タイニーハウス東京

東京でタイニーハウス暮らしを実現する。超小型木製トレーラーハウスの自作にチャレンジ

防災 その3 自主防災

2018-09-07 23:22:51 | 仕事と生活
日本では、このところ大きな自然災害が続いて発生しています。


今年に限っても西日本豪雨、台風21号、そして北海道の地震などです。また、今年は梅雨明けが異常に早かったり、猛暑が続いており、場所によっては異常渇水も発生しています。


(西日本豪雨)


(台風21号)


(北海道地震)


また、今日は新たに台風22号も発生しており、日本列島を直撃する台風の数も今年は異常に多いようです。



また、政府の地震調査委員会が発表した予測においても南海トラフ地震や首都直下型地震にしても、今後30年以内に起こる可能性が70%以上と非常に高い確率となっています。




そんな中で、我々は何を準備すべきかを良く良く考えてしっかりと対応する必要があると思っています。311東日本大地震の際にも感じましたが、広域の地域が災害を受けた場合、簡単に公的な救助や支援が受けられない場合も想定し、飲料水や食料の備蓄はもとより、非常トイレ、燃料や炊飯道具、非常照明器具やラジオ等を準備しておく必要があります。

しかし、実際どれだけのご家庭が、そのための準備をされているかと言う点になると、いささか心許ないのではないでしょうか?今回の台風や地震でも多くの方々が急遽電池や食料を買い出しにコンビニに殺到したりと言ったニュースを目にする機会が多いのですが、報道側も災害の悲惨さや地方自治体や関空、北海道電力等の不手際を強調はするものの、各ご家庭での準備不足に対しては殆ど触れられていません。
上述したように、広域災害では政府や地方自治体等の救援には期待はしますが、それにはキャパ的にも時間的にも限度があることを充分に理解して、自力での対策もしておく必要があるのです。


一般的には全てをお上任せになりがちな性格の日本国民が、自分の問題として防災に自主的に取り組むキャンペーンが必要だと痛感します。






関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
     https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s

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