YouTubeなんかでww2の空中戦などを観てたら、
フッと小学生の頃を思い出したワケ、、、
当時は、
先の第二次世界大戦の航空機などの情報は
雑誌なんかで知ることになるわけで、
"丸"なんかが主な情報源となっていましたなぁ、
九州地方でいた頃
ある日のこと、空を見上げると双胴の飛行機が数機 編隊を組んで飛行しますから
嬉しくなって、叫びます!
"あ〜アレはp-38ライトニングだぁ〜"
すると、近所の誰かは知らないおじさんが
言います、
"アレには戦車やジープを積んでるのじゃ"
トムはその言葉にムカッとして、💢
言います、
"違う!アレは双胴の悪魔と言われた戦闘機だから、戦車なんか、積めんちゃ!"
それから、十数年の月日が、流れ
ある日雑誌をめくっているとアメリカ空軍の輸送機シリーズがあります、よく見ると
なんと、双胴の輸送機があるじゃないですか!!
それこそ、あの時に見た!おじさんの言われた飛行機!
C-119フライングボックスカー
だったのです、軽戦車なら?多分積めます、、、
唖然として
子供の頃だからと許してくださいって感じでしたょねー、あのおじさんは誰だったのか今だに分かりませんけどね、
戦争に行かれた方だったのだろうと思いますなぁ。
C-82バケットの後継機でした、朝鮮戦争に輸送機として使われていたから九州の空を飛んでても不思議では無かったのです、
C-82
今はもう退役機として全ての機体はスミソニアンか世界中の航空博物館に入ってしまいましたがね、。
飛行中の
p-38ライトニングこそ見れなかったけど
子供ながらに
双胴のC-119を見れただけでも幸せだとおもってます。
ちなみに、ライトニング名はイギリス軍が付けました、それと双胴の悪魔はドイツ空軍が付けた渾名です、
機体を入れたら
双胴ではなく三胴が正しいけどねー
p-38は日本軍からはメザシと呼ばれバカにされていました、低空戦闘が苦手だったから撃墜され易かったのが理由、
のちに
戦法を
パワーを生かして高空からの一撃離脱に切り替えてからは、目覚しい戦果をあげていますねー、
ツインエンジンの高出力に
日本軍航空機はおいつけなかった。
長い時間が流れて、やっと間違いを訂正できてホッとしてますなぁ、、あはは。
またね。(^。^)