おじいさんの落書き帳

私は北朝鮮による拉致問題に関心が深い。
北朝鮮にはもっと強い制裁を加えるべきだと思う。

私にとって高倉健さんが逝去されたことはショックだったし、とても悲しい出来事である

2014-11-25 14:20:47 | 雑記
わしは82歳。一人暮らしの老人であるが、わしには愛人が居るのである。82歳の爺に愛人など居るわけはないから金でくっついているだけのしょうもない女であることは確かであるが、時々は一緒に寝るのだからお互いに愛情のようなものが芽生えていることは間違いない。わしにとってはしょうもない女ではないのであるが、まあその話は後日話すことにして、83歳の高倉健さんが亡くなったことはショックだった。わしが82歳だからショックだったというのではない。自分は82歳でも杖など突かないで歩けるし、酒はうまいし、男のものはちゃんと立って相手を悦ばすことが出来るし、車は運転出来るし、何ら健康上問題は無いだけに、健さんの死は意外だった。多くの人に勇気と感動を与え、国民から愛された大スターの健さんが亡くなるなどとは夢にも思っていなかったのでショックだった。「悪性のリンパ腫」とかいう病気だったというから致し方ないことではあるが、まだまだ元気で居られる年齢だから悲しいし、寂しい。

わしは若い頃から高倉健さんの大ファンで健さんの映画は殆ど観たつもりだったが、205本もの映画に出演されていたというから、わしが観たのはその3分の一にも満たなかったことだろう。「ああいう名優はもう2度と現れないだろう」と言う声を耳にするが、本当にカッコいい、男性でも憧れる名優だった。御冥福をお祈りするのみである。

23日は健さんの追悼番組が3本放映されたのであったが、午後2時から“冬の華”を観たが、あれは昔にも観ているから2度目になる。やはり健さんはヤクザもので売った俳優だからどうも現代のテレビで放映することに戸惑いがあるのだろう。初期の頃の大ヒットした映画は放映されないのが残念である。夕方5時から“夜叉”を観たがあれは昔も観たし、あの映画を観るのは都合4度目になる。健さんらしい、よい映画だった。今日25日は午後9時から昔観た映画ではあるが、NHKプレミアムで“ホタル”が追悼放映されるのでどうしても観たいものである。酒飲んで眠ってしまうかもしれないので録画しながら観ることにする。

後は28日の日テレ系の‟幸福の黄色いハンカチ“であるが、これは健さんの感動的な代表作であるから観るのは3度目になる。BSジャパンの“あ・うん”と放映時間が一部重複するが地上波とBSなので録画出来るので両方見られるので有難い。追悼番組が少ないのは、健さんはやはり過去の名優なのだという感は拭えない。時日は流れるのだから仕方のないことである。


“怪物”逸の城は怪物でもモンスターでもなかった。

前回大相撲の逸の城は“怪物”と書いたのだったが、やはり3人の横綱には勝てなかった。場所前、元横綱千代の富士の九重親方は「九州場所で逸の城は8勝出来たら上出来」というコメントをしていたが、流石は元横綱である。よくわかっているものだと感心した。新入幕で関脇に昇進しただけでも昭和以降、初だというから大したものである。あれで横綱、大関をバッタ、バッタと倒したらそれこそ怪物であるが、そうはならなかった。横綱、大関の力はやはり違うのだということが分かった。逸の城は辛うじて関脇に留まったが、不入りの九州場所を盛り上げたのが「逸の城効果」だったのだから、並の力士ではない。それほど時間をかけないで横綱に昇進する可能性は充分にある力士である。来年の一月場所がどうなるか、真価はその時ある程度見定められることになるだろう。

増元氏出馬表明:映画「めぐみ」上映待った…政府拉致対策本部

毎日新聞 2014年11月22日 15時00分(最終更新 11月22日 18時14分)

 ◇「中立性が保てない」 自治体に要請

 北朝鮮による拉致被害者、増元るみ子さん(行方不明時24歳)の弟で被害者家族会事務局長(20日付辞任)を務めていた増元照明氏(59)が次世代の党の公認候補として衆院選出馬を表明したことで、拉致問題啓発のため全国の自治体で行われているドキュメンタリー映画の上映に「待った」がかかった。増元氏も出演しており、映画のDVDを貸し出している政府の拉致問題対策本部が「中立性が保てない」と上映の中止検討を求めたためだ。10年ぶりの政府代表団派遣など拉致問題進展への期待が高まる中、関係者は困惑を深めている。(冗談じゃないよ。こんな時期に解散総選挙する方がよっぽどおかしいのじゃないか) 

映画は、拉致被害者の横田めぐみさん(同13歳)の父滋さん(82)と母早紀江さん(78)が救出活動に取り組む姿を収めた「めぐみ〜引き裂かれた家族の30年」(90分、2006年公開)。その中に約9分間、増元氏が出演する場面があり、04年に増元氏が参院選に立候補(落選)した際の選挙活動の様子なども収められている。

 各地での上映会は07年から始まり、衆院が解散された21日から投開票日の12月14日まででも神奈川や大阪など7府県計8市で実施の予定だった。(そんな映画を上映して何になるというのだ) しかし、増元氏が21日に宮城2区からの出馬を表明したことを受け、対策本部は各自治体と連絡を取り、上映の中止を検討するよう要請。24日に開催予定だった三重県は上映会の中止を決めた。県の担当者は「『めぐみ』を鑑賞したくて応募した人が多く、違う映画への差し替えを周知する期間もない」と説明するとともに、申し込みのあった約150人に職員が電話で謝罪したと明かした。

 また、12月5、7の両日に県内2市で上映会を予定している神奈川県の担当者は「選挙期間中に、候補者が出ている映画を上映するわけにはいかない。映画を差し替えざるを得ないが時間もない」と語った。

 「めぐみ」の普及に取り組んできた対策本部の担当者は「選挙期間中だけでなく、増元氏が当選した場合も特定議員を応援する中身だと問題視されるかもしれない。選挙後も上映会などは開けない可能性がある」と話している。


増元照明氏の出馬表明より、「めぐみ」上映の方がよほど異常ではないのか。


拉致被害者家族会の事務局長である増元照明氏が事務局長を辞任して「次世代の党」の新人候補として宮城2区からの出馬を言明した。「もう我慢がならない」からであろう。「政府が何もしないから自分達でやるしかない」と家族会は拉致被害者奪還運動を繰り広げてきたのであるが、今年の北朝鮮との協議では何の進展も無いどころか、安倍首相は北朝鮮への経済制裁を1部解除してしまった。今後の拉致被害者奪還の見通しなど全く立っていない状況である。

家族会では北朝鮮と協議など出来ない。やはり政府がやるべきことなのである。それなのにこの大事な時期に解散総選挙を打ち出した安倍自民党に不信感を抱いて、そこで増元氏は拉致被害者奪還に向けて新たに挑戦しようというのである。本当にめぐみさんを奪還しようとする気持ちがあるのなら映画「めぐみ」の上映などやっている場合じゃないだろう。映画「めぐみ」を上映することが拉致被害者奪還に直結するというのなら話は別だ。これまでもずっと、上映会や、めぐみさんの写真展などを開催してきたじゃないか。それが何か拉致被害者救出に役立ったか?。拉致対策本部がやることだから「めぐみ」上映は正しいのか?。そんなことは屁のつっぱりにもならないことぐらい子供にだって解ることじゃないか。

家族会はみんなが一致団結して増元照明氏の応援をして当選させるべきだろう。横田夫妻はめぐみさんの帰国を願っているのだろう。よくても悪くても新しいことに挑戦して被害者の奪還に挑戦するという方針に背くべきではないだろう。安倍みたいな口だけの人間に任せておけないから増元氏は衆議院議員に立候補するのじゃないか。家族会は何故拉致問題を解決しようと立ち上がった家族会の一員を応援しないのか、一体、横田さんや飯塚代表は何を考えているのかさっぱり分からない。わしは宮城2区じゃないから何も出来ないが、日本人が心底から「被害者家族を奪還するべきだ」と考えるのなら増元氏に絶大なる支援をお願いしたい。家族会代表の飯塚氏などは先頭に立って応援するべきだ。いい加減な気持ちでいるということは、「被害者の奪還など出来ない」と思っている証拠じゃないか。もう飯塚や横田夫妻はテレビに出てくるのじゃないよ。NHKも取材などするべきじゃない。「拉致問題の解決」という大義を前にしているのだから増元氏を応援するべきだ。次世代の党の代表は拉致議連会長の平沼赳夫氏なのだから文句はない。わしは拉致被害者奪還のために立ち上がった増元氏の心意気に賛同して止まない。


1 コメント

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わしは呆けてはいない (おじいさん)
2014-11-28 07:18:15
わしはまともである。まともだからまともなことを書く。増元照明氏及び拉致被害者にとって何が大切なのだ?。北朝鮮に拉致された家族が帰国することだろう。5人の被害者が帰国してから12年も経っているのに依然被害者は帰国出来ないではないか。助平親父さんは
この現実をどう考えるのですか?。

安倍内閣は2度目だ。そして二度目も2年が経とうとしているが、安倍は「拉致問題を解決します」と言うだけで一向に拉致被害者は帰国しない。この現実を「黙って見ておれ」と言うのか?。安倍のような拉致を利用するだけ利用して解決も出来ない奴に任せておけと言うのか?。あんな奴の言うことなど信じて黙って見ているから帰国出来ないのじゃないか。今後も安倍などに任せておいたら絶対に被害者は帰国出来ない。安倍が為政者である限り拉致問題は永久に解決しないのだ。

現在、“増元照明のウェブサイト”は閉鎖されているが、氏は、2009年の日記で(12月25日の記事)。「いつも思っていることだが、私が為政者だったら、拉致被害者の救出にこれほどの時間をかけることなどしない。矢継ぎ早に救出のための交渉、制裁等、出来うる限りの政策を講じると思う。」と書いている。無為に時間をつぶしている期間があまりにも長すぎるのだ。安倍は相変わらず拉致問題の解決の為に動かない。随分と無駄な時間を
費やしたものだ。「もう我慢が出来ない」から増元氏は出馬に踏み切ったのだ。

日本は北朝鮮のような乞食国家に多くの日本人を拉致されて、主権国家を侵害されても何一つ文句も言えないなさけない国なのか。そういう時こそ自衛隊が出動して被害者を奪還するべきだろう。増元氏は安倍首相に「あんたなんかに任せていたら被害者家族はみんな死んでしまうよ。あんたはそれを待っているのだろう」くらいのことは言ってやるべきだ。
何時まで待っても一向に拉致問題が解決しないのは、安倍が首相だからだ。

「もう我慢がならない」と増元氏が立ち上がったのは当然過ぎる話じゃないか。国民も全面的に応援するのが当然じゃないか。北朝鮮から拉致の被害者を取り戻せるのなら右翼だろうと極右だろうと構わないのだよ。拉致の被害者を奪還する為には北朝鮮との協議などじゃないよ。北朝鮮と協議などしたって安倍や外務省は騙されるだけだ。

ネット上でも「自衛隊を派遣して北朝鮮に攻め込め」という意見が非常に多い。それしか無いのだよ。他に方法などない。北朝鮮はアメリカが怖いから拘束したアメリカ人を直ぐ
解放する。北朝鮮は日本を舐め切っているから拉致した人達を帰さない。日本は馬鹿にされているのだ。馬鹿にされないためには日本が強くなることだ。田母神俊夫氏などは最も頼れる人物なのだ。「自衛隊を派遣して北朝鮮に拘束されている拉致被害者を奪還する」しかないのだ。日本の戦力なら北朝鮮など呆気なく壊滅させられるじゃないか。

だから敢然と起ち上がった増元氏を応援して何が悪い。拉致被害者を奪還する為に増元しは出馬するのだ。西岡氏や、桜井よしこさんなんかも応援している。右翼も極右も無いのだ。目的は拉致被害者の奪還なのだ。次世代の党の大元締は石原慎太郎氏なのだ。次世代の党が勢力を拡大して自民党をぶっ潰さなければ駄目だ。自民党の改憲派は次世代の党に鞍替えするべきだ。自民党をぶっ潰すためには国民一人一人の協力が必要になる。国民が「次世代の党」に投票しなければ駄目だ。

一朝一夕にして成ることではないが、「日本の最重要課題である拉致問題の解決」を成し遂げるためには「自衛隊派遣」が絶対に必要なのである。自衛隊を派遣して北朝鮮をぶっ潰すしかないのである。だから家族会の奴らは馬鹿だと言うのだ。被害者を奪還しようと起ち上がった同じ家族会の勇士を応援しないことには無性に腹が立つ。増元氏は馬鹿な国民の支持を得ることが出来なくて、当選出来ない場合も無くはない。

例え増元氏が当選出来ないことになったとしても、彼は拉致被害者家族に変りはない。今後も積極的に活動されることになる。その場合は飯塚なんか引きずり降ろして増元氏が家族会代表になるべきだ。救う会の西岡氏も増元氏が代表でなければ、支援しなくなるだろう。増元氏は若い。西岡も若い。爺や婆がみんな他界しても増元氏氏は活動する。家族会は増元氏が支配する。そうでなければ被害者の帰国など有り得ない。

日本で「拉致被害者は生きていない」などと言ったら大変なことになる。殆どの国民は「拉致被害者は生きている」と思っているからだ。では「生きているのに帰国出来なくてもよいのか?」と言えば答えが無い。12年経って一人も帰国しなくても黙っている。国民は所詮他人事だからそれでもよい。しかし被害者家族が黙っているのはおかしいじゃないか。生きている以上帰国させなければ何の意味もないじゃないか。

拉致被害者を奪回する目的で増元氏が衆議院議員に出馬しても家族会が支援しないとはどういうことだ。「家族が帰国出来なくてもよい」ということではないか。それならテレビに出て来てガタガタ言うのはおかしいじゃないか。真剣に帰国できることを考えるべきじゃないか。それには自衛隊を派遣して腕づくで取り戻すしかないのだよ。田母神俊雄氏を
総理大臣にして、自衛隊を北朝鮮に派遣する以外、奪還出来ないのだ。増元氏の考え方は
正しい。日本人は事なかれ主義ではいけない。拉致の被害者を奪還するために今こそ安倍を引きずり降ろすべきなのだ。









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