2007年、2008年の写真を見直していたら、記録しておきたいものが何枚か出てきたので、とりあえずおまけ。
2007年1月 長野電鉄、湯田中駅に到着した1000系「ゆけむり」
2006年12月に運転を開始した「ゆけむり」。見た目のとおり元小田急ロマンスカー(10000形HiSE )で、展望車に気軽に乗れるようになる!と大喜び。
ところで、この時の長野行きは当時発売されていた「正月パス」を利用したもの。1月1日にJR東日本全線+α(三連休パスに類似)が乗り放題のきっぷで、グリーン車用(指定4回まで、15,000円)を奮発。元日から何を遊んでいるんだとお叱りを受けそうなものだが、1回試してみたかったので。
ルートは、赤湯→大宮→長野→湯田中→長野→松本→下諏訪→新宿・東京→赤湯であった。
2007年1月 松本駅で発車を待つ臨時特急「はまかいじ」
横浜~松本を横浜線経由で運行されていた「はまかいじ」。残念ながら2019年春以降設定が無くなった。この時は、松本→下諏訪でちょい乗りしただけで、「はま」の恩恵にはあずからず。
写真の185系は2021年春のダイヤ改正で定期運用が無くなり、背後に写るE257系が転属して「踊り子」などを引き継いだが、「はまかいじ」を継ぐことは無理そう。
2007年1月 冬の米坂線を走る快速「べにばな1号」
キハ40+キハ52+キハ47の3両編成。この頃、「べにばな」は1.5往復が設定されており、1号は唯一米坂線内で快速運転を行っていた(運転区間:米沢→坂町、通過駅:成島、中郡、犬川のみ)。この1号も2007年春の改正で各駅停車化され、昼時間帯に下り快速を見ることはできなくなった。また、2021年の今、米坂線に3両以上の定期列車が走ることも無く、大変物足りない。
2007年9月 小淵沢駅の中線に停車中の115系
「スカ色」の115系。中央本線から115系は既に去り、新潟地区で最後の活躍中。
2007年9月 小淵沢駅に入線するキハE200
この時のお目当てはハイブリッドディーゼルカーであるE200。18きっぷの旅では悪天候のため乗車できず、くやしいので再度の訪問。
このあと、「はまかいじ」で横浜まで移動したが、残念ながら写真が残っていない・・・。
2008年10月 山形駅に停車中のキハ28+キハ58(修学旅行色)
九州旅行の本当の最後がこれ。その昔、急行「月山」などで運用されたアコモデーション改造車が、修学旅行色(通常:クリーム→本編成:黄色)に塗り替えられて最後の活躍。「つばさ」を降り、ついに長旅が終わった!と思ったところで、思わぬお客様であった。
2008年11月 弥彦駅で発車を待つ115系
「弥彦色」の115系2両編成。ところで、弥彦駅には(おそらく)出発信号機が無く、駅のすぐ先の踏切をどうやって作動させるのか?と興味深く見ていたら、発車後超低速(10km/h以下?)で走行→踏切作動→踏切通過→その後加速といった感じだった(と思う)。とにかく、路面電車みたいだ!と思った記憶がある。
弥彦線は、非電化(電車運転の廃止)の噂もあるようで、近いうちに訪ねてみたいのだが、コロナがなかなか収まらず出かけられずにいる。