今年の5月連休は強制的に引きこもり生活かあ。ならば、昔撮ったフィルム写真のデジタル化を進めようかな。でも、スキャナでの読み取り画像がいまいちなんだよなあ。

そんなことを考えていた4月のある日、PENTAX(リコーイメージング)からのダイレクトメールで「PENTAX FILM DUPLICATOR」のアウトレットの存在を知る。確かに安いけど・・・安くないんだよなあ・・・。でも、きっと画質はいいんだよなあ。
そんなことを考えているうちに、現品が我が家に届きました。

装置というよりは、器具(治具の集まり)って感じですな。光源は、基本がフラッシュ(ストロボ)、最近だとLEDライトなどもおすすめとのこと。とりあえずの試運転として、電気スタンドの光で撮影してみよう。
[元の写真]
カメラ CONTAX T2
フィルム フジクロームベルビア(RVP)
◆ PENTAX FILM DUPLICATOR + PENTAX K-1 Mark II

◆ フラットヘッドスキャナ(CanoScan 9000F Mark II)

縮小サイズでも解像感の違いは明らか・・・FILM DUPLICATORすごいなあ。フィルムってこんなに情報量あったんだ~、と見直した次第。
もちろん、FILM DUPLICATORもスキャナも使いこなしていると言えるレベルにはないので、いろいろトライできる楽しみができたぞ。
ちなみに、ネガ・ポジとも撮影条件などをいろいろ試しているうちに、5連休は終わってしまい、フィルムのデジタルデータ化はほとんど進まずじまいでありました。