碧空の下で

人生の第四コーナーをまわって

パーイへ4

2017-04-06 11:19:27 | タイ紀行
昼を過ぎるとこのあたりも気温が高くなり暑くなる。日光の強さはむしろ平地のチェンマイより強いくらいです。日焼けしないよう長袖に軍手までしておりますと、やはり暑い。バイクで走っているうちはさほどでもないが、止まると汗がにじんでくる。パンマパーに戻り、一息つけてから、パーイへ向かう。今日の予定は鍾乳洞のあと、パーイのパーイキャニオンへ行って夕日を眺めてから、温泉に入りパーイのホテルで一泊するというものです。バイクでの移動のフットワークの軽さと、チーさんのガイドがあればこそです。




Kさんの撮影した写真が何枚か入ってます。この一枚もそうです。いい写真です

夕方に向けてパーイキャニオンへの道をバイクを連ねて戻ることにした。パーイキャニオンはその名のごとく、アメリカのグランドキャニオンを意識して付けられた名前でしょうが、はっきり言って名前負けしています。山の尾根の両側が削られて細いやせ尾根が屏風のように残っている地形がみられるのですが、キャニオンとは本物と模型ぐらいの差はあります。ここパーイでは定番の観光スポットになっているので、駐車場や歩道も整備されていて、トイレやお土産屋や食堂などがある。恋人と二人で夕日を眺めるのがいいらしい。映画に出てきそうなシチュエーションです。


















突然ですが、夕日で思い出すのは、「夕日が泣いている」スパイダースまちゃあきではなく、「夕日のガンマン」ですね、ちょっと古いですが、クリント・イーストウッド主演のマカロニウエスタンです。作曲があのエンニオ・モリコーネです。数々の映画の主題曲をつくってきた人です。ガンマンシリーズのなかでも一番はもちろん「夕日のガンマン」ですね。この映画の中に出てくるリー・バン・クリーフがいいですね。若き日の宍戸錠になんとなく似ているんですね。宍戸錠と言えば日活映画「渡り鳥」シリーズですね。小林明がなんでギターを持っているのか不思議でしたね。何で生活しているのか不思議でした。「夕日のガンマン」音楽を聴いてみますかここをクリック。しかし、この夕日にはあいませんね、ちょっとロマンティックじゃないですね。やっぱりここはヘンリー・マンシーニがあうと思いますね。  「ひまわり」ですね。いいですね。涙がちょちょ切れですね。ソフィア・ローレンはまだ生きていますか。失礼・・、マルチェロ・マストロヤンニがロシヤの娘を好きになるのは、なんとなくわかりますね。失礼・・もう時間ですね。日が沈みますね。温泉につかるときです。そいじゃさよなら・さよなら・さよなら。







ここの温泉は、温水プールみたいもんで、夜だったので貸切状態です。


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