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専門のマシン知能に限らず、身辺で感じたこと、なんでも、なぜ、という観点から
もぐもぐもぐ(深堀り)を試みるブログです.

誰がES細胞をStap細胞にすりかえたか

2014-06-20 11:59:28 | 日記
Stap細胞は存在せず、ES細胞を混入したマウスが、あたかも存在するかの如く、偽装した人物は誰であるのか、未だ明らかになっていません

小保方リーダーは、対象となっているES細胞やマウスは、すべて若山研にあった、と主張しています

が、存在だけではStapには結び付かず、Stapがあるように見せかけた偽装が問題となっているわけです
その点を小保方リーダーは、洞察できているかどうかは定かではありません

この事件は、ないものをあるものに見せかけた偽装事件であるといえます

偽装が成り立てば、偽装した本人は恩恵が得られ、見抜かれれば、何らかの理由を主張し、罪を隠そうとします

小保方リーダーは、一人作業で実験ノートの共有もなく、ズサンな研究活動の実態であったこと、誰が偽装したかは証拠不十分で曖昧になることはさけられないものの、Stap=ESであれば、研究的価値はなく、これまで費やした研究費用の無駄遣い、研究者としての資質の無さ、論文不正、日本の科学界を地位を低下させたこと、そして200回のstap再現性告白の虚偽、等々マイナスだらけの結果を生み出していることから、研究生活を続けることは確実に不可能であることを本人は自覚すべきです

勿論、研究をすることは本人の自由なので、学生に戻り、一からやり直したい、という選択はありえるでしょうが、大学が取ってくれるかどうかも疑問で、今後の道のりはとても厳しいとおもいます
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