愛馬 モントル は 7月29日 札幌6R 芝1200m でデビュー。
見事、1着でゴールした。
筆者にとっては、1頭目の愛馬 リガードシチー 以来の新馬勝ち。
ラフィアンTCの出資馬では、初めての経験である。
素直に嬉しい。
母 トリプルタイム から複数の活躍馬がでていることは既に述べた。
母父 リアルシャダイ が 0遺伝 であること。
そして、ダミーの Princely Gift が異父系として働いていること。
この2点が優秀な繁殖成績の理由だと思っている。
モントル 自身は被遺伝世代深度が 0 であるから、
亡くなった父 マイネルラヴ の形相をそのまま引継ぐ競走馬である。
早熟のスプリンターとして名を成した父は、 モントル に才能を与えてくれたのだと思う。
騎乗してくれた丹内騎手は、函館競馬場で モントル に調教をつけ、レースでも上手にエスコートしてくれた。
以下、丹内騎手のレース後のコメント。
向正面で前の2頭が飛ばして、離れた3番手でしたが、道中は遊びながら走っていました。
でも、外からマカゼコイカゼが並んで来たら伸びてくれました。
調教のときからそういう面がありました。
まだ上積みもあると思います。
丹内騎手、ありがとう。
この後は、次走に備えてしっかりケアして欲しい。