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タイガーのFun-Loving Way of Life

☆ささやかな歓びを♪素晴らしい仲間と♪素敵な毎日を♪Fun is Good☆

四国ツアー:光輝く愛南町の海

2009年08月20日 | 国内旅行
大変充実していて時間を沢山味わった四国ツアー。
宇和島から南に40kmぐらい下ったところにある愛南町。
私も今回行く前に初めて知った地域です。
綺麗な海が見たくて行きましたが、素晴らしい景観、透き通った海の水。
真珠の養殖までされていました。
機会あれば、是非、行ってみてください。
海の好きな方にはお勧めのエリアですよ。

 天儀の鼻という絶景の場所があると知り、車で何とか行ってみようとしましたが
途中道に迷い、地元の方に「天儀の鼻に行きたいのですが・・」と訪ねたら
「え!それは行かん方がええよ~まぁ行けんことはないかもしれんがなぁ・・」
とおっしゃるので、こういう場合、アグレッシブな私はGooooo!を選んでしまい
ます。
 そして教えてもらった道を進んでいったら、いきなり車幅ほどの道に入り、
かつ道路も落ち葉だらけ、、整備なし、、左はガードレールなしの崖・・
行くも地獄、戻るの地獄の世界に突入してしまいました。
 冷や汗をかきながら、ともかく集中して、ハンドルを握り締め、アクセル・
ブレーキに細心の注意を払いながら、そろそろ前進・・。
 しかし対向車が来たらどうするのでしょうか。とてもこんな道をバック
することは無理です。行き違うことも出来ません。自分が進むのも精一杯。
あぁ困った。こんな危険な思いは生まれてから五本の指に入る事態となって
しまいました。ナビでチェックすると天儀の鼻まで、まだ1km以上も残って
いました。あぁ、本当にどうしよう!! 困った。
 まさにジョージ・ハリソンがコピーしたBetween the devil and deep blue
seaです。
 小さなカーブをそろそろどきどき運転を続けていたら、漸く何とか切り返し
が出来そうなスポットに辿りつきました。もう、これは戻るしかない!!
何度も慎重細心に切り返して、また車幅ほどの道を落ちないように超スロー
運転で戻り、ようやく広い道に到着したときには、タイガー決死の生還と
いう言葉が素直に浮かんできました。
 タイガー危機一髪でした。
  「あぁ 恐ろしかった」
     でも行きたかったなぁ。
写真の右側の半島の突端が天儀の鼻だと思います。

 忘れることの出来ない思い出となりました(笑)

四国宇和島の鯛飯で有名な店・丸水のたらこグラタンはお勧め(^_-)☆

2009年08月20日 | Weblog
楽しかった四国ツアーの初日の宿泊地・宇和島では雑誌に紹介されていた丸水に行きました。メインは勿論、鯛飯ですが、おつまみに目に付いたたらこグラタンというものを頼んだら、これは優れものでした(^O^)/マヨネーズにたらこが上手くマッチして、具にいかなども入っています。少量で確かお値段は500円だったかな。自宅のおもてなしメニューにも最適だね!美味しかった(*^_^*)

本当に楽しかった四国ツアー:歴史を訪ねる・宇和島城

2009年08月20日 | Weblog
今回の四国ツアーは、私のベストセラーの坂の上の雲(松山)、海辺のカフカ(高松)に触発されてのツアーです。今年は四国が呼んでいると公言して。初日の宿泊地は宇和島。京橋の魚の美味しい一心丸はこの宇和島の沖にある日振島の漁師さんのお店です。高知の須崎から山越で二時間ドライブして夕方、宇和島のホテルに到着。早速徒歩で宇和島城へ。門を過ぎて登り始めたら、管理人さんが坂を降りてきて門は後30分で閉めますから行くなら早くお願いしますと。いやぁ元気に登りましたよ。今回の旅のテーマは坂の上へ!ですからね。藤堂高虎が築城した素晴らしいお城でした。天守閣のある高台からは海や街並みが良く見えました。もう誰もいない天守閣の周りは、戦国時代の強者の声が聞こえてくるようで、黒澤明監督の乱を思い起こしました。今回は坂を忙しく登ったり金毘羅さんの階段を汗まみれで登ったり、大鳴門橋の橋桁下の長い回廊を足をすくませながら歩いたり、体を動かすことの喜びを再認識する旅でしたよ☆歴史に学ぼうと司馬遼太郎さんの声も聞こえてきました!