東北本線,東海道本線沿線 全線全駅歩き旅のブログ

旧東北本線と田沢湖線,花輪線,釜石線,八戸線,山田線、北上線、東海道本線、奈良線、大船渡線沿線歩き旅の記録。

JR大船渡線沿線を歩く旅。(12)

2024年06月16日 | JR大船渡線沿線を歩く旅
024年5月 JR大船渡線沿線を歩く旅。(12)

2024年(R6)5月19日(日)

小梨駅 ―> 矢越駅 4.2JR営業キロ


さて、、一ノ関方面行の列車の時刻を確かめてみよう。

隣の矢越駅発は16時33分となっている。
もしそれに乗り遅れると次は18時11分発になってしまう。

まだ間に合うな、よし矢越駅まで歩こう。

まだまだ続く上り坂。



途中でまたポケモントレインを見かけた。



坂を上り、後ろを振り返ってみる。



急坂ではないんだけどなあ・・ ずーっと上り坂はしんどい。



右手に「HILL TOP」と書いた看板が見えた。





もしかしてあそこが頂上(笑)なのか。

炭火焼と書いてあるからレストランに違いない。

そのレストランのすぐ近くに「一関市 室根町」の標識があった。





ここでやっと上り坂が終わった。

そうか! ここが本当にヒルトップ、道の頂上だったんだな。

やれやれ本当に長い上り坂だったなあ。

もしかしたら太平洋までずーーっと上り坂なのではと思ってしまったぞ(笑)

後日Googleマップで確認したら一関の標高は25メートルで矢越は294メートルだった。
ゆっくりだけど山登りをしたんだな。





もう汗だくである。自宅から持ってきた水2本は飲んでしまったのでコンビニでお茶を買う。







矢越駅に到着。





ここの待合室もきれいに保たれていた。







乗客の数は少ないだろうけど大切にされているのだ。




今日はこの駅までとして帰ることにする。





一ノ関駅での接続はよくなくて1時間以上も待たなければならない。

売店では岩手県の出身の大谷翔平選手関連グッズが売られている。





Tシャツが3980円、マグカップが2200円などさすが大リーガー価格という感じだな。



大谷翔平+源義経+武蔵坊弁慶とコラボしたTシャツもある。



たしかに奥州平泉と義経、弁慶はゆかりの地ではあるけれどちょっとムリヤリな感じがあるなあ。

義経、弁慶との契約関係はどうなっているんだろうか(笑)、

わたしとしては同じ岩手出身の菊池雄星投手、佐々木朗希投手も入れたTシャツを作ってほしい。(ムリだろうけど)


時間があるので駅前を少し歩いてみたのだが、ほとんど人がなかった。



日曜日の夕方、さみしい街並みに冷たい風が吹いていた。

ホームへ出ると派手なラッピングの列車が入線してきた。





これは「仙台あおば祭り号」だな。
乗ってみたかったが車内は混雑で座れそうにない。

今回も普通列車での帰宅となった。

コメント
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