「鉄道沿線ひたすら歩き旅第７弾 陸羽東線」を楽しんだ

とうとう岩手県でも新型コロナウィルス感染者が出てしまった。
いくら田舎の岩手県とはいえ仕事や用事で首都圏との行き来はあるはずだから感染者ゼロがいつまでも続くとは思ってはいなかったが残念なことである。

感染者が出てもそこから広がらないようにして行けば良いことだが、それがなかなか難しいのだ。
先日のニュースでは埼玉県で入院中の感染者が病棟の鍵を壊して外出し一時行方不明になったということもあった。
自宅に戻ったり入浴施設に行ったりしていたとのことだ、これは犯罪じゃないの？と言いたくなるほど問題外の行動だな。



さて、、
「鉄道沿線ひたすら歩き旅第７弾　陸羽東線」をテレビで楽しんだ。
岩手県では今年（２０２０年）６月７日に放映されたものだ。



【写真はテレビ東京のページから借用】

今回は陸羽東線の沿線を歩く旅だった。

わたしはこの路線は乗車したが歩いてはいない。
例によってゲスト２人とリーダーの福澤朗さん。ただただ歩くだけの番組だがけっこう楽しめるのだった。

途中で食事をしたり珍しい店を紹介してくれたりもするのだが、今回は太鼓店が紹介されていた。
和太鼓の値段が５０万円から大きいものだと３００万円もするというのには驚いた、えーっそんなに高いものなのか。

盛岡市の太田橋すぐそばにも和太鼓を作っている店が２店ある。
通りかかるたびに「和太鼓ってそんなに壊れるもんじゃないだろうに需要はあるのかなあ」と疑問に思っていたのだが、あちらこちらで作られているようだ。

初日に歩いた距離は１６.２Ｋｍ、その日の宿が３０００円と安いのも興味深い。予算がなかったわけではないだろうけどね。

次のゲストは神田うのさんとじゅんいちダビットソンさんというタレントさんだった。
「奥の細道 湯けむりライン」の別名もあるので、温泉に入る場面もある。
神田うのさんの入浴シーン付き（しかも２回）と、おっさん視聴者も意識した構成になっていた。

わざと？山道を歩いて行くとか暗くなってからゴールするという決まり事も守られていて今回も楽しめた。