ハートのささやき

コトバにしたり


カタチにしたり


無理にそんなことしなくても


いいんだよ


みんな　知ってるから


ココロの奥では


透け透け　の　おみとおし


わかってる


大丈夫


心配しなくていいからね


ちゃんと


ちゃんと


きみの想いは　


届いてる


それに


きみの好きなこと


それ


ぼくが一番知ってるよ


他のだれにも


決められないんだ


輝く　きみのハート


その眩しい


笑顔とともに


ここに　きてね

風吹くとき

背すじを　ピンと伸ばすの


少し　胸をはって


目を　キラキラと　


開くとき


そう


爽やかな風　吹いている


軽やかな


清んだ


優しさを　纏ってる


すぐに　ほら


こぼれる　笑みが


湧き出るの


ただの愛　


それは　ぼくたち


生まれて　愛


消えても　愛


どこまでも　続くよ


愛の風


今　きみの頬をとおった


それも　愛


なんだよ

誘っちゃう

風にのり


キラキラの　かわいい声


聞こえてきたよ


楽しそうで


平和なんだ


澄んだ声が　


響き渡る


ぼくね、　たのしいよ


わたしね、うれしいの


生きてる声が


胸に　届く


小さな　ぼくたちの


冒険は


いつだって　たった今


スタートなんだ


きみも一緒に


遊ぼうよ☆


こわいこと


そんなもの


これっぽっちも　ないからさ

インディゴの瞳

やわらかに　微笑む


きみの　瞳の奥に


映るとき


細かな霧の　輝くひかり


果てなく　広い


優美な　銀河


ねえ


そっと


見つめてよ


溶ける　インディゴの眼差しに


誘われる


心地よく


もう　どこにも　行かないよ


脈打つ体


真ん中の　揺れる鼓動が


大きく　深く


響いてる

青色になるとき

風が　耳元で　


さらさら　と　ささやくの


空の青と　溶け合って


よんでるよ


触れる肌の　湿り気が


今を思い出させるの


広い空色


深い海色


輝く　光が　


すごく　眩しいんだ


熱い　夏


ただの青に　染まってる


忘れずに


ここにまた


きてくれた


よろこびの　青だよ

ポケットに

きみの好きな　お菓子


ポッケのなかに


ぼく　持ってるよ


クッキー


あめだま


チョコレート


なにが　食べたいかな


どれも　おいしいよ


優しくて　あま～いよ


たくさん食べてもいいからね


きみのための


おいしいの


たくさん　持っているからさ


食べたら　元気になるからね


ほっとして


それで　にっこり


笑ってね


大丈夫って


笑おうね

露のなか生まれた

一枚　一枚　違う


みどりいろ


朝露の中に


ぼくは　生まれた


透きとおる　水の結晶


朝の光を　反射する


キラキラと　放つよ


その姿　綺麗さ


露の中に　映し出す


きみの　お顔


きみの　笑顔


きみの　ハート


ぼくの愛と　いつのときも


ひとつになって


溶け合って

いま届きました

どうしようもなく


愛しいな　きみ


知らない顔　聞いたことない声


さっき


すれ違った　きみ


信号待ち　バックミラーに


映った　きみ


あふれる　こぼれる


喜び　笑顔


なんと言えばいいのかな


ただ　とても　


きみ


きれいなんだ


微笑んだ　その顔


それ


ぼくのもの


その瞬間の　宝物


ひっきりになしに　届いてる


神様からの


贈り物


きみの中から


届いたよ

愛から愛へ

お弁当　おいしかった


今朝　慌てて作った　


自分のお弁当


栄養と彩りを　少しだけ


考えて


小さなＢＯＸに　詰めただけ


気がつくと


今の　私への　


愛のプレゼント　だった


受け取って　食べて　


お腹の中に


入ってる


今のわたしから


今朝のわたしへ


☆　ＬＯＶＥ　ありがとう　☆

知ってる

ハートの想いが


出てこない


何かに　絡まって


苦しいね


憤る気持ちを　感じる


その　想い　


知ってるの


小さな　胸の中


窮屈で　しんどいこと


知ってるの


ずっと　むかしから


見てた


あなたを　ずっと　見てたの


必ず　その胸が　かるくなる


そのときが　来ることを


待ってた


苦しみを　いま　降ろして


悲しみを　いま　捨てて


わたしなかに　帰ってきて


ここでいま


ひとつになろうね