ときぐろ日記

●ときぐろの育児日記。主に、アトピー+魚鱗癬を持つ「うちの王様」ユウの日々を書き留めています。

動物園に行く

2005年06月28日 06時25分22秒 | 育児
 日曜日、ユウを初めて動物園に連れて行った。
 着いたのが昼頃で、まずはご飯。そしてちょっとオランウータンを見たら、すぐ昼寝に入ってしまった。暑い最中に2時間も寝たので、その間こちらは待ちぼうけ。結局半分しか見れなかったが、ユウは初めての動物に色々な反応を示して、総体的には楽しそうだった。
 キリンやゾウといった大型動物を間近で見た時、ユウは喜ぶというより緊張して固まっていた。ペンギンやコアラといった小型動物は、「あっ、あっ」と指をさして周辺を走りまくる。
 牧場のような環境にあった羊やヤギも、長いこと見ていた。ライオンはおとなしかったが、トラは活発に動いていて、ユウは驚いたように見入っていた。
 生憎カメラを持って行くのを忘れてしまい、その分ビデオカメラをまわした。
 なかなか帰ろうとしなかったユウ。はしゃいでいたユウ。
 楽しかったね、また行こうね。

今日もこちらがダウン

2005年06月23日 00時58分10秒 | 育児
 朝から晩まで、私は熱でフラフラしていた。
 なんとか仕事を終え、ユウを保育所から連れて帰ってからも、全然動けなかった。しばらく横になって寝ると、ユウもすり寄ってきて、一緒に入眠。親子で、同じような咳をたまに繰り返す。
 起きたら汗だくで、ユウはとても機嫌が悪かった。お腹も空いていたのかもしれない。
 シャワーを浴びせている間も、ユウはひたすら大声で泣き続けた。だっこをしても、何か飲ませようとしても…とにかく泣き続けた。近所の人は疑念を抱いたかもしれない。
 私は体のだるさが残っていたので、いい加減辛かった。
 更に寝ていたのだから、当然ご飯の準備ができているはずもない。しかしユウは待ったなし。
 結局、食パンと牛乳とチーズと桜桃缶詰めで、ユウはおとなしくなったのだった。
 かなり手抜きの夕食(とも呼べない食事)である。
 久し振りによく食べてくれた。
 しかし今度は、私の方が食欲不振だ。

 ユウはここのところ熱が出ていない。私に移したからかな。このまま治ってくれたらいいけど。
 明日は通院。

今度ダウンしたのは…

2005年06月21日 05時51分19秒 | 育児
 ママが熱でダウン。ユウの風邪がうつってしまったようだ。
 熱ばかりのユウも、昨晩は元気。正直、フラフラのヘロヘロだった。
 そこで夜8時、ユウを寝かすことを決行!!
 だが、夕方に昼寝をしてしまっていたので、全然寝つかない。
 う~ん。
 しかし、夜中には平熱に戻って楽になった。
 ユウは毎日のように熱を出しているから、もっとシンドイんだろうな、と思う。

 昨日はまたまた、おじーちゃんおばーちゃんが、ユウを病院に連れて行ってくれた。ありがとう。

昆布出しすぎ!!

2005年06月20日 02時33分34秒 | 育児
 土曜日の夜中から日曜日の朝にかけて、ユウは39度近い熱が出た。この1週間、火曜日と水曜日以外は全て熱を出している。更に、金曜日からは食欲もなくなった。
 ところが日曜日の午前中にはすっかり熱も引き、食欲こそ戻らないが、ユウの振る舞いは至って日常的になった。それすなわち、所構わず散らかし大王になるのことに他ならない。
 気付けば、早速台所の引き出しからカット昆布の袋が出され、中身がたくさん床に散らばっていた。私が掻き集めると、ユウは横から2枚つまんで、交互に舐めはじめる。時にはかじり、時には別の昆布に手を伸ばし。
 もうここまできたら、「好きにしてちょーだい」という感じ。
 ユウは最近昆布にはまっていて、何かとだし昆布の袋を逆さに振っているのである。
 このままでは、だしを取る前に昆布が尽きてしまいそうだ。

 夕方は再び熱が出て、昆布どころではなくなった模様。
 お気に入りの車を握りしめ、ユウはぐずりながら眠りについた。

 ……それにしても蚊が多い。いっぱい刺されてしまった。

チョンマゲ

2005年06月16日 23時17分57秒 | 育児
 降りしきる雨の中、おじーちゃんとおばーちゃんに、ユウを病院に連れて行ってもらった。
 鼻に駐在する、鼻水原因菌にして中耳炎・肺炎の元になる悪玉菌は、「強力抗生物質でやっつけたからもういないだろう」と先生はおっしゃったらしい。
 じゃあ、ずびずび鼻水が出て、ついでに咳もひどくなっているのは何故なんだろう?
「それより、太ももの皮膚が痛々しいね」
 先生はユウの太もものアトピーを診てくれたらしい。真っ赤になって皮膚もごわごわ。血が滲む時もある。
 というわけで、ついにステロイド入りの塗り薬が渡された。さすがに今回は、おとなしく塗った方がいいのかなぁ。
 病院が終わると、ユウは保育園へ。ところが夕方会社を出てしばらくした頃、携帯に保育園からの電話が入った。
 ユウは38度過ぎの熱が出たらしい。
「また~?」というのが、正直な感想。

 保育園にお迎えに行くと、ユウはいつもと変わらぬ笑顔でこちらに寄ってきた。
 違っていたのは、頭上で前髪を結ばれ、額に「冷えピタ」を貼っていたこと。
 まるで、ちょんまげに額当てをしているかのよう。
「皆でカワイイ~って言ってたのよ」
 とは保育園の先生。確かに、これはカワイイかも(はい、親バカに拍手!!)。
 おやつの「ビスコ」を握りしめ、ユウはちょんまげ姿で帰宅。さっそく「ビスコ」をパクパクパク。その後、おばーちゃんが作ってくれたいなり寿司と夕食をパクパクパク。私の食事量よりちょっと少なめだが、ほとんど変わらないのが恐いような……。
 熱があるわりに、よく食べる。そしてぐずぐず言いまくって、「だっ、だっ、だっ」とだっこを要求し、のび太君級の素早さで夢の中に沈んでいった。
 なお、入眠時刻は夜8時頃。
 あっぱれじゃ。

元気なようだが?

2005年06月15日 02時32分36秒 | アトピー・魚鱗癬
 蒸し暑い。寝苦しいのか、ユウは夜中に何度もぐずぐず目を覚ます。
 そんなに暑いのなら私から離れてくれたらいいのに、「腕枕」だけは譲らないユウ。だから暑いんだよ~。
 火曜夜の熱は37.0度。昨日ほどは上がっていないので、一安心。保育園にも行った。珍しいことに、給食のおかずを残している。
 よだれが出てきて鼻水が減って、一見症状は好転しているように感じるが、左目だけ目やにの量が増えていた。
 何故?
 とりあえず、点眼してみる。

 そして悪化の一途をたどるのが、ユウの太ももと足首。アトピーで真っ赤ッか。血が滲むくらい掻きむしっている。
 私がステロイドを嫌っているのを知ってか知らずか、今回医者が処方してくれたのは、非ステロイドのアンダームと保湿剤ヒルドイドの混合。塗ってはみるものの、現在症状に好転はみられない。
 こういうのって、「絶対治るっっ」て信じなきゃダメだのかな~、やっぱ。

検査結果2

2005年06月14日 06時36分23秒 | 育児
 月曜は、おばーちゃんがユウを病院に連れて行ってくれた。まだ結果の出ていなかった検査分の結果が出たのだ。
 結果は、鼻に菌がいて、延々続く鼻水の原因になっているとのことだった。下手すれば、この菌が広がって、中耳炎や肺炎を引き起こす危険性もあるという。
 徹底的に菌を叩く必要があるので、いつもの抗生物質を頂いた。

 のどが赤く腫れていたらしく、熱の原因はそれだった。
 そしてこの夜も、ユウは熱が出た。37.8度。日曜よりはまし。

 早く治るといいな。

電車でお出かけ のち 熱

2005年06月12日 21時28分54秒 | 育児
 今日はユウを連れて、電車に揺られること往復4時間。ベビーカーに乗せていくと飽きてぐずるので、今日は思い切って、だっこして出かけた。しかし、案の条ユウははしゃぎまくり、あさっての方角に走っていくので大変。
 その代わり、ユウは退屈せずに済んだわけで、よかったかな。
 いつも乗っているせいか、電車が好きになったみたい。朝から帰りまで、電車とすれ違う度に、電車が通る度に、ずっと笑顔でバイバイをしていた。おじちゃんやおばちゃんが、ユウに「バイバイ」を返してくれたりもした。
 でも基本的にユウは、人に対してバイバイをしない。電車とか壁とかでないと、バイバイできないのだ。構えると、ダメ。でもたまに、自然にバイバイしてくれる時もある。ただの偶然かもしれないけれど。

 あと、電車から降りて急な勾配の坂道も登った。転んだら、あっという間に転落してしまうような角度。大人でも危ない。
 それを、ユウはふんばってよく歩いた。時々重力に負けて、不本意ながら下に歩いてしまうこともあったが。それが楽しかったのか、始終笑顔だった。
 そして帰宅後、もりもりご飯を食べた。

 熱が発覚したのは、その直後。
 38.8度だった。
 結局ぐずぐず言って、19時30分頃、こてん、と寝てしまった。
 あ、今起きた。何故かトイレに走っていく。
 おーい、ママはユウと同じ部屋にいるよ~。


だっこマン

2005年06月12日 00時55分57秒 | 育児
 金曜日、私は仕事で修羅場を迎えていた。集中しないと間に合わないので、職場に近い課長の家でカンヅメ。
 が、ユウの保育園のお迎えには絶対間に合わない。終電で帰れるかどうかもアヤシイ。
 考えれば考えるほど、心が追い詰められ、パニックになってくる。
 ……時間は無情にも過ぎていく。
 こうなったら、最終手段を取るしかない!!

 最終手段。それは、おばーちゃんに電話することだった。保育園のお迎えに行ってもらい、2回目の電話では、ずうずうしくもユウを泊めてもらうことに。
 かくして心配事が一つ消え、仕事に打ち込んだ私は終電に滑り込むことに成功したのだった。
 そして翌朝、土曜日。朝から叩き付けるような激しい雨が続いていた。ユウを保育園に連れていくため、再度おばーちゃんに電話すると。
「今日うちで預かるわ。どうせ保育園に行ってもお外に出られないでしょ」
 と頼もしいお言葉。
 土曜日は登園児も少ないし、園の諸事情もあって、休ませてもどーっちゅーことはない。ごはんも風呂も髪を切ってもらうのもユウの洗濯物も、そして園に荷物を取りに行くことも、全てをやってもらってしまった。その上カレーやスイカ(まるまる1個!!)を頂き、この前はおじーちゃんのゴルフの景品だったうどんを頂き、ユウの長靴を買って頂きetc。挙げたらキリがないくらい、よくしてもらっている。
 おじーちゃん、おばーちゃん。ほんっとうに助かります。感謝感謝です。
 一方で、何もしていないのが心苦しいような……。

 約2日振りに会ったら、ユウはだっこマンに変身していた。
「ママ、ママ、ママ」と手を伸ばしてくる。ママと呼ばれて、嬉しさのあまり、ついだっこ。が、降ろそうとすると、足に力を入れて私から離れない。よしんば離れても、足を地につけようとせず、だっこ体勢のまま。
 寂しかったのかな? しかし食べるものを食べると、寝かしつける前に、こてんと寝てしまった。あっけなくて、こっちが寂しい。
 おやすみ、ユウ。いい夢を見るンだよ。

うちわと納豆

2005年06月09日 23時07分31秒 | 育児
 いつの間にか、ユウは納豆好きになっていた。数える程しか食べさせたことがなく、積極的に食べようとしたこともない。
 ところが今日は納豆まっしぐら。味見させたら、ご飯前から欲しがること欲しがること。ラックに座らせて目の前に食器を並べている側から、自主的に手を合わせて「いただきます」する。そして納豆だけをバクバクバク。
 空腹時の納豆がそんなにおいしかったのか。結局1パックも食べてしまった。当然、手も口も食器も、ユウの触るもの全てが納豆のぬるぬるまみれ!!
 ……後片付けが大変だった。ちなみに、一緒に出した肉団子は、後半口からべっ。肉系はいつもそうだ。魚は納豆と同じ扱いなんだけどなぁ。

 うちわ。暑いので、うちわを出したのだった。
 パタパタすると、ユウは大喜び。さっそく奪ってパタパタパタ?
 あの、下向きにあおいでもらっても全然涼しくないんですけど……。

 私がユウの食事中に「あっつ~い」と無意識でうちわをあおってしまい、ユウが納豆まみれの手をうちわに伸ばした。
 「しまった」と思っても時すでに遅し。うちわを納豆まみれにしたくなかったのと、食事に集中してほしかったのとで、私はうちわを隠したのだった。
「忘れてくれないかな~」
 淡い期待は、本当に淡かった。
 ユウは当然、泣きじゃくり。ふてくされてご飯もみそ汁も食べない。もちろん、納豆だけはつまむ(笑)。取り敢えず食器を下げ、ベランダに出て落ち着くと、再びご飯を食べたのだった。

 教訓:食事中に子供の興味を他へ逸らすと、近所迷惑になる。

 最近ユウは、だし昆布がマイブーム。先日、偶然台所の引き出しから「だし昆布」をGETしたユウは、小腹が空くとしゃぶり続ける。そして気がつけば、でっかいのをまるまる口に押し込んで食べている。
「食べれるの?」
 尋ねると、
「うっ」
 と返事。本当に食べていた。
 もっと胃を労ってあげようよ……。