夕 刻
きょうは
死にそうな気分だった
細胞の ひとつひとつが
思うように 動かない
憔悴感が おそってくる
ぼんやりとして
目の前が 白く濁る
近くの音も
こだまして 聞こえるよう
力が抜けて
ふらふらと
うっすら 汗がにじむ
おかしいな~
お昼ごはん 食べたのに
これほどの 空腹感
やる気も 消えて
欲も 消えそうだ
もう 何もしたくない
もう 何も考えられない
いや
することも 考えることも
もう 何もない
ただの 憔悴した体の細胞と
ともにいるだけの
静寂なときが
あっただけだった
きょうは
死にそうな気分だった
細胞の ひとつひとつが
思うように 動かない
憔悴感が おそってくる
ぼんやりとして
目の前が 白く濁る
近くの音も
こだまして 聞こえるよう
力が抜けて
ふらふらと
うっすら 汗がにじむ
おかしいな~
お昼ごはん 食べたのに
これほどの 空腹感
やる気も 消えて
欲も 消えそうだ
もう 何もしたくない
もう 何も考えられない
いや
することも 考えることも
もう 何もない
ただの 憔悴した体の細胞と
ともにいるだけの
静寂なときが
あっただけだった