goo blog サービス終了のお知らせ 

タイガーのFun-Loving Way of Life

☆ささやかな歓びを♪素晴らしい仲間と♪素敵な毎日を♪Fun is Good☆

東野圭吾さん原作の映画「手紙」ラストで泣きましたぁ!

2009年05月07日 | 映画
東野圭吾さん原作の映画「手紙」・・いかにも東野さんらしいストーリー。
映画も主演の山田孝之さん、そして沢尻えりかさんも素敵でした。
 沢尻えりかさんというと結婚や、舞台でのぶっきらぼうぶりをニュースを見た
ぐらいの印象でしたが、この映画では素敵でした。
 ルックスは、可愛らしさに美人が交差していて、なんとも不思議な魅力です。
お母さんがフランス人のハーフなのですね。そういえば、映画「ぱっちぎ」を
思い出しました。


 映画は、弟を資金援助しようと泥棒に入り、誤って殺人を行い無期懲役と
なった兄とその弟。刑務所との手紙の交換。弟は、その兄が刑務所に入って
いるという事実から社会的な苦痛を受け続けます。いつしか兄も許せなく
なっていく・・そこに、その弟にずっと想いを寄せる女性・・
 ラストシーン、刑務所の慰問会に行った弟と、そして兄は・・
刑務所の外で待っている妻と娘は・・


 そして、桜が咲き誇る道を歩んでいく弟、その妻、娘・・
桜だけで感動する私ですから、この設定は、もうたまらなく涙、涙・・でした。

 強い心を持って、人を愛し、認めることの大切さを感じました。
原作ものの映画は、大抵の場合、原作を先に読んでいるのですが、この映画は
これから原作を読んでみようと思わせてくれました。読まなくっちゃ!
ラストシーンにかぶる歌は、小田和正さんの「言葉にならない」です。
 いやぁ、やられちゃいました(笑)