JRが奈良万葉切符を発売してるのをMちゃんが知りそれを使って畝傍に4人で出かけました。
私は初めての所。資料を調べると江戸時代の街並みが残り、重要伝統的建造物保存地区に指定され、重要文化財のお家も沢山あります。
まず、JR畝傍下車「御房観音」にお参り。薔薇で有名で園内には鉢植えの薔薇が2200種類咲いてました。秋薔薇は色が美しく、香りもいいのは、冷え込みが作用すると先日の天気予報で話してました。
絵馬も薔薇です。
「さなぶりもち」と沢山の看板が出てたので寄ってみました。ご当地名物で昔からあり「早苗餅」と書き田植えの後の祝いもちで小麦から作られてます。半夏至餅といわれてたとご主人が教えてくれ、観光の説明もしてくれました。今井町に行くと話すと、その前にがんばって藤原旧跡を見てきなさいと教えてもらう。
藤原旧跡 広大な土地に大和三山、香具山、耳成山、畝傍山が見渡せる。花フェスティバルの会場にもなっており、一面コスモス畑。ススキも風になびきます。
おんぶバッタがたくさん飛んでました。
今井町まで川沿いを散策しながら称念寺を中心に城塞都市。
街並みは屋根の煙だし、むしこ窓 出格子窓、駒つなぎなど外見も楽しいです。
内部も珍しい勾玉型おくどさん、2列6間、蔵前部屋など興味深いです。
すすで黒く光る板襖もカメラを通すと少しは色が出ると説明を聞きパチリ
1650年の今西家
ここは城塞都市の中の裁判所?のようなもので、牢屋が二階にあり、家の中に雨戸もありました。(入館料400円)
河合家は屋号を「上品寺屋」と1772年にはすでに酒屋を営業されたそうです。奈良漬を購入
防火用水もこんなにモダンに街並みに合うよう作られてました
環壕跡のほうも興味深いところが多いと聞きましたが、時間がなく立ち寄れませんでした。
又日にちを変へ訪れてみましょう。