碧空の下で

人生の第四コーナーをまわって

2010年といえば

2010-01-04 11:29:49 | 日記風雑感

エウロパ

2001年宇宙の旅を書いたA・クラークの続編2010年宇宙の旅では、モノリスが等比級数的に増えて、木星を太陽化させることになります。そして、木星の衛星であるエウロパに生命が存在することを発見する年です。太陽系でもっとも生命が存在する可能性がある星です。氷の下に水がある海があるというのは確実らしいので期待が持てる星です。(小説によれば)中国がおそらく狙っているはずですから、今後の木星探査がどのように展開するか楽しみです。太陽系の外には40光年離れたところに<GJ1214b>があり水と氷で構成され分厚い大気に覆われているが、表面温度が200度前後あるというのです。ちょっと理解できない恒星が発見されたという記事が載っていました。広く探せればいっぱいあるかもしれません。星の王子様みたいに小さな星屑に高度な知能をもつ生命体がいる可能性もありますね。人類が高度な知的生命体なのかどうか判りませんが、2032年には小惑星アポフィスが地球に衝突することを阻止するためロシアの宇宙局が対策を検討しているらしい。しかしNASAは衝突しないと思っているらしい。どちらが本当なのかわかりませんが、解決策はこうです。それはロシアの巨大な旗を作って北極に広げておくのです。それを見た惑星はあまり近寄ってこないだろうというものです。NASAはアラスカに(空室なし)のネオンサインをつくるそうです。中国は万里の長城に電飾の巨大矢印 をつけるかもしれません。日本はどうするでしょうか、イチローロボットでも作りますか。いずれにせよあと22年すれば結果が判るのです。そのときまで皆さまのご健康をお祈りして、新年のご挨拶といたします。

 

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