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タイガーのFun-Loving Way of Life

☆ささやかな歓びを♪素晴らしい仲間と♪素敵な毎日を♪Fun is Good☆

紅白歌合戦:素晴らしい宮崎駿の世界・可愛い大橋めぐみちゃん

2009年01月01日 | 音楽
昨夜は、久しぶりに紅白歌合戦をゆっくり見ました。
前半、宮崎駿さんの傑作メドレーがあって、最高でした。
久石譲さんのコンサートの雰囲気を持ち込んだ舞台アレンジでした。
宮崎アニメのテーマソング「さんぽ」は、いつ聴いても楽しいですね。
 ~あるけ、あるけ・・・・♪ hey let's go, hey let's go

ハルルの動く城で、吹き替えをやったキムタク。ハルルは、宮崎アニメの中で
は、評価がいまいちだけど、私は結構好きです。魔法使いの話だけで楽しい!
西洋の景色も・・(笑)

 ポニョの歌は、本当に覚えやすくて、楽しい歌だね。現在の童謡♪
心から楽しく歌える歌です。
そーすけ君も礼儀正しいとてもいい男の子だった。

 しかし、大橋めぐみちゃんの可愛さは、殆ど、反則~(笑)
お父さんなどめろめろになるね。

 宮崎駿さんの嬉しそうな顔が浮かんできました。このユニットは、これで
解散するとか。羞恥心の3人も、殆ど、お父さん顔になってました。

 この瞬間、「赤の勝ち~」と叫んでしまいましたが・・・

 
 心に響く「千の風に乗って」や森山直太郎さんの歌。
何人かの女性シンガーの方は、苦しそうに高音を身体をかがめて歌っていましたが
余り感動はしませんでした。
 いかにも作り物の歌もありました。
演歌の中には、随分、時代錯誤的な歌詞だなぁと思うものも・・
古い歌ならわかるけどね。
相変わらず、歌のへたな歌手の方も(笑)。
 ミスチルの盛り上がりも良かった。
心に響く歌が多かったので、白組の勝利は当然の結果でしょうか。

ミュージカルのシンデレラ「新妻聖子さん」輝いている♪

2008年11月21日 | 音楽
今年も帝劇で上演された「ミスサイゴン」を楽しみました。
悲しいヒロインのキムを新妻聖子さんが演じるのは2回目。
最初の時も素晴らしい熱演でしたが、今回は益々成長して歌唱も演技も
堂々としてきた感じを強く受けました。
 小さな身体から、どうしてあんなに張り詰めた声が出るのでしょうか。
舞台では、すっかりキムになりきっていることが強く伝わってきます。
 公演後、楽屋にお邪魔することができましたが、この日は燃焼しましたと
疲れているのにも拘わらず笑顔で対応してくれました。
 「素晴らしい感動をありがとう」です。
お宝写真と共に聖子さんがNHKの魅惑のスタンダードで司会をしている
風景と混ぜてみました。井上順さんと軽妙な司会を努めています。

 NHKの時代劇「陽炎の辻」居眠り岩音のテーマソングも聖子さんが歌って
いますよ。Always Loving You♪ 素敵な歌です。
皆様も是非、新妻聖子さんが出ているミュージカルを一度はご覧になって
ください。素晴らしいですよ。ミスサイゴンの「命をあげよう」を聞くと
いつも涙が出てきます。

素敵なフラダンサー:勝野雅奈恵さん(魅惑のスタンダードポップス)

2008年11月17日 | 音楽
ハワイアンは大好きです。静かに自然の中で、豊かな優しい音楽。
そして、ゆるやかに流れるようなフラダンス。
NHKのBSで、毎月末に懐かしいスタンダードポップスを井上順さんと我らが
新妻聖子さんの楽しい司会で楽しむことができます。
10月末の番組で、大好きなフラダンスのコーナーがあり、勝野雅奈恵さんと
いう素敵なフラダンサーが踊ってくれました。
 勝野洋さんとキャシー中島さんの娘さんでした。優雅で、感心しました。


 ゆったりした時間の流れに身を浸すことができるハワイアン。
懐かしいプレスリーのブルー・ハワイ。ミュージカルの傑作、南太平洋。
かって、TVで楽しんだハワイアン・アイ。

 ミュージカルのプリンセス、新妻聖子ちゃんが軽妙に司会をやっています。
帝劇で、先日、終演したミスサイゴンでのキム役。鬼気迫るものがありました。
演じるたびに進歩している聖子ちゃんです。素敵です。

映像と音楽の素晴らしいコラボ:宮崎アニメと久石譲さんの音楽

2008年09月24日 | 音楽

 昨夜、久石譲さんのコンサートをテレビで鑑賞。宮崎駿監督の全作品を
通じて、いかに久石さんの音楽がその世界を協力して作り上げてきたかを
改めて知ると共に、その音楽の素晴らしさに感動しました。
 風の谷のナウシカ、これが原点です。私の最も好きなお話です。
そして楽しい、心温まるメルヘンの「トトロ」
 ~歩け、歩け、。。hey Let's go,hey let's go・・♪~
は誰でも口ずさめる名曲。
 このコンサートに参加している合唱団や演奏者たち、歌手の方々、聴衆の
方々、みんな心優しい気持ちに浸ったのではないでしょうか。

 アニメの素敵なシーンをバックにして、久石さんは本当に嬉しそうに指揮
したり、自らピアノを弾いたり・・

 ヒューストンに在住した頃、トトロの英語版DVDを買ってきて、向かいの
アメリカ人家族に見てもらい感想を聞かせてもらったことがあります。
お父さんは、「トトロの声がちょっと恐すぎ。。」 12歳ぐらいの男の子
は、「ちょっと子供っぽいね」とませた感想。しかし6歳の女の子は
さつきとめいが可愛かったと。日本の田舎の素敵な風景も味わってくれ
ましたか?というとYesと言ってくれました。小さいながらも日本の文化や
優しさが伝わったでしょうか。

 宮崎さんの世界では、さつきやめいはもうすっかり大人になっているそうです。

我が家にはDVDの録画装置がないので、友人のハッピーに頼んで、この久石さん
の素晴らしいコンサートを録画してもらいました。
     ハッピー、ありがとう

青春の歌:センチメンタルシティロマンスの夏の日の思い出・ガロの心の鍵

2008年07月15日 | 音楽
昔から好きな音楽を集めては編集して、オリジナル・アルバム作りが大好きで・・
若いころはカセット・テープに、その後MDに、最近はCD-Rに・・
暫く前、20代前半に作ったカセットテープ・好きな歌・夏特集が見つかり、
聞いてみたら、Oh 好きな歌のオン・パレード。
 特にSCRの「夏の日の思い出」(ダンシング・ミュージック)とガロの
「心の鍵」は涙が出るほど懐かしくて・・嬉しくて・・
SCRって何だってっけ??CCRでもないし・・と調べたら、そうだSentimantal
City Romannceだった。当時、ウエスト・コーストの香りぷんぷんの素敵な
バンドだった。Garoも思わずCSN&Yの雰囲気ありの素敵なアコースティック・
コーラス・バンドだった。
 それで、SCRのゴールデン・ベストとガロのエッセンス・オブ・ガロを
買い込んで、感情高ぶって聞いています。
「夏の日の思い出」は弾む夏の歌・・君に囁くメロディ頬ふくらませ口ずさむ
一息ふくんで風に返せば心わくわく・・

「心の鍵」はもっとセンチメンタルかつポールを思い起こすメロディの展開
・・もうなくしはしない 君がいるなら 僕は君のために 夢を探すのさ
あぁあ~・・

是非、聞いて欲しい70年代初めの傑作です。心に沁みる青春の音楽です

新妻聖子さん・井上順さんと素敵な司会:NHKBS2ポップミュージックショー

2008年01月19日 | 音楽
応援しているミュージカル界のシンデレラガール・新妻聖子さんが今夜BS2で
愉快な井上順さんと司会で大活躍。軽妙なやり取りも上手なものでした。
オープニングのVACATIONやプレスリーのBlue Hawaiiも伸びやかな歌声を聞かせて
くれました。ハワイ大好きの私にとってBlue HawaiiはOne of My Favorite Songs
ですから聞きほれました。

もともと英語も上手だし、とても頭の良い方なので、司会をやっても十分やりとり
が出来るね。今夜はボケまでやってくれました(笑)

ホント随分久しぶりに見る懐かしいシンガーが出演していて、楽しかった。
田辺靖男さんは九重祐美子さんと結婚したけど幸せな家庭を築いているのかな
ミッキー・カーチスは伝説のポップシンガーになっていた(笑)
佐々木いさおも出てました。ベンチャーズの曲を弾いてくれたギタリストは
楽しかったけど、知らない方でした。エド??という方

女性陣も森口博子さんや渡辺真知子さんなど・・・

しかしPop Musicは本当に楽しいね。プレスリーの名曲も良かった。
Are you lonesome tonight? I can't help falling love with you
新妻聖子さんは、今年はミスサイゴンのキム役を再度演じます。演じるたびに
成長していますから、今回もとても楽しみにしています。
 前にも書きましたが、いつかBroadWayの舞台に立って欲しいと願っています。
頑張れ



古希・加山雄三さん/還暦・エルトン・ジョン:まだまだ元気、素晴らしい才能

2007年12月26日 | 音楽
先週金曜、たまたまNHKで加山雄三さんの古希(70歳)の特集を見ましたが
結構、感心してしまいました。思っていた以上に素晴らしい加山さんの才能に
驚き、常に前向きな生き方には、大いに肯きました。一日一日を大切にして
いること、作曲やいま描いている絵でもたった一作でいいから、これは加山の
作品だというものを残したいという思いを未だに抱いていること、相手の立場に
立って考えたり、同じようにやらないと相手の思いは理解できないことを明確に
認識していることなど・・
 ふうむ、ただの「若大将」や「歌手」じゃないぞ。
絵はやはり海の絵が多いようですが、見事に描いています。

光進丸というクルーザーも自分で設計していること。
若大将シリーズで歌った「恋は赤いバラ」がいい出来だったので、同じような
感じの曲を1週間で作ってくれと言われ、もう殆ど危機的で、同じコード
進行で作った曲が大ヒットした「君といつまでも」というエピソード。

若大将シリーズは、何本か昔見た記憶がありますが、パターン化した娯楽作品。
星由里子が可愛かった印象と青大将が愉快だったなぁ(笑)。
エルビス・プレスリー映画の日本版でしょうか。
今年、10年ぶりにオリジナルアルバム「星の旅人」を発売したとのことで、
その中の「第一楽章」という歌を作詞した谷村新治さんの前で歌うのが、最後の
シーンでしたが、しみじみいい歌でした。CDで今度聞きたいと思う曲でした。

映画の話で、黒澤明監督の「赤ひげ」に起用され、とことん演技を磨かれたこと、
そして黒澤さんという巨匠に接したことの喜びも語っていました。
黒澤監督は、私も尊敬していますから嬉しい話でした。
現在、封切られている「椿三十郎」のオリジナルにも加山さんは出演しています
下の写真で探せますか・・笑

ピアノも上手だし、ギターも上手い。才能溢れるだけではなく、毎日、元気に
生きていることが素晴らしい加山雄三さんに感心しました。

エルトン・ジョンも還暦(60歳)を迎え、先日、ピアノだけのコンサートを
開催したそうです。若い頃、彼の歌が大好きで、特にYellow Brick Roadには
名曲が数多く散りばめられていて、買ったアルバムを何度も聞いたものです。
Candle in the WindやGoodBye Yellow Brick Roadのヒット以外に、Benny &
the Jets、Harmony,などのお洒落な曲があり、どちらかというと、こっちの方が
好きです。
Yellow Brick Roadに踏み入った先には赤いエルトンが諸手をあげて待ってます

Eltonの好きな曲を16曲集めてCDを作ってみましたが、選ぶのに苦労
しました。これほど沢山の名曲を作った歌手も珍しいね。
まだまだ頑張ってほしい。
しかし、Benny & the Jetsを生で聞けた人は幸せだね・・最高

16曲をあげてみると、Your Song, Daniel,Honky Cat,Take me to the Pilot,
Bitch is back, Island Girl,Club at the end of the street, Sacrifice,
Philadelphia Freedom,Holy Mozes,Candle in the Wind,Sad Song,harmony,
などなど。

Viva Kayama Yuzou & Elton John
 会社は今日でお休み。明日から関西の実家に行き、年末恒例のお餅つきなど
済まして、本当に師走に帰宅する予定です。いつも通りMy Carで行って
きま~す

Beatlesは永遠:六本木アビーロードでBeatlesに会おう♪

2007年12月23日 | 音楽
六本木の「アビーロード」Abbey Roadに行くとビートルズのコピーバンドに
会えます。特にParrotsは、リバープールのコピーバンド大会のトリを務める
ほど素晴らしいバンドです。ジョン役のチャッピーなど声も雰囲気も完全に
John Lennonになりきっています。

リクエストも受け付けてくれます。私は、いつもアルバムAbbey Roadの名作・
Come Togetherをリクエスト。それ以外に初期のI'm looking through you,
All My Loving,I feel fine,I'll follow the sun などなど。
アメリカ人のビートルズ好きの方をお連れしても大喜びです。
壁には、ビートルズの写真だらけ。

おみやげにParrotsのCDまであげちゃいました~笑
そして、カラオケに行ってビートルズの大合唱しちゃいました。
アメリカ人を英語で合唱は楽しいよ~笑。
ビートルズのアルバム「アビーロード」には素晴らしい曲が詰まっています。
名曲Come Together, GeorgeのSomething, Here comes the Sun。ポールの
Oh Darling。そしてB面の素敵なメドレー。
最後のGolden Slumber。

Paulが裸足で歩いていて、死亡説が流れたのも今では懐かしいお話。
ビートルズは、この後Let it beを発表し解散へ向います。
シンプルなメロディにシンプルな歌詞にも拘わらず、これほど多くの傑作を
残したグループはいません。
そんなビートルズが、六本木のAbbey Roadで会うことができます。
堪能して、入り口で坦々会の皆様と記念撮影


 Abbey RoadのURLです:AbbeyRoad 
 <<Tiger Fun Music>>(違う違う、それ
    茶碗

ミュージカル「The Light in the Piazza」:素晴らしい新妻聖子さん

2007年12月12日 | 音楽
応援しているミュージカル界のシンデレラ・レディ「新妻聖子」さんが出演して
いる「The Light in the Piazza」を鑑賞してきました。

京橋1丁目にあるテアトル銀座で上演されています。
ポスターを見る限りは、何かポップ調の楽しいダンス&ミュージックのショウと
思っていったのですが、違っていました(笑)

舞台はフィレンツェ。アメリカ人の母娘が訪ねて、愛のドラマが始まりました。
娘のクララは子供の頃子馬に蹴られたことにより、心の成長が止まっています。
でも無垢で純粋な気持ちを持っていて、傷つき易い。そのクララを聖子ちゃんが
見事に演じています。娘をかばう母の複雑な愛情、そしてクララが風で飛ばした
帽子を偶然受け取ったイタリア青年との運命的な恋。ブロードウエイでの
ポスターです。

そして取り巻く家族たちの複雑な感情と関係。ショウ的な要素のないミュージ
カルですが、しかし後半ぐんぐん引き込まれました。結末はハッピーエンドが
待ってるかどうかは秘密です(笑)
 聖子ちゃんは、益々歌唱力と演技力に磨きがかかってきました。
歌声もファルセットを今回はチャレンジして幅を広げているとマネージャーの
方が話してくれました。
楽屋での聖子ちゃんは、大変にこやかで余裕さえ感じました。ピンクが好きな
カラーなので、まさにピンクのガウンを着ていました。「あたし、病院にいる
みたいだなぁ」と笑っていました。
またお宝2ショットを写させてもらいました。


  <<Tiger Fun Musical>>

心に響く歌:I'll See You In My Dreams(ジョージ追悼コンサートから)

2007年11月27日 | 音楽
誰にでも自分の心に響く大好きな歌があると思います。
私も当然、いくつかありますが・・・何年か前にTVで、ビートルズのジョージ・
ハリソンの追悼コンサートが放映されていましたので、感動しながら見ました。
 Concert For George というタイトルで。
あのエリック・クラプトンがリードして、ポールやリンゴや多くの仲間達が
次々とジョージの傑作を歌ってくれました。
ポールとエリックが一緒に「Something」「While my Guitar
Gentlly Weeps」を奏でてくれるなんて・・夢のようでした。
My Sweet Road, Here comes the Sun.Give me Love・・・などなど。

ジョージの息子さんまで参加していました。似ていました(笑)。
ジョージの遺影と愛用したギターが飾られていました。

そして、大詰め、最後に現れたジョー・ブラウンという人(知らなかった)が
ウクレレで歌ってくれた歌~心に響きました~
なんてシンプルで素敵な歌でしょう
調べたらI'll See You In My Dreamsという1920年代に作られたスタンダード
でした

とうとう、この歌だけが聞きたくて、Concert for GeorgeのCDを買ってしまい
ました(笑)

今でも車の中で聞いています。いつの日かウクレレでこの曲を歌いたいと思って
います
 歌詞も素敵ですよ~

  I'll see you in my dreams, Twilight sings a song, Someone took you
out of my arm, Still I feel the thrill of your charms!,,,,
   夢で貴方に会いましょう、たそがれが歌を奏でます、誰かが貴方を 
   私の腕から奪い去ったけど、まだ、貴方の震えるような魅力を感じます・
  Lips that once were mine, "Tender eyes that shine, They will light
my way tonight, I'll see you in my dreams!"
嘗て私のものだった唇、輝く優しい眼差し、それらが今夜、私の道を
   照らします。夢で貴方に会いましょう・・
  コンサート後のジョーとリンゴです。
 リンゴは持ち歌のフォットグラフを歌ってました(笑)

 そして、ポールとリンゴ。ビートルズは永遠です~

  是非、I'll see you in my dreams(複数)を聞いてくださいね
  <<Tiger Fun Music>>

イーグルスのNew Album明日発売・Long Road out of Eden

2007年10月30日 | 音楽
Eaglesの新しいCDが明日発売になるそうです

Long Road out of Eden エデンからの道遥か・・現在のイラク戦争などの閉塞
した社会を背景に歌っているとか・・本当に人間は、いつまで愚かな行為を繰り
返すのだろうか。戦士の悲しい後姿は何を語っているのでしょう。


2001年に一度、新しいアルバムを作ろうとした時に、9-11のテロが発生
して、製作を中止したらしい。その後、現在の状況を見て、やはり作ろうと
意思を固めたそうです。



ヒューストンに駐在で行ってすぐに、イーグルスが再結成され、ライススタジアム
でコンサートをやると聞き、チケットを握り締めて行きました。
まさか、あのイーグルスをライブで見れるなどと夢にも思っていなかったので、
もうどきどき。長い前座の演奏が終わり、丁度、陽が沈み始めた頃、坦々と
メンバーがステージに現れ、アコースティックギターで、あの素晴らしいホテル
カリフォルニアのイントロが始まったとき、感動で鳥肌が立ち、思わず涙を
流しそうになったことを今でも覚えています。フットボールをやるスタジアム中
に響く、素晴らしい演奏とドン・ヘンリーのかすれ声、ハーモニー。
ライブを聞いても、こんなに素晴らしく上手なグループだったと改めて認識。
確かHell Freezes Overと名付けられたツアーだったかな。

名曲、Hotel Californiaは1976年発表ですから、既に30年以上経つんだね。
名曲はいつまで経っても名曲。心に響きます。


メンバーも既に60歳前後になったでしょうか。しかし、インタビューでドンが
still have a passion about musicと言っていました。いつまでも情熱を持って
いたいものです。新しいアルバム、聴いてみます

  <<Tiger Fun Music>>

ジョージ・ハリソンの最後のアルバム(泣き節ジョージ)

2007年08月10日 | 音楽
ポールのことを書きましたので、次はジョージを(笑)。
Beatles時代はポールとジョンの引き立て役のようなジョージでしたが。解散後
All things must passの大作でブレイク。My Sweet Lordにはみんなびっくり
しましたね。
 でもBeatles時代の後期には、Here Comes the Sun. Somethingなどの名曲を
聞かせてくれています。そして、最高傑作は、ギターが泣いているWhile my
guitar gently weepsでしょうか。あのギターソロは実は親友、Eric Claptonが
弾いているのです。それに違いありません。

 一般的にビートルズはポールとジョンが余りにも素晴らしく、私も二人の曲
に酔いしれていました。でも最近何故かジョージのこと、その悲しい曲が好きに
なっています。ジョージの遺作アルバム「Brainwashed」も半年前に漸く買い
ました。
 その中に、これこそジョージの泣き節といえるStuck Inside a Cloudという
曲があり、何故か心に残ります。ジョージ自身も気に入っていたようで、病床
で良く好きなウクレレを弾きながら歌っていたようです。そんな静かなジョージ
の心が伝わってきます。このアルバムにはスタンダードのBetween the Devil
and the Deep Blue Seaという楽しい曲も入っています。前には悪魔、後ろには
青く深い海、要は退く場所もないぎりぎりのところに置かれたという成句です。

Beatles解散後、ジョージは素敵な歌を沢山作っています。Give me Love,Not
for You,Blow Away,All Those Years Ago・・・などなど。
しかし私にとっての最高傑作はLove Comes to Everyoneです。涙が出るほど
素敵な歌で、Etic Claptonも大変気に入り、カバーを自分のアルバムの中で
歌っています。機会あれば本家とEricと聞き比べてください。どっちも素敵

ポール・マッカートニーの新作(Memory Almost Full)

2007年08月08日 | 音楽
ポールの新しいCD・・Memory Almost Fullを聴いています。
Beatles Maniaの私にとっては、いつまでもポールの美しいメロディ、お洒落な
アレンジを楽しみたいのです。最近は、新しいアルバムが出るたびに、そんな
ポールらしい曲を見つけたいと買っています。
 今回は、TVでも何回も流されているシンプルで楽しい曲、Everybody Dance
Tonightは勿論素敵でしたが、See Your Sunshineというお洒落なポップが
あって、嬉しいことったら。
 ビートルズ時代のポールの曲にI willというやはり素敵な小曲があります。One of My Favorire Songs
まるで、鼻歌を歌うように、自然なメロディで始まりますが、でもこんな
メロディをささっと作るポールはやはり天才だと思っています。
(I willはwhite albumに入っています。)
ポールのポールらしさは、そんな鼻歌的な歌謡曲的な歌をあっさりと、かつ
やはりお洒落に作ってしまうところにあると思っています。
これまでの多くのアルバムの中でも私のとってはそんな小曲が最も好きな
ポール・ソングです。

下の写真の左側が最新アルバム、右側がその前のアルバム・・Chaos and
Creation in the Backyardです。

Chaos & Creation in the backyard(裏庭の混沌と想像)の中にはToo Much Rain
という悲しく美しいメロディーの歌が入っています。シンプルないい曲です。
Fine Lineというなかなかアレンジもユニークで楽しい曲も聴けますよ。
さて、大好きな小曲のいくつかを紹介します。

写真左上から行きます。ポール最初のソロアルバムに入っているEvery Night。
ううううううう~う、う~う、うーうというシンプルな唸り(笑)がなんとも
心地よい曲です。
Ramの最後の曲Back Seat of My Carの中でハミングされるメロディの素晴らしさ。
こんなロマンティックなメロディはあるのでしょうか。
この曲はもっとシンプルに作って欲しかったなぁ。
Wings最初のアルバムのSome People Never Knowのさびのメロディもしみじみ
きます。心に残ります。
London Townの中のCafe on the left Bank・いやあ、これこそポールの歌謡曲。
Red Rose and SpeedwayではWhen the night。なんともお洒落なアレンジ。
わくわくします。今回のSee Your SunshineのアレンジもCoooooolだけど。
名作Band on the Runの中の小曲はMamunia。Mmunia,Mamunia,mamunia,Ohohohoh・
の繰り返しが意外に素晴らしいのです。Bluebirdも素敵だけど。
Off the Groundの中では、これこそヒット曲(笑)のHope of Deliverance。
こんな素敵な曲を作ってしまうんだなあ。
そして、Driving Rainって曲も何故か素敵な曲なのです。
ポールの大作、Hey Jude,Let it be,Long and Winding Road,My Love
などの曲は勿論大傑作ですが、私には、今回ご紹介した小曲、鼻歌ポップこそ
ポールの真髄という気がしています。是非、聴いてみてください。


  <<Tiger Fun Music>>