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釋超空のうた (もと電子回路技術者による独断的感想)

文系とは無縁の、独断と偏見による感想と連想と迷想!!

及び釋超空のうたとは無縁の無駄話

雑談:奇妙な人体解剖図

2013-11-02 16:09:50 | その他の雑談
私はPCで絵作り遊びをしている。

その遊びの要点は、複素関数を用いたもので、
その関数を、或る条件の元で繰り返し計算させる。

このような『自己普及』計算はコンピューターの最も得意とすることであるが・・・人間の手計算では恐らく此の宇宙の終焉になっても計算は終了しないだろう・・・、この絵作り遊びをしていると、時々、奇妙な画像に出くわす。

上図が其の一例である。

パソコンの画面に此の画像が出てきたとき、私は中学校の理科教室にあった人体解剖模型を連想してしまった。

まことに奇妙で生々しい画像に私には見える。
江戸川乱歩あたりの猟奇小説にででも出てきそうではないか!!!

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ちなみに、此の画像の複素関数を書いてみようか。

K(Z,λ)=(sinλ)F(Z)-1/((sinλ)F(Z)) , F(Z)=tanZ

Z,λは複素数で、この画像はλ複素平面に描いた画像である。

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予想だに出来ない、こういう画像に出くわすから此の遊びは止められない。

( ^o^)

雑談:象の描いた絵

2013-10-29 13:36:23 | その他の雑談
随分昔の話だが、動物園の或る象が「描いた」絵がテレビで紹介された。

そのとき、画像作成中の象の「仕事」ぶりも映された。
その象の傍には、いろいろな色のペンキが入ったバケツが置いてあって、象は大きな筆を鼻に巻き付けて、その筆をバケツに突っ込んで、キャンパスに塗りたくるのであった。

出来上がった「作品」には、その象の飼育係の人が題名をつけていた。

その或る作品には『夕影げ』と題され、周りの見物人に披露された。
なるほど、『夕影げ』に見えなくもなかった。

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下図は或る厳密な数学的規則によってパソコンで描かせた画像である。

「或る厳密な数学的規則」と云っても、どんな画像がパソコン上に出てくるかは全く予想がつかない。

この出来上がった画像を見て私は上記した象の「作品」を思い出して笑ってしまった。かの象君の「作品」は、確かに、パソコンに優るとも劣らなかったからである。

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世の芸術家諸君の作品なる「しろもの」も、その大半は、かの象君の「作品」と本質的には、たいして変わらないに違いない。

ゲイジュツと威張ったところで、その多くは、所詮、そんな程度のものであろう。

超空忌に。9句

2013-10-28 10:01:29 | その他の雑談
旅死にの墓あり草の包みたり

ひそけさや野分けの後の石塔婆

水の面暗きうねりの上明かり

をとめあり穴井の底のくらき影

旅死や今はの言葉なかりけり

闇夜かな雲の動きの静かなる

馬塚に何を供えん涙雨

歳深き山にて響く風の音

ひたぶるに霄(は)れゆく峰を見たりけり

雑談:水涕(みづばな)や鼻の先だけ暮れ残る

2013-10-24 16:50:43 | その他の雑談
水涕(みづばな)や鼻の先だけ暮れ残る
        我鬼(芥川龍之介)
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私は芥川龍之介フリークである。

私が初めて小説らしきものを読んだのは彼の『鼻』だったと記憶している。
私が持っている唯一の文学全集と云えば筑摩書房の其れだけだ。この全集だけは今まで捨てずにきた。
既に半世紀以上の「つきあい」である。

私は彼の美意識・・・其れは或る種の精神的症例を感じさせるが・・・に惹かれるし又共鳴できる。
その美意識とは? 思いつくままに例を挙げよう。勿論、彼の文章である。
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不眠症
真夜中の廊下の隅に
笠の青い電燈のスタンドが一本
ひつそりと硝子戸に映ってゐる。­ーーー
いつも頭の中を見つめる度に。
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風に靡いたマッチの炎ほど不気味にも美しい青いろはない。
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火事はどこか祭礼に似てゐる。
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最も美しい石竹色は確かに蟇(ひきがえる)の舌の色である。
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わたしは或雪霽の薄暮、隣の屋根に止まってゐた、まっ青な鴉を見たことがある。
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若楓は幹に手をやつただけでも、もう梢に簇(むらが)つた芽を神経のやうに震はせてゐる。植物と言ふものの気味の悪さ!
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このテの神経症な感覚の文章は、彼の残した文章の至るところで見いだせるが、其れが彼の文学の最大の魅力と言える。少なくとも私には。

掲題に挙げた俳句は・・・これが俳句と言えるかどうかは別にして・・・彼の自殺の前に友人に残したもので「自嘲」と前書きがある。この「俳句」からして彼の精神的な病を感じさせるが、私には惹かれるものが確かにある。
彼は以下のような俳句も残している。

「怪しさや夕まぐれ来る菊人形」

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あるいは、

「凩(こがらし)や目刺に残る海の色」

「青蛙おのれもペンキ塗りたてか」

等、印象に残る俳句も残している。
しかし、私にとって芥川文学の他者には換え難い最大の魅力は、彼の文学の持つ或る種の怪異性であり、その金字塔は小説『地獄変』だと私は思っている。

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鼻水や喉にも残る秋の暮
(私)

雑談:姦しや後ろの席の鍋料理

2013-10-20 16:35:46 | その他の雑談
上句はジョークね。私の自信作サ。私の句作はこの程度。

しかし女三つで「かしましい」とは漢字はしゃれている。

ちなみに男女男は「なぶる」なんだそうだ。

ためしに「なぶる」で変換してみたら「嬲」と確かに出てきた。

では女男女は何だろうと調べてみたら、やはり「なぶる」そうだが私のPCでは此れは
出てこない。女男女は「たわむれる」という意味もあるそうだ。

暇で興味のあるかたは↓
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1311055518
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このところ当地は涼しいを越えて寒くなってきた。

私は、今、暖房している。

秋雨や猫もますます丸くなり

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かけそばヤ昭和も遠くなりにけり

↑季語がないねぇ。
しかし、これは私の実感。
郷里の「三好(みよし)」のかけそばは実に旨かった!!