おっとっと、2010年その4に載せようとしていた話題を忘れていた。
2010の春をもって引退した400系の写真をいくつか。
引退間近の400系を見に、ふらりと山形駅まで散歩した。
400系は窓が広幅で、乗っていて開放感があった。柱が目の前に来ないように席番を吟味したのも今は昔。(指定席となる12~15号車は、ドア側の1番のみ小窓で、2-3番、4-5番…で窓を共有するようになっていた(はず)。)
つばさロゴは、銀塗色時代のE3系にも引き継がれた。
新幹線車両で、前照灯が窓上に配置されたのは斬新であった。
曲面ガラスで構成された運転台も「近未来的」に感じられたが、改めて眺めると年季が入っている。
最後まで残ったL3編成。
霞城セントラルの展望ロビーから。
少し離れて見ているからか、スタイルの古さは感じない。秀逸な車両であったと思う。
先述のとおり、窓の大きさもあってE3系より400系が好みであったが、東北新幹線区間でE4系と併結運転したときに揺れが多く感じられる(特にブレーキ時?)のが個人的に残念であった。