タイニーハウス東京

東京でタイニーハウス暮らしを実現する。超小型木製トレーラーハウスの自作にチャレンジ

スタビライザー取付 ①設計着手

2018-08-30 16:40:07 | キャンピングトレーラー自作
トレーラー荷台拡幅のための金属加工作業を来週に延期したこともあり、少し時間的な余裕が生まれました。この時間を利用して、スタビライザー取付のためのベーストレーラーの改造作業の手順や取付用のブラケットの設計などを手がけて行きたいと思います。

昨日は出荷のための荷造りや手配等でバタバタしていましたが、少し時間が取れたので設計に着手、取付場所の確認と調整など簡易な取付手順を意識した図面を起こして見ました。車体後方の荷台拡幅のためのフレームをスタビライザーの取付のベースとするため、実質スタビライザーのプロジェクトは荷台拡幅プロジェクトと同期して実施することにしました。

(リア側)


(フェンダー側)


ベーストレーラーのサイドにキャンパーシェルの位置調整用のストッパのレールが付いているため、トレーラーの側面に直接取り付けられないことで、荷台の下に鋼材の角材を横に渡して、そのレールを飛び越して床を支える構造は後方部の共通のコンセプトです。




但し、リア側とフェンダー側(タイヤ寄り)とでは形状と取付方法が異なります。リア側はフックが付いている位置に合わせて、そのフックを利用してトレーラーに取り付けるのですが、フェンダー側にはFFヒーターの排気管の出口があり、リア側の固定方法であるフックの利用ができないため、フェンダー取付用のM10ボルトを利用させて貰うことにしました。このため形状等が若干異なっているのです。



因みに、リア側の両端にスタビライザーの取付用のブラケットを溶接します。






関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
     https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s

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