兄がプレゼントを持って来てくれました。組木のネコちゃんです。
熊谷守一さんの猫を見本に作ったのです。
ネコ派の兄、犬派の私ですが趣味が同じで気が合います。2018年には愛媛県まで熊谷守一展を一緒に見に行ったりしました。
私も絵手紙で描いたので、絵手紙、ブログ書籍化から記録を見つけ出したりと話は尽きないです。
今にも歩きだしそうな影がまた素敵。作品を見た友人がマジックで色を塗ったの?と言われてがっかりした。と話しています。
それぞれ木の色、木目を決めてはめ込んででいるのです。足の線は焼きコテで切り込みを入れて色付け。
目は緑青菌腐れ櫻木をはめ込んでいます。
緑青腐菌(ロクショウグサレキン)というキノコの一種によって変色したものとのこと。その美しい翡翠色から木工品に使用されることもあるとか。
森の朽木や、流木に混じって時々見つけられる。
映画も見に行きました。
楽しいひと時です。
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