鉄道写真の振り返り 2009年 その8

2021-11-27 | 鉄道写真の振り返り
名古屋暮らしも残り2週間となったところで、今度は西に出かけることにした。
まずは名古屋から特別快速で米原に向かい、500系を狙う。

◇米原駅を通過する500系「のぞみ6号」
たまに広角を使ってみた。ちらちらとカメラマンがいるが、比較的のどかな雰囲気。

その後、新快速で大阪に向かい、一度乗ってみたかったキハ181系、特急「はまかぜ3号」に乗車。エンジンの轟音からワンテンポ遅れる動き出しや、その後の高速走行(GPSがあれば速度を測ってみたかった!)を堪能し、姫路で下車する。

◇姫路到着後、播但線に向け方向転換した特急「はまかぜ」
隣には湖西線経由敦賀行きの新快速が、約3時間の旅に向けスタンバイ。

◇新快速が去った向かい側ホームから
運転席後部の機器室、中間車屋根上のラジエーターなど、重厚感・メカメカ感が素敵。

さて、西に向かったそもそもの目的は西明石で500系を撮ること。姫路から新快速で2駅戻り、西明石駅の新幹線ホームに立つ。

◇雨上がりの西明石を通過する「ひかり560号」
九州新幹線「みずほ」「さくら」登場後、すっかり影が薄くなった感のある700系ひかりレールスター。


◇続いてやってきた「のぞみ28号」
もう少し水しぶきが上がると迫力があったかも。

次は下りの「のぞみ29号」。米原で撮影した「のぞみ6号」の折り返しである。ちょうど、上りの12番ホームには500系の「こだま746号」が停車していて、500系の2本並びを狙ったのであったが・・・。


◇12番ホームに「こだま746号」、11番ホームには「ひかり471号」が停車中


◇下り通過線を「のぞみ29号」が通過

色々迷った末、「のぞみ29号」に合わせて流してみたが、「こだま746号」が切れてしまった・・・。順当にカメラ固定で取った方が良かったかもしれない。
気を取り直して、西明石でのんびり停車中の「こだま746号」を下りホームから撮影。

◇500系V編成「こだま746号」
西明石を訪れた理由は、通過する500系W編成「のぞみ」の撮影とともに、8両編成となったV編成を見ること。意外にも短くなった!という感じはしなかったが、屋根上の角張ったパンタグラフカバーが目立つ・・・。

◇N700系「のぞみ34号」が500系を追い越す
時代の流れで寂しさがある反面、登場から約25年が経ち、N700系ですら廃車が始まった今、現役で生き残る500系は本当にすごい。

◇夜の西明石に停車する500系「こだま770号」
この日のホテルはいわゆる「トレインビュー」で、わずかに隙間が開く窓から停車中の500系V編成を狙う。FA☆200mmで、ISO感度1000、シャッター速度1/25、絞りf2.8に設定。今時の高感度性能があれば、走行写真も狙えたりして。とはいえ、手ぶれ補正のありがたみを実感。

翌朝、再び西明石駅にて通過する「のぞみ6号」を撮影。

◇西明石駅を通過する500系量産先行車 W1編成
先頭部側面。JR500ロゴの前の「えくぼ」が特徴?




一応観光的なことをしておくかと姫路城を見物。姫路での昼食後、新快速で米原へダッシュ。ここで「のぞみ29号」「のぞみ28号」を待ち構える。

◇まずは300系「ひかり471号」


◇その3分後に「のぞみ29号」

◇700系「のぞみ232号」

◇本日の締めとなる「のぞみ28号」

そんなこんなで、「充実した」名古屋暮らしが終了。


ひさびさに鉄道の日

2021-11-23 | 鉄道
鉄道ダイヤ情報12月号に、検測車キヤE193系、East i-D(イーストアイ ダッシュ ディー)の米坂線の運転情報が載っていた。今回は11月23日、運の良いことに休日ではないか。早めの昼食を取ってうきうき出陣したが、運の悪いことに天気が良くない。

◇萩生~今泉を行くEast i-D
萩生~今泉の跨線橋から後追いで(反対方向は民家がバリッと写るので自粛)。以前には無かった電柱(通信ケーブル?)が建ってしまったのがちょっと残念。この勢いで電化とか・・・無いよな。

◇冬を待つ田んぼの中を走る
雪が降るのを待つだけ?の田んぼ。民家の周りには、風雪を防ぐ木々が植えられている。白鳥がいればアクセントになったのだが。

さて、この日の第2弾として、「つばさ60周年号」を狙ってみる。「とれいゆ」編成による臨時列車で、通常の「とれいゆつばさ2号」より早めの運転時間のため撮影には好都合。ただし、やっぱり天気が悪かった・・・。

◇米沢の山中、尾崎坂踏切にて「つばさ60周年号」(関根~大沢)
East i-Dの後、ちょこちょこ撮影ポイント検討したが、結局ここに落ち着いた。

◇板谷峠に向かって登っていく

かくして、プチ鉄道の日が終了。
この冬、雪はどのぐらい降るだろうか。雪の中を走るE3系「つばさ」を追いかけてみようかな。

鉄道写真の振り返り 2009年 その7

2021-11-06 | 鉄道写真の振り返り
出張も半ば、7月の三連休に山形に戻る用事があり、のんびりと「こだま」で移動することにする。のんびりついでに、浜松に立ち寄る。

◇浜松に入線する300系「こだま639号」
新幹線ホームが全体的にカーブしている浜松駅、望遠で下り列車を狙うとこんな感じ。

◇浜松駅を通過する700系「のぞみ2号」
上り列車は「コーナリング!」という感じで撮れるので、こちらが本命。ホームのあちこちで、ギャラリーがカメラを構えていた。500系「のぞみ」通過の1時間前。

◇浜松駅を通過するN700系「のぞみ114号」
通過列車で練習練習。500系「のぞみ」通過の20分前。

◇浜松駅を通過する、お待ちかねの500系「のぞみ6号」
500系の通過時刻が近づくにつれ、ホーム全体の緊張感が増す(気がする)。連続撮影コマ数が3~4コマのk-mでは尚更。

さて、三連休を終え名古屋に戻らねばならないのだが、帰路はあまりのんびりもできないので「のぞみ」を利用することにする、もちろん500系の。

◇夕方の東京駅に入線する「のぞみ28号」
折り返し、17:30発の「のぞみ51号」になる。

◇独特な形状の乗務員扉
車掌さんにとっては窮屈かもしれないが、この運転席周りの造形が500系の誇り?

◇「乗車口はありません」
この特別感も500系の誇り。