おじいさんの落書き帳

私は北朝鮮による拉致問題に関心が深い。
北朝鮮にはもっと強い制裁を加えるべきだと思う。

横田めぐみさんの娘ウンギョンさんが日本にやってくる

2014-03-22 09:09:45 | 拉致問題
韓国の新聞、東和日報の記事。

めぐみさんの娘の訪日を推進、日朝局長級交渉再開で合意
. MARCH 21, 2014 03:27. .
日本が北朝鮮拉致被害者の象徴的存在である横田めぐみさんの娘、キム・ウンギョンさん(26)の年内の日本訪問を推進していることが分かった。

めぐみさんの家族と接触してきた韓国の崔成龍(チェ・ソンリョン)拉致被害者家族会代表は20日、「日本は日朝局長級会談が再開すれば、ウンギョンさんが祖父母に会うための日本訪問を要請する考えだ。 今年中に成功させるという目標を立てている」と話した。


崔代表は、「先週、モンゴルで実現したウンギョンさんと祖父母の対面も、昨年5月の飯島勲内閣官房参与の訪朝交渉を通じて実現した」と付け加えた。 飯島参与は訪朝直後、「事務的協議は全部終わった。 後は安倍晋三首相と菅義偉官房長官の判断だ」と話していた。


北朝鮮と日本は20日、中国・瀋陽で開かれた赤十字実務会談と外務省課長間の非公式協議で、2012年11月以降中断している外務省局長級交渉を再開することで合意したと、朝日新聞が報じた。 外務省の小野啓一北東アジア課長は、会談を終えた後の記者会見で、「具体的な事項は今後、北京の両国大使館を通じて調整する」と述べた。 日本は早ければ来月再開される局長級協議で、キム・ウンギョンさんの訪日問題のほかにも拉致被害者の再調査を要請する予定であり、北朝鮮の対応が注目される。


国際社会で孤立している北朝鮮は、日本人拉致問題に前向きに対応し、日本との関係改善を図る模様だ。 北朝鮮はこれを活用して、2002年に金正日(キム・ジョンイル)総書記と小泉純一郎首相(当時)の会談で話し合われた日朝国交正常化と経済支援問題を再び要請するものと見える。


一方、北朝鮮事情に詳しい消息筋は、「10ヵ月の娘がいるウンギョンさんの夫は、金日成(キム・イルソン)大学で出会った同窓で、2人ともコンピュータ関連の学科に通っていた」と伝えた。 同消息筋は、「ウンギョンさんと父親のキム・ヨンナムさんは、北朝鮮の対日交渉に価値あるカードなので、金正恩(キム・ジョンウン)政権の監察・保護の下『平壌(ピョンヤン)VIP』の生活をしている」と付け加えた。



勝って、巣食う会、家族会が画策して、民主党を動かし、横田夫妻が「会って話を聞いてみたい」と言うことで金賢姫を日本に招致したことがあった。目的は国民の関心が薄れた拉致問題の啓蒙運動であった。しかし、例えテロリストでも韓国から借りた大切な命だから、韓国側の要請もあり、国賓並の警護をせざるを得なかった。金賢姫は公の場に出ることもなく、民種痘は「税金の無駄使い」だと散々顰蹙を買ったのだったが、今度は違う。

拉致問題のシンボル的存在の横田めぐみさんの娘が来ればそりゃ盛り上がる。テレビで公開放送をするだろうから、そりゃもう国民の注目度は非常に高いもので、拉致問題への国民の関心は高まる。拉致問題の啓蒙運動の価値の高さは金賢姫など足元にもおよば無い。馬とネズミくらい違う。

横田夫妻は喜んで喜んで、一週間くらい放さないだろう。横田夫妻が喜ぶことなら出来ることは何でもしないといけない。巣食う会、家族会は横田夫妻が熱望していた孫との面会を猛烈に反対した。しかしもう面会してしまったのだから、反対も出来ないだろう。拉致問題が政府主導で信仰していることはよいことだ。

日本の世論やマスコミ報道などは北朝鮮には筒抜けなのだから、北朝鮮は日本の状況はしっかり把握している。横田夫妻の孫を日本に寄こして、日本との親密を図ろうとする。横田夫妻は高齢だ。早くウンギョンさんが日本に来ればよい。何といってもめぐみさんの娘なのだから反対する理由は無い。是非実現してほしいものだ。

日朝局長級協議が30日に決まった。双方が急いでいるようだ。

日朝政府間協議 30、31日に中国で開催
日本テレビ系(NNN) 3月21日(金)19時57分配信

 外務省は21日、日本と北朝鮮の正式な政府間協議を今月30日と31日の2日間、中国の北京で開催すると発表した。

 日本からは伊原純一アジア大洋州局長が、北朝鮮からは宋日昊・日朝交渉担当大使が出席する。日本政府は北朝鮮側に拉致問題の再調査を強く働きかけていく考えで、北朝鮮側がどう応じるかが焦点となる。


安倍首相の決断が横田夫妻を救った

2014-03-20 21:33:32 | 拉致問題

北朝鮮が提供した写真があれだけあったら横田夫妻はめぐみさんが亡くなっていることなどとっくに知っていたさ。15歳になったヘギョンちゃんがテレビに出て来て「日本のおばあちゃん会いに来て下さい」と言う画面を見た横田夫妻は矢も盾もたまらず飛んで行きたかったはずだ。本当に残酷な話だよ。「横田さんが北朝鮮に行ってヘギョンちゃんに会ったら拉致問題が幕引きになってしまう」と、絶対に行かせなかったのは救う会の西岡や、家族会の連中ではないか。横田さんは他の被害者とは違うのだ。めぐみさんには娘が居たのだから、会わせてやるのが人道的措置というものだ。


わしは横田夫妻が家族会の意向に背いて面会に行かれたことは、めぐみさんにも会えず、孫のウンギョンさんにも会えないで一生を終わることが耐えられなかったのだと思う。めぐみさんは拉致事件のシンボル的存在であり、横田夫妻も拉致事件の象徴的な存在だった。

北朝鮮が「8人死亡」と通告した中で只一人めぐみさんの消息が判ったのである。他の7人については一切動向が判っていない。めぐみさんを除く他の7人は生存しているのだから巣食う会、家族会はこれまで通り救出活動を続ければよいことだ。

横田夫妻がウンギョンさんに面会に行かれたのは、状況から押してめぐみさんは亡くなっていると判断されたからである。それと「自分達が生きているうちにめぐみは帰って来ない」と思われたからだ。「めぐみさんが遺した一粒種であるウンギョンさんに会わずに死ね」と言うのはあまりにも残酷ではないか。人権無視ではないか。家族会代表の飯塚氏は国連で北朝鮮の拉致と人権問題を追及する意見を述べたそうだが、御自分はどうなのだ。横田夫妻の人権など無視してるじゃないか。めぐみさんにも会えず、孫のウンギョンさんにも会えず、横田夫妻が亡くなってもいいと言うのか。

これまでの11年半で、今後10年経っても、拉致問題が解決することは無いと考えるのが常識だろう。幸い国家の最高責任者である安倍さんが、人道的見地から横田さんの面会を実現させたからよかったものの首相が民主党のような馬鹿だったら実現していなかったのだよ。

横田さんはめぐみさんを亡くしたばかりか、巣食う会や、家族会に散々利用されて気の毒過ぎるよ。国民は拉致問題になど無関心だから安倍さんが「今年中に解決します」と言って解決しなくても何とも思やしないよ。外務省は形式的に北朝鮮と協議するらしいが、再調査などといってるのだからどうしょうもない。

横田さんは最愛の娘を拉致されたが、殺されたわけじゃない。辛いことだが、事実を見つめるしかなかったのだろう。本当にお気の毒な御夫婦だ。めぐみさんはしょうがないが、後の7人は生存しているのだから何時かは帰って来るだろうよ。早く帰ってくることを祈ってやるよ。



横田夫妻の嬉しそうな顔に涙が出た

2014-03-18 20:20:53 | 拉致問題
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横田夫妻、安否触れず 孫と面会 「めぐみに似ていた」産経新聞 3月18日(火)7時55分配信

横田めぐみさん=拉致当時(13)=の父、滋さん(81)と母、早紀江さん(78)が17日、川崎市内で会見し、めぐみさんの娘のキム・ウンギョンさん(26)との面会を振り返った。ウンギョンさんの印象を「若いときのめぐみの感じに似ていた」と話した早紀江さんは「夢のようなことが実現した」と対面の実現を喜んだ。

 面会は3月10日から14日までの日程で行われ、日本から横田さん夫妻と外務省職員、北朝鮮からウンギョンさんと夫、生後10カ月の女児、通訳が出席。ウンギョンさんが夫妻に手料理をふるまうこともあった。

 今回の面会で存在が分かったウンギョンさんの子供は昨年5月生まれで、体重は11キロ。歩行器で歩き回ったり、歌に合わせ頭を振ったりと非常に元気な様子で、滋さんは「非常によく懐いてくれたので、会うことができてよかった」と目を細めた。

 ひ孫にもめぐみさんに似た部分を感じたという早紀江さんは「なぜそこにあの子(めぐみさん)が出てこないのかと思って、それが一番つらい」と話した。

 今回の面会でめぐみさんの安否に関する新たな情報はなかったが、早紀江さんは「きっと元気にいるに違いないと思って、細かく聞かなかった」と説明。今月19、20日には日朝赤十字会談が開催されるため、滋さんは「日本と北朝鮮の交渉が開かれるようになればいいと思っている」と事態の進展に期待を寄せた。


何にも言うことはない。ただ、々嬉しいだけである。お祝いの言葉も出ないほど嬉しい。涙が泊まらない。














朝鮮総連が総連ビルを追い出されるのは当然の話である

2014-03-13 11:14:04 | 北朝鮮問題
<朝鮮総連>立ち退き公算大 本部建物、高松の企業落札へ
   毎日新聞 3月12日(水)20時42分配信

 
在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部の競売で、東京地裁は12日、昨年10月の再入札の開札手続きを20日にやり直すと明らかにした。再入札には、書類不備で落札を無効とされたモンゴル企業と高松市の不動産会社「マルナカホールディングス」しか参加しておらず、同社が落札する見通しとなった。同社の代理人弁護士は朝鮮総連に明け渡しを求める考えを表明、総連は立ち退きを迫られる公算が大きくなった。

 落札者が決まらない場合は改めて入札を実施するのが一般的で、入札結果を調べる開札だけをやり直すのは異例。朝鮮総連に対する債権を有する整理回収機構が競売を申し立ててから1年8カ月が経過しており、地裁は早期終結を図ったとみられる。24日に売却の可否を正式決定する。

 競売の対象は東京都千代田区にある中央本部の土地約2390平方メートルと、地上10階、地下2階で延べ床面積約1万1730平方メートルの建物。代理人によると、マルナカホールディングスは不動産投資目的で入札に参加した。応札価格は不明だが、近日中に落札に必要な保証金(約5億円)を納付するという。

 マルナカホールディングスは資本金5000万円。傘下のマルナカと山陽マルナカが四国や中国地方でスーパーマーケットを展開していたが、2011年11月に両社をイオンに売却していた。【川名壮志、伊藤遥】

 ◇「組織弱体化、打つ手なし」総連関係者

 朝鮮総連中央本部の土地・建物を高松市の「マルナカホールディングス」が落札する公算が大きくなったことについて、総連関係者は「退去せざるを得ないだろう。組織の力も以前に比べ弱まり、手の打ちようがない」と話した。活動拠点から退去を迫られることで、組織の衰退傾向に拍車がかかりそうだ。

 公安当局によると、総連の構成員は数十年前から減少傾向が続き、現在は数万人とされる。2002年、金正日(キムジョンイル)総書記(当時)が日本人拉致を認めたことで、組織の求心力や資金力が急速に失われたとの指摘もある。

 朝鮮総連が現在の場所に中央本部を構えたのは1960年代初め。現在のビルは86年に建設された。事実上の「北朝鮮大使館」と呼ばれ、総連にとって象徴的な建物だった。

 公安関係者は「北朝鮮が核やミサイル開発で国際的に孤立するのに伴い、朝鮮総連の力も弱まった」と指摘。今後は別の施設に移転し、活動を継続せざるを得ないとの見通しを示した。

 公安当局によると、5月には朝鮮総連の最高決議機関とされる「全体大会」が予定されている。立ち退きが決定した場合、許宗萬(ホジョンマン)議長ら執行部の責任問題に発展する可能性が高い。【岸達也】

◇朝鮮総連中央本部の競売を巡る主な経緯

<2012年>

 7月10日 朝鮮総連に対する債権を持つ整理回収機構が東京地裁に競売手続きを申し立て

<2013年>

 2月25日 地裁が入札を公告

 3月26日 鹿児島市の宗教法人最福寺が45億1900万円で落札

   29日 地裁が売却許可を決定

 5月10日 最福寺が代金の調達断念を表明

 9月18日 地裁が再入札を公告

10月17日 モンゴル企業「アバール・リミテッド・ライアビリティー・カンパニー」が50億1000万円で落札

   22日 地裁が売却許可の可否決定を延期

<2014年>

 1月23日 地裁がア社への売却不許可を決定

   29日 ア社が地裁決定を不服として東京高裁に執行抗告を申し立て

 2月27日 東京高裁が執行抗告を棄却

 3月20日 地裁が開札の手続きをやり直し

   24日 地裁が売却の可否を決定


北朝鮮では、殺人・拷問・性的暴行・拉致・公開処刑などの残虐行為が恒常的に行われているという。まともではない。世界中何処を探してもこのような非道な独裁国家は身当たらない。

張成沢氏の親族も、幼い子供たちも含めて全員処刑にされた。復讐を恐れてのことだという。現代のこの時代に、最高指導者に逆らったという理由で、本人のみならず、一族が皆殺しにされるような国家は、世界でただひとつ、北朝鮮だけだ。

このような極悪国家の支部が首都東京の千代田区という衷心に存在することは許せない。
出て行くのは当然だ。拉致問題を解決しない極貧国家と関わる必要は全く無い。総連の連中は血も涙もない独裁者に忠誠を尽くすことなどないはずだ。