本日、秩父の大滝村で悲しい事故が発生しました。
お昼にネットでその第一報を知り、
その直後に関係するヘリコプター(多分救助に向かった)を見ました。
事故は山岳遭難者を救助に向かったヘリコプターが
救助中に墜落してしまったのです。
山間のそれも沢の上空でホバリングしながら救助活動を行う。
ホバリング自体も高等技術だと聞いた事があります。
沢沿いの気流の変化も突然発生する事があるといいます。
原因はこれから分析される事でしょうが
人命を救おうとがんばっていた5名の方の貴重な命が失われたのは悲しい事です。
要救助者も残念な事ですがお亡くなりになられました。
以前にも同じように救助中にお亡くなりになった方のニュースを聞いた事があります。
その方は立山で山岳救助の礎を築いた方が
やはり救助中に墜落死してしまった事故でした。
要救助者と一緒に引き上げ中にきりもみ状態になってしまい
ご自身はワイヤーから振り飛ばされてしまったのです。
山岳遭難は防げる事故です。
事前の準備と計画をしっかり行い無事に山から戻って下さい。
亡くなられた5名の方へお悔やみ申し上げます。
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