たくさんの 御米 一粒一粒が
より集まって
ひとつの 三角になった
おにぎり
いま 両手のなかに つつまれる
カプリと 噛むと
うすい海苔から 顔をのぞかせる
たくさんの粒
ふっくらと 炊けたごはん
一体 何粒あるのかな・・
大好きな シソ昆布が 真っ白い中にいる
御米の 甘みと
おしょう油と シソの香り が
たまらない
ぼくは きみを
近くの 商店で 買いました
100円です
みるみるうちに 口の中に入っていき
もぐもぐ
噛み 砕かれて
唾液とともに お腹のなかに 落ちていく
目の前から その三角の
粒粒たちは
消え
体の 一部と なりつつある
なんだか
なんだか
とても とても
ワンダホー!! だ
この瞬間に おにぎりが
ぼくと なる
あっという間の ことなんだ
形が なくなり
また 新しい ものとなる
100円の おにぎりに
感無量だ
嬉しくて 最後の 一口を
ココロから
噛み締める
より集まって
ひとつの 三角になった
おにぎり
いま 両手のなかに つつまれる
カプリと 噛むと
うすい海苔から 顔をのぞかせる
たくさんの粒
ふっくらと 炊けたごはん
一体 何粒あるのかな・・
大好きな シソ昆布が 真っ白い中にいる
御米の 甘みと
おしょう油と シソの香り が
たまらない
ぼくは きみを
近くの 商店で 買いました
100円です
みるみるうちに 口の中に入っていき
もぐもぐ
噛み 砕かれて
唾液とともに お腹のなかに 落ちていく
目の前から その三角の
粒粒たちは
消え
体の 一部と なりつつある
なんだか
なんだか
とても とても
ワンダホー!! だ
この瞬間に おにぎりが
ぼくと なる
あっという間の ことなんだ
形が なくなり
また 新しい ものとなる
100円の おにぎりに
感無量だ
嬉しくて 最後の 一口を
ココロから
噛み締める