超、私事です・・・
魔炸獅の付き添いで東京に来ておりますが、諸事情で某所で働いております。洗いもの仕事をして・・・
時給、500円
本来は労働の最低賃金を大きく下回って、労働基準法違反なんですが・・・
なんも問題ありません。自ら望んだ事なんですから。
東京行きが決まった先日・・・
去年、都内の繁華街に飲食店をオープンさせた友人に電話し・・・
「10月に東京行くから顔出すよ」
「来ても良いけど、あんまり酒飲まないでよ」
「せっかく行くんだから飲みますよー、沢山飲みますよー」
「絶対に駄目です。あなたは飲みすぎると人間が変わる。余計な事を沢山言いすぎる。私にもオーナーとしての立場があるんです。あなたは飲みすぎると「★★☆★」みたいになる。だから来ないで下さい」
ん・・・・・ 図星・・・
「そ、そんな事言うなよ」
「真面目な話です。もし来るなら1時間で帰って下さい。それか来るならお茶かジュースを飲んでて下さい」
「そ、そんな・・・お茶かジュースって・・・マジ???」
「本当です。あなたは私の大事な良い友達ですが、お客さんとしてのあなたは全然必要ありません。最悪のお客さんです」
そこまで言うか・・・???・・・
「あっ・・・そ、そうか・・・分かったよ・・・じゃあ1時間だけ行こうかなー・・・」
なんてこと言いながら、良い考えがひらめきました・・・
「じゃーさー、働かせてくれないかな?何でもするから働かせて下さいよ。」
「はーーっ、何を言ってんの???バカじゃないの???」
「本当の話です。御願いです働かせて下さい。」
「えーーっ、なんで???あなたはお金に困ってるのか???」
「そういうんじゃなくて、働きたいんです。ただ働いてみたいだけなんです。時給なんていくらでもいいんです。何でもするから働かせて下さい。」
「全然意味が分からない。働きたい理由を教えなさいよ」
私事・・・
若くに独立してしまった為、20年以上、人の下で働いた事が無いんです。
俗に言う、普通の仕事という事を学生時分以来、やった事が無いんです。ボーナスなんて、これまでの人生で1度も貰った事ないし・・・
ボクシングジムを開業してから思い始めました・・・
ボクシングジムには色んな職業の人が来ますから・・・
色んな会員さんから色んな職業の話を聞いて・・・
年々思いが強くなりました。
働いてみたい
肉体労働は無理として・・・デパート、スーパー、コンビニ、レストラン、居酒屋、バー等・・・働いてみたい
その後、色んな経営者の方に真面目に相談しました。皆が口をそろえて「冗談言わないでくださいよ、勘弁して下さい」と半笑いで断わられました。
「本気なんです。給料いりませんから、働きたいんです。働かせて下さい」と真面目に御願いしたら・・・
真面目に「勘弁して下さい」と断わられました・・・
求人誌と履歴書まで買ってきて、履歴書を書いた事もあるんです・・・
出来上がった履歴書見て自分で思いました・・・
こりゃ採用されないわな・・・
某コンビニに面接希望の電話をした事もあります。
しかし・・・
もし、ジムの会員さんが客として来たら・・・
「金に困ってるんだなー」とか
昔の知人が客として来たら・・・
「落ち目になったなー」なんて思われるなー・・・
なんて事を考えると・・・
耐えられそうもないし・・・
せっかく面接してくれると言ってくれた某コンビニさんに、適当な理由を言って辞退した事もありました・・・
そんなこんな話を延々説明し・・・
「とにかく、時給100円でも300円でもいいから働かせてください。なんなら給料いりません。御願いします。」
「んーーっ、分かったよ、働いてみて下さい。時給は1000円でいいですか?」
「いえいえ、とんでも御座いません。そんなには要りません。それでは半分の500円でどうでしょうか???」
「なんでもいいですよ。分かりましたよ。」
「ありがとう御座います。真面目に働きますから宜しく御願いします。」
と言う事で、就職決定
先程、働く直前に・・・
「つかえなかったら、すぐクビにするからね」
と、言われましたが・・・
「もしクビにしたら、1回店を出てから、お客さんとしてまた入って来て、浴びるほど大酒を飲んでやるぞ」
と、答えて働かせて戴いてましたが・・・
1時間後には客になってましたとさ・・・
四時まで居座り飲んでやりました。
会計から五百円引いてもらいました
魔炸獅の付き添いで東京に来ておりますが、諸事情で某所で働いております。洗いもの仕事をして・・・
時給、500円
本来は労働の最低賃金を大きく下回って、労働基準法違反なんですが・・・
なんも問題ありません。自ら望んだ事なんですから。
東京行きが決まった先日・・・
去年、都内の繁華街に飲食店をオープンさせた友人に電話し・・・
「10月に東京行くから顔出すよ」
「来ても良いけど、あんまり酒飲まないでよ」
「せっかく行くんだから飲みますよー、沢山飲みますよー」
「絶対に駄目です。あなたは飲みすぎると人間が変わる。余計な事を沢山言いすぎる。私にもオーナーとしての立場があるんです。あなたは飲みすぎると「★★☆★」みたいになる。だから来ないで下さい」
ん・・・・・ 図星・・・
「そ、そんな事言うなよ」
「真面目な話です。もし来るなら1時間で帰って下さい。それか来るならお茶かジュースを飲んでて下さい」
「そ、そんな・・・お茶かジュースって・・・マジ???」
「本当です。あなたは私の大事な良い友達ですが、お客さんとしてのあなたは全然必要ありません。最悪のお客さんです」
そこまで言うか・・・???・・・
「あっ・・・そ、そうか・・・分かったよ・・・じゃあ1時間だけ行こうかなー・・・」
なんてこと言いながら、良い考えがひらめきました・・・
「じゃーさー、働かせてくれないかな?何でもするから働かせて下さいよ。」
「はーーっ、何を言ってんの???バカじゃないの???」
「本当の話です。御願いです働かせて下さい。」
「えーーっ、なんで???あなたはお金に困ってるのか???」
「そういうんじゃなくて、働きたいんです。ただ働いてみたいだけなんです。時給なんていくらでもいいんです。何でもするから働かせて下さい。」
「全然意味が分からない。働きたい理由を教えなさいよ」
私事・・・
若くに独立してしまった為、20年以上、人の下で働いた事が無いんです。
俗に言う、普通の仕事という事を学生時分以来、やった事が無いんです。ボーナスなんて、これまでの人生で1度も貰った事ないし・・・
ボクシングジムを開業してから思い始めました・・・
ボクシングジムには色んな職業の人が来ますから・・・
色んな会員さんから色んな職業の話を聞いて・・・
年々思いが強くなりました。
働いてみたい
肉体労働は無理として・・・デパート、スーパー、コンビニ、レストラン、居酒屋、バー等・・・働いてみたい
その後、色んな経営者の方に真面目に相談しました。皆が口をそろえて「冗談言わないでくださいよ、勘弁して下さい」と半笑いで断わられました。
「本気なんです。給料いりませんから、働きたいんです。働かせて下さい」と真面目に御願いしたら・・・
真面目に「勘弁して下さい」と断わられました・・・
求人誌と履歴書まで買ってきて、履歴書を書いた事もあるんです・・・
出来上がった履歴書見て自分で思いました・・・
こりゃ採用されないわな・・・
某コンビニに面接希望の電話をした事もあります。
しかし・・・
もし、ジムの会員さんが客として来たら・・・
「金に困ってるんだなー」とか
昔の知人が客として来たら・・・
「落ち目になったなー」なんて思われるなー・・・
なんて事を考えると・・・
耐えられそうもないし・・・
せっかく面接してくれると言ってくれた某コンビニさんに、適当な理由を言って辞退した事もありました・・・
そんなこんな話を延々説明し・・・
「とにかく、時給100円でも300円でもいいから働かせてください。なんなら給料いりません。御願いします。」
「んーーっ、分かったよ、働いてみて下さい。時給は1000円でいいですか?」
「いえいえ、とんでも御座いません。そんなには要りません。それでは半分の500円でどうでしょうか???」
「なんでもいいですよ。分かりましたよ。」
「ありがとう御座います。真面目に働きますから宜しく御願いします。」
と言う事で、就職決定
先程、働く直前に・・・
「つかえなかったら、すぐクビにするからね」
と、言われましたが・・・
「もしクビにしたら、1回店を出てから、お客さんとしてまた入って来て、浴びるほど大酒を飲んでやるぞ」
と、答えて働かせて戴いてましたが・・・
1時間後には客になってましたとさ・・・
四時まで居座り飲んでやりました。
会計から五百円引いてもらいました