タイニーハウス東京

東京でタイニーハウス暮らしを実現する。超小型木製トレーラーハウスの自作にチャレンジ

改造後の公道での試運転

2017-06-01 16:01:17 | キャンピングトレーラー自作
駐車場でのテストの後、自宅の周りを二度ほど試しに走って見ました。ヒッチ荷重が改善され規定値の70kg以下となったので、ヘッド車側へのショックの伝わり方も大分良くなりました。

但し、もう少し距離のある試運転を実行する段になって、清水タンクに水を入れた際にタンクと給水パイプの繋ぎ目に隙間があり漏水が発生しました。取り付け前に実際に水を入れてテストしておいたのですが…詰めが甘かったと反省です。



何とか修理をして、漸く昨日試運転を決行しました。




目指す目的地は東京の自宅から16kmほどの距離に位置するさいたま市の秋ヶ瀬公園です。




色々と荷物を積み込んでの運転となりますが、タンクに30Lの水が入ったおかげで前後のバランスが更に良くなりました。時速で40-60kmでの走行ですが、思った以上に快適に運転できました。





折角広々とした秋ヶ瀬公園に来たのですが、試運転が目的であまり時間の余裕もないため、少し休憩を取った後に、とんぼ返りとなりました。





さらなる運転性向上のためショックアブソーバーの取り付けを現在検討しています。但し、問題はベーストレーラーに取り付けられるショックアブソーバー用ブラケットがないことです。現在設計段階ですが、近いうちに実現したいと思っています。



強度の問題もあり安全性にも直結することからブラケットの加工・製作はプロにお願いしようかと考えており、今日中にでも見積もり依頼を出そうと考えています。


関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
     https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s