ!

1.CLOUDY HEAT(Single Version)
2.B・BLUE
3.MARIONETTE
4.季節が君だけを変える
5.ONLY YOU
6.MEMORY
7.LONGER THAN FOREVER
8.LIAR GIRL
9.NO.NEW.YORK
10.Dreamin'

解説:
勿体振った割りに、凄いミーハーと言うか、薄い感じでゴメンなさい!
選曲を見ると、やたらとサイコパス収録曲が多いのが判りますね。
所謂、布袋さんが意識的に売れ線で作ったアルバムですね。
アルバムを一つの作品と考えた場合、筆者はそんなにサイコパスは好きじゃ無かったのですが、
(邦楽アーティストCD売り上げ全盛の頃の、シングル沢山発売した後に、
シングル沢山入ってますよ~的な、組曲的妙味は少ないですよね。)
しかし曲の個別で見ると、筆者がメロディーが綺麗なキャッチーな曲が好き、
と言う事で、古参のBOØWYファンは、やはり初期のパンクっぽい曲を入れたい所だと思うんですが、
やはり売れ線なアルバムから多くランクインしました。
CLOUDY HEATは、筆者はBOØWYで初めて聴いたのがSinglesだったので、
あれでラストに来るCLOUDY HEATのフィナーレ感と言うか、
解散を思わせる歌詞(実際には彼女との別れ曲ですが)もグっと来ます。
2位のB・BLUEは、中学時代のBOØWYを教えてくれた親友、いっとんに、
「B・BLUEって格好良い曲が有るんだよ!」って聴いたのがずっと心に残ってて、
高校に成って初めて聴いた時に「本当だ!格好良い!!」と思って、
それからずーっと好きな曲なのです。
選曲はミーハーですが、思い入れは強い曲ばかりです。

とみぃ的 DOG FIGHT楽曲ベスト10!!

2013年10月23日 00時06分02秒 | 音楽
今回は取り上げるバンドはDOG FIGHT!
筆者の中では、最近一番リバイバルしてるバンドです!!
リーダーでギターのNAOKIさんは、
元ラフィンノーズ→COBRAと日本のパンクシーンの中心に居た名ギタリスト、
その彼が結成したバンドですが、このバンドはパンクでは無くビートが効いたロックンロール。
そしてメロディーが綺麗で、歌詞が熱いって言う格好良いバンドです。
ではランキングどうぞ~!

1.遥かなる鐘
2.MAYBE TOMORROW
3.この夜の向こう
4.終りなき明日へ
5.激しい雨に打たれて
6.永遠の翼
7.10カウント鳴らす時は
8.Sunriseいつかは
9.君が涙の夜は
10.BE MYSELF

どの曲も解説なんか要らないくらいに格好良いです!
ただそれだけ!!

とみぃ的 KATZE楽曲 ベスト10!

2013年10月20日 23時43分48秒 | 音楽
今回の自選ベスト10はKATZEです。
De+LAXとも仲良しだったバンドですね。

1.STAY FREE
2.SOME DAY
3.LOVE GENERATION
4.TEEN
5.BLIND EMOTION
6.AGAIN
7.CHEEK TIME
8.Good Times Bad Times
9.SHOCKING PARTⅡ
10.HEART VISION

です。
このバンドはバラードの名曲も有るんですが、
筆者的には8ビートが効いた縦ノリでメロディアスな曲が好きですね。

とみぃ的 ZI÷KILL楽曲ベスト10!!

2013年10月19日 21時36分08秒 | 音楽
今日は、ヴィジュアル系バンド黎明期にこのジャンル好きには人気が有ったZI÷KILLです。
ちょっとマニアックかな?(笑)
ラルクアンシエルの現ドラマーYUKIHIROさんが所属して居たバンドとしても知られています。
ではどうぞ~!

1.LONELY
2.SUICIDE ~想い出なんて…
3.SLOW DOWN
4.NO MORE TO SAY
5.笑ってごらんよ
6.NIGHT CALL
7.FOR MY LIFE
8.CALLING
9.PARADISE
10.For me

です。

とみぃ的 岡村靖幸 楽曲ベスト10!!

2013年10月17日 14時21分25秒 | 音楽
今回は、岡村ちゃんです!
何か昨日東京でライブが有ったみたいなんで、
タイムリーかな?と思ったんでの人選です。
ではどうぞー!

1.ペンション
2.友人のふり
3.はじめて
4.不良少女
5.Super Girl
6.White courage
7.あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう
8.カルアミルク
9.だいすき
10.Lion Heart〈Hollywood Version〉

です。
解説:
筆者は岡村靖幸さんに関しては、
天才と形容される時に出される奇を衒った曲
(どぉなっちゃってんだよ とか)
よりも、シンプルに歌詞も切なく聴かせるバラード曲が好きなので、
そう言う曲が、とみぃ的上位を独占する傾向ですね。
また、アップテンポな曲もメロディーが良いPOPな物が普通に好きです。
不良少女が入ってるらへんが、隠れた名曲チョイスな感じで、
筆者特有のランキングに成ってる気がしますが如何でしょう?

岡村ちゃんは、ざっと上位に入るなって曲をチョイスした時点で、
15曲程ピックアップしたんですが、
どれも思い入れの強い曲ばかりだったので、
そこから10曲に絞るのが、非常に悩みました。