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Tikara`s Photoroom

私のこれからとこれまでの写真作品を、自身のコメントと共に載せて多くの人に見ていただき、批評していただきたいと思います。

737.北山緑化公園2023

2023-06-30 14:28:49 | Weblog

 6月14日に、西宮市の北山緑化公園に行ってきた。天気は、あまりすぐれない梅雨空だったが、家から手製のランチを用意して、家内と二人で、昼前につくように、家を出た。現地までは、30分ぐらいのドライブで行くことができた。

 ただし。現地に到着すると、この日は水曜日で、駐車場は使えるが、園内のビジターハウスや温室は、閉められていて、中に入ることは、できなかった。事前に調べておけばよかったのだが、朝になっての、急な発案だったので、こんなことになってしまった。閉館日でも、庭園は解放されているので、中に入って、芝生広場のそばの木の下の白いテーブルセットの上に、持ってきた家内お手製のランチを広げ、ふたりでとりあえず食事をとった。

 食事を終えてから、二人で公園のあちこちに散策に出かけ、たくさんの花の写真を撮った。入り口近くの、テッポウユリの花。これも入り口近くにあったバラの花たち。

 そのほかの花の写真の一部。

  園内の噴水池には、蓮の花がひっそりと咲いていた。園内には、休園日ということもあり、あまり人影もなくひっそりとしていたが、咲いている花の撮影目当てに、カメラを引っ提げている人の姿が、目立っていた。休園日のほうが、かえって人影が少なく、撮影しやすいということだろうか。画面の隅に人が映り込んだりすることがないだろうし、自由に撮影ができるということだろうか?     一際、存在感を放っていた、赤いダリアの花。


736.5月17日、18日の、ミクルマ池

2023-05-20 17:32:06 | Weblog

 5月中旬の甲山森林公園のミクルマ池は、しばらくの間、雨の日が多かったので、11日に様子を見に行ったのだが、水量が増したせいか、カワセミに出会える機会は、少なかった。この2枚がその時の写真で、一枚は、対岸の岸にある木の枝に止まっているのを、撮影したもの。2枚目は。そこから飛び立つところをかろうじて撮影できたものである。この時、持っていたのが、15年ほど前の古い一眼レフカメラだったため、性能がカワセミの動きに追いつけず、残念な結果になってしまった。

 1週間後の17日に、またカワセミを撮ろうと、ネオ一眼のカメラを持ち出して、甲山森林公園のミクルマ池の、同じ場所に行ってみたのだが、この日はカワセミは一切姿を現せず、そこに飛来した、アオサギの写真ばかり撮っていた。その日の、アオサギとカメのツーショット写真。

 次の日も、あきらめきれずに行ったのだが、少し工夫して時間をずらしていってみたら、ミクルマ池の橋の上から20メートルほど離れた水面の上に張り出した、カワセミのお気に入りの枝の上に姿を現しとまってくれた。この日も、ネオ一眼を持ってきていたので、枝の上のカワセミを撮影することができた。

撮影できたカワセミの写真の一部。


735.志摩スペイン村パルケエスパーニャ

2023-04-16 15:58:10 | Weblog

 昨日、1000枚近くある古いフィルム写真を整理していたら、25年ほど前に、家内と二人で行った伊勢旅行の写真が出てきた。その中には、志摩スペイン村の様子を映した写真がのこっており、特にその中に当時のスペイン村の舞台で、毎日のように行われていた、フラメンコショーの様子がたくさんあったので、このブログに載せて紹介したいと思う。

 あの当時、私は、ニコンF70という、一眼レフのフィルムカメラを持っていて、それで、旅先での風景や出来事を映しており、志摩スペイン村に行ったのは、写真の日付にも残っているように、1998年6月5日であり、その時のフラメンコショーの様子を、残している。

パルケエスパーニャの内部の様子。開園から5年以上過ぎており、平日でもあり、梅雨の始まりのような、雨模様の天気でもあったので、園内は、あまり観光客もおらず、ひっそりとしていた。

ショーの様子。どんなタイトルで、どんな内容だったかは、今では忘れてしまっていて、さっぱり思い出すことができない。25年、4半世紀という年月の長さを、改めて、思い知らされた気分である。

     


734.伊丹スカイパーク

2023-04-12 11:07:44 | Weblog

 3月末日、2歳の孫を連れて、伊丹市内の伊丹スカイパークに行ってきた。離発着する飛行機の、迫力ある様子を、見せてあげたかったからだ。久しぶりに来てみた伊丹スカイパークは、以前よりさらに整備されていて、子供連れでも安心して滞在できる施設となっていて、平日にもかかわらず、たくさんの家族連れの人たちが、来園していた。この日は、よく晴れていた撮影日和だったので、150枚ほどの、孫と、飛行機の写真を撮った。

     

     


733.仁川弁天池の桜と、バン

2023-04-07 16:43:36 | Weblog

 4月最初の火曜日、4日の昼頃、自宅近くの仁川駅裏の弁天池に行ってきた。そろそろ桜が満開で、以前からよく撮影していた水鳥のバンの姿も、また撮影したいと思ったからだ。ここは、親水公園になっており、岸辺がレンガ風のブロックで舗装整備されていてベンチも置かれており、、近隣のファミリー層の人たちや、学校帰りの学生たちが立ち寄って、憩いの場として利用されている場所である。この日、ここで撮影した桜の写真の一部が、以下のようなものである。

この日は、どうやら満開を迎えていたようで、公園内の桜の木は、この日の好天により、青空をバックにした仕上がりの写真ばかりで、よい写真が撮れたと、大いに自己満足していた。

 程なくしたら、バンが現れて池から上がり、公園内を歩き始めたので、久しぶりにカメラを向けて、撮影した。

ここの水鳥たちは、バンだけでなく、どの鳥も人馴れしているようで、結構すぐ近くまで寄ってくる。だから、非常に撮影しやすく、あっという間に、200枚近くのシャッター数となった。

    

     

 

 


732.甲東梅林のメジロ

2023-04-06 17:24:42 | Weblog

 毎年行ってる甲東梅林に、今年も2月末日に行ってきた。このころには、坐骨神経痛

による足の痛みもかなり和らぎ、短い距離なら杖を使えば、歩けるようになってきたので、天気も良かったので、家からクルマで15分ほどのところにある現地へ、行ってみた。毎年梅の開花の頃にやってくるメジロの姿を、カメラに収めるのが、主な目的である。

 園内を1周して手ごろなベンチに腰掛けていると、やがて10匹ほどのメジロの群れが姿を現し、周辺の梅の木に止まり、花の蜜を吸いだした。2時間足らずの滞在で、300枚ほどの写真を撮影できた。このブログに掲載したのは、その1部である。白梅の木に止まり、花の蜜を吸っているメジロたち。気が付けば、赤やピンクの梅の花にも、メジロたちが止まっていて、蜜を吸っている。晴天の真っ青な空を背景にして、紅梅とメジロの素晴らしい写真が撮れた。あちこちの梅の木に、メジロが止まっていた。見上げると、頭上の枝にも、メジロが止まっていて、まるで私を見張るように、下をのぞき込んでいた。

     

    


731.宝塚お花見散歩2023

2023-04-05 16:41:37 | Weblog

 今年の桜の開花は、全国的に早かったようだ。私の住む宝塚市も、4月最初の週の、例年のこの時期ならちょうど満開の時期を迎えた頃であるのだが、今年は、4月5日のこの日で、すでに多くの桜は、散り始めていて、早くも葉桜になっている、桜の木もある。というわけで、例年行っている宝塚駅近くの花の道のお花見散歩は、3月末近くに、もう満開が近いという、宝塚駅近くの職場に通勤している家内の情報を得て、撮影に行ってみたときの写真で構成している。

花の道の入り口の道標。もうすでに、この近くの桜は、満開になっていた。

花の道入り口付近から大劇場前までの、桜の様子。ほとんど、満開の様子だった。大劇場入り口前から、大劇場通用門前までの、桜の様子。もう間もなく満開を迎えるだろうという感じだった。

        


730.記事再開

2023-04-05 09:23:04 | Weblog

 3ケ月以上。当ブログを休んでしまった。これには、事情があって、1月1日の朝、目覚めてみると、ベッドから起き上がれなかった。下半身が、激痛に襲われて、立つことも、歩くこともできなくなっていた。以前から、足は不自由だったし,そのせいか、ここ何か月は、腰痛気味だったので、そんな体をだましだまし生活していたのだが、まさかこんなに急に突如、悪化するとも思っていなかったので、前日まで、近くの甲山森林公園まで、クルマで出かけては、カワセミやほかの野鳥たちの姿を、追いかけては、撮影したりしていた。正月のことで、近くの医者は、全部休診していたし、救急病院に電話しても、専門の医者は不在のため、痛みを散らす薬を処方するぐらいしかできないといわれ、救急車を頼めば、こちらの希望する病院へ行ってくれるとは限らないので、正月3が日が明けるまでは、家で安静にしていれば、少しはましになるのではないかと思い、3日間ずっと寝ていて、トイレに行くときは、這うようにしていくなどして、家内に頼り切った生活をしていた。5日になって市内の病院に行ってみたら、坐骨神経痛と診断され、薬を処方され、もしかしたら当分の間歩けないだろうし、最悪このまま寝たきり状態になるかもしれないと診断された。それから、もう全く家に閉じこもったままで、家にいるときも、杖を離せない状態が続き、1月中は、ほとんど、ベッドかソファにいるだけであり、もう2度と歩けないのではという暗い絶望の日々だった。

 2月になって、痛みが少しマシになってきたように思えた。ある朝、起きて寝ぼけ眼でトイレに向かった時、突然自分が、杖なしで歩いてきたことに気づいた。前日まで、我慢していた痛みが、かなり和らいでいるのを、実感できた。それから、徐々に痛みは消えていき、カイロプラクティックやリハビリ等に、通うことができるようになり、階段を下りて、自分のクルマが置いてある、マンションの駐車場まで、歩くことができるようになった。3月中ごろには、杖は手放せないが、自分一人で、外出できるようになり、またカメラを持って、いろいろな場所に行けるなと、思えるようになった。

 以上が、私がこのブログを休んでいた事情だ。今は、坐骨神経痛が再発しないように、体重管理や、リハビリに気を配りながら、まだ杖は、手放せないが、毎日を、去年までとほぼ同じように過ごせている。

 


729.岩の上のカワセミ

2022-12-29 18:29:57 | Weblog

 カワセミネタが続いているが、今回もカワセミに関して。今日も甲山森林公園のミクルマ池に出かけたのだが、天候は、冬の寒い一日ではあったが、空は晴れていて、陽の光が陰ることはなかった。前回撮影できた、ミクルマ池の橋の上からカメラのレンズを、下に流れる渓流に差し出している枯れ枝に向けていると、ものの15分ほどで、カワセミがやって来た。この時は、10分ほどで飛び去ったのだが、そのあと2時過ぎごろまでに、5回ほど姿を現し、エサを捕らえるときに濡れたであろう翼の羽根を乾かすために、日の当たる枝に止まって、日光浴をしていては、乾くと餌を探して、また飛び去るという風に繰り返していた。カワセミがいない間は、どこからともなくやって来たコサギの姿を映していた。

 そうこうするうちに、またカワセミがやってきて、今度は、渓流の中ほどにある岩の上に止まった。岩の上のカワセミの様子。嘴に餌の小エビを咥えている。この後、カワセミは岩からジャンプして、小さなメダカのような小魚を捕まえて、嘴に咥えて岩の上に戻ってきた。そんな貴重な瞬間をカメラに収められて、この日は、ラッキーだった。

     

 


728.今日のミクルマ池のカワセミ

2022-12-19 18:04:25 | Weblog

 今日も甲山森林公園のミクルマ池に行ってきた。前日までとは違って、朝からよく晴れていたので、今日こそカワセミに会えるだろうと思い、寒くはあったが、コートを着込んで、うちを出た。

寒い中を、池ではカモたちが泳ぎ回っていたが、少し数が増えたように見えた。ミクルマ池の橋の下の出水口から先は、薄暗い渓流のようになっているが、今日は暖かい日差しが、差し込んでいた。冬になって、周囲の樹木が葉を落とし枯れ木になってしまったので、日差しを遮るものがなくなったからだ。そんなときには、カワセミもこちら側に現れることが多い。

橋の下をのぞき込むと、何か餌をもらえると勘違いした、橋の下の渓流に住むコイやカメが、物欲しそうに、こちらを見上げていた。ほどなくして、一番渓流に近い枯れ枝にカワセミが現れて、5分ほど止まっていてくれたので、40枚ほどの写真と、2分ほどの短い動画が撮れた。それから5分ほどして飛び去って行き、二度と現れなかった。

     

  甲山森林公園ミクルマ池のカワセミ