ほばーりんぐ・とと

ただの着物好きとんぼ、ウンチク・ズッコケ・着付けにコーデ、
あちこち飛んで勝手な思いを綴っています。

取り急ぎです

2005-11-30 23:12:14 | 着物・古布
PCが不調です。ヘンな音がするんです~ ジジ~~ジ~ジッジッ・・・・・ジ~って。 不規則で、時々止まったり始まったり・・聞きなれない音なので サポートセンターとも連絡取り合ってます。 なので、毎日続けるつもりのブログが止まったら、 とんぼのPC入院・・ということで・・。 この年の瀬にもぉ~~~。じじーじじーとうるさい、 あたしゃばばーの予備軍じゃ!と八つ当たっております。 もしかのときはお許しを。 . . . 本文を読む
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真綿・ワタ・・・わたわたしてます。

2005-11-30 00:01:36 | 昔の道具・暮らし
これは「真綿」です。大きさの比較においたのはボールペンです。 少し斜めにおいてあるうっす~い1枚が、真綿一枚です。 ただし相当の年代モノなので、すでに重さでペッタンコになってます。 ここから先は「綿」と書くと「めん」と「わた」とがごっちゃになりそうなので、 綿・木綿は「綿(めん)」、わたの方は「ワタ」と書きます。 さて、最初からややこしいですが「ワタ」というのは、 昔は「絹」のワタをさしました . . . 本文を読む
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ざぶとん10枚っ!もらえるようにがんばらにゃ・・?

2005-11-29 00:02:31 | 昔の道具・暮らし
昨日の「銘仙」のお話しで、「座布団のサイズの銘仙判とは?」という コメントを頂戴しました。本日は座布団のお話しです。 それにしたって、なんなのこの「コ汚いざぶとん」は・・・。 すみません、とんぼ愛用の座布団です。 すでに紙のごとく真っ二つに折れるというミゴトなまでの「せんべい座布団」。 これは、主人の亡くなった両親の家にあったもの。 どちらがすわっていたのかわかりませんが、いい具合にヘタって、 . . . 本文を読む
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びっくり鮮やか銘仙です。

2005-11-28 01:22:44 | 着物・古布
年配のかたには懐かしい銘仙です。 なんたって「ポップ、カラフル、サイケデリック?」 とにかく銘仙というと、とてもハデで明るい・・というイメージです。 中には「本当にこれを着て歩いたんだろうか・・ 誰にも何も言われなかったのだろうか」と、誰とも知れぬ、かの人の 人生の心配までしたくなるような色柄もあります。 ここに3枚並べたのは、その「ポップ・カラフル」の方で、 なんというのでしょうか、色がカラフ . . . 本文を読む
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男の子の着物です。

2005-11-27 02:38:17 | 着物・古布
友人の娘さんが、出産間近です!友人はまだ50前だというのに もう「おばあちゃん」です。早いネェといったら「19で結婚したんだもん」! もう一人女の子がいますが、ほんとに「三姉妹」みたいです。 さて、出産のお祝いは何がいいかなぁ!あの最近はやりの 「スリング」というのを、よくこなれた「会津木綿」かなんかで 作ってあげようかなと思っているんですが・・。 昔の赤ちゃんは生まれてからずっと着物で育った . . . 本文を読む
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おっまつりーでしたー!

2005-11-26 17:07:20 | つれづれ
ちょっとボケ写真ですみません! せっかくデジカメを持っていったというのに、カードを忘れまして・・。 ケータイの画像です。ほんっとにドジなんだからもー。 今日は息子が通っている「活動ホーム」のお祭でした。 写真は、活動ホームやお仲間の施設での販売作品です。 「牛乳パックの漉きハガキ」や「バッグ・イン・バッグ(バッグの中の 小物を整理するためのもの、赤く見えているのがその内側部分です)」 ハガキの . . . 本文を読む
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読書の秋・・・も終わりですが・・

2005-11-25 21:19:24 | 本・マンガ・絵
秋の夜長、本でも読んで・・のはずが、どうも「食欲の秋」になってしまって、 あ・・毎年か・・・。 で、これはこの夏読んだ本です。どちらもジャンルは「児童文学」になるのですが こういう本は、おとながひょこっと読んでも、けっこう楽しめるものだと 私は思っているのですが・・。もともとがファンタジー大好きでして、 おとなになっても、なんとか童話集なんてのに眼が行くほうでして・・・。 どちらも「伊藤遊」さ . . . 本文を読む
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さざんか さざんか 咲いた道・・

2005-11-24 00:22:51 | つれづれ
♪焚き火だ焚き火だ 落ち葉たき・・焚き火なんて何年もしてませんねぇ。 この山茶花は、我が家の庭、というかお隣とのちょっと広い境目、 くらいしかない場所ですが、そこで毎年咲いてくれる花です。 およそ手入れも水遣りも、え~~~かげんなんですが、律儀に咲いてくれます。 「人、見るもよし、見ざるもよし、我は咲くなり」・・ほんとに。 思い出したようにたまに、ひとつふたつ花のついたものを切ってきて 花瓶に挿 . . . 本文を読む
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これもオークションで手に入れました。

2005-11-23 02:51:10 | 着物・古布
これは「色留袖」です。昔の色留袖や留袖は、右前と左前が つき合わせで左右対称柄、というのが普通です。 この着物は更に「比翼」になっていて、その比翼も共柄です。 わかりにくいのですが、右前をわざとあけて中も見えるように写しています。 裏表ほとんど同じ柄ですから、都合八枚、この華やかな柄があるわけです。 左右対称の留袖、色留、というのはオークションでも比較的よくでますが、 ここまで重なっているのはあ . . . 本文を読む
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不思議な羽織

2005-11-22 05:39:39 | 着物・古布
絽の無双羽織です。 . . . 本文を読む
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秋深し・・・

2005-11-21 23:41:23 | つれづれ
近所の公園にある「イチョウ」です。銀杏・公孫樹どちらもイチョウ。 この樹はそれほど大きくありません。といっても私の背丈の3倍は あると思いますが、イチョウというと「大木」のイメージがあります。 このイチョウはまだ若木ですが、周りの紅葉した樹に負けまいとするように、 ミゴトに黄金色になり始めていました。 昔々の話ですが、通っていた小学校に大きなイチョウの樹が何本もあって、 中に「雌木」があり、毎 . . . 本文を読む
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年賀状、書きはじめなくっちゃ!

2005-11-20 21:37:24 | つれづれ
牛乳パックの「漉きはがき」です。 息子の通っている活動ホームのみんなが作りました。 私がそれに古布のハギレを貼ったものです。 ホームのお祭で販売されます。だもんで気合入れて作ったんですが。 ハギレの、更に残ったところ・・ということで、 5センチ四方くらいのから切り出したり、 ヒョロ~ンと長く残ったところから切り出したり・・。 おかげで、古布をムダにしないで済むので、こちらとしてもありがたいんです . . . 本文を読む
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ひさびさに・・・着物です。

2005-11-19 00:23:04 | 着物・古布
とてもハデな柄ですが、着物です。子供の着物ではありません。 若い女性のサイズで、まぁ10代後半から20代前半くらい?? いまどきは考えられないような色柄ですね。大正から昭和初期・・でしょうか。 ちょっと前にもどって江戸のお話し・・。 着物の色柄は、江戸後期あたりから「粋」が優先されて、 そのころは、老いも若きも「ジミ」好み・・でした。 江戸の町では「四十八茶に百鼠」といわれるくらい、茶とグレー . . . 本文を読む
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ナゾのスティック??

2005-11-18 12:51:40 | つれづれ
さて、これはなんでしょう。 これまた古い箱に入れっぱなしていたのが、出てきました。 一見「額に入ったシュールな絵」・・に見えますが、 実はその「絵」を描くための道具の方、クレヨンです。 周りの黒いのは、硬質フォームのケース。 ちょっとケースから出してみたのが、次の写真です。 一本ずつ一応、ベースっぽい色は、紫とか青とか決まっているようですが、 それぞれに、いろんな色のクレヨンの細かい粒(1 . . . 本文を読む
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緞子の羽裏二種

2005-11-17 01:23:28 | 着物・古布
先日お約束の「緞子」の羽裏です。緞子(どんす)というのは、 綸子のいいもの・・といいますか、細かく説明するとなると、 織るときの糸が本練だとか、繻子織りだとかいろいろあるのですが、 要するに繻子織りを使って光沢を出した重厚感のあるものです。 花嫁さんの帯を「金襴緞子」といいますね。 緞子でも一重のものは白生地で着物に使われますが、綸子より重厚な感じです。 とりあえず、緞子の羽裏は、普通の羽裏(平 . . . 本文を読む
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