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タイガーのFun-Loving Way of Life

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ジョージ・ハリソンの最後のアルバム(泣き節ジョージ)

2007年08月10日 | 音楽
ポールのことを書きましたので、次はジョージを(笑)。
Beatles時代はポールとジョンの引き立て役のようなジョージでしたが。解散後
All things must passの大作でブレイク。My Sweet Lordにはみんなびっくり
しましたね。
 でもBeatles時代の後期には、Here Comes the Sun. Somethingなどの名曲を
聞かせてくれています。そして、最高傑作は、ギターが泣いているWhile my
guitar gently weepsでしょうか。あのギターソロは実は親友、Eric Claptonが
弾いているのです。それに違いありません。

 一般的にビートルズはポールとジョンが余りにも素晴らしく、私も二人の曲
に酔いしれていました。でも最近何故かジョージのこと、その悲しい曲が好きに
なっています。ジョージの遺作アルバム「Brainwashed」も半年前に漸く買い
ました。
 その中に、これこそジョージの泣き節といえるStuck Inside a Cloudという
曲があり、何故か心に残ります。ジョージ自身も気に入っていたようで、病床
で良く好きなウクレレを弾きながら歌っていたようです。そんな静かなジョージ
の心が伝わってきます。このアルバムにはスタンダードのBetween the Devil
and the Deep Blue Seaという楽しい曲も入っています。前には悪魔、後ろには
青く深い海、要は退く場所もないぎりぎりのところに置かれたという成句です。

Beatles解散後、ジョージは素敵な歌を沢山作っています。Give me Love,Not
for You,Blow Away,All Those Years Ago・・・などなど。
しかし私にとっての最高傑作はLove Comes to Everyoneです。涙が出るほど
素敵な歌で、Etic Claptonも大変気に入り、カバーを自分のアルバムの中で
歌っています。機会あれば本家とEricと聞き比べてください。どっちも素敵


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