おじいさんの落書き帳

私は北朝鮮による拉致問題に関心が深い。
北朝鮮にはもっと強い制裁を加えるべきだと思う。

上西小百合というあんな議員に税金から年に3千万円も支払われているのだ。

2015-04-06 06:59:36 | 政治問題
わしは83歳。退屈しのぎに知人の勧めで、パソコンもブログも全部教えてもらってブログを始めたのであるが、正直面倒くさくなった。面倒だから放っておけばよいのであるがブログにはアクセス数というものがある。「アクセス数など一切気にしない」と言っても更新もしないのにアクセス数が多ければ「何故だろう?」と気になる。

昨日(4月5日)のアクセス数は、閲覧数486、訪問者数2942,156,593ブログ中、1,795位にランクされたのである。この数字はブログ開設以来最高の数字である。何故か?、何故なのかさっぱり解らない。おかしなことがあるものだ。

上西小百合というあんな議員に税金から年に3千万円も支払われているのだ。

全く悲しくなるよ。あんな小娘に3千万円とは。上西小百合議員は国会をさぼって旅行に行って居たことが暴露され、橋下代表から議員辞職を勧められたのであるが「除名処分にして下さい」と開き直ったのである。あの小娘が2年で強かな女に成長?したのである。居眠りしていても、一切発言しないで黙っていても国会議員は年に約3千万の歳費がもらえるのである。その上JRは全線無料。航空機も月に4度までは無料という特典が付いているのである。その他にも議員には色々な特権がある。

上西議員は比例代表で当選したのだから維新の会を除名されたら議員辞職をするべきであるが、そんなおいしい議員を辞めるわけがない。次回の選挙までは無所属で議員の座にしがみつくだろう。国会議員は上西に限らず数合わせのためにいい加減なのも結構居るだろう。だから比例制はどうかと思う。何よりも議員報酬が多すぎる。一般人の給料の平均額くらいに抑えるべきである。人物本位で議員を国会に送り込むべきである。カネ目当てで議員になるような奴が多いのでは税金の無駄遣いである。「税金ドロボーの議員を無くせ。」と言いたい。












白鵬の立ち合い変化より,大相撲は大きく変わった

2015-03-22 09:13:41 | 大相撲
白鵬は全くふざけている。名横綱、大鵬の大記録、優勝回数33回を抜く記録を打ち立てたのは立派だが、昨日の稀勢の里との一番。ありゃ何だ。立ち合いにヒョイと右に変ったのだ。立ってわずか0、6秒で勝負がついてしまった。好勝負を期待していた満員の観客はあっけにとられたことだろう。完全に興ざめである。白鵬は入幕以来一度も立ち合い変化をしたことがないのに何故あのような変化技に出たのか、「何が『不世出の横綱』だ。白鵬は満員のお客と全国の相撲ファンに謝れ」と言いたくもなるが白鵬とて人間。人間とは弱いものなのである。白鵬の立場に立てば勝つためには当然考えられたことである。

白鵬は絶対に連敗は出来ない。稀勢の里に絶対に勝てる自信は無いという証左とも言える。それにしても稀勢の里はだらしない。人間の心理など読めない馬鹿である。その上を行かなければ横綱などほど遠い。白鵬が右に変れば左のまわしが遠くなり難なく勝てるのに全く読めていないからバッタリ倒れてしまったのである。稀勢の里が白鵬の心理を読んでいたら白鵬は墓穴を掘るような変化技には出ない。計算ずくの変化だった。稀勢の里は「なさけない」とつぶやいたそうである。勝負事は相手の心理を読むことも大切なのである。力士は勝つことしか考えない。「変わったら満員の観客や、全国の相撲ファンに申し訳ないから堂々と勝負する」などと考えている余裕はない。一瞬の判断で勝つために変ったのである。過去一度も立ち合い変化などしたことがない横綱が変わったのはやはり白鵬も弱い人間に過ぎないということではあるが、褒められたことではない。『不世出の横綱』といわれている第一人者の横綱白鵬が変化技をやったのだから逸の城も遠慮しないで大いに変化することが出来るというものだ。

大相撲は親方による暴行死、薬物、さらには八百長発覚など次から次に問題が発生し、大相撲の存続さえも危ぶまれたとき、あるいは東日本大震災のあと、力士にできることを問われ続けたときも、白鵬は充分に相撲界の屋台骨を背負って立っていた。そしてそれ以上に本業の方でも立派な成績を上げてきた。だから立ち合い変化で勝っても「モンゴルへ帰れ」という声は少ない。それだけに勝つことしか頭になかったのだから変化も致し方なかったのだろうが、2度とやってもらいたくないものだ。

大相撲は日本古来の伝統文化である。その大相撲で活躍しているのはモンゴル出身の力士ばかりである。大鵬を抜いて33回の優勝という大記録を成し遂げた白鵬をはじめ、横綱は3人ともモンゴル人。そして日本人の3大関は「優勝など関係ない」と思っているわけでもなかろうが、だらしない。14日目まで稀勢の里、琴奨菊、豪栄道ともに8勝6敗。大関は8勝すれば陥落しないで大関の地位を保持出来るから8勝すればよいのである。九六ならなおよい。日本人力士はそんな状態なのに何故満員御礼が続くのだろうと不思議に思う。

今年、東京の一月場所は18年ぶりに15日間満員御礼だった。そして今日千秋楽の大阪場所も14年ぶりに満員御礼が15日間続くという異例の相撲人気である。強いのはモンゴル人ばかり、日本人は弱いのばかりなのに、この大相撲人気の高さはどこにあるのだろう。大相撲は日本の大相撲だが、「相撲協会に所属する力士は全員大相撲の力士なのだから日本人もモンゴル人も関係ない。面白ければ盛り上がる」ということなのだろう。白鵬(29)と稀勢の里(28)は同時期の入幕だが稀勢の里は優勝回数ゼロなのである。常に期待されているのに稀勢の里は常に期待を裏切ってきた。もう期待出来ない。琴奨菊も優勝ゼロ。何時まで続くかと言う状態だから期待出来ない。豪栄道は高校時代から服部という本名は有名で大いに期待されたが豪栄道になったらまるで駄目。四股名が悪い。「天下無敵」という四股名にしておけばよかったのだ。それでは呼び出しが困るから「無敵王」にしておけばよかった。豪栄道も大した期待は出来ないが豹変して欲しいものだ。

期待の星、遠藤もイケメンが売り物で相撲は並の力士に過ぎない。日本人の横綱が現れなくても相撲人気は上々。日本人の経済状態がよくなったということだろう。年金生活者も千差万別だが概して日本人の生活は豊かになったことは確かである。以前は横綱が対戦する結びの一番にしか懸賞金など付かなかったのに、平幕の取り組みにまでやたらと懸賞がかかるようになったことも異常な現象である。それも日本が豊かになった現れなのか、生活保護を受けている人はパチンコ三昧。結構な世になったものだ。

今日は千秋楽。優勝を争う照ノ富士もモンゴル人力士。次期横綱に最も近い力士である。逸の城も横綱候補。モンゴル人の横綱ばかりじゃないか。今場所もまた白鵬の優勝に終わる可能性大だが、わしの生きている間に日本人横綱が誕生することなどないことが寂しい。





川崎の中一殺害事件の犯人は厳罰に処すべきだ。

2015-03-06 06:35:15 | 事件
デヴィ夫人からメールマガジンが送られて来た。わしはデヴィ夫人の支持者ではないし、ファンでも何でもないが賛同出来る御意見は引用させてもらう。その方が自分で書くよりずっと楽だからである。それにしても犯人の舟橋龍一(週間新潮が姓名を公表)という奴は許せない。やったことが残酷過ぎる。日常茶飯事のように暴行を加えていたというではないか。

ああいう鬼畜でも少年院に送られ5~6年でシャバに出て来られると聞いたが、それは無いと思う。死には死をもって償うべきだが、そうはいかないのが日本の司法である。ああいうのは主犯の舟橋龍一は懲役20年に処すべきである。共犯の少年はBは10年。Cは保護観察処分。まあそういうところだろう。

ああいう事件が2度と起きないよう厳罰にするべきである。


">【デヴィ】鬼畜の所業に対して、怒りの声、声、声!!! 1

読者の皆様ごきげんよう。
今日のテーマは
『鬼畜の所業に対して、
怒りの声、声、声!!!』

<川崎中一殺害事件>について、
沢山のコメントが寄せられました。
ありがとうございました。
ここに、皆さまから寄せられました声を
お届けします。

・ 人として生まれてきたのが間違い。
大人以上ヤクザ以上のエグイ事を
やってのける鬼畜のような人間、
18歳は子供ではない!
これを機に少年法の見直しを強く 望む。
国会では議員達が己の献金の事で
私利私欲の汚い根性むき出しに喧嘩、
いい加減大事な決め事をしっかりと
前向きに進め!

・ 政治家は 少年法について
誰も コメントしたがらない。

・ 少年法は改正でなく、
廃止を!人権尊重第一、
人権を無視し、
命を奪ったものには相応の罰・刑を与え、
人権を ないがしろにした事の
償いをさせるべき。

・ 未成年の凶悪犯罪には、
親に連座責任を取らす。
凶悪犯罪を犯した少年が、
大人になり名前を変え、
社会に普通に暮らしているという現実、
これでは国民は平和に安心して暮らせない。

・ 連座責任は絶対に必要。

・ ヤクザより酷い極悪児童を
少年法で守ることが社会正義でしょうか?

・ 被害にあった子の写真は流れて、
加害者の顔はモザイクはおかしい。
残虐な事件を起こしておいて、
その子の人権を守る必要があるのか?
一人の尊い命、
人生を奪ったからには
重い重い罪を負わせるべき。

・ アメリカのように前科の時に、
犯人とその逮捕歴の情報を
近隣住民に知らせるべき。

・ まずは遺族に謝罪すべき。
それをしない親が信じられない。
父親は犯行時間、
「息子は家にいた」と嘘の証言をしていた。
用意周到に弁護士をつけて出頭させた。

・ 今回の事件は、
もはや人間のすることではない。
犯人達を野放しにした親や社会も同罪。

・ 逮捕されたリーダーの少年のバカ親父、
「うちの息子は無関係。」

・ 18歳は立派な大人。
たとえ何歳でも命の重みは一緒。
極刑にすべき!親にも責任がある、
等しく同罪!

・ 鬼畜に人権なし!
鬼畜は更生なんかしない!

・ 時代遅れの少年法が改正されることが
無念の死を遂げた少年に対する社会の償い。

・ 上村君、どんなに怖かっただろうか、
胸がえぐられる様な気持ち。
親も、加害者も実名にすべき。

・ 悪魔の仕業・・・
人間のすることではない。

・ 連座責任絶対に必要。

・ 殺人の理由が「親の虐待」という
北海道の例は 少年法の余地はあり、
減刑嘆願あり。

・ 少し少年院に入っただけで
すぐ社会復帰できるなんて、
恐ろしく、許せない。
残虐な事をして、人の命を奪った人に
人権を主張する権利なんてない。
名前も顔写真も公開するべき。

・ 極悪非道なことをしておいて、
のうのうと生き延びる鬼畜に
人権なんて必要か?

・ 上村君の恐怖、寒さ、恥辱、激痛、
絶望を想像するだに涙が出てくる。
同じ思いを体験しない限り、
真の更生なんてあり得ない。

・ 殺人をする鬼畜を守る必要があるのか?
被害者の子は日本中に顔、名前、
生い立ち、学校ではどんな子だったか晒され、
プライバシーを事細かに取材され、
公表される。
しかし、加害者は少年法に守られ、
数年後には普通の生活に戻れるは
おかしな話。
犯人を公表すべき、年齢なんて関係ない。

・ 今回の件は、
少年法適応外としてほしい。
人間とは思えないおぞましい行為に及ぶ者に
更生の機会を与えるのは無駄。
こんな言い方はよくないが、
出来る事なら同じ目に合わせてやりたい!

・ アメリカのようにしっかり罪を
償い映像として公表するべき。

・ ボコボコになるまで人を殴り、
冷たい真夜中の川で全裸で泳がせ、
結束バンドで縛り、首を切りつける、
仲間を脅す、嘘をつき逃れる。
許さない!人間ではない!

・ 選挙権と少年法の改正は
同時改正が望ましい。
未成年を育てる保護者の育児放棄、
ネグレクトも 問題。
保護者の役割を果たせない大人が
沢山ニュースを賑わしている。
日本は閉塞感で包まれている。

・ 少年法改正や厳罰化はもう
「まったなし」の時期。
少年の校正と社会復帰という
建前を主張する人達は
自分の家族や大切な人が被害にあっても
同じ事を言えるのかと問い質したい。
無責任な親の場合、連座責任も必要。
少なくとも金銭的な賠償責任は
負わせるべき。財産を差し押さえるべき。

・ 日本は加害者天国。

・ 裸にして泳がせ遺体を転がしたとか・・・
胸が破裂しそう。

・ 腹が煮えくり返るほど、
髪の毛が逆立ちするほど
怒りでいっぱいになります。

・ 少年Cは 絶命した上村君を
蹴飛ばしながら、
数十メートル転がしていたという
供述が出てきた。
まさに悪魔の仕業!

・ 凶悪犯罪に少年法の適用は必要ない。

・ 恐怖・激痛の末のこの世を
去らなければならない被害者、
加害者はやりとく、やりにげです。

・ 人の命を奪った者に人権など必要ない。
殺人や 殺人未遂などは
顔も名前も公表すべき。
大人と変わりない処罰が妥当。
こんな奴らが更生する訳ない。
社会に出る時、
名前を変える事までも 出来る。
加害者に甘い日本、
被害者に辛い日本では報われない。

・ 残忍な殺害をする子供に育てた
加害者の親にも 罪があると思う。


まだまだ沢山のコメントがあります。
これは一部です。
いつまでも待ってはいられません。
「少年法」を改正すべきです。

凶悪犯罪少年達には、
現在の少年法は見合っていません。
反省ゼロともいえる”少年”達を
「少年法」で守るなんてことが
許されるのでしょうか?

日本弁護士連合会は、
「たとえ他の法律で〓18歳以上は成人〓と
扱うようになったとしても、
少年法は現在のまま〓20歳未満〓を
摘要対象とすべきだ」
という意見書を法務大臣に提出したのです。

18、19歳は
まだ精神的・社会的に未成熟で、
対象年齢を18歳未満に引き下げれば、
「少年の立ち直り・
成長支援と細胞死を阻害する」と
批判しているのです。

しかし、こうも残酷極まりない
恐ろしい犯罪を犯した少年達に
これが適応するのか
少し考えただけでも判りそうなものです。

この弁護士達は、我が子が夜中の2時、
裸にされ、氷水のような川で泳がされ、
結束バンドで縛られ、
殴る蹴るの暴行を加えられ、
カッターで首を刺され、
切られ、恐怖と寒さと激痛で死んでいっても
同じことを言うのでしょうか?

人命を軽視するような
犯罪の被害者となったら、
それでも少年法に則って、
軽罪で許すのでしょうか?


選挙権を18歳に引き下げ、
成人として認めるのに何故、
少年法だけは
20歳未満摘要とするのでしょうか?
良心の呵責の一遍もない、
凶悪犯罪少年達を
「人権派」といわれる〓弁護士達〓が、
何らかの目的で擁護し続けるのは、
全くもっておかしな話です。

人、一人の命を奪った責任は、
年齢、精神鑑定(刑事責任の有無)に
関係なく、犯した罪は罪として、
裁かれるべきです。

又、両親にも場合によっては
「連座責任」を取らせるべきだと思います。


皆さん、どう思われますか?

 
コメントはこちら
http://dewi-s.com/kj193538/13711


少年はやり得。強盗、殺人、放火何でもやりたい放題やっても処罰は『少年法』とかで軽い。それではやられた側の人間はたまったものじゃない。殺人などの凶悪犯罪は少年でも16歳以上なら厳罰に処すべきだ。それが凶悪犯罪の抑止力にもなると思う。




筧千佐子は12人もの男性を殺害して資産を奪った鬼畜だが、死刑に出来ないことに腹が立つ。

2015-02-19 12:01:50 | 日常
20年前青酸入手、瓶で保管=千佐子被告供述―死者計12人、捜査継続・連続不審死
時事通信 2月18日(水)16時24分配信
京都府と大阪府の男性2人が毒物の青酸化合物を飲まされ殺害された事件で、内縁関係にあった大阪府貝塚市の本田正徳さん=当時(71)=に対する殺人罪で追起訴された筧千佐子被告(68)が、大阪府警に「印刷業をやっていたころ出入り業者から青酸をもらい、瓶に入れて長年保管していた」と供述していることが18日、府警への取材で分かった。20年以上前の1994年に死亡した貝塚市の最初の夫=同(54)=と自営していた時期を示しているとみられるが、業者の特定には至っていないという。
 千佐子被告の周辺では最初の夫を含め、過去20年間で少なくとも計12人が相次ぎ死亡していたことが明らかになっている。中でも神戸市北区の男性は一命を取り留めた際の診療記録などから毒物中毒だった疑いが出ており、警察・検察当局は引き続き捜査し、青酸の入手ルートを含め解明を目指すとみられる。
 大阪府警などによると、千佐子被告は「たまたま来た業者から『これで(汚れなどを)落とせますよ』と言われて青酸をもらった。青酸は瓶に入れて保管していた」などと供述。時期は印刷工場を経営していた夫が死亡する94年9月以前とみられる。 

以上時事通信の記事より。


男は幾つになっても助平だから悪い女に騙される。騙されるが命まで奪われることは無いのが普通だ。それを10人以上の男を毒殺して資産を奪って平然たるものなのだから、あの女は気違いとしか思えない。誰だって、まさかそんなことをするとはとても思えないからやられてしまったのである。それにしても大勢の人が関わっているのに誰一人不審に思わなかったのだろうか?。同じ場所ではやらず、転々と場所を変えてやっているのも知能犯であり、相当に頭の良い女であることは確かだ。ああいうのを裁判で死刑にするのは難しいだろうと思える。

人殺しが趣味?で、「相手は誰でもよかった」と言って人殺しをする奴もいるが、そういう人間に筧千佐子を殺してもらいたいものだ。
「聖戦は崇高なもの。死んだら高い地位につける」などと教えられていて、好んで自爆テロなどやるイスラム教なら「俺がやる」と言う者もいるだろうが、あんな婆を殺して自分が刑務所に入る人間など居ない。イスラム国などに行って殺されるのならもっと有効な死に方をするべきである。わしは千佐子に青酸化合物を飲まされて死んだ人を“自己責任”だとは言わないが、多分に甘かったと
は言える。あんなに口の達者な女に「薬を飲め」と言われて、誰も警戒しなかったのだろうか?。

わしは83歳。一人暮らしの高齢者であるが、わしは達者で、起つものはピンと起つ。性欲旺盛である。だから相手が欲しい。しかし83歳のじじいに惚れる女など居るわけがない。「わしには愛人が居る」と書いても、「嘘付け、お前みたいな爺を相手にする女など居るわけがない」と誰しもそう思うだろうが居るのである。勿論相手は金目当てで付き合ってくれているだけで、愛情などかけらもない。わしはそう思っていたのだが間違いだった。相手の女、彼女はそれがよかったのかどうか知らないが、わしの命を救ってくれたのである。

わしは彼女とは2年くらい前に居酒屋で知り合ったのである。彼女は一人身でバイトで旅館の仲居をしているということだった。彼女は前のカモががんで死亡したので代わりのよいカモを物色していたのである。何度も合って話をするうち、親しくなったのは当然の成り行きだとしても、夜の付き合いをしてくれるまでには至らなかった。そこで、わしは「億の金がある」と嘘をついたのである。彼女は一人者は確かでも億の金があるかどうかは分からないから昼間家に遊びに来るようになった。わしに子供は居ないから近所には姪だと言い振らした。彼女がわしの家に来たのは、経済状態を知るための下調べだったのであるが、彼女はそんなことで来たのじゃなかったことが後で分かったのである。後日、彼女曰く「83歳のおじいさんが一人で、一体どんな生活をしているのか知りたかった。意外にも小ざっぱりしていたから『男やもめに蛆がわく』じゃなかったので安心した」と言っていた。そして「女やもめに花を咲かせたい」とも言った。

しかし彼女の目的は金である。一発5万円の報酬を要求した。一発5万円じゃ、わしの経済力では月3回が限度である。わしは彼女に「足りない分はいい男を見つけたらよい。助平な男はごろごろ居る。」と言ったら彼女は怒って「ふざけないで。私は売春婦じゃないよ。私も父親を亡くしているから貴方が悪い人でもなさそうだし、気の毒だと思うから付き合って上げてるいるのじゃないか。そんなことを言うのならもう付き合わない」と言ったのでわしは平謝りに謝ったのである。彼女は「私は派手な生活も、優雅な生活も望んでやしない」と言ったので、いい女と知り合えてよかったとしみじみ思ったものである。因みに彼女は62歳である。

わしは今年、別に忙しいわけではないが一度もブログを更新していない。今日が初投稿である。それというのも一月の中頃にインフルエンザに罹って死ぬかも知れなかったのである。わしはまだ死にたくない。できれば90歳までは生きたいものである。健康でピンと起つ。そのわしが酷い熱と咳で寝込んでしまって、もう孤独死するかも知れない状態だったのであるがそれを救ってくれたのは姪?である彼女だったのである。彼女をS子としておこう。わしは頭は朦朧、ケイタイも出来ない状態だったので彼女に電話もしなかったのであるが、何にも言って来ないことを不審に思った彼女がわしの家に来てくれて、夜も泊まって献身的な介抱をしてくれたのである。そして彼女が泊まった次の日の昼間、彼女は70歳を過ぎた助平医者を連れてきてくれたのである。助平医者は今時珍しい往診もするのであるが、流行らない医者だから出来るのである。何のことはない。彼女はその医者に下の方に太い注射をしてもらっていたのだがその医者に奥さんが出来て彼女はお払い箱になったのである。そしてわしと知り合ったのである。助平医者は女だとみると医師の特権ですぐ下の方の見なくてもよいところを診たり、触らなくてもよい所に触るので患者が少ないのである。

藪だろうと何だろうと医者は医者だから、先ず診察して「ああ、肺炎起こしていないからこれなら大丈夫。2~3日で起きられるよ。
と言って栄養剤を注射してくれて薬を置いて「まずくても何でも食べないと衰弱するから、食べるものはきちんと食べなさい。S子さんが付いているのだから、何だって食べたいものを注文すればよい。酒は完全に治るまで飲んじゃ駄目だよ」と言って帰ったが、それからはどんどん良くなって、三日目には今度はわしがS子に太い注射をしてやったのだった。近所の連中は姪が叔父の介護をしに来ていると思っているから、彼女が泊まろうと朝帰りしようと何も言わない。

まあそんなわけで、すっかり元気になったわしはS子と何発やろうと、3発分の定額しか支払わないつもりだったが、女と付き合えば何かと金はかかるものである。わしは好き勝手しているが、葬式代以外の金を残す必要はない。わしには兄姉が多かったのだが全員他界して、甥や姪がわしの遺産を引き継ぐことになるのであるが、現金を残して置く必要は無い。わしは精力旺盛で83歳とは思えないほどよく起つが、彼女はあまりやりたがらない。彼女の知人の女性が80歳の男とラブホテルに行って、そこでその爺さんが腹上死したのでそれを心配するのである。そのカップルは奥さんの居る爺との不倫関係だったらしいが「こんな83歳の年寄りはあまり興奮させると腹上死があるから危ない」と思っているようである。何事も無ければよいが、ホテルなどで腹上死でもされようものなら彼女は警察の取り調べを受けることになるからそれを恐れるのである。そんなことを恐れたら何も出来ない。酒すら飲めない。明日何が起きようが不思議じゃない年齢だから彼女が心配するのも無理はない。「わしには愛人が居る」と言うことを書くには
長くなり過ぎたが、本命の拉致問題では書くことなどないから下らないことを書くしかないのである。

世の中は分からないことばかりである。

何が分からないかと申し上げても分からないことばかりだが、一番分からないのはブログだ。わしは12月3日以来ブログを更新していない。それなのに毎日120以上、200未満の閲覧数と50人前後の訪問者があるのがおかしい。更新もしないブログなのに、アクセス数がゼロにならないのは何故なのか?。「それが分からない」とパソコンの先生でもある友人に話をした処、「そんなのは物の数じゃない。自然現象だ。もう一ケタ伸ばしたら褒めてやる」と言われた。と、言うことはブログは一度開設すれば後は放っておいても先に書いた程度の訪問者数はあるということなのらしい?。


過去1週間の閲覧数・訪問者数とランキング(日別)
日付 閲覧数 訪問者数 ランキング
2015.02.18(水) 265 PV 65 IP 13831 位 / 2129121ブログ
2015.02.17(火) 182 PV 51 IP 20504 位 / 2128667ブログ
2015.02.16(月) 158 PV 55 IP 18074 位 / 2128210ブログ
2015.02.15(日) 131 PV 52 IP 19846 位 / 2127876ブログ
2015.02.14(土) 120 PV 34 IP 33674 位 / 2127620ブログ
2015.02.13(金) 154 PV 34 IP 31539 位 / 2127366ブログ
2015.02.12(木) 158 PV 36 IP 29044 位 / 2127106ブログ

そうだ。今は13831位だが過去には3千台、4千台もあったなあ。そんなことはどうだっていいのだ。ブログを更新しないのにアクセス数があることが不思議なだけである。もっと勉強して立派な記事を書けばアクセス数は増えるだろうが、83歳のわしは酒が飲めて起つものが起てばそれでよいのだ。今は早く温かくなってほしいだけである。









恐るべし毒婦、筧千佐子容疑者

2014-12-03 06:34:15 | 事件
わしはデヴィ夫人のファンではないが、アメブロには書けないことをメールで書くというから申し込んだのである。デヴィ夫人は自分がアメーバブログに書かないことをメルマガで希望者に発信している。別に頼まれたわけでも何でもないが、怪奇事件なのでデヴィ夫人のブログにはない、メルマガの記事を此処に紹介する。

デヴィ夫人= 読者の皆様ごきげんよう。

本日のテーマは
『恐るべし毒婦、筧千佐子容疑者』

毎日のようにTVで騒がれていますが、
11月19日、京都府警は、
京都府向日市の無職筧千佐子容疑者(67)を
殺人容疑で逮捕しました。

夫である筧勇夫さん(75)と
昨年6月に結婚相談所を通じて知り合い、
同年11月に結婚、
12月にその夫が変死したのです。

解剖後、体内から青酸化合物が
検出されたというのです。
一方、その前に交際中だった
大阪の本田正徳さん(70)は、
2012年3月9日、
大阪市泉佐野市をバイクで走行中、
道路の縁石に接触して転倒、死亡しました。

司法解剖の結果、
事故前に致死性不整脈を起こし、
病死とされたのですが、
保管されていた血液を検査した結果、
青酸化合物が検出されたとのこと。
筧容疑者の周りでは、
亡くなる男性が7人も相次いでいたのです。

1994年、結婚生活20年の
大阪府のご主人が死亡(当時 40代)、

2006年、結婚生活約2年で、
兵庫県の男性(当時60代)が死亡、

2008年、結婚生活1ヶ月で、
大阪府の男性(当時70代)が死亡、

2009年頃、交際中の
奈良県の男性(当時60~70代)が死亡、

2012年3月、交際中の
本田正徳さん(71)が死亡、

2013年、交際中の
兵庫県男性(当時70代)が死亡、

そして、2013年11月に入籍した筧さんが死亡、


そして、これまで結婚や交際をした相手から、
計10億円の遺産を相続し、
大半を使い果たしていたことが判明したのです。
得たお金を株の売買や
土地・建物の購入に充てるなどして、
1千万円以上の借金を抱えているとのこと。

おまけに、千佐子容疑者は、
相手の男性にしっかりと「公正証書」を
書かせていたというのです。

報道によると、〓筧さんとの結婚前後には、
婚歴を偽って、複数の男性とお見合いをし、
「結婚前提で付き合ってほしい」などと
持ち掛けていたことも判明している〓
というのです。

関西地方の結婚相談所に婚歴を偽り
(夫がいることは告げずに)、
「一定の資産のある独り身の高齢者」、
「年収1000万円以上の高齢者」
を条件に登録、
相当数の男性とホテルやカフェで会い、
中には「あなたしかいません」
「本気で婚活している」
などと話をしていたというのです。

お見合いをした男性の大半は、
病気や持病があったということも
明らかになっているとのこと。

また、千佐子容疑者の携帯電話には、
複数の男性の名前を「女性名」で登録、
別の男性に見られた時の対策としていました。
(すごい 知能犯ですね。)

他にも苗字を使い分けていたようで、
あるホテルでは電話番号は一緒なのに、
千佐子容疑者は最初の夫の苗字Aを
死別後も使用したり、

美容院では、3年間結婚していた
2番目の夫の苗字Bを使い、
クリーニング屋でも同様、
Bの苗字を使い、

奈良の結婚相談所では、
すでに3回夫と死別しているのに
二度目の結婚を願っているように見せかけ、
最初の夫との戸籍謄本を持ってきて、
A千佐子と名乗っていたのです。

これまでに、4回結婚を繰り返し、
1994年に死亡した最初の夫を除く3人とは、
いずれも結婚後1ヶ月から2年の短期間で、
死別していることがわかっています。

短期間に結婚、
死別を繰り返したことを隠す目的で、
戸籍を変更していたのではと、
京都府警は調べています。

千佐子容疑者は
2人目と3人目の夫と死別した際に、
最初の夫の姓に戻していたことも判明。

結婚相談所が、
このような凶悪犯罪の温床になって
いたなんて寒気がします。

逮捕されて一週間が過ぎましたが、
千佐子容疑者は相変わらず容疑を
否認しています。

今までTVの取材などで
淡々と答えてきた姿を見ても、
恐るべし毒婦です。

婚活殺人事件と言われた木嶋佳苗死刑囚の
結婚サイトや出会い系サイトで、男性を探し、
3人を練炭自殺にみせかけた
一酸化酸素中毒で殺害した事件を
思い起こします。


元銀行員だったという筧千佐子容疑者は、
青酸カリの証拠が絶対見つからない
という確信があるのでしょう。

「私は殺してない、やっていない、
青酸カリなど手にする方法をなど知らない」と、
うそぶいています。

「完全犯罪」を目指している確信犯のようです。
7人のうち、2人から事実、
青酸化合物が検出されています。

以前の5人の方は、時間も経っていて、
調べられないわけですが、
警察は躍起になって、彼女がどのようにして、
青酸カリを手に入れたか調べています。

これだけの状況証拠があるのですから、
千佐子容疑者はすでに〓クロ〓。

あとは青酸カリの入手ルートさえわかれば ・・・


皆さま どう思われますか?


コメントはこちら
http://dewi-s.com/kj193538/13541

以上でデヴィ夫人のメルマガの記事は終わり。


わしは82歳。一人暮らしの老人であるが、資産家というほど資産があるわけではなく、年収も年金暮らしだから大したことはない。健康であるがゆえに○ん○も元気である。一人じゃ寂しいから女が欲しいと思うから愛人が居る。それでよいわけだ。結婚相談所など考えたことはない。酒と女は飲み屋に行けば調達できるではないか。毒婦は悪過ぎるが、そんな女に引っ掛かる方も悪い。狙われるほど資産があるのなら、上手に女を釣ればよいのだ。億という資産があるのならいくらでも女は釣れる。飲み屋の女は金目当てでも命までは取らない。財産をそっくり奪われて、命まで奪われるようなことはない。50代、60代、70代の金のある男だったら結婚相談所などに行かず、自分で探せ。82歳のわしはそう思う。

それにしても酷い女が居るものだ。遺族にしてみりゃ八つ裂きにしても、あき足りないだろうが、そんな奴に限って知能犯だから中々死刑にならないし、死刑になっても時間がかかる。中国ならもう死刑が執行されているだろう。




事実なら嬉しい、朝鮮総聯本部の明け渡し確定

2014-11-29 11:12:27 | 政治問題
朝鮮総聯本部の明け渡し確定――日朝交渉に暗雲
週刊金曜日 11月28日(金)12時7分配信

">「これでストックホルムでの日朝合意は日本側が破ったことになる。拉致問題解決も暗礁に乗り上げるでしょう」――朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)取材でモンゴルに滞在していたジャーナリストの成田俊一氏は、電話の向こう側で苦々しく話す(17ページに関連記事)。

 11月5日、最高裁は朝鮮総聯中央本部の土地建物の競売事件について、朝鮮総聯の抗告を棄却した。これで不動産業のマルナカホールディングス(香川県高松市)に22億円で売却されることが確定した。日本は日韓基本条約に基づき、朝鮮半島における唯一合法な政府は韓国だけとする。そのため北朝鮮との間には国交はないが、朝鮮総聯中央本部施設は事実上の大使館として重要な拠点となってきた。

 マルナカの白井一郎顧問弁護士は「今回の取得は投資目的だ。総聯に売ったり貸したりはしない」(11月6日『中日新聞』デジタル版)と話しており、政府も菅義偉官房長官が「法治国家として手続きを踏まえた決定について、口出しできないと北朝鮮側に明快に申し上げている」(前出『中日新聞』)と無関係を主張する。

 しかし成田氏はこう分析する。「最高裁はこれまで政治的と言える引き延ばしをしてきたわけだから、菅発言はいかにも嘘臭い。

 注目すべきはこの最高裁判断のタイミングだ。拉致一辺倒の日本の意向を受け北朝鮮は再調査をしているが、官邸も国民が満足する結果が出る可能性は薄いと承知している。安倍政権はこの国内批判をかわすため総聯施設を取り上げたのだろう。日朝合意では明文化されていないが、総聯施設の維持は了解事項。だから北朝鮮からすれば合意違反になり、日朝交渉が停滞する可能性がある。だがそうなっても政府は北朝鮮と最高裁の責任だと逃げられるわけだ」

 解散総選挙説も噂される中、政治の動きが怪しさを増している。

(本誌取材班、11月14日号)
最終更新:11月28日(金)12時7分




嬉しいニュースが飛び込んで来た。総連本部の明け渡しである。総連のような北朝鮮そのものが都心の真ん中に存在するのはおかしいし、有害無益な団体の存在は不要である。追い出して当然である。出来れば全員北朝鮮に追放してしまうべきなのだ。逆だったら全員処刑されてしまっているだろう。お国柄の違いだからどうにもならない。

先ず断っておくがわしは愛人に聞くまでもなく呆けてなどいない。助平親父だか、屁こき親父だか知らないが、ああいったいい加減な人間の言うことなど問題にしていない。わしはさんまの出てくるテレビなどは一度も観たことはない。何故テレビにさんまの番組が存在するのか、そして長年続くのか不思議でならない。つまり不真面目なのだよ。わしは不真面目なことは大嫌いなのだ。恐らく田原総一朗氏もそうだと思う。いい加減なことが許せないのだと思う。

“水清ければ魚住まず”で、きれいごとばかりでは人間社会では生きて行かれないことも判る。しかし拉致問題はいい加減過ぎるのではないか。日本政府は何故真剣に被害者を救出しようとしないのだ。何処に北朝鮮と交渉する必要があるのだ。拉致問題は国内の問題じゃないのだ。全国各地で「めぐみ」の映画を上映してそれが何になるというのだ。

そういうことばっかりやっているから何年経っても一向に拉致問題は解決出来ないのだ。これまで北朝鮮と交渉して良い結果が出たことなど一度も無いではないか。いくら協議したって北が有利になるだけで日本国民が満足出来る結果など出ないではないか。「安倍も政府も外務省も真剣に解決しようなどと思ってはいない。」としか思えない。

朝鮮総連を総連本部から追い出せるのなら大成功である。あと、解除した制裁を元に戻してより厳しい制裁を発動すれば「政府にもやる気はある」と判断出来るのであるが、おそらく解除した制裁を元に戻すことなど出来ないだろう。何で拉致された被害国の日本がそこまで弱気にならなければいけないのだ。



わしは増元照明氏の衆議院選出馬は全面的に賛同するし、当事者なのだから国民は挙って増元氏を国会に送り込まなければいけないと思う。「めぐみ」の映画上映などどうでもよいことだ。余計なことばかりして何になる。それが拉致問題に真剣に取り組んでいる態度だと思ってもらう為なのか。今更拉致問題の啓蒙運動などする必要など無い。被害者を奪還することのみに専念するべきなのだ。

交渉の必要は無い。協議する必要も無い。あるのは自衛隊を派遣して拉致被害者を取り戻すことのみだ。助平親父はわしのことを「呆けている」と言うが、わしは呆けていない。至極当然のことを言っているのだ。北朝鮮に自衛隊を派遣して腕づくで取り返さないで、どうやって拉致被害者を取り戻せるのだ。石原慎太郎氏を頭にして、次世代の党が大きく飛躍しなければ、口先だけの安倍なんかでは拉致問題は永久に解決出来ない。

拉致問題を解決するためには増元照明氏を国会議員として衆議院に送り込み、田母神俊雄氏を総理大臣に就任させなければならない。日本の最重要課題である拉致問題解決のため、国民はよく考えるべきだ。次世代の党には石原慎太郎氏以下、平沼赳夫氏、中山恭子氏など拉致問題解決を最優先課題に考えている錚々たるメンバーが揃っているのだ。支援者も
強力だ。現在は国会議員ではないが、田母神俊雄氏や救う会会長の西岡力氏、桜井良子氏
他、数え上げれば切りがないので省略するが強力なメンバーが揃っているのだ。

わしが言いたいのは、北朝鮮と交渉してもだらだらと長引くだけであるから、憲法を改正して集団的自衛権の行使が出来るようにして、北朝鮮に自衛隊を派遣出来るようにするべきであると言うのだ。日本は戦争しない国になったのだから戦争反対は分かる。わしは「戦争しろ」というのではない。無理やり連れて行かれた被害者を還さないから、強引に取り返すしかないと言っているのだ。憲法のために縛られて、多くの日本人が連れ去られても取り戻せないのでは被害者家族は諦めるしかないということになってしまう。

そういう不条理を打破するために増元氏は出馬したのじゃないか。増元氏が国会議員に当選したからといって、今直ぐ自衛隊を派遣出来るわけではないが、12年間も無為、無策で過ごして来たのだから、そんなに長期でなくても民意が賛同すれば憲法を改正して自衛隊を派遣出来るようになる。北朝鮮が核ミサイルを完成させる前に攻撃してしまわないと日本は大打撃を受けることになりかねない。先制攻撃が必要なのだ。たった8人や10人のことでそんな大それたことを考えることはないとは言えないのである。何百人拉致されているか分からないから全部白状させるべきである。ことなかれ主義でこれまでの延長が無難で一番よいのだろうが、わしは北朝鮮をガツンとやって、数百人居ると思われる拉致された被害者の全員を奪還してしまうのが一番良いと思うのである。そうしなければこれまでと何も変らないことになる。



田母神俊雄 ウィキぺディアより
2009年2月28日、名古屋の市民サークル若宮会講塾主催の講演会「拉致問題と国防」において、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会事務局長増元照明、特定失踪者問題調査会代表荒木和博とともに北朝鮮による日本人拉致問題をテーマに名古屋市内で講演し「自衛隊を動かしてでも、ぶん殴るぞという姿勢を(北朝鮮に)見せなければ拉致問題は解決しない」と述べた。田母神は記者会見で「『ぶん殴る』とは具体的には何か」と質問されると「自衛隊を使って攻撃してでもやるぞという姿勢を出さないと、北朝鮮は動かない」と答え、軍事オプションを圧力の一環として威嚇することの重要性を主張した。



平壌に行っても進展なしの拉致問題  桜井よしこ

足りない外務省の「断固たる姿勢」

北朝鮮による拉致被害者の調査は事実上進展がなく、遺骨や日本人妻の調査は進んでいるというのが、彼らが日本政府に伝えた内容のようだ。予想通りの結果だった。当初9月上旬には日本政府に報告されるはずだったが、調査が進展していない、調査状況を説明するから平壌に来るようにと言われ、10月27~29日の日程で政府調査団が赴いた。

「家族会」や「救う会」は調査団が平壌に行くこと自体に強く反対した。今回の再調査の目的が大東亜戦争のときの日本人の遺骨収集、残留日本人、日本人妻、拉致被害者および特定失踪者の確認とされ、本来最優先されるべき拉致被害者が一番終わりに位置付けられていたこと、明確な調査結果もないと思われるのに訪朝するのは相手のわなにはまることだと考えたからだ。

横田早紀江さんが語った。「外務省の方々と事前にお会いしたとき、家族会の私たちは皆反対しました。拉致被害者の調査が進んでいないと向こうは言いますが、4年前に軽井沢でお会いした金賢姫さんは拉致された日本人は皆、招待所と呼ばれる特別な家に住み、衣食住を北朝鮮当局から支給されている。全員が当局に監視されているため調査などしなくても、1日で全ての情報がまとまると言っていました」。

金氏自身、招待所で暮らし、工作員教育や訓練を受けた。そのころ、めぐみさんにも会っている。早紀江さんは、こうした情報があるにもかかわらず、なぜ外務省は、拉致被害者の実態調査に何カ月も必要という北朝鮮の主張にその場で反論しないのかと憤り、伊原純一アジア大洋州局長にきつく言った。

「北朝鮮に行ったら駄目です。拉致問題をだしにして、実は遺骨問題などで日本の資金を引き出すのが北朝鮮の目的でしょう。誰しも拉致問題が後回しにされると考えます」

伊原氏らと北朝鮮側との交渉の詳細がまだ発表されていないために、断定はできないが、確かなことは日本外交が北朝鮮の土俵に乗せられてしまったことだ。こちらが誠意を見せて譲歩すれば、相手も折れてくる。対話は途切らせてはならないという、これまでの間違いを繰り返しているのである。

外務省主導の外交は、中国や朝鮮半島など難しい国々相手ではほぼ全敗してきた。なぜ、日本外交はかくもふがいないのか。

第1次安倍政権で内閣参与として拉致問題を担当した中山恭子氏は、ウズベキスタン大使だった1999年の体験に基づき、外務省の考え方そのものが失敗の原因だと語る。

「4人の鉱山技師が誘拐され、日本政府が第一線に立って救出しなければならない局面でも、外務省は現地の政府に全て任せきりでした。われ関せずの対応に、外務省には国民を自ら守るという気が全くない、国民の救出を外交官の仕事だと考えていないと、実感しました」

外交の本質は軍事力を衣の下に隠して、巧みに交渉することだ。外務省は常に心理的に軍事力を遠ざけ、おまけに交渉では足して二で割る落としどころを探る傾向がある。拉致はそもそも交渉案件ではない。犯罪である。断固とした対応が必要なのだ。しかし外務省には物理的、精神的に断固たるものが欠けている。

早紀江さんが金賢姫氏から聞いた話を教えてくれた。金氏が招待所を訪ねたとき、めぐみさんが「君が代」を歌ったというのだ。

「めぐみは澄んだ声で歌ったと金さんは言ってくれました。私にはめぐみの気持ちが本当によく分かりました。日本に帰りたい、けれどそんなことは口に出せない。しかし決して日本を忘れることはない。そんな思いで歌ったのでしょう」

胸を打たれる話である。拉致被害者救出のためにこそ、あらゆる力を用いる決意が今こそ必要である。(週刊ダイヤモンド)

私にとって高倉健さんが逝去されたことはショックだったし、とても悲しい出来事である

2014-11-25 14:20:47 | 雑記
わしは82歳。一人暮らしの老人であるが、わしには愛人が居るのである。82歳の爺に愛人など居るわけはないから金でくっついているだけのしょうもない女であることは確かであるが、時々は一緒に寝るのだからお互いに愛情のようなものが芽生えていることは間違いない。わしにとってはしょうもない女ではないのであるが、まあその話は後日話すことにして、83歳の高倉健さんが亡くなったことはショックだった。わしが82歳だからショックだったというのではない。自分は82歳でも杖など突かないで歩けるし、酒はうまいし、男のものはちゃんと立って相手を悦ばすことが出来るし、車は運転出来るし、何ら健康上問題は無いだけに、健さんの死は意外だった。多くの人に勇気と感動を与え、国民から愛された大スターの健さんが亡くなるなどとは夢にも思っていなかったのでショックだった。「悪性のリンパ腫」とかいう病気だったというから致し方ないことではあるが、まだまだ元気で居られる年齢だから悲しいし、寂しい。

わしは若い頃から高倉健さんの大ファンで健さんの映画は殆ど観たつもりだったが、205本もの映画に出演されていたというから、わしが観たのはその3分の一にも満たなかったことだろう。「ああいう名優はもう2度と現れないだろう」と言う声を耳にするが、本当にカッコいい、男性でも憧れる名優だった。御冥福をお祈りするのみである。

23日は健さんの追悼番組が3本放映されたのであったが、午後2時から“冬の華”を観たが、あれは昔にも観ているから2度目になる。やはり健さんはヤクザもので売った俳優だからどうも現代のテレビで放映することに戸惑いがあるのだろう。初期の頃の大ヒットした映画は放映されないのが残念である。夕方5時から“夜叉”を観たがあれは昔も観たし、あの映画を観るのは都合4度目になる。健さんらしい、よい映画だった。今日25日は午後9時から昔観た映画ではあるが、NHKプレミアムで“ホタル”が追悼放映されるのでどうしても観たいものである。酒飲んで眠ってしまうかもしれないので録画しながら観ることにする。

後は28日の日テレ系の‟幸福の黄色いハンカチ“であるが、これは健さんの感動的な代表作であるから観るのは3度目になる。BSジャパンの“あ・うん”と放映時間が一部重複するが地上波とBSなので録画出来るので両方見られるので有難い。追悼番組が少ないのは、健さんはやはり過去の名優なのだという感は拭えない。時日は流れるのだから仕方のないことである。


“怪物”逸の城は怪物でもモンスターでもなかった。

前回大相撲の逸の城は“怪物”と書いたのだったが、やはり3人の横綱には勝てなかった。場所前、元横綱千代の富士の九重親方は「九州場所で逸の城は8勝出来たら上出来」というコメントをしていたが、流石は元横綱である。よくわかっているものだと感心した。新入幕で関脇に昇進しただけでも昭和以降、初だというから大したものである。あれで横綱、大関をバッタ、バッタと倒したらそれこそ怪物であるが、そうはならなかった。横綱、大関の力はやはり違うのだということが分かった。逸の城は辛うじて関脇に留まったが、不入りの九州場所を盛り上げたのが「逸の城効果」だったのだから、並の力士ではない。それほど時間をかけないで横綱に昇進する可能性は充分にある力士である。来年の一月場所がどうなるか、真価はその時ある程度見定められることになるだろう。

増元氏出馬表明:映画「めぐみ」上映待った…政府拉致対策本部

毎日新聞 2014年11月22日 15時00分(最終更新 11月22日 18時14分)

 ◇「中立性が保てない」 自治体に要請

 北朝鮮による拉致被害者、増元るみ子さん(行方不明時24歳)の弟で被害者家族会事務局長(20日付辞任)を務めていた増元照明氏(59)が次世代の党の公認候補として衆院選出馬を表明したことで、拉致問題啓発のため全国の自治体で行われているドキュメンタリー映画の上映に「待った」がかかった。増元氏も出演しており、映画のDVDを貸し出している政府の拉致問題対策本部が「中立性が保てない」と上映の中止検討を求めたためだ。10年ぶりの政府代表団派遣など拉致問題進展への期待が高まる中、関係者は困惑を深めている。(冗談じゃないよ。こんな時期に解散総選挙する方がよっぽどおかしいのじゃないか) 

映画は、拉致被害者の横田めぐみさん(同13歳)の父滋さん(82)と母早紀江さん(78)が救出活動に取り組む姿を収めた「めぐみ〜引き裂かれた家族の30年」(90分、2006年公開)。その中に約9分間、増元氏が出演する場面があり、04年に増元氏が参院選に立候補(落選)した際の選挙活動の様子なども収められている。

 各地での上映会は07年から始まり、衆院が解散された21日から投開票日の12月14日まででも神奈川や大阪など7府県計8市で実施の予定だった。(そんな映画を上映して何になるというのだ) しかし、増元氏が21日に宮城2区からの出馬を表明したことを受け、対策本部は各自治体と連絡を取り、上映の中止を検討するよう要請。24日に開催予定だった三重県は上映会の中止を決めた。県の担当者は「『めぐみ』を鑑賞したくて応募した人が多く、違う映画への差し替えを周知する期間もない」と説明するとともに、申し込みのあった約150人に職員が電話で謝罪したと明かした。

 また、12月5、7の両日に県内2市で上映会を予定している神奈川県の担当者は「選挙期間中に、候補者が出ている映画を上映するわけにはいかない。映画を差し替えざるを得ないが時間もない」と語った。

 「めぐみ」の普及に取り組んできた対策本部の担当者は「選挙期間中だけでなく、増元氏が当選した場合も特定議員を応援する中身だと問題視されるかもしれない。選挙後も上映会などは開けない可能性がある」と話している。


増元照明氏の出馬表明より、「めぐみ」上映の方がよほど異常ではないのか。


拉致被害者家族会の事務局長である増元照明氏が事務局長を辞任して「次世代の党」の新人候補として宮城2区からの出馬を言明した。「もう我慢がならない」からであろう。「政府が何もしないから自分達でやるしかない」と家族会は拉致被害者奪還運動を繰り広げてきたのであるが、今年の北朝鮮との協議では何の進展も無いどころか、安倍首相は北朝鮮への経済制裁を1部解除してしまった。今後の拉致被害者奪還の見通しなど全く立っていない状況である。

家族会では北朝鮮と協議など出来ない。やはり政府がやるべきことなのである。それなのにこの大事な時期に解散総選挙を打ち出した安倍自民党に不信感を抱いて、そこで増元氏は拉致被害者奪還に向けて新たに挑戦しようというのである。本当にめぐみさんを奪還しようとする気持ちがあるのなら映画「めぐみ」の上映などやっている場合じゃないだろう。映画「めぐみ」を上映することが拉致被害者奪還に直結するというのなら話は別だ。これまでもずっと、上映会や、めぐみさんの写真展などを開催してきたじゃないか。それが何か拉致被害者救出に役立ったか?。拉致対策本部がやることだから「めぐみ」上映は正しいのか?。そんなことは屁のつっぱりにもならないことぐらい子供にだって解ることじゃないか。

家族会はみんなが一致団結して増元照明氏の応援をして当選させるべきだろう。横田夫妻はめぐみさんの帰国を願っているのだろう。よくても悪くても新しいことに挑戦して被害者の奪還に挑戦するという方針に背くべきではないだろう。安倍みたいな口だけの人間に任せておけないから増元氏は衆議院議員に立候補するのじゃないか。家族会は何故拉致問題を解決しようと立ち上がった家族会の一員を応援しないのか、一体、横田さんや飯塚代表は何を考えているのかさっぱり分からない。わしは宮城2区じゃないから何も出来ないが、日本人が心底から「被害者家族を奪還するべきだ」と考えるのなら増元氏に絶大なる支援をお願いしたい。家族会代表の飯塚氏などは先頭に立って応援するべきだ。いい加減な気持ちでいるということは、「被害者の奪還など出来ない」と思っている証拠じゃないか。もう飯塚や横田夫妻はテレビに出てくるのじゃないよ。NHKも取材などするべきじゃない。「拉致問題の解決」という大義を前にしているのだから増元氏を応援するべきだ。次世代の党の代表は拉致議連会長の平沼赳夫氏なのだから文句はない。わしは拉致被害者奪還のために立ち上がった増元氏の心意気に賛同して止まない。

“モンゴルの怪物”逸の城が横綱日馬富士に勝つか負けるか、その一番だけに興味が集中する

2014-11-09 09:29:28 | 大相撲
もう拉致問題は当分動きが無いだろう。北朝鮮は拉致被害者など眼中になく、2万体もあるといわれている遺骨の収集で金儲けを企んでいるようだ。800億円ともいわれている遺骨の収集に熱を入れるのは当然だ。それから総連本部の売却問題は政治は司法には介入出来ないということで売却が決定したことはよかった。総連は追い出すべきである。

さて大相撲だが、凄い奴が現れたものだ。モンゴルから来た“怪物逸の城”。初土俵から5場所目、9月場所を大いに盛り上げたのは新入幕で横綱、大関を相手にしての13勝2敗だった逸の城である。

9月場所15日中、14日も満員御礼になったのは17年ぶりだという。大相撲人気が盛り上がったその主役は白鵬でもなければ遠藤でもない。新入幕の逸の城旋風なのだから驚く。
21歳のたった一人の男が相撲人気を盛り上げて、例年不入りで相撲協会も頭の痛かった九州場所も今年は初日満員御礼は間違いないし、前売り券の発売状況から、4~5日は満員御礼になるということである。それも17年ぶりだという。

怪物、逸の城は、あのヤンチャ横綱朝青竜も白鵬も足元にも及ばない集客力がある。そこが怪物である。「何でモンゴルばかりなのだ」と言いたくなる。朝青龍が「日本人は弱い」と言ったそうだが何で弱いのか。逸ノ城のスケールの大きさに横綱の資質を見いだした様子だが、それと同時に日本人力士の力不足にも言及。「まず、なぜ日本人が弱いのか?ハングリー精神がないと言わない、足りない!夢だけ考えている!自分自身で努力しない!。家族愛足りない!甘いもの食い過ぎ!」とぶった切ったそうだ。。「ハングリー精神がまるで無い」ということではなく、足りないということらしいが、たしかに少子高齢化社会の日本では相撲に命をかける奴など居ないだろう。甘やかされて育っているから辛抱出来ない。楽な道を選ぶのは当然だ。

そこへいくとモンゴルから来た少年は心構えが違う。「おめおめと帰れない。自分が出世しなければ家族が養えない」という強い信念と根性があるから頑張るのだという。日本人は自分さえよければよいが、モンゴル人は家族を思う気持ちが強いようだ。もう一つ、モンゴルの子供は小さい時から鍛え上げられて、乗馬やモンゴル相撲などやっているし、運動神経もよいし、足腰の強さが相撲に向いている。日本では他のスポーツなら子供の頃から取り組ませるが、相撲じゃ魅力がないのだろう。

日本の大相撲なのに3人の横綱はモンゴル人。相撲界はモンゴル力士によって支えられている感じだ。1億2千万の人口の日本が僅か2百数十万の人口しかないモンゴル人の力士によって支えられているとはなさけない。相撲協会が外国人枠の人数を広げて入門規制を緩和したら、大相撲の力士は全部モンゴル人になってしまうだろう。

「日本の大相撲なのだから日本人力士でなければならない」などと言ったら大相撲は誰も観なくなり廃れる。そんな狭量ではいけないが、大相撲はモンゴル人力士に席巻されていないでもう少し日本人力士にも強いのが居てもよいのではないか。日本人にも逸の城のようなのが現れて欲しいものだ。遠藤には期待したが今じゃファンは女性ばかり。遠藤にはもっと強くなったもらいたいものだ。稀勢の里も期待を裏切ってばかりで横綱は遠い。強い日本人力士が現れることを期待する。

さて今日の日馬富士対逸の城戦だが、重量力士と軽量力士の対戦ということでも興味がある。日馬富士が立ち合い、一気に持っていけるかどうかだが、そこが見物である。逸の城が変化すれば勝てるがいくら何でもそれはやらないだろう。しかしやるかも分からない。「勝てばよい」のだから。日馬富士の早い立ち合いを逸の城ががっちり受け止めれば,逸の城のものだろう。逸の城が勝てば横綱は近い。逸の城有利と思うが勝負事はやってみなければ分からない。まだ朝だがこの一番大いに楽しみである。






拉致問題は解決することなく、風化して,いずれは消滅する

2014-11-05 11:38:31 | 拉致問題
みんながみんなではないが、関西の人間は下劣でえげつない。悪いとは言わないが、ずけずけものを言って、関西人には独特のものがあるような気がする。

拉致問題が解決しないことは火を見るより明らかである。「日本人なら『解決する』と思わなければいけない」のだろうが、わしはそうは思えない。昔から“無理が通れば道理引っ込む”と言うことわざがあるが、拉致問題は正にそのことわざ通りである。

拉致問題の解決とは、「拉致被害者は生きている。だから全員救出する」ということなのであるが、何処に「生きている」と言える証拠があるというのだ。何の根拠もなく、ただ、闇雲に「拉致の被害者は生きているのだから帰せ」と言い続けても、それは無理。無理なことを総理大臣までが要求し続けているのだから話にならない。

“無理が通れば・・・・・”というのは,①道理にかなわない不正が平気で通用するようになれば、道理にかなった正しいことが行われなくなるという意味。②また、いくら道理(正しい筋道)を主張しても聞き入れられない場合は、引っ込んでいるほうが身の安全だということ。拉致問題はぴったり②に該当するのであるが、世論が「正しいことを主張しているだけ」というのなら、解決するはずではないのか。非現実的なことを言い続けても物理的に被害者が帰還することは絶対に無い。

拉致問題を解決するためには北朝鮮と接触して交渉しなければならないが、北朝鮮は拉致問題は眼中にない。日本人の遺骨の収集に夢中になって力を入れている。遺骨と日本人妻の帰国で、経済制裁を緩和させて、何とか金にしようと企んでいるのである。「調査したが拉致被害者の中に生存者はゼロだった」という報告は最後の最後にしないと特別調査委員会の調査はおジャンになってしまう。そこはよく考えているから拉致被害者の調査は引き延ばせるだけ引き伸ばしてくるだろう。「一年を目標に調査しているから報告はかなり遅れる」と言ってくるのは見え見えである。

日本がいくら調査を急かせても、北朝鮮は調査もしなけりゃ報告もしない。だからもういい加減に日本が北朝鮮を突き放すべきなのである。家族会や巣食う会は絶対に死亡を認めないし、それが正しい選択であるが拉致問題は永久に解決しない。外務省は解決出来ないことを知っているから拉致問題を終結させようとしている。家族会の増元事務局長はそれを見抜いて「外務省は拉致問題を終結させようとしている」と発言している。そして伊原局長を降ろすことを提言している。

何としても解決不可能な問題なのだから、これまで通り国内で積極的に講演したり、署名活動などを続けていくしかないだろう。それでも月日の経過とともに拉致問題は風化の一途を辿ることになる。そして最後には消滅するがまだまだ10年くらいは大丈夫だろう。地位や名誉の維持、それと多額の収益を見込む彼らにとって拉致は金のなる木だから、おいそれと終結などされては困るのである。安倍首相は何を考えているのか知らないが、拉致問題が解決しなくても支持率は下がらないで、そこそこ50パーセント前後を維持しているから、「拉致問題なんか、関係ない」と思っているだろう。そして「私の任期中に必ず拉致問題は解決します」と平然と言うだろう。北朝鮮がやったことだ。安倍さんには関係のないことだものな。まあそういうことで拉致問題は今後もだらだらと続くことになることは間違いない。もう拉致問題に動きはないだろうから、わしは書くことがなくて困ってしまう。













拉致問題は北朝鮮の掌の中にある問題。日本がどうこう出来る問題ではない

2014-10-30 06:57:26 | 拉致問題
拉致問題を解決するのも、しないのも北朝鮮が決めることである。安倍首相は「拉致問題を解決する」と常に豪語してきたが、安倍首相が解決出来ることではないだろう。北朝鮮が解決するのである。しかし「8人死亡」では北朝鮮も解決出来ない。だから「拉致問題は解決済み」と主張してソッポを向いてしまうしかなかったのである。

安倍首相は北朝鮮が「拉致問題は解決済み」と主張して、これまでのように協議に応じようともしなくなるのを恐れて北朝鮮に実務者チームを派遣したのである。対話の窓口を開けておくためである。しかしそれは家族会の意向とは食い違っている。家族会は派遣に反対した。「誠実な報告などあるわけがない」と思っているからである。事実、中身のある報告など現時点ではない。「今後、一年を目標に調査する」のであるから調査の結果報告は一年待って欲しいということになる。

それは北朝鮮が調査を投げ出したのであるということを家族会は知っている。家族会は
「白紙に戻して、より厳しい制裁をするべきである」と言っている。「制裁しろ、制裁しろ」と言い続けてきた家族会である。安倍首相が制裁の一部を解除してしまったことには
御不満のようである。しかし首相のすることには文句も言えないし、困ったことになった。


安倍首相に「拉致問題は絶対に解決不可能」という認識がないことが悲しい。

わしはもう我慢がならないのである。だから書く。わしは国家の最高責任者である安倍首相が「拉致問題は永久に解決しないのだ」ということを知らないことが情けない。知らないから経済制裁を一部解除したり、総連本部の売却を中止したり、家族会が猛反対しているのを無視して12人もの大勢の政府関係者を4日間にも亘って北朝鮮に派遣したりしたのである。知らないからそういった馬鹿なことばかりやるのである。

4日間(協議したのは2日)の北朝鮮派遣は、予想した通り何の成果もなかった。拉致問題が一歩たりとも進展したわけではない。今後の展望についても北朝鮮から何ら具体的な回答があったわけではない。先ず、政府は「北朝鮮に拉致問題が最優先課題だ」ということを認識させなければならない」と言って、ニュースでもそれを繰り返し放送していたが、全く無意味なことである。北朝鮮は経済的に困窮しているから更なる経済制裁の解除をさせて、あわよくば、戦後補償まで狙っているのである。つまり、何とか日本からカネを取りたいだけなのである。だから突き放さない。安倍首相の勘違いは甚だしい。

北朝鮮は安倍首相が拉致問題の解決に執着しているのを利用して、更なる経済制裁の解除をさせることを企んでいる。拉致の被害者を一人も帰すことなどなく、制裁を解除させようとしていることに安倍さんは気づくべきである。10月20日付けの産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査によると日本人の67、5パーセントの
人が拉致問題の解決には悲観的であるという。「拉致問題が解決すると思いますか?」と言う問いに約70パーセントの人が「解決するとは思わない」と答えているのである。

今回の北朝鮮派遣についても「北朝鮮派遣で拉致問題が進展すると思いますか?」との問いに何と81パーセントの人が「進展するとは思わない」と答えているのである。安倍首相はネット上でよく調べてみるとよい。

では何故拉致問題が解決しないのか、ということになるが拉致問題は完全に北朝鮮が掌握している問題である。北朝鮮に主導権があるのである。北朝鮮が「拉致問題は完全に解決済み」と言って素知らぬ顔をしたら日本は全く打つ手がないのである。だから延々と12年も続いているのである。何の根拠もなく「8人は生きているのだから帰せ」と騒いでいるだけのことである。それでは解決するわけがない。「8人生存」の根拠は何もないのだから北朝鮮を追及することは出来ない。

拉致問題は北朝鮮が主導権を持っているのであるから解決する、しないは北朝鮮が決めることである。安倍首相が解決出来る問題ではないのだ。それをよく認識するべきである。
家族会は「誠実な回答が無ければ(8人についての生存情報がなければという意味だと思う)白紙に戻してより厳しい制裁を科すべきだ」と言っているが、それが正しい。正しいが
首相が馬鹿なことをやってしまっているから白紙に戻してより厳しい制裁など出来ないではないか。安倍首相は総連本部の問題についても、制裁の一部解除についても家族会とよく相談してから決めるべきだった。

何しろ家族会の意向が最優先されるべきなのである。政府に下手な交渉をされるのを家族会は危惧しているのである。拉致問題の解決とは家族会のためにやるのだということではないのか。一般の国民のためにやることではないだろう。家族会が納得するようにするのが政府の責任だろう。勝手なことをことをするから家族会は怒る。安倍首相は「拉致問題は絶対に解決出来ない」ことをよく認識して北朝鮮と交渉するべきである。日本人の約70パーセントの人が「拉致問題は解決しない」と思っているのに首相がそれでは困るのである。それよりも北朝鮮に拉致されたとしか考えられない特定失踪者は少なくとも77人は居るというのであるから、救出出来ない政府認定被害者は一先ず横に置いておいて、その被害者を救出することに専念するべきである。それが首相たる者の役目じゃないのか。

北朝鮮に拉致被害者の調査など要求しても無駄だ。「ピョンヤンに日本人の遺骨が眠っているから思うように都市計画が進まない」と言いがかりをつけて来ているのだ。「都市の道路整備などをやる」と言って日本にカネを出させようとしているのが見え,見えである。何とか少しでもカネにしようと企んでいるのである。日本人の遺骨問題。北朝鮮に居る日本人妻、在留日本人。それらを帰すことによって金儲けのタネにしようとしているのである。

もうこの世に居ない拉致被害者などカネにならないから放置されてしまう。それぐらいのことを首相は知らなきゃ駄目だよ。安倍首相は「拉致問題は永久に解決しない」ということをよく認識して、何でもよく知っている家族会とよく相談して北朝鮮との交渉にあたれば間違いは起きない。家族会のためにやることなのだから家族会とよく相談してから決めるのは当然過ぎる話である。