

久里浜湾の南に突き出た岬“千駄ヶ崎”は、その昔、とても自然の美しい場所だったそうです。ところが江戸末期、黒船ペリーが浦賀、久里浜沖にやってきました。幕府はこの地形に目をつけここに砲台を設置。それ以後、明治、大正と一帯は要塞化し、東京湾防備として千駄ヶ崎砲台ができました。
さらに時は流れ、1957年(昭和32年)東京電力の火力発電所建設の為、この辺りの山を崩し久里浜湾を埋め立て。この1年後にこのトンネルが完成。
全長 130.2m 幅7.25m

ペリー公園から、フェリー乗り場、火力発電所を経て野比海岸へ。海と海を挟むこのトンネル。目の前に海がひらけてくるのはなんとも気持ちのいいものです。
関連サイト
三浦半島へ行こう!→しおかぜと歩く3000メートル~野比海岸ウォーク
じよログ→みさきめぐり/野比海岸
当ブログ横須賀のトンネル特集は→こちら




「三浦半島デジカメ便り」にコメントをくださり、ありがとうございました。
情報満載の素晴らしいブログですね!
今日もこのトンネルをくぐり野比海岸に行きました。
普段、目に触れる事の無い千駄ヶ崎の写真、
前に一度僕のブログで紹介しましたので御覧下さい。
http://helvetica.blog2.fc2.com/blog-entry-157.html
ところでこちらの「Deep City YOKOSUKA」を「三浦半島デジカメ便り」でリンクさせてもらっても構いませんでしょうか?
千駄ヶ崎の写真、拝見いたしました。
見たことのない景色で、一瞬どこだか分かりませんでした!
三浦半島の素敵な画像が満載で、見ているだけでグッとその場所に引き込まれていってしまいます。
リンクの件、ありがとうございます!
こちらからもリンクさせていただきました。
これからも宜しくお願いいたします。
コメントありがとうございます!
色々な方から情報が寄せられているようなので既に御存知でしょうがあの付近の夜景を御覧になったことおありでしょうか?発電所の方からトンネルを抜けて少し走ると海の向こうに見えてくる三浦海岸方面の夜景です。なかなか綺麗ですよ…。
だいぶ以前ですが子供の夜泣きに悩まされていた私は毎晩のように子供を車に乗せあの夜景を見に行ったものです。(何故か車に乗せるとスヤスヤ~)信号もほとんどなく車もあまり通らないあの道を好きな曲をガンガンかけ夜景眺めつつダアァァァーーーッとひた走る~~~!!本当に一服の清涼剤でした。
今でも夜にあちら方面へ出かける時はわざわざ海岸通りを通ったりしています。それと天気が良ければ日没時刻に合わせて通ったりも。(夕日もステキです…)
いつかぜひ、あの夜景の写真をブログに載せてくださいませ。(なぁンて見ず知らずの私のためになンかしなくて良いですよ、ただこのブログの大勢のファンの方々のためになるのでしたら…)
だってどの写真も素敵なんですもの…。そもそも人や車の通らない一瞬を狙っての撮影って大変でしょう??(私は写真が苦手なので)
お体に気をつけて、ますますの御活躍をお祈り致します、お邪魔しました…。
きれいですよね!海岸からの夜景!
私も以前そちらの方に住んでいたことがあり、夜に海岸をジョギングするという無謀な計画をたてたことがあります。
この計画は見事“三日坊主”となりましたが、ここからの景色は、本当にきれいですよね。海のすぐそばをほぼまっすぐな道路。かるくアップダウンはありますが、三浦海岸方面の街明かりが海岸に沿って続いているんですよね。
今度写真を撮ってきます!と言いたいのですが、私のデジカメでは型が古いので、夜景がうまく撮れないのです....
上にコメントいただいた『三浦半島デジカメ便り』のshuさんは素敵な写真が満載ですよ!
私もそろそろ買い換えようかと思っています。
コメントありがとうございます!これからも宜しくお願いします!