1月24日(日)
『謎のクィン氏』(アガサ・クリスティー/ハヤカワ文庫)の3つめ「道化荘奇聞」を読む。
これ、名探偵クィン氏が事件の謎を解く!わけではなく、カウンセリング方式?というか、3ヵ月前に起きた事件を傍観者サースウェイト氏が語り、クィン氏が聞き役をつとめながら真相へと導いていく、というパターンだ。
クィン氏がサタースウェイトに向かって「わたしはただきっかけをつくるだけ」だと言うとそこにすごい稲妻が光る、という場面があるが、正にそれ。
クィン/サタースウェイトは稲妻/稲 の関係なのかも。
昔の人は田んぼに稲妻の光が刺さることで穂が実ると考えた(だから「稲妻」。「妻」は今の「夫」の意)っていうから。
確かに、この人と話すといろんなことに気づくなあ、という人はいるな、相性の問題もあるな、とか考えながら就寝。
『謎のクィン氏』(アガサ・クリスティー/ハヤカワ文庫)の3つめ「道化荘奇聞」を読む。
これ、名探偵クィン氏が事件の謎を解く!わけではなく、カウンセリング方式?というか、3ヵ月前に起きた事件を傍観者サースウェイト氏が語り、クィン氏が聞き役をつとめながら真相へと導いていく、というパターンだ。
クィン氏がサタースウェイトに向かって「わたしはただきっかけをつくるだけ」だと言うとそこにすごい稲妻が光る、という場面があるが、正にそれ。
クィン/サタースウェイトは稲妻/稲 の関係なのかも。
昔の人は田んぼに稲妻の光が刺さることで穂が実ると考えた(だから「稲妻」。「妻」は今の「夫」の意)っていうから。
確かに、この人と話すといろんなことに気づくなあ、という人はいるな、相性の問題もあるな、とか考えながら就寝。