謹賀新年 - グーグルのマネージメントとは

明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願いします

年末から年明け早々に、グーグルを世界的な企業にの仕上げたエリック シュミットやジョナサン ローゼンバーグらが執筆した、[私たちの働き方とマネージメント]という本を読みました

多々、興味深い点述べられていますが、事業計画について、今日のグーグルを築くに至った記述があります

"最も重視していたのは、グーグルがどのようにユーザ中心主義を貫き、最高のプラットフォームとプロダクトを構築するかだ

その計画はこうある

グーグルは、常にサービスの質を高め、またサービスを簡単に利用できるようにする

グーグルの土台を成すのはユーザであり、ユーザが増えるほど広告主が集まる"

グーグルは、独自の検索エンジンを造り出し、ユーザを惹き付け、広告ビジネスへと成長、発展させました

その成長、発展には、グーグル特有のマネージメントがあったわけですが、独自の検索エンジンを造り出したスマートクリエイティブ、と呼ばれる社員に責任と権限を持たせ、我を忘れて無我夢中でプロダクトの開発に従事できるよう、サポートしたわけです

そして、会社を動かすのは誰か？職務や経験ではなく、仕事ぶりや情熱をもとに判断すべき、とし、比較的自由な発想を重んじ、スマートクリエイティブを惹き付け意欲を高めるよう仕向けとあります

今年は、是非、自由な発想で、これまで育ててきたネタをベースに、事業化に挑戦したい、と考えています