
私のベストワンシネマ、ディビッド•リーン監督のドクトル•ジバゴ。そのヒロイン、ラーラは見るたびに心がふるえる永遠のヒロイン。ジュリー•クリスティが演じていますが、ラーラという存在が大好きで、彼女を愛するジバゴにも共感を覚えます。ジバゴのネィチャーにも惹かれます。野戦病院で再開したジバゴとラーラ。お互いに懸命に看護に専念します。ラーラがアイロンをかけるシーンは大好きなシーンの一つで、ジバゴと互いに惹かれあっていることを認識し合いますが互いに相手の立場を尊重し別れていきます。辛いシーンです。しかし見事な演出で表現されています。リーン監督はアラビアのローレンスも製作した名監督で私の大好きな監督の一人です。
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