電気ウナギのような、ぶっとい腰のとんぼです。
なので、せめて本日も「ホンモノ柳腰びじん図」で。
私の腰痛に皆様暖かいお言葉、ありがとうございました。
まとめてお礼で申し訳ないのですが・・。おかげさまで、大丈夫です。
昨日は「腰紐と健康」なんぞについて考えてみましたが、
今日は「着物と体型」そのものについて考えてみたいと思います。
日本人は1000年以上も、この「着物」を着て暮らしてきました。 . . . 本文を読む
本日「姿勢と腰」のお話しで、私の「炭火焼チャーシュー」のような
むちむち・ぼでーよりはずっといいと思いまして、イラスト素材を・・。
ついさきほど、ちょっと腰をひねりました。
元々「腰痛持ち」なので、大事にしてるんですがつい・・・。
幸いギックリではありません。ちょっと腰にシップをアテながら
ふと「着物着ると腰がラクなんだよね」とよそ様のブログで書かせて頂いたことを
思い出し、これを書いてみよう . . . 本文を読む
これがホンモノだったら・・と、思わずつぶやいた「ハギレ」です。
これもハギレで、50センチくらいしかありません。
しぼのザラザラしたいいちりめんです。縫い目跡や汚れ、褪せの具合から見て、
どうやらじゅばんだったようです。ふちのきれいなところを見ますと、
鮮やかな薄緑色です。ずいぶんとゴーカでハデハデしいじゅばんだったでしよう。
いくら見えないところだといっても、ちょっとイヤミな柄行??
さてこの . . . 本文を読む
最近入手した羽裏の整理をしていましたら、こんなのが出てきました。
「くーる・びゅーちー???」な私が(誰も信じまい)これは
「衝動買い」しました。実際には一度もみたことのないお祭なのですが・・・・
京都にお住まいのかたならすぐおわかりでしょう、これは嵐山で開催される
「三船祭」といわれるお祭の様子を描いたものです。
元々は平安の昔、宇多上皇が秋に嵐山御幸の折、大堰川で舟遊びをなされ
その後もた . . . 本文を読む
これは羽織です。いつも「羽裏」ばかりですが、これは「本体」。
壁ちりめんの若いお嬢さん向きの羽織。状態よし、です。
梅と桜は、古来より着物の柄として、たいへんよく使われる花です。
お雛様の「桃」は、意外にありません、というよりも
「これが桃」という描きかたがないというか・・・。
梅というのは素人が描いても、例えば大きな○を三つ書いて、
その下に小さなちょっとつぶれた○を二つ描くと、
もう「あっ . . . 本文を読む
まずは例の「鉄塔」、こんな風に「ぬぎぬぎ」が始まりました。
一日がかり・・とおもっていたのですが、けっこう早くて、
3時間くらいでしたか、こうなりました。
よく見ると、「たて」の布はやはり全部つながっているんですね。
うまくたためるように、当然いろいろな工夫がしてあるとは思いますが、
それにしても、あんな大きなものに着せて脱がせて・・は、
やっぱりたいへんなことだと思います。軽くて破れず、カンタ . . . 本文を読む
オークションのお話しがつづきましたが、ひとまず終わりにして、
今日は「おひなさま」のお話し。ちょっと早いですけれど、
もう飾っても早くはありませんので・・。皆さん?もう出されましたか?
と、言ってる私がまだなんですぅ・・・。
写真は以前に撮ったもの(撮っといてヨカッター)です。
私のおひなさまは、ふたつあります。先にもらったのがこちら、
いわゆる「木目込み」です。大きさは、なんと比較したらいいか . . . 本文を読む
写真は「これも落札品です」で「伸子張りの張木 大小」光っててすみません。
大きいほうの一組は新品で手に入れられました。
今日は、いつもおいでくださる千兵衛様のご質問にお答えして・・。
ヤ○ーオークションで、「希望落札価格」というのが出ているときがあります。
「希望落札価格」というのは文字通り「この価格でかってほしいのよね」
という価格です。もしこの金額で入札すると「一発落札」で、
そのまま競ら . . . 本文を読む
閑話休題・・で、ちと珍しい写真を・・・。
うちからちょっと離れたところに「鉄塔」があります。
金曜日に、PCの先生が「珍しいから」と画像をくださいました。
よく見ると「人」がいるんですよ!!何人も!
先生が見たときは、まるで♪でんせんに~・・のごとく
たくさん止まって、いやすわったり立ったりしてオシゴトをしていたそうです。
切り取ったので高くないように見えますが、実は豆粒のよう・・コワッ!
で、 . . . 本文を読む
とりあえず、写真はずーっと以前の落札品、黒地の着物です。
いい錦紗です。小さい女の子の振袖に作り変えてもおしゃまでステキかと・・。
さて、昨日の続きで「すごかったヒトその2」です。
このときも買ったのは「本」、これは4000円でした。
こちらは当初、ちょっと笑えない状況になりました。
振込み後「明日朝、一番で発送する」というメールがきました。
ところが・・何日たっても届かないのです。
元々補 . . . 本文を読む
なに?この写真・・。はい「チョロQ」です。ミゼットです。
上に乗っているのは「サーフボード」、とんぼはこれでも
若い頃「江ノ島」はテリトリーでした??いや、ちょっとドライブに
行ったりしただけですけどね、間違ってもしょーなん・ガールではありません。
第一、私がお茶のみに行ったりしていた頃は、今みたいにサーフィンなんて
盛んじゃありませんでしたから。でも、ミゼット、懐かしくて・・。
当時住んでいた . . . 本文を読む
これはもう1年くらい前に落札した女の子の着物、すでに解いて伸子張りずみ。
今日は「ネット・オークション」のお話しをしようと思います。
私は友人たちと、古布から和小物を作るということをシゴトにしようと思い立ち
4年前、準備をしながらもう走りだしちゃったという「せっかち」でして・・。
そんなにすぐにうまくはいかないだろうし、友人たちはうちより
子供たちも年下で、まだ学校のことで手をとられることが多 . . . 本文を読む
このところ、古い着物などの柄について、また着物の着方や組み合わせ、
そういったことについて、いろいろとブログ書いたり、
お話ししたりすることが続いていまして、そういうお話をするたびに
私はやはり、着物文化は廃れてほしくないという思いを強くするのです。
同時に「基本的なことを」残す、ということの大切さを思うのです。
先日「古い着物の本」のところで書いたことの繰り返しになる部分も多いのですが
ちょっ . . . 本文を読む
本日入手の羽織の裏です。
この羽織、状態もいいし、自分で着ちゃおうかな・・などとまたしても
「シゴト」そっちのけで・・これでいーんだろーか・・いいわけないやん!
気を取り直しまして・・浮世絵「広重」です。右は「雷門」、左は「佃島」
雷門の絵の正式な題は「浅草金龍山」、あれっ今の雷門と違う字が・・、
はい、江戸時代には「雷門」ではなく「しん橋」と書いてありました。
実はこの門、何回も焼失している . . . 本文を読む
ピエロのタペストリーです。
今週中には、御客様がお迎えに来てくださるので、お嫁入り直前の記念写真です。
なんか手をアタマの上に手をあげているような、ヘンな感じに見えるので
もういっちょ、アップ写真をホイッと!
両手で抱えているのは実は「匂い袋」、匂いがなくなったらはずして
中を詰め替えられます。後ろの「まり」は、着物の柄なのですが、
ピエロが曲乗りをするボールのイメージで使って見ました。
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