みんながみんなではないが、関西の人間は下劣でえげつない。悪いとは言わないが、ずけずけものを言って、関西人には独特のものがあるような気がする。
拉致問題が解決しないことは火を見るより明らかである。「日本人なら『解決する』と思わなければいけない」のだろうが、わしはそうは思えない。昔から“無理が通れば道理引っ込む”と言うことわざがあるが、拉致問題は正にそのことわざ通りである。
拉致問題の解決とは、「拉致被害者は生きている。だから全員救出する」ということなのであるが、何処に「生きている」と言える証拠があるというのだ。何の根拠もなく、ただ、闇雲に「拉致の被害者は生きているのだから帰せ」と言い続けても、それは無理。無理なことを総理大臣までが要求し続けているのだから話にならない。
“無理が通れば・・・・・”というのは,①道理にかなわない不正が平気で通用するようになれば、道理にかなった正しいことが行われなくなるという意味。②また、いくら道理(正しい筋道)を主張しても聞き入れられない場合は、引っ込んでいるほうが身の安全だということ。拉致問題はぴったり②に該当するのであるが、世論が「正しいことを主張しているだけ」というのなら、解決するはずではないのか。非現実的なことを言い続けても物理的に被害者が帰還することは絶対に無い。
拉致問題を解決するためには北朝鮮と接触して交渉しなければならないが、北朝鮮は拉致問題は眼中にない。日本人の遺骨の収集に夢中になって力を入れている。遺骨と日本人妻の帰国で、経済制裁を緩和させて、何とか金にしようと企んでいるのである。「調査したが拉致被害者の中に生存者はゼロだった」という報告は最後の最後にしないと特別調査委員会の調査はおジャンになってしまう。そこはよく考えているから拉致被害者の調査は引き延ばせるだけ引き伸ばしてくるだろう。「一年を目標に調査しているから報告はかなり遅れる」と言ってくるのは見え見えである。
日本がいくら調査を急かせても、北朝鮮は調査もしなけりゃ報告もしない。だからもういい加減に日本が北朝鮮を突き放すべきなのである。家族会や巣食う会は絶対に死亡を認めないし、それが正しい選択であるが拉致問題は永久に解決しない。外務省は解決出来ないことを知っているから拉致問題を終結させようとしている。家族会の増元事務局長はそれを見抜いて「外務省は拉致問題を終結させようとしている」と発言している。そして伊原局長を降ろすことを提言している。
何としても解決不可能な問題なのだから、これまで通り国内で積極的に講演したり、署名活動などを続けていくしかないだろう。それでも月日の経過とともに拉致問題は風化の一途を辿ることになる。そして最後には消滅するがまだまだ10年くらいは大丈夫だろう。地位や名誉の維持、それと多額の収益を見込む彼らにとって拉致は金のなる木だから、おいそれと終結などされては困るのである。安倍首相は何を考えているのか知らないが、拉致問題が解決しなくても支持率は下がらないで、そこそこ50パーセント前後を維持しているから、「拉致問題なんか、関係ない」と思っているだろう。そして「私の任期中に必ず拉致問題は解決します」と平然と言うだろう。北朝鮮がやったことだ。安倍さんには関係のないことだものな。まあそういうことで拉致問題は今後もだらだらと続くことになることは間違いない。もう拉致問題に動きはないだろうから、わしは書くことがなくて困ってしまう。
拉致問題が解決しないことは火を見るより明らかである。「日本人なら『解決する』と思わなければいけない」のだろうが、わしはそうは思えない。昔から“無理が通れば道理引っ込む”と言うことわざがあるが、拉致問題は正にそのことわざ通りである。
拉致問題の解決とは、「拉致被害者は生きている。だから全員救出する」ということなのであるが、何処に「生きている」と言える証拠があるというのだ。何の根拠もなく、ただ、闇雲に「拉致の被害者は生きているのだから帰せ」と言い続けても、それは無理。無理なことを総理大臣までが要求し続けているのだから話にならない。
“無理が通れば・・・・・”というのは,①道理にかなわない不正が平気で通用するようになれば、道理にかなった正しいことが行われなくなるという意味。②また、いくら道理(正しい筋道)を主張しても聞き入れられない場合は、引っ込んでいるほうが身の安全だということ。拉致問題はぴったり②に該当するのであるが、世論が「正しいことを主張しているだけ」というのなら、解決するはずではないのか。非現実的なことを言い続けても物理的に被害者が帰還することは絶対に無い。
拉致問題を解決するためには北朝鮮と接触して交渉しなければならないが、北朝鮮は拉致問題は眼中にない。日本人の遺骨の収集に夢中になって力を入れている。遺骨と日本人妻の帰国で、経済制裁を緩和させて、何とか金にしようと企んでいるのである。「調査したが拉致被害者の中に生存者はゼロだった」という報告は最後の最後にしないと特別調査委員会の調査はおジャンになってしまう。そこはよく考えているから拉致被害者の調査は引き延ばせるだけ引き伸ばしてくるだろう。「一年を目標に調査しているから報告はかなり遅れる」と言ってくるのは見え見えである。
日本がいくら調査を急かせても、北朝鮮は調査もしなけりゃ報告もしない。だからもういい加減に日本が北朝鮮を突き放すべきなのである。家族会や巣食う会は絶対に死亡を認めないし、それが正しい選択であるが拉致問題は永久に解決しない。外務省は解決出来ないことを知っているから拉致問題を終結させようとしている。家族会の増元事務局長はそれを見抜いて「外務省は拉致問題を終結させようとしている」と発言している。そして伊原局長を降ろすことを提言している。
何としても解決不可能な問題なのだから、これまで通り国内で積極的に講演したり、署名活動などを続けていくしかないだろう。それでも月日の経過とともに拉致問題は風化の一途を辿ることになる。そして最後には消滅するがまだまだ10年くらいは大丈夫だろう。地位や名誉の維持、それと多額の収益を見込む彼らにとって拉致は金のなる木だから、おいそれと終結などされては困るのである。安倍首相は何を考えているのか知らないが、拉致問題が解決しなくても支持率は下がらないで、そこそこ50パーセント前後を維持しているから、「拉致問題なんか、関係ない」と思っているだろう。そして「私の任期中に必ず拉致問題は解決します」と平然と言うだろう。北朝鮮がやったことだ。安倍さんには関係のないことだものな。まあそういうことで拉致問題は今後もだらだらと続くことになることは間違いない。もう拉致問題に動きはないだろうから、わしは書くことがなくて困ってしまう。