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中国ドラマ「招揺(ショウヨウ)」#25 あらすじ

2020年06月22日 20時22分07秒 | 招揺(中)

路招揺(ろしょうよう) 役…バイ・ルー
厲塵瀾/墨青 (れいじんらん/ぼくせい) 役…シュー・カイ
琴芷嫣(きんしえん) 役…シアオ・イエン
柳蘇若(りゅうそじゃく) 役…ミー・ルー
姜武(きょうぶ) 役…ダイ・シュー



「思わぬ造反」


虛宗門。江河に新薬を見せてもらう李涯子。30年に2株しか生えない希少な生薬で、いかなる毒も解き人をも復活させることができるこの新薬に江河は“換骨(かんこつ)”と名前をつけていた。今年の薬題と解答の処方を発表し、換骨を干して万路門に届けるよう李涯子に言う江河。しかし換骨は日を改めて送ることにする。


父上のためにも生きなきゃ、と言った琴芷嫣は、招揺にも厲塵瀾を大切にするよう話す。厲塵瀾を恨んでいたらきっと後悔すると。
頭を冷やしてくると琴芷嫣が外へ行った後、鑒心門での厲塵瀾を思い返した招揺。後悔するのかな?と思う。

琴芷嫣を捕らえようと暗羅衛たちと外で見張っていた林子豫。琴芷嫣が外に出てきて阿大が逃げるよう叫ぶ。しかしすぐに囲まれ捕まってしまう琴芷嫣。招揺も濯塵殿に入ってきた林子豫に、琴芷嫣を盾に脅され六合天一剣を渡すしかない。


無悪殿に連れてこられた招揺と琴芷嫣。袁桀は琴芷嫣と偽って万路門に侵入し、門主に接近したことが大罪だと言う。招揺は私は正真正銘の琴芷嫣で、そっち(本物の琴芷嫣)は双子の妹だと話す。琴瑜の娘は1人だけだと言う袁桀。疑うなら私の父に確かめて、と招揺が言う。お前たちが来てから門主にけがが絶えない、何者であろうと万路門を脅かす者を生かしておくわけにはいかぬ、と言う林子豫。

招揺が、ここにいる者の顔はよく覚えておく、いずれ、この借りは返す、と言う。その日を楽しみにしておく、と言って林子豫が鞭を使おうとする。そこに厲塵瀾が来る。けがは?と招揺を心配する厲塵瀾。袁桀が琴芷嫣は1人のはずなのに瓜二つの娘がいて怪しい、宗門の間者と思われる、と話す。林子豫も我々を欺いた罪で誅殺すべきだと。しかし厲塵瀾は、私は知っていた、と言う。

かばい立てがすぎると問題が生じる、これでは門徒が納得しないと言う袁桀。暗羅衛たちがざわつき、林子豫が、2人のせいでけがまで…、と言いかける。それを、傷は浅い、とさえぎる厲塵瀾。厲塵瀾は、掟に従い杖刑を三打受ける、そして弟子の過ちは師匠である私の責だ、杖刑は私が受けよう、と言う。これなら門徒も納得するだろうと。袁桀は異論はないと言う。

袁桀が杖で打つ。門主への不敬だと林子豫が袁桀を捕らえようとするが、一打に耐えた厲塵瀾が私の命令だと止める。次の一打で吐血する厲塵瀾。最後の一撃がとどめだ、と思いながら向かっていった袁桀だったが、万鈞剣に阻まれてしまう。瞳が赤くなった厲塵瀾が、これで三打だ、琴芷嫣の罪はこれで帳消しだ、と言う。厲塵瀾、かつてお前は万鈞剣を得て生きながらえた、そして今も万鈞剣のおかげで命拾いしたのだ、万路門は力を重んじる、杖刑にすら耐えられぬものを門者とは呼べぬ、今は宗門の娘を弟子とし寵愛するなど公正を欠いている、これでは万路門の門主と認めるわけにはいかぬ、と言う袁桀。

招揺が、今日のことでよく分かった、処罰を口実に厲門主を殺すつもりだったわね?、以前、私の血を狙ったのは宗門の差し金かしら?、今日の件と合わせて内情を調べた方が良さそうね、と言う。袁桀が厲塵瀾を殺そうとする。厲塵瀾が袁桀を飛ばし、暗羅衛が捕らえる。処罰を?と言う林子豫。厲塵瀾は、殺せ、と命じる。しかし、まずは牢へ入れ、袁桀の配下は追放するよう言い直す。


無悪殿に残っていた招揺がつらそうな厲塵瀾に、いつ私の秘密を知ったのですか?、と尋ねる。双子の姉妹の件ならかなり前からだ、と答える厲塵瀾。招揺が、なぜ私を助けたのですか?、と聞く。厲塵瀾は、分からない、放っておけぬのだ、と言う。


竹林で姜武と柳蘇若が会う。琴千弦を殺す協力をしたいと言う柳蘇若。俗世に関わらぬ琴千弦があなたには異常に執着している、きっと事情があるのでしょうと。奴にとって俺は忌々しい存在だ、だが俺を恐れてもいる、この世で奴を殺せるのは俺だけだ、と言う姜武。


濯塵殿。袁桀が厲塵瀾に謀反を起こし、驚く琴芷嫣。招揺は、一時の気の迷いだと言う。厲塵瀾が弱っていると気付き三打目で殺そうとしたけど万鈞剣に阻まれた、謀反など悪あがきだと。琴芷嫣は、いい門主なのになぜ北山主は敵意を持つの?、厲塵瀾はあなたにも優しい、と言う。どこが?と聞く招揺。琴芷嫣が、嘘だと見抜いていても助けてくれる、と答え、あなたが好きだからよ、と招揺は返す。

あなたは厲塵瀾の好意をわざと避けて見ないようにしている、厲塵瀾が本当に好きなのは私ではなくあなたよ、あなただって気づいているはず、彼を放っておけないでしょ?、と言う琴芷嫣。ばかを言わないで、あり得ない、と言った招揺は、私はかつてある人に憧れ目標にもした、でも、あいつは私の大切な人を殺したのよ、以来、私は誰にも心を許していない、厲塵瀾のこともなんとも思ってない、と話す。これが私の生き方で変える気は無いと。

琴芷嫣が、あなたを愛する人のことを信じられないの?、と聞く。招揺は笑い、私を愛する人?そんな身の程知らずは誰かしら?、と言う。私よ、あなたを愛しているもの、厲塵瀾もあなたを愛してるわ、私よりもずっと大きな愛でね、世の中には悪人もいるけど善人だって大勢いるのよ、と言う琴芷嫣。招揺は、私は善人を傷つける悪人よ、と言ってそれ以上琴芷嫣の話を聞かない。


柳蘇若が宗門大会を開くと林子豫が厲塵瀾に伝える。千里鏡を、と言う厲塵瀾。しかし、厲塵瀾は、他の者に、と言い、今後、無悪殿には入るな、と告げる。


千里鏡を持ってきた阿大に、暗羅衛を任せる、今後はお前が隊長だ、と厲塵瀾が言う。阿大は驚くが、何も言えない。

阿大が下がり、厲塵瀾は千里鏡で司馬容と話す。洛明軒の体は鑒心門にあった、柳蘇若がよみがえらせるつもりでいる、洛明軒の復活だけは何としても阻まねばならぬ、と言う厲塵瀾。厲塵瀾は琴千弦も行くだろうか?と言う。柳蘇若が琴千弦を狙っていると言うのか?と聞く司馬容。厲塵瀾は、琴瑜は血を取られ死んだそうだ、以前、琴芷嫣も襲われ血を奪われそうになった、柳蘇若は洛明軒のために琴家の血を狙っているが琴瑜の血をもってしても洛明軒は復活していない、琴瑜1人の血では足りぬのだろう、宗門大会は琴千弦を誘い出す口実かもしれぬ、と言う。

真相を暴くために琴千弦が行くかもしれないと思った厲塵瀾は1つ頼みがあると言う。分かった、任せろ、と言う司馬容。何も言ってないぞ、と厲塵瀾が言うと、司馬容は、宗門大会に行かぬよう琴千弦を説得しよう、と返す。司馬容は路十七に応援を頼むことにする。そんな中、黒い鳥の鳴き声が聞こえてくる。そして、その鳥が濯塵殿へ入って行く。

黒い鳥には、“錦州では出遅れてすまない。困った時は俺を呼べ。七夕に順安町で会おう”、という文が付いていた。御魔陣から見えた邪気は姜武だったのね、と言う招揺。気持ち悪い、と言って琴芷嫣が文を丸めて放る。その文が厲塵瀾の足元に落ち、文を読んだ厲塵瀾は黒い鳥を落としてしまう。

千里鏡の前に戻ってきた厲塵瀾が、阿大にお前を護衛させると言って司馬容とのやりとりを終える。
立った厲塵瀾が書を手に持ち読み始める。様子を見にきた透明の招揺が、魔王の子でありながら門主の仕事に勤しむか読書に明け暮れてる、魔王の子らしいのは目が赤い時だけ、姜武みたいに横暴なほうが私の好みよ、でもなぜか…芷嫣の言うようにあなたは本当に私のことが好きなの?と言うと、つま先立ちして厲塵瀾の顔に自分の顔を近づける。しかし、よろけてしまい、厲塵瀾に口づけしてしまう招揺。招揺は慌てて外に出て行く。

招揺と入れ違いに入ってきた阿大が、門主の修練中に起きた件を報告します、と言う。分かったと答えた厲塵瀾が、西山主を千塵閣まで護衛するよう命じる。
阿大が顔の赤い厲塵瀾を心配する。暑さで顔が火照っただけだとごまかす厲塵瀾。阿大が出て言った後、頬に触れた厲塵瀾は微笑む。

唇が触れたと動揺する招揺。その時、西山主を千塵閣まで護衛すると暗羅衛と話す阿大が通りかかる。


濯塵殿に戻った招揺は柳蘇若が宗門大会を開くと琴芷嫣に伝える。招揺が、琴千弦は?、と聞く。おじ上は事情を探るために行くでしょうね、と答える琴芷嫣。
琴芷嫣が私も宗門大会へ行く、と言う。どうやって自分の身を守るの?と言う招揺。それでも琴芷嫣は、あなたはいつも私を守ってくれた、氷窟で出会ってから今に至るまでずっとよ、あなたが立ち向かう勇気をくれたの、あなたのおかげで成長できた、そしてあなたの優しさを知ったわ、私は自分自身の責任を果たしたい、宗門大会で柳蘇若の悪行の数々を白日の下にさらしてみせる、と言う。


ーつづくー


招揺にあなたを愛していると言った琴芷嫣の言葉が良かった(´ω`。)

袁桀もまだ何かしそうな気がするけど、隊長から下ろされた林子豫もこのまま黙っていない気がする。
ますます招揺のことを恨むよねヾ(・ω・`;)ノ

琴千弦は頑固なところがあるから、一度こうと決めたら曲げないかも。
だから司馬容に説得はできないかな…。
柳蘇若も洛明軒を復活させたくて必死だから心配。

思いがけず口づけしちゃった招揺が面白かった。
でも、それ以上に口付けされた厲塵瀾が可愛くて(*´艸`*)

琴芷嫣が言うように琴芷嫣は変わったと思う。
でも招揺の方が琴芷嫣によって、もっと変わったと思う(*´◡`*)



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