あおっき~の花咲部通信

家のベランダ庭を満開にすべく日々活動する「花咲部(かしょうぶ)」部員あおっき~の覚書きです。

令和4年のシクラメン兄妹[再更新]

2022年04月07日 | 成長日誌

昨年は3月初旬に投稿した、シクラメン兄妹の今をお知らせします。
夏越しさえうまく行けば、長く付き合えるのが魅力ですね。

(写真追加 2022/4/7 左が長男、右が長女です)
長男
見切り品の100円株を育てて20年。私の酷い管理にも耐え、毎年立派に咲いてくれる株。
昨年「鉢がきゅうきゅう」と書いておきながら、植え替えもせずそのままです…。
「親はなくとも子は育つ」の良い見本です。
今冬は寒さが厳しかったせいか、花が咲き始めるのが遅かったように思いますが、今が花盛りです。

長女
既に10年以上育成する株。葉はよく茂るものの花は咲く年と咲かない年がある気まぐれさん。
一応、つぼみは確認できていますが、今年は花が楽しめない年になりそうな気配大です。
咲いてくれたら、フリルのついた可憐な花を楽しめるんだけどな…。
写真を追加更新した2022/4/7現在、少ないもののようやく花が咲いてきました。

次女(写真左)
今年で5年目を迎えた株。普通のシクラメンですが屋外管理して育成しているため、
花期は2月終わりから3月と遅くなりました。
昨秋、葉の表面が汚れて見栄えが悪くなってしまいましたが、新しく伸びた葉はキレイです。
真っ赤な花が今、沢山咲いてくれています。これからも末長くよろしくね!

次男・三男(写真右)
一昨年の冬に、花があまり付かないので投げ売りにされていた子たち。
1年目の花はとても少なかったですが、葉勢はあったので諦めずに育成管理していました。
2株とも、厳しい夏をうまく越してくれて、どちらの株も沢山花を咲かせてくれました!
昨年の投稿に「底面吸水鉢に植え替える」と書いていながら、まだそのまんまです。
底面にスリットが入ったビニールポットなので、水の管理がうまく行ってるなら、
そのまんまでもいいか!と保留にしたのでした。
以前、鉢を植え替えた後、環境変化に合わず、枯らしてしまったシクラメンがあり、
その経験がブレーキを掛けてしまっている状況でもあります。
年を重ねてくると、球根も太ってくるので、ビニールポットがパツパツになりかけたら、
植え替えをしましょうか…。(と、さらにものぐさに拍車が掛かるワタクシ。)

 

 当初の投稿日(2022/3/20)よりも、花数が増えました!


季節が進んでいてびっくり

2022年03月27日 | 通りすがり
3月24日にコロナのワクチン接種3回目。
9月に2回目を終えて、5月頃に夏の流行に備えて打つのもアリかと思っていましたが、
どこの医院も4月からはモデルナ製ワクチンに変更されるという情報を受けて、
1回目・2回目と同じファイザー製ワクチンを打って貰いたい!
ならば3月中に接種を受けなければ、という訳で、自宅近所の内科医院に行きました。

打った当日は腕が痛む位でしたが、日付が変わる頃からトイレが近くなって、
だんだん歯の根が合わなくなってきたので、体温を測ると、37度台後半。
しっかりとブランケットを複数枚重ねて横になったものの、寒気で目覚めるので、
ホットカーペットをゆるめに入れて休みました。

翌朝は、起きられるものの、体温を測ると38.9度。
2回目の接種時も37度台程度の発熱が副反応としてありましたが、
ここまで熱が上がったのは初めてでした。
有給休暇が有り余っていたので、特別休暇ではなく有給休暇を取っておいて良かった…。

1日でさっと治まるかと思ったら、なんのなんの。結局土曜日の1日も微熱が続くので、
大事を取って、引きこもったまま、一歩も外へ出ることなく過ごしていました。
そして平熱に戻った3月27日(日)は、朝から出かけるなど大忙しでした。

2年越しの約束が叶い、友人が出演する演劇の舞台を見に出かけたのですが、
その前に立ち寄った場所近くの遊歩道で、桜が開花しているのを見て、
ちょっぴり「浦島太郎」になった気分でした。





季節は、放っておいても進んで行くのですね…!



昼間に3分咲き位だった桜の花も、帰る頃には5分咲きまで咲き進んでいました。
友人の雄姿も観られて、いい気分の一日でした。

忘れてた…

2022年03月13日 | 懐かしのあの頃

昨年の今頃は、ベランダに立つと、小さいながらも花を咲かせ、良い香りを漂わせているヒヤシンスが今年は無くて、どないしたやろ?と心配になり、思いあたる場所を探してみたら…。

ありました。掘り起こした球根のまんまで。植えるのを待ちきれず、芽がでてました。

園芸書や、サイトには「寒さに当たらないと花をつけない」とあり、花を咲かせられない可能性が高いものの、今年も少しは球根を太らせたいと思い、今からでも植えることに。

昨年迄植えていた植木鉢をひっくり返してみると、分球していたちっちゃい球根も芽を出して生きていてくれたのには感動しました。

とりあえず、芽出し球根を土の上に並べる形で植えてみました。葉っぱが出てきてくれたら、太陽の光をたくさん受け取って少しでも育って欲しいな。


クリスマスのアレンジ花

2022年01月10日 | 花咲便り

12月の下旬頃に、仲良しのお友達から贈られた、クリスマスのアレンジ花です。
赤、白、緑といった彩りでクリスマスのイメージを高めてくれています。

ヒペリカムは茶色くなって来ているものもありますが、今でもキレイに観賞できてます。

一部のお花が枯れてきたら、切り花を買ってきてお花を入れ替えて長く楽しもうと思います。

時々、アレンジ花の葉物の枝に、水挿ししたら発根するやつがありますね。
アレはお得だと思うのですよ。
ドラセナ・サンデリアーナは大概、水挿し成功しますし。
http://www.yasashi.info/to_00011g.htm

かつて、切り花カーネーションの脇芽を取って育てようとしましたが失敗。
同じく切り花のすかしゆりの枝についてたムカゴを育てて、花を咲かせた事があります。
昨年は芽が出て来たけど、生育が悪く花は咲かないまま枯れてしまいましたが、
土を少し掘ってみると、球根が大きくなってはいるので、今年は咲いてくれたらなぁ。


新年っぽい寄せ鉢

2022年01月10日 | 新入り(植付/植替え)

2022年も早10日。今日は穏やかな晴天ですね。

成人式日和で良かったですが、コロナ感染拡大が続く中の式典開催は心配です。

先週土曜日に少し「庭仕事始め」をしましたが、その前の昨年末に実家の玄関先に飾った「寄せ鉢」を紹介しておきます。

元々踊り葉牡丹になっちゃった大きな鉢植えの白い葉ボタンが立派になって来ました。まだ葉色が緑のままですが。

真ん中の鉢が植え込みせずに買って来たまんまのビニールポットを並べただけの寄せ鉢で、2種類のプリムラと、ビオラ&アリッサムが混植されたポット苗です。買ってすぐの苗の調子を見たいと言う理由と、単にものぐさなので、並べるだけでそこそこ綺麗で華やかに見えるならコレでええやん。的な場当たり的対応というわけです。黄色いプリムラはほんのりいい香りがするのが好きです。寒い時期の管理はうまく行くのに、暖かくなりだすと決まって枯らしてしまいます。懲りもせずまた、チャレンジしようと思います。職場の通勤路にうまく夏越し出来ている株を見かけるので、枯らさないで管理しつづける期間を今年こそは更新したいです。

右端の株は投げ売りされていた萎れ気味の踊り葉牡丹株を買って来て、元々あった紫の葉牡丹と一緒に植え直した鉢です。コレだけでも正月感満載ですが、後ろの南天は自宅の下に植わっている南天の枝を切って、牛乳びんに水挿しして飾っているだけです。

正月の切り花も高いので、長く楽しめる方法で実家の玄関先を彩ってみました。