おじいさんの落書き帳

私は北朝鮮による拉致問題に関心が深い。
北朝鮮にはもっと強い制裁を加えるべきだと思う。

安部首相をはじめ、日本政府の最高の地位にある人達は何を考えているのかさっぱり解らない。

2014-08-19 08:55:27 | 拉致問題
<拉致被害>支援3億円を概算要求へ 認定12人分 毎日新聞 8月18日(月)7時20分配信
 政府は北朝鮮による拉致被害者の再調査に向けて、被害者支援の関連予算として、約3億円を2015年度予算の概算要求に盛り込む方針を固めた。北朝鮮からの最初の再調査報告は9月上旬の見通し。政府認定被害者のうち、残る全12人分の予算を計上し、被害者全員の早期帰国を目指す安倍政権の姿勢を示す。

 認定被害者は17人おり、うち5人(3世帯)はすでに帰国。政府は05年から拉致被害者支援法に基づき、生活再建のため被害者等給付金を支給してきた。北朝鮮側の調査次第では新たな被害者の帰国も見込まれ、15年度予算の概算要求で全認定被害者分を確保。今年度予算に比べ、約9倍の大幅増となる。

 政府・自民党は被害者が帰国する場合の受け入れ態勢に万全を期す方針だ。被害者等給付金の支給は開始から10年間で、その後も支援を続けるため、議員立法で拉致被害者支援法の改正を検討。改正案は新たに「老齢給付金」を設け、支給額も現行の被害者等給付金(2人世帯月額24万円)より高い、月額28万円前後で調整している。

 拉致の疑いが排除できない特定失踪者も帰国し認定されれば、支援法に基づく支援を受けることができる。

 政府は認定被害者や特定失踪者が見つかれば速やかに帰国させる考えで、12人を超えた場合などでも、別項目の予算を使って帰国費用や通訳援助などについて柔軟に対応する方針だ
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日本政府は何故帰って来るはずの無い人達の予算を計上するのかさっぱり解らない。

拉致問題に動きが無かったので放置していたが、拉致問題だけに固執せず、もっと色々なテーマで記事を書かなければいけないのであるが、面倒なのでつい放置してしまう。ブログがあったのを思い出したので久しぶりの投稿である。何とまあ、失礼なことを書くものだと自分でも気はついている。わしはこれまでアクセス数など一切気にしなかった。というのも「こんなじじいの戯れ言など誰も見やしない。アクセス数も訪問者数も関係無い。ましてやランキングなどに載るわけないのだから気楽にやっていればよい」と考えていたのですが、放置していてもアクセス数は0にならないし、アクセス数も訪問者数も100以下だけど、約250万あるgooブログの4万何千位とか、7万何千位とかにランクされているのです。4千何百位ということもありました。まあそういうことは私にはどうでもよいことであって、「放置しているのに何故0にならないのか?」と思うだけです。「もっとランクを上げたい」などとはさらさら思ってもいません。

さて本題に入るが安倍さんや政府の首脳は何を考えているのだろう?と不思議で仕方無い。何故帰って来ない人達の予算を計上しなければならないのだ。まだ発生もしていない台風なのに「台風が来て被害が出る」といって、臨時に救援資金を計上するようなものじゃないか。全く帰ってくる見込みのない人達への給付金などは帰って来てからで十分間に合うではないか。「帰国する拉致被害者の為に給付金3億円を予算に計上した」ということであるが、帰って来ないことが歴然としているだけにこの措置が不思議でならない。安部首相や政府高官は実にいい加減なことをやるものだと呆れた次第である。