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中国ドラマ「三千鴉(がらす)の恋歌」第9話 あらすじ

2020年12月15日 17時54分07秒 | 三千鴉の恋歌(中)

傅九雲(ふ・きゅううん)…ジェン・イェチョン(鄭業成)
阿満(あまん)/覃川(たん・せん)…チャオ・ルースー(趙露思)
燕燕(えんえん)…ジアン・イーイー(蒋依依)
左紫辰(さ・ししん)…リウ・イートン(劉怡潼)
玄珠(げんしゅ)…ワン・モンリー(王萌黎)



青青の死に関わっているか覃川に問い詰められ、認める傅九雲。覃川が彼女は無実だと言うと、傅九雲は「そして、そなたは無実ではない」と返す。見損なったと言う覃川。傅九雲は「ならば、そなたを山主に突き出せばよかったのか?」と言う。


玄珠は黒い珠を霊灯の中に隠すよう命じられていた。そうすれば山主の体内にも届く、務めを果たせば望みどおり母君と再会できると。


白河龍王が香取山に来る。山主の宝を見て「香取山も廃れたようだ」と言う白河龍王。山主は「珍奇な宝を持っていると言うのなら、ぜひ披露して欲しい」と言う。そこに傅九雲が覃川を連れて現れる。

天原国に滅ぼされた驪国は多くの名匠を輩出した、鬼才・公子斉もその中の1人だ、彼は絵画に不思議な仙術を施すことができる、絵を見た者は皆まるで自分もその中にいるような感覚になる、と言い、扇子を開く白河龍王。自慢げな白河龍王に山主は笑いながら「たかが公子斉の絵がついた扇子か」と言う。そして、この山には彼の絵が何枚も収められてると、公子斉の絵を見せる山主。

花びらが舞い、その絵を阿満と見た時のことを思い返す覃川。
山主から「お前は絵画に詳しいが、この絵はどうだ?」と聞かれた傅九雲は「公子斉を知りませんが、2枚とも同じ人物が描いた物でしょう」と答える。白河龍王が「公子斉の絵はその中に身を置いて楽しむ物だ。私が直接、真偽を見極めよう」と言って絵の中に入ってしまう。傅九雲もあとを追いかける。

置かれていた琵琶を白河龍王は術で引き寄せようとする。それを「これは山主の物です」と術で止める傅九雲。手を触れずに目だけで楽しんでください、と。
身の程を知れ、と言って白河龍王は絵の外に出る。戻って来た傅九雲は白河龍王の術で傷ついていた。傅九雲を支える覃川。
白河龍王が、弟子を選ぶ時は分別のある誠実な者を、と言い、山主は傅九雲を叱りつける。


池の前で咳き込む傅九雲に、覃川は「戻って休みましょう」と言う。「急に優しくなったな。私は青青を見殺しにした悪人のはずでは?」と言う傅九雲。覃川は「あなたじゃない」と返す。傅九雲が「どうせ傷ついた私に同情でもしたのだろう。それとも弱っている隙に池に落とそうと?」と言う。「よく冗談が言えるわね」と言う覃川。

傅九雲は「私はいつだって真剣だ。最愛の人を守りたい。背負わされた重責を忘れて幸せになってほしい」と話す。とぼけても構わぬ、だが私の気持ちは知っておいてほしいと。それでも覃川は「私は何があっても霊灯を手に入れるわ」と言う。


傅九雲は覃川を万宝閣へ連れて行く。そこには公子斉の絵が置かれていた。傅九雲は覃川を絵の中へ入れる。
置かれていた琵琶を手に取った覃川。覃川は宴で踊った時のことや父と母が亡くなった時のことを思い返す。「この絵を返そう。そなたの絵だろう。万宝閣は私に一任されている。私が返すと言ったら返す」と言う傅九雲。礼を言った覃川は「でも、この絵は以前と何かが違う気がするわ」と話す。傅九雲は「絵は昔のままだ。そなたも昔に戻ればよい」と言う。


凝碧殿で宴が開かれる。雑用係も出入りが許され、翠丫と参加する覃川。
白河龍王の弟子たちが舞を披露した後、山主はかつて驪国の公主だった玄珠に舞を踊らせる。
玄珠は東風桃花曲で燕燕と同じように踊る。この曲、どこかで…と思う左紫辰。しかし燕燕のことは思い出さない。
踊り終わった玄珠が下がる。お腹が痛いふりをした覃川は、玄珠の後を追いかける。


玄珠は結界に穴を開け洞窟の中へ入っていく。後から入って来た覃川に「いるのね」と言う玄珠。覃川が姿を現し、玄珠は「あなたが来ることくらい分かっていた」と言う。
あなたに用はないと霊灯を取りに行こうとする覃川。立ちはだかった玄珠は、霊灯で何をする気なのか聞く。覃川は天原の妖魔を倒すと答える。霊灯があれば民を救えると。
玄珠が私は師匠の恩に報いたいだけだと言い、覃川は「民よりも白河龍王が大切?」と尋ねる。玄珠は答えることができず「皇女のあなたと違って私に高尚な志はないわ」と言う。

霊灯に向かう玄珠を止める覃川。玄珠は容赦しないと暗器で覃川を襲う。だが玄珠が投げた短剣は、覃川の前で跳ね返り玄珠自身を傷つける。そこに「玄珠大人の人を陥れる手段は見事だったわ」と言いながら青青が出てくる。「生きていたの?」と驚いた玄珠が「あなたの力では私の暗器は止められないはず」と言う。青青は「彼ならできる」と返す。

傅九雲が下り立ち「山主と九雲大人は最初から気づいていたわ」と言う青青。玄珠は術で縛られる。
傅九雲は青青に覃川を送るよう告げる。紫辰を助けるよう覃川に頼む玄珠。覃川が「玄珠を殺さないで」と言い、傅九雲は無事を約束する。


山主と白河龍王の戦いが始まる。それを見ていた傅九雲だったが、屋敷に法具を捜す敵が侵入したことが分かり戻る。


覃川は紫辰の元へ行き山を出るように言う。ここは危険だと。紫辰が玄珠を心配し、既に山の外へ、と嘘をつく覃川。


白河龍王が妙だと思い玄珠を見る。座っていた玄珠は青青の姿に変わってしまう。


紫辰と逃げた覃川は白紙仙術で白虎を出す。この白虎に乗って逃げるように言う覃川。玄珠大人の指示だと。
白虎に乗った紫辰は「私と一緒に行かないか?」と覃川に手を差し出す。覃川は「私は山に残る」と言うと、白虎に行くよう命じる。


山主に負けそうになった白河龍王は龍へと姿を変える。


ーつづくー


青青が生きているとは思わなかった!!
傅九雲が関わっていると言ったのは、そういうことだったのね。
最初から山主も気づいていたというのは本当かなぁ?
あの山主が!?( ̄∇ ̄)

白虎って人が乗れるほど大きくもなるのね。
紫辰を逃がすことができてよかったけど、玄珠は待っていないよね…。

そして白河龍王が龍に(✽ ゚д゚ ✽)
凝碧殿の中で変身するなんて、どどど、どうなるの!?
とにかく龍が大きすぎる(;´д`)ノ

早く続きが見たい!!


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