あおっき~の花咲部通信

家のベランダ庭を満開にすべく日々活動する「花咲部(かしょうぶ)」部員あおっき~の覚書きです。

オリヅルランの花

2004年06月07日 | 花咲便り
オリヅルランは2年ほど前に実家から株分けして、
連れて帰って来て育てています。
この子は感心するぐらい、水やりを少々忘れても元気だし、
気づいたらどんどんと大きく育っていってます。

ランナーが伸びてくると、もう夏なんだな~。
その先に折鶴のような葉を付けて垂れ下がる姿がとっても涼しげです。
枝の間に、あんまり観賞価値の無い花が咲いてます。
地味だけど、さりげなく可愛らしい。
ここから取れる種からも育てられる、強健な植物。

実は、このオリヅルランの歴史はとても長い。
私が10数年前に高卒である専門学校に入って、
秋の文化祭で、友人が自宅の苗を沢山鉢植えにして、
売りさばいているのを1株分けてもらったのが最初。
そのときのオリジナルの株の存在はもう無かったかと記憶するけど、
実家でも、お風呂場とドアの外のハンギング鉢で元気に生きてる。

うちに連れて帰って来た苗も、最初は「根っこ兄弟」の写真にある、
小さな鉢の一つに植えていたら、
地下茎が巨大になって行きたちまち窮屈がったので、
それよりは大きな素焼き鉢に植えていました。
それもさすがに窮屈に見えて来たので、
5月中に大きめの鉢に植え替えてやり現在に至っています。
…この時の植替えには四苦八苦。
だって、地下茎が育ちすぎて鉢につっかえて中々抜けないんだものー。

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