碧空の下で

人生の第四コーナーをまわって

もみじ狩り

2007-11-01 19:55:46 | 日記風雑感
先日、好天に恵まれ、たまらず、我が愛犬と
山へ行って来ました。おりしも、スーパー林道が
翌日をもって閉鎖期間に入るので、この日は
車が、途切れることなく、走っておりました。
私らは、林道へは入らず。入口近くの山を
散策してきました。久々に、美しい山の秋を
満喫してまいりました。紅葉の写真は露出がオーバー
になっています。実際ははもっと色が鮮やかです
安物のカメラですので残念です。

猿も多く居て、犬を見ると盛んに声を出し、警戒か
威嚇かわかりませんが、木の上からこちらの様子を
窺っておりました。




これは昔のテントというべきか、出作り小屋です
昔は焼畑農業をしていたので、山へ入ると、何日も
このような小屋で生活していた。つい50年ほど前のはなしです。




実は、10月いっぱいで、仕事をやめまして、やっと
肉体労働から解放されて、気分がよかったのもありますが、
この日は、3時間ぐらい歩きました。尾根筋の道で、上り
下りがあり、けっこうきついところもあり、つかれました。
いつもは自分より先にたって進んでいく愛犬ムクですが、
この日は、久々に山に来て疲れたのか、「まだ行くの」
といわんばかりの態度で後からついてくる。犬は人間の3倍
ほど動き回るので、9時間分ほど歩いた計算になる。
犬の態度としては、けっこう疲れていると思われるので、
早めに、きりあげてきたのですけれど、以前、飼っていた
犬も山へ連れて行った時、後からついて来る様になったあと
半年ぐらいで死んでしまったことがあり、
無理はさせられません。「お前ももう年か」
そう思いながら下山しました。途中でナメコをみつけて、
晩のおかずに少しだけ採ってきました。
ひさびさに楽しい1日でござんした。


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